2003-02-15 ３６週（１０ヶ月）だー！！（はやっ）
2003-02-02 少し遅いけど今年の運勢は「大吉」だ
2003-02-01 今日から３４週（９ヶ月）に突入
2003-01-23 歯は大事にしよう！！
2003-01-21 天使と悪魔
2003-01-20 １歳６ヶ月検診
2003-01-16 本当に嬉しくない誕生日（三十路突入だよ）
2003-01-12 少し遅いけれど神宮に初詣に行った
2003-01-11 気がつけば８ヶ月（３１週）
2003-01-10 １歳６ヶ月記念日

タイトル通り、１０ヶ月目に入った。
うーん、いつのまに？ってなカンジだ。
今日こそは、いつものお医者さんに診てもらうぞ！！と勇んで出かけた。
そしたらめっっっちゃ混んでた。
待つだけで大疲労。
最後の方でようやく呼ばれた頃には、旦那ちゃんも息子もヘトヘト状態。
待ち疲れで、特に息子はボーっとめずらしく大人しくしていた。
心音を聞いたあと、
「頭の大きさは９センチ位・・・・推定体重は・・・２４００ｇ位かな？普通ですね」
と、言われた。
おおぅ！！
息子の時より小さめだ。
久々の内診はおりもの検査もあったので、少し痛かった。
「下から産む気持ちありますか？」と、聞かれ
「もちろんです」
と、即答した私。
もちろんだ。
そう簡単には切られたくない。
前回、さんざん脅かされていてすっかり意気消沈していたから、これにはびっくり。
更に内診のあとの問診で、もう一度
「下から産めますか？」
と、恐る恐る問いかけてみたが
「まあいろいろ検査して・・・、後は普通に陣痛を待ちましょう」
と、あっさりと言われてしまった。
そういえばこのお医者さん、前回逆子だった息子を下から産みたい、と言った時も
「様子を見ましょう」
と、ギリギリまで待ってくれていた方だった。
まあ、結局は破水してしまい、切ることにはなったが、それでも様子を診ていてくれたことは嬉しかったし、納得もできた。
実を言うと切腹のおかげで１年以上、体調が戻らずに苦しんできたから、やはり何とか今回はできることなら切腹は免れたい、と強く思っていたのだ。
もちろん、リスクも大きいから腹の子に何かあるなら、すぐにでも切ることは承知するが、可能性があるならやってみたい。
その思いを受け入れてもらえたことは嬉しいことだ。
だから、このお医者さんが
「切るしかないです」
と言ったら、私は言い返すことなく受け入れるだろう。
何でもかんでも
「こーんなに危険なので、安心・安全のために即、切ります」
と言った、前回のお医者さんは、悪いけど信用できないでいた。
（まあ、今回のお医者さんが居なかったから仕方なかったんだけど。）
その後の助産婦指導でも、「下から産むためにとにかく動きます！！」宣言をして診察は終了となった。
外はすっかり暗くなっていた。
雲の切れ間から見えるまん丸お月様を息子ちゃんと眺めながら、帰宅した。

そんなわけで、来週はＮＳＴと、骨盤の検査をすることになった。
普通の陣痛が早く来るように、益々動いて歩いて頑張るぞー。
（息子ちゃんと出かけてたら十分過ぎる気はするが・・・）

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車の点検のついでに、神宮に寄った。
１月中は結構混んでたので、２月に入り、もういいだろうと思い行ってみたのに、やっぱり今日も混んでいた。
しかも雪、降ってたのに。
息子は前回同様、黙々と、ゆっくりゆっくり歩いた。
その後姿を見ていたどこかのおねーさん達に
「うわー、カワイイ！！」
と、言われ、こっちがにんまりしていた程だ。
（でもねー、幼児の「あんよ」とか「正座」ってマジカワイイっすよ。うん）
でも、今日は午前中に雪かきでおとーさんとさんざんお外に出ていたし、お昼寝は２０分位しかしてないし、と相当なお疲れモードだったので、ところどころ「抱っこ」をせがんでいた。
階段を登り、境内へ。
お参りをしてから、新年からだいぶ経ってはいるが、おみくじを引いた。
もちろん、息子も初おみくじに挑戦。
「幸福おみくじ」と言って、中にはおみくじとお守りに金色の小さな形が入っている。
私は何年かぶりに「大吉」を引き当てた。
「おかめ」が入っていた。
旦那ちゃんは「小吉」で「亀」
そして、息子ちゃんは「大吉」で「招き猫」
が、それぞれ入っていた。
私は、「自分なりに精一杯に」
旦那ちゃんは「地道に確実に」
息子は「規則正しい健康な生活」
が、それぞれのキーワードとなった。

