2003-05-04 おでぶ週間。
2003-04-28 おひるごはんに。
2003-04-26 東京の人。
2003-04-24 さくっと。
2003-04-21 残念ながら貴意に沿いかねることとなりました。
2003-04-20 憧れの職業。
2003-04-19 こいばな。
2003-04-16 すごいねえ。
2003-04-15 京都2日目。コスプレデー。
2003-04-09 花ぞ昔の。

なぜか甘味に飢えているらしい最近。やたらと甘いものばかり食べている。
いつもかばんにチョコレート、とか。
禁断の生クリームデーも、3ヶ月ぶりくらいにやってしまった。
（注・生クリームデーとは、デザートホイップ（商品名）などのホイップ済み生クリーム類を買っては、さかんに色んなものにかけて食べる文字通り生クリームまみれの1日のことである。当然ものすごいカロリーであるために、禁断の快楽として戒められている）
何にせよ、危険極まりない。秋でもないのにこの食欲はどうしたものか。

こんな私だが、乙女としては「少食で華奢で抱きしめたら折れそうなウエストの、色白で儚げな美女」に憧れを抱いていたりする。
しかも、何かあったらすぐごはんが食べられなくなるとなおよし。
ふっと抱き寄せた肩の薄さにだーりんが心配になって
「お前、また痩せたか？ちゃんと食えよ」
とかなんとか眉をひそめ、
「大丈夫ですよ、ちゃんと食べてます」
とか儚げに微笑むの図。憧れる。（妄想。ドラマの見すぎ。）

が、現実とは儚いもので、私に今迄殿方から与えられた感想は
「…よく、食べるねえ…」
「結構、ちゃんと食べるんだね…女の子だからもっと食べないかと思った」
「おいしそうに食べるねえ」
「食いすぎ注意。食った分はちゃんと動いて消費するように」

…いかん、これじゃあ私食いしん坊キャラ決定だ。
喩えるなら、カレー大好き黄レンジャーだ。
こんなことではいけない。乙女としてキャラが微妙すぎる。

とか言いつつ、今日も美味しくチョコを頂く私がいるのだった。

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日曜の昼下がり。
母が「お昼、何か食べたいものある？」と尋ねた。

父は、満面の笑顔で言った。

「スパゲティ　ボラギノール。」



…カルボナーラと言いたかったらしい…

何か、痔に効きそうよ、パパ…

父、55歳。素なのかネタなのかよくわからないボケをする人である。

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最近、めっきり「埼玉の人」になっている私。
職場が県内で、しかも田舎の工場だとどんどん服装もやる気がなくなり、イケてない田舎の中学生か、今更オシャレしたってねえ、いいのよもうー、というおばちゃんのようなカッコで過ごす日々である。
パーカー＆ジーパンにスニーカーで電車に乗る日が来るとは思わなかった・・・（注・この服装がどうとか言うのではなく私には隠しておくべき体型が目立ったりして似合わない服であるため今迄禁忌だった）

と、そんな私がすごく久しぶりに、日本橋に行ってきた。
日本橋だし、と今日はシャツに膝丈スカートにミュールのＯＬさんファッション。
なのに、地下鉄の階段を上がった時点で「あー、東京だー」と感心する私。
なんか高めのおようふく屋さんのお姉さんと仲良しになるくらい通っているらしい友達を見て、思わず
「すごいねー、東京のＯＬさんだねえ」

おかしいなあ、つい1年前まで私も東京のＯＬさんで、中央区で働いてて、会社帰りには銀座のショットバーで飲んでみたりしてたのに。ちょっと行かない間に、ここは私の居場所じゃないところになってるみたいで。ちょっと敷居が高いような。
かといって渋谷のギャルギャルしい雰囲気にも気後れしちゃうんだけど。
あー。次は私どこで働くんだろうなあ。

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今日は、異常に仕事が早く終わり、定時で上がれてしまった。
派遣されてはや６ヶ月、こんなの初めてｖ
こんなことは滅多にないので、そうだ美容院に行こうと京都にでも行くかのように髪を切りに行った。
とれかけのウェーブ頭をストレートに戻して、傷んでた毛先を５センチくらいカット。
なんというか、普通・・・・
ううむ、可もなく不可もなし。華がないのぅ・・・・・・という感じ。
まあ、いきなり発作的に目に付いたところに飛び込んだので、失敗しなかっただけありがたい。
２５日に面接をしてもらえるかもしれないところがあるので、それまでにこの中途半端なよれよれウェーブをどうにかせねば！と思っていたのだけど、今日帰ってみたら定員オーバーにつき次回に日程変更のお知らせが。
うう、そんなに急ぐこたあなかった・・・・（涙）

