2000-12-04 実録！恐怖のセクハラ大魔王！！！（怒）
2000-12-03 芸能音痴の私。
2000-12-02 お金のかかる女と安上がりな女。
2000-11-30 会社を辞める話。
2000-11-29 スリーピング・バカ
2000-11-29 女には誰でもモテてモテて困る時期が人生に２度はあるという。・・・が。
2000-11-27 家庭内バカップル。
2000-11-26 化粧が上手いね、は褒め言葉か否か。
2000-11-25 吸血鬼の話。
2000-11-24 褒める、ということ

同期入社のお友達、Ｓちゃんのお話。
Ｓちゃんは、入社３年目の２５才。もとイベントコンパニオン・モデルのバイトなどをしていた、華やかな感じの美人さん。絵に描いたような高嶺の花。
そのＳちゃんが、結婚が決まって会社を辞めることになり、課長に退職願いを出した。
それが、Ｓちゃんのことを入社前からお気に入りだった人事部のＨ部長（６０くらい）は気にいらないらしく、Ｓちゃんを飲みに誘って、「俺に断りもなく結婚するなんて裏切りだ」「どうして俺を結婚式に呼ばない」「どうして俺より先に課長に相談した」「俺がおまえと結婚してやろうと思ってたのに」と散々いちゃもんをつけ、あちこち触りまくったあげくに、「ボーナスの査定、本当はひとつ上だったはずだけどおまえが俺の言うことを聞かないから下げてやった。辞めないで仕事を続けると約束すれば上げてやる」と迫り、極めつけに一発ちゅーをかまして帰って行ったという。
・・・・ちなみに、Ｈ部長はブルドッグにちょっと似てる、悪徳政治家顔のエロジジイ。
Ｈ部長は、Ｓちゃんと「相思相愛」だと思っていたそうだ。
いやあああああ！！！！私が何かされたわけじゃないけど、気持ち悪いいいいい！！！
なああにが裏切りだあ！！なああああにが相思相愛だっ！！！図々しいのよ鏡見てから言いなさいよねええ！！
と、その場にいた女の子全員、大激怒。ドラマや漫画の中でしかないような、セクハラの見本市みたいなセリフが、そんな身近なとこで・・・（Ｔ-Ｔ)
って、私は別にその人の眼中にもないんだろうけど（笑）

はー、なんか鼻息荒くなっちゃった。私も前別の人に（その人は権力は持ってない人だからまだいいけど）しつっこくセクハラされてたので思い出しちゃって、思い出し怒り。
社会って、こんなもんなのかなあ・・・それとも、うちの会社だけ？？
あーもー。そんなに触りたきゃあお金出してプロのとこ行きやがれっ！！！

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友達から、年末のＬＵＮＡ　ＳＥＡのコンサートのチケット取れたから行かない？と誘われた。解散するって言ってたし、実は結構貴重なのかな？と思ったけど