帰り道、さんざん興奮し、夕食（カレーライス）をばくばく食べた息子ちゃんは、ぽてっと眠りについた。

明日からはいつもの日々。
また楽しく過ごそうね。

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１月もあっという間に過ぎ去ってしまい、もう２月。
腹の子もそろそろいい時期に入ってきた。
それはいいのだが、産み方でちと問題が。
いつもと違う医者に当たってしまったのが一番悪いのだが、さんざん帝王切開（息子の時は、逆子で破水してしまい見事切腹している）後の普通分娩のリスクの高さを話された上、「あと２週間で、考えておいてください」と、言い放たれてしまった。
危険がたくさんあるのはわかっているが、そうでなくても健康な身体にメスを入れた前回ダメージがあまりに大きくて（たまに居るんだよ。帝王切開が楽だった、とか言うヤツ。逝ってよし！！笑））なかなか立ち直れなかった身体を、そう安易にまた切腹させたくはないというのが、人情だろう。
かなーり落ち込んだ。
確かに安全面でモノを言えば、その通りなのだ。
でも・・・・・。
まあ、仕方ない。
次は主治医でもあるいつものお医者さんに相談してみよう。

ちなみに推定体重２１００グラム。
まあ、腹の子さえ無事ならそれでいいのは変わらないんだけど。

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息子も１歳６ヶ月も過ぎ、歯も１６本目が生えているとのこと、だったので、そろそろフッ素でも塗ってもらおうと思い、徒歩２分の歯科医院へ。
フッ素を塗ると虫歯になりにくくなるそうだ。
息子は、約５０分位の待ち時間を実におりこうさんに、静かに過ごしていた。
これにはビックリ。
やればできるじゃん。
でも、フッ素を塗る時は大泣き状態。
痛いこと何もしてないじゃんよ・・・・。はー・・・。
開口一番お医者さんに
「歯は磨いてますか？」
と、聞かれたので
「はい、１日２〜３回、食後に毎日頑張って磨いてます！！」
と、元気に答えてしまった。
更に
「イヤがったりしますか？」
「はい、ものすごくイヤがってます（笑）」
と、答えると
「虫歯はないですね。お母さんの努力ですね」
笑いながら、お医者さんんからお褒めの言葉を頂いた。えっへん
かくいう私も、小さい頃は実母の努力のおかげで虫歯は全くなかった。
でも、自分で歯を管理するようになってから、すっかりあちこちに虫歯をつくってしまい、あの「キュイーーーーン」という、聞くだけで震えがくるような音にも随分とお世話になったものだ。
あの痛さと、辛さは体験者でしか味わえない。
自分でそーしているのだから、誰に文句を言えるわけではないのだが、やはり実母の努力はありがたかったし、見習いたい、と思っていた。
だから、息子も私が手をかけている間位は、虫歯ゼロにしてやらなければ！！
と、決意していたのだ。
しかも、月齢が小さいうちから何でもよく食べる方だったので、ゾロゾロと生えてくる歯を見る度に、
「うわー、また歯が増えてるよ・・・」
と、憂鬱にもなったりしたものだ。
そんなわけで、歯磨きは手を抜けない生活習慣の一部となっていた。
「フッ素は、塗ったからと言って虫歯にならないというわけではないですからね」
と、３回位お医者さんに言われたが、心の中で
「そんなの当然だー！！どんなにイヤがられようと、そのうち噛みつかれようと、ガシガシと変わらず磨き続けてやるんだから！！」
と、こっそり言い返していた。
あくまでも、「虫歯になりにくくする」だけであって、こちらもそれ以上は何も期待などしちゃいない。
予防線は多ければ多いほどいい、というだけだからだ。
これからも３〜４ヶ月に１度は歯科検診に通わなければならないが、仕方ない。
ちょうど、次回はお腹の子が出て１ヶ月経つか経たないかの頃なので、何とか時期を考えて連れて行くことにしよう。