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就職活動始めて、早くもこんな文面のメールが３通目ｖ
書類まで行けばいい方で、下手すりゃアクセスメールの時点でコレが。
ご縁がないにもほどがあるっての。
せめて面接してみてから言いなさいよねっ。
何？ちょっと私が普通免許しか資格ないからって。ちょっと年齢制限ギリギリだからって。それが不満なわけっ！？（憤）
…ま、不景気なのはわかっているので…焦らず気長に頑張ろうと思います（^ ^；
アタシ適当におだててりゃスゴイよく仕事するけどなあ（笑）
とりあえず６月末に契約が切れるので、それまでに。ていうか、５月末までにを目標に！頑張りたいです。あー。正社員〜。

んで、画像はちっとも関係ない京都旅行写真（壬生寺）。
顔は一応ボカシいれてあります（笑）

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幼い頃、私はバレリーナになりたかった。
その次は歌手で、その次は漫画家。
その次は書道の先生だっただろうか。

いつの間にか現実を知って、できることとできないことの境目がだんだんうっすら見えてくるようになってしまい、憧れを抱くということも少なくなった。

そんな私が、１０年ぶりくらいに憧れを抱いた職業。
それは、「オークショニア」。

この間、ＴＶチャンピオンで、リサイクル家具職人選手権をやっていた時に、出来上がった作品をオークションで売って、その落札価格が一番高い人が勝ち、という方式をとっていた。その、オークションをとりしきっていたのがオークショニアさん。
その時は、３０代くらいと思われる、きりっとした感じの女性だった。
名前の札を掲げて口々に値段を叫ぶ業者さんたち。
「５万円！」「６万円！」「１０万円！！」「１２万！」「１５万！」
「５万円、６万円、１０万円○○商会さま、１２万円入ります○△堂さま、１５万、１５万円■○商事さま、他ございませんか？」
何がなんだかわからない喧騒の中を、きっちり値段を聞き分けて捌くオークショニアさん。
「よろしゅうございますか？」
会場を見回し、そして判決を言い渡す裁判長のようにかつんと机の上（の何か）を叩いて厳かに落札者と落札価格を告げる。

か・・・かっこいい！！（惚）何か、壺振りの姐さんにも似た凛々しさかっこよさ。
プロだなあ。かっこいいなあ。お姉さまと呼びたいなあ（違）

が、よく似た職業ながら、魚市場でマグロを競っているセリのおっちゃんにはちっともときめかない。ふうん？という感じ。
どうやら私の憧れは、やっぱり形から入るものらしい。

とりあえずいいもん見たなと満足しつつ、自分は現実を見つめて就職活動に励むのだった。

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と言っても私のではないのだが。
友達が、今「彼女のいる人」とお付き合い（？）している。
彼女は遠くに住んでて、なかなか会えない。友達は、同じ職場。
いわゆる「現地妻」というやつではないのかと自嘲しながらも、でも誘われるとつい行ってしまうのだとか。
彼女が長期の休みとかで泊まりに来ているときは、職場でも顔をあわせないように避ける。連絡もしない。
そんなに彼女に操立てるくらい好きなら、もう会わない方がいいよ？と言うと、ごめんね、ちゃんと時間作るからもう会わないなんて言わないで。寂しい思いさせてごめんね。
と懇願する。勝手さに腹を立てながらも、つい許してしまう。
なんで私ってこうなんだろうね、と笑う友達を見ていると、なんだか切なくなる。
好きなんだねえ。彼女がいても、自分が一番じゃなくても。
わかる、わかるけどさ（涙）
でも、俺の一番大事な相手は別にいて、君は二番目（もしくはそれ以降）だけど、君のこと「も」好き♪割り切ってつきあおうよｖって、自分が一番じゃないことを割り切らされるのって、そういうことを仕方ないと諦めるたびに何か大事なものが磨り減っていく気がする。割り切っちゃいけないことってあるんだと思う。
そう思っても、顔を見るたびにとりあえずそれでもいいやって思っちゃうのもわかるんだけど。
とりあえず、私はその子には追う恋愛よりも追われる恋愛が、それもめちゃめちゃ愛されて大事にされるのが似合うと思うんだけどな。
私も、追っかけるより追わせるくらいイイ女になりたいなあ。お互い頑張ろうよね。
と、多分こんなとこは見てないだろうけど書いてみる。

