2004-11-18 ひさしぶり〜に
2004-11-16 偶然？必然？
2004-11-09 帰ってきました…
2004-11-07 また捻挫
2004-11-06 失敗…
2004-11-06 文化祭
2004-10-28 「デビルマン」　映画版
2004-10-23 「CASSHERN」 ＤＶＤボックス
2004-10-21 「僕はラジオ」
2004-10-13 「赤鬼」日本語バージョン

屋根の上にやってきました、ほーちゃんです。
何しにきているんだろうな〜〜〜？？

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自分と同じ問題を抱えているクライエントさんに出会うことは少なくない。
問題とまでいかなくても、クライエントさんの語を聴くうちに、自分自身のなかにも思い当たるものがあるのに、気づくことは多い。

そしてそのことは、黙っていてもケースに出てくる。

「ここから逃げてはいけない」と突きつけられているようだ。
自分の問題だったら、後回しにして自分が困るのは自業自得。
でもクライエントさんという存在がある今は違う。

仕方ないなー、そういう仕事だから（苦笑）。
…そんなわけで、今日も足掻いているのでした。

ちょっとマゾっぽいかもね〜。

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朝おきて、ふと玄関から縁側にまわりこんでみたら、いつもの場所（枕の上）にほーちゃんが！

生きてた〜〜〜！！
土曜日は左の首が腫れていたのですが、そこが破けたらしく、血がついていました。

檻にいれようと抱いたら逃げられました。
…負傷しました（Ｔ_Ｔ）
しかし、逃げる様子からかなり回復していると見ました。

夕方には、ごはんをしっかり食べたそうです。

ああよかった、一安心。

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しかもこんどは反対の足。
これで４月から通算３回目の捻挫。

またプチってヤな音がしました（泣）。
まだ前にやったのが完全に治ってないのにー。

そろそろ足の筋肉を鍛え直さなければ、とスポーツクラブに復帰することを検討していた矢先のことでした。

また入会日が遠のく………

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夏の終わりに無罪放免（違！）されたほーちゃんですが、
傷あとの部分がまだぽっこり出っ張ってます。

なんかヘルニアぽいな〜。
今日はいつにも増して元気がなかったので、急遽捕獲して病院に連れて行くことにしたんですけれども……てんでダメでした。ほーちゃん捕まらず。

両親はまだ私を子供扱いして自分たちで捕獲する気満々だってんですが。
（自分たちが老人だってことわかってなーい！）
最初は一番動きの鈍い（←勿論このことを自覚していません！！）父が先に行動を起こして捕獲しようとして、失敗。
次は、戻ってきたところを家に入れようと準備していたところを、父が焦って呼び込もうと勝手に動き失敗。

そして３度目は母が「私が持ち上げるから」とハンパな体勢で片手で捕ろうとして落として失敗（だから重いんだってば！）。
私は、洗濯ネットを持って控えていたのですが、終始出番なし。

私がやろうとすると「引っかかれるから」と言うんですよね。
それで代わりに捕獲してくれようという気持ちは判らないでもないですが、
そんな心配している間は捕まえられないですね。
引っかかれるのを覚悟でやらないとつかまらないと思います。庭ネコだからなぁ…

…というか、今度獣医さんに連れて行けるのは月曜日。
それまで大丈夫なのか心配………

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出勤日ではなかったのですが、行ってみました。

……じつは私は自分の中学校時代の文化祭って、全体的なところはあんまり憶えていません。
クラブ活動の展示をしたのと……
３年のときだったか、実行委員して開会式の演出を工夫したこととか…。←？あれは体育祭だった？
あとは、ずっとブラスバンド部だったので、練習とか用意とか楽器運びばっかりやってました（汗）
そういうわけで、クラス発表とか、他の部活動の発表とかゆっくり見た記憶がないんですよねー。今になって後悔；；

今年、文化祭を見て思ったことは、いまって生徒の自主的な活動って少ないなぁと。
学年の演劇とかも先生主導みたいです。脚本も先生がほとんど決めたとか。
ステージの発表が終わったら、みんなで授業や宿泊行事での課題を展示したのを見て、感想を書いて提出して帰っていきました。