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昨日に検診のアンケートで、
「子育てが楽しいと感じるのはどんな時？」
という項目があった。
私は考えてこう書いた。
「疲れて横になっている時に、息子が毛布を掛けてくれた時」
と。
腹も益々重くなり、少しでも横になっていると、息子ちゃんが
「うんしょうんしょ」
と、タオルケットやら毛布やらを掛けてくれる。
一番最初は１歳５ヶ月の時、だった。
それからは、必ずと言っていいほど忘れずに掛けてくれる。
優しいなぁ・・・と思い、感涙してしまう。
成長が嬉しくて。

洗濯物を干すときに、自分の服やら重たいおとーさんの服まで、ハンガーごと運ぶのを手伝ってくれる。
これも１歳５ヶ月の時から、だ。
長いのを引きずりながら、一生懸命持って行ってくれる姿を見て、またまたホロリときてしまう。
力持ちになったねーと、ほめると得意げな顔になる。
最後は運んでいるカゴまで持ち上げてくれる。
本当に助かるし、優しい。

「これしよーか？」
と言うと、フンッとそっぽを向く。
「ちー（おしっこ）した？」
してるのに横を向く。
「手って洗うよー」
「まんま食べるよー」
日常の全部を「イヤ」と否定する。
うーん、もう反抗期か！？

息子はよく泣く。
つまらないことで顔がぐしゃぐしゃになるほど泣く。
しかも、普段からうげうげーとうるさい。
何か喋ってるらしいけど、ほとんど宇宙語。
かまわないと、もっと激しくうげうげ文句言うし。
もー、おまえはうげうげ星人か！！！

天使と悪魔が常に入り乱れてる。
かわいいけど、憎たらしい。
それでも、言動ひとつひとつが愛しくて、かわいくて。
子育てしながら親も育てられてるって本当だね。
我慢、忍耐、寛容。
全て、昔の私には無かったことばかり。
難しくて頭を抱えながら、それでもあっという間に過ぎてしまう日常の中で、腹を立てたり、悩んだりして、いくのだろう。

私の一番大切な、天使のような悪魔のような息子ちゃんと一緒に。

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に行った。
息子ちゃんは
身長　８２．５センチ
体重　１１．４キロ
胸囲　４８．０センチ
頭囲　４９. ０センチ
と、標準より大きめちゃんで順調にバランスよく育っている、と言われた。えっへん
（胸周りより頭周りの方が大きいってのが、ちと気になるが・・・）
息子ちゃんは、せっかく同じ月齢の目のくりっとした女の子が近寄って来てくれても、ぎゅーっと目を閉じて（これを我が家では、現実逃避と呼んでいる）見ようともしない。
オイオイ、こんなに内弁慶でいいんかい・・・と、母はため息。
一応、顔はカッコ良く産んでるんだから（笑）、将来更にモテるためにはもう少し愛想が必要なんだぞ。
わかってるのか！？
せめてちょっと笑うくらいしてみろー。
と、心で思っていたけどね。
家じゃあ王様なのに、お外じゃからっきしなとこは、おとーさん（旦那ちゃん）そっくりみたいだし。

はー、こんなんで大丈夫かぁ？苦笑

朝からいろんな検診を受けて、息子ちゃんは夜もすっかり疲れて寝てしまった。
いいことだ。

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が、とうとう来てしまった。
いやはや１９歳から２０歳になるのもすんごくイヤ！！だったんだけど、２９歳から３０歳になるの位、ごっつキッツイものはないっすねー。
もう嫌すぎて一人鬱状態・・・。
この日が来ないようにじたばたあがいていたんだけど、時間だけは止められやしない。
わかっちゃいるんだけどなー・・・。
はー・・・・。
ため息しかでやしない。
一応、結婚してて子どもも居る立場だけど、それでもヤなものはヤ！！なんだよー。
今までは、「まだ２０代」って言えてたのに、もう言えないんだよー。
歳、聞かれるのも答えるのもどっかに書くのも全部やだー！！！！！

と、思うだけで結局この日を迎えてしまった。
旦那ちゃんも出張で居ないし、ケーキもないし（一人で食べてもおいしくない）、いつも通りの普通の日だったんだけど、まあ仕方ないかなぁ・・・・。