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素朴に感心したこと。
今日、仕事で電話をかけた得意先の保留音が、キンキキッズだった。
しかもよくあるメロディだけのタイプではなくて、ちゃんと声入り。
「少々お待ちください」
「はい」
追い風にふ〜くらんだシャ〜ツを〜♪♪
「・・・・・！？」
着うたみたいなものだろうか。最近の電話ってすごい・・・新曲ってことは、ダウンロードできたりするのかも。
でも、私はいいけど、取引先の気難しいおじさまとかがかけてきたときもそれなんだろうか。
それとも、そういう時はそれ用に美空ひばりとか用意してあるんだろうか。
ハイテクだなあ・・・（わけのわからない感心）
案外、原始的に受話器の横にラジカセとか置いてあるだけかもしれないけど。

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だいぶ間があいていますが京都日記2日目。
朝から、某スタジオに舞妓変身体験写真を撮りに行く。
友達はめっちゃきれいでほんものみたいで、もうそのまま飾っておきたいくらいだったのだけど…私はといえば。
……老けた七五三……（涙）
もともと背がちーさいのに、帯の幅が広いのとかつらで頭が大きくなっているせいもあって、何か等身が７歳児。何かそこはかとなく懐かしい。成人式の記憶でさえおぼろげなのに、さらに遠い霞の彼方の記憶が呼び覚まされる。しかしお肌は確実に時を刻んでおり、厚塗りの白粉の上からも隠しきれないアレやコレに泣きたくなる。
あれ、背が高くて細身で面長で顔が小さい人にしか似合わないカッコなんじゃないかと思う…ι私、どれもあてはまらないわιまあ、友達のきれいな姿を見られたのでよしとしよう。

んで、次に向かったのは西本願寺。お正月あたりにやってた壬生義士伝で大泣きした私は何か感慨深いものを感じつつ砂利を踏みしめた。
余談だが、このドラマ、感動させられて泣かされまくったのだが、時折大真面目に小ネタが挟んであって笑えた。そのひとつが、毎朝の日課の体操。庭に集団で集まって、上半身着物をはだけて、空に向かって手をのばす…のはいいのだが、掛け声が「えいさー！ほいさー！」だったので真面目にやられればやられるほど笑えた。
…閑話休題。

西本願寺のすぐ斜め前にあるのが、今回ひそかに楽しみにしていた「風俗博物館」。
今は「明石の姫君の裳着」とか「光源氏の元服」とかをお人形で再現して展示してました。平安好きの日本文学科卒、ちょっとときめく。
んで、そこに等身大展示コーナーもあり、平安のお部屋が再現されていた。
狩衣と袿を着てみることができるコーナーもあり、きゃっきゃ言って着てみた。
袿より、狩衣のが似合うのは何故だろう（笑）本人もなりきって、鷹揚に脇息に凭れつつ片ひざ立てて座ってみたり。楽しいなあ。絶対この時代に生まれるなら姫より殿だなあ。
姫退屈そうだし。外出られないなんて嫌だし。

なんだか気がつけば、朝から妙なコスプレもどきばっかりの1日だった。でも楽しいｖ
家に帰ってきて、アホ写真の数々を見たら、ちょっと我ながらびっくりするほどにアホで笑えた。（門外不出）これもまた、旅行の醍醐味というものなのだろう。

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というわけで、お友達と京都に行ってまいりました。
7年前にも、同じ人と同じところに行ったので何やら感慨深いものが。
あの時とは、見た目も職業もお肌も（怖）何もかも変わってしまったけど・・・・
それでも変わらずに、同じものを見て感動できて、きゃーきゃー楽しく騒げるって、すごい幸せなことだなあと思いました。

1日目に行った醍醐寺は、ちょうど桜が満開ですごく綺麗でした。
雨だったのが残念だけど、それはそれで風情が。むしろ空いててラッキー♪と思うべきなのかも。ソメイヨシノじゃなくて枝垂れ桜が多いのも、近くで花を見られるしいい感じ♪画像はその醍醐寺の枝垂れ桜。ちなみに純文学風。（←そうか？ι）女と愛とミステリー風とか食いしん坊万歳風も撮りましたが（笑）

んで、夜は清水寺の夜間拝観に。暗いと清水の舞台は余計怖いです（^ ^；桜は、ライトアップされているという話だったけれどあまり見られず。京都の夜景はばっちり見えてそれはそれできれいだけど、桜を見るならやっぱり昼間かも。
余談ですが、清水寺の近くのお土産屋さんで買い物をしたらおまけにハチマキをもらいました。好きなのを選んでいいといわれましたが・・・「合格」「必勝」「特攻」「神風」「日本」・・・・どれも渋すぎる（笑）
晩ごはんは清水寺の近くのお豆腐懐石のお店でゴージャスに頂きました♪
京都といえば懐石ー。昔嫌いだったけど最近大好き♪（年かι）

と、そんなこんなで京都の夜は更けていくのでした。二日目に続く。（ちびまる子ちゃん風）

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