なんかいかにも授業の一環ぽいです。
…というか学校側の発表みたいな。

それでもいいんだろうけれど、
…なんかもうちょっと欲を出してハジケて欲しいなぁ…とも思いました。
中学生くらいだったら、最初の火付け役が先生でも、大体のアウトラインが見えてきたところで生徒側が積極的になってもう一つ欲を出してがんばる…というところくらいまでは行って欲しいかな。もうちょっと「熱い」といいんだけどなぁ…

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原作がすきだったので見に行ったのですが…

見終わって一言。
…監督、何が作りたかったの？
私的には今年いちばんの「ハズレ」です。

仮面ライダー剣「ミッシングエース」のほうがよっぽど面白かった←実は見に行った人

でも、シッポのストラップはカワイイと思ったので買ってしまいました（笑）。

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やっぱり…といいますか、予約して買ってしまいました。

劇場で何度も見ていたのですが、カットされたシーンやそれについてのコメント、
メイキングなどをみて「やっぱりそうだったのか」と納得しました。
一見わかりにくい映画なんですが、そのわかりにくさ、解釈の多様性は意図的に作り出されたものだったのですね。
（そして、いろいろ考えることの好きな私はまんまとハマりました（笑））

抽象性や様式美を盛り込んだ映像は完璧に私の好みです。
日本の映画で、しかも実写でこれほどのものができたなんて感激〜！
紀里谷監督って凝り性で根性あるなぁ。

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実話をもとにした映画だというので、見てきました。

…でも知的障害についての知識がないとわかりにくいかもしれないと思いました。
例えば、彼らが新しい環境や人間関係にすぐ適応するのが難しいこと。
それゆえに一見理解不能の行動をとることが多く、多くの人からは、拒絶・反抗しているように見えること。
その行動を理解するのには、根気強い関与や観察が必要なこと。

彼らが嘘などをつくことができず、それゆえに傷つくことも多いこと。
基本的に他人に悪意を持って行動することがないこと、…など。

あと、アメリカ独特の精神というものも暗黙の了解としてあるような気がします。
そこが判りにくいんじゃないかなぁ。
日本だったらこんな展開にはならないだろうと思います。

見た後に、無性にハンバーガーが食べたくなってしまった（笑）。

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とうとう日本語バージョンもみてきました。

外国語のバージョンをみてから、日本語バージョンに戻るという体験は、このお芝居においては、ことさら意味のある体験だったように思います。

特にタイ語バージョンは、言葉が全くわからないので、村人たちになかなか感情移入できません。とても和やかで調和した雰囲気に憧れつつ、それを遠くから眺めるようなスタンスでみていました。
あの異形の野田をみたとき、確かに私は自分のなかにある「赤鬼」とも言うべき存在に出会ったような気がします。
私は…どちらかというと、それに魅せられるタチなので…（だからこんな仕事しているんだろうな）野田をついつい追いかけるのですが、だからといって、野田秀樹が演じていた赤鬼に感情移入できたかというと、異形といえるほどのメイクに、それも拒まれる感じです。独特の体験でした。

ロンドンバージョンは身体のおおきいイギリス人たちよりは、野田に感情移入できます。身体の小さい野田がそれでも「大きくて…」と形容されるそのことに、偏見や先入観による人間の認知の歪みをみる思いがしました。

そして日本語バージョン。
なんてハジケているんでしょうか（爆）。
やっぱり母国語は違う！なんでしょう、この気楽さは！私は村人たちのやりとりをリラックスして楽しみました。日本語バージョンでは気分的に村人たちにずっと接近するのがわかります。

大倉孝二…この人とっても気になってた役者さんです。ドラマでみた感じよりずっと背が大きくてびっくりしましたが、良い役者でした。ミズカネにはぴったりとハマる感じです。
小西もとってもよかった。最初に見たのは「ちゅらさん」だったと思いますが、こんな役者さんになるとは夢にも…です。

野田は「頭の足りないアニキ」を演じます。
…その演技が恐ろしいほどにリアルに今回は見えました。
いわゆる「頭の足りない」ひとは、ウソがつけないのですが、そのことがこのお芝居にはものすごく生きていると思います。

ウソをつくこと、だまされること…
だまされるとき、私たちは本当にだまされているのか、それともどこかでこっそりだます側と心の中で結託して、だまされているのか？そのことがクライマックスで問われます。
そして、その場に「頭の足りないアニキ」だけが、嘘をもたずに直面しているのです。嘘という仕掛けの恐ろしさを感じた瞬間でした。

また、何度も何度も繰り返して見て考えたいと思うお芝居です。

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