家族が健康で、皆元気だから、それだけで十分ってことで、納得することにしよう。うん

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どんど焼きのお札も置いて来なくちゃならないので、すごくいい天気だったこともあり、今日行くことにした。
あいかわらず新年の神宮はものすごく混んでいて、駐車場も車がたくさん待っていたので、仕方なく路駐（内緒）することにした。
息子ちゃんは、昼寝を起こされて少々不機嫌だったけど、お外が寒いのですぐに目が覚めたようだ。
両手を引いてやると、素直に歩き出した。
オドロキ。
だって、おとーさんが一緒だとすぐに
「抱っこ」
ってせがむのに。
滅多に自分でなんか歩かないのに。
たくさんの人が行き交う中、息子も私と旦那ちゃんと手を繋ぎ、黙々と歩いている。
何だか不思議な気分だった。
境内の階段も手を引いていたら、自分で足をしっかり上げて登りだした。
途端に、ぶわぁーっと、涙腺が緩む私。
去年はまだ、産まれてから半年しか経ってなかったから、歩くどころかずっと抱っこで連れて行っただけなのに。
１年ってスゴイ。
階段を降りる時も、手を引かれながら自分で降り出した息子を見て、更に涙腺が緩んできた。
もう、かなりやばかったけど、泣くのはこらえた。
随分成長したんだね。
すごいよ。
一緒にたくさん歩いた息子ちゃんに、一人感動している親バカな私がいた。
でも、この思いはきっと忘れない。
最近空のお月さまを見るのが大好きになった息子は、車の中で、ついて来る月をじっと見て、指をさし
「おー」
と、叫んでいた。
これからも、たくさんたくさん、いろんなところへ「あんよ」しに行こうね。

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あらーっという間に８ヶ月突入。
早いよなー。
一人目は早く早く・・・と思ってたけど、二人目は
「えー！？もうそんなに経つのー！？」
ってなカンジだ。
あと２ヶ月で出てくるんだからスゴイよー。
頭はあいかわらず下。
普通分娩の可能性が高くなってきた。
それだけでも「いい子」だ。
体重は１６００〜１７００ｇの間。（写真には１６４３ｇとあった）
随分育ったなー。
毎日ものすごい胎動と格闘中。
お腹も重いし、足も腰も痛いけど、母ちゃんは負けないで頑張るよ。

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息子ちゃんも、月齢が今日から１歳と６ヶ月目に突入した。
いやー、めでたい。
長いようであっという間な日々だった。
だからと言って、特別なことは何もしなかったんだけど。
それでも、何だか随分大きくなったよなーとしみじみしてしまった。
そういえば、検診が今月２０日にある。
久々だ。
息子は、身体が大きめなようで、よく月齢以上に間違われることが多い。
昨年のクリスマスプレゼントにコムサの母子手帳ケースを買ってもらった時も、店員さんに話しかけられてて固まっていたので
「この子、まだ１歳なんですよね」
と言ったら
「えーそうなんですか！？」
と、驚かれてしまった。
どうやら話せるくらいの年齢だと思われていたらしい。
帰りの駐車場のおじさんにも
「３歳くらい？」
と、言われていたほどだ。
まあよく歩く方だし、普段からよく食べて、よく笑って、よくウンチ出して（便秘知らず）よく寝てれば大きくもなるのだろう。
ありがたいことだ。
病気知らずでもあるから、我儘放題だけど、その点は一番の親孝行と言えるのかもしれない。
そのかわり、ちょっとしたケガはよくするが。
早めに歩き出したせいか、息子はよく転ぶ。（１１ヶ月からつかまり歩きを開始した）
走っては転び、はしゃいでは転び、何もないところでも顔面から転ぶ。
そこで何故だ！？と突っ込みを入れたいほどだ。
で、それでも楽しそうだからスゴイ。
元気なのはいいこと、だけど、せっかくいい顔に産んでるんだから（思ってるのは身内だけ）あんまし壊さないで欲しいと思うぞ、母ちゃんは。
なーんてね。
でも、息子の笑顔さえあれば頑張れるよ。
だから、どんどん大きくなっていってね。
我が愛する息子ちゃん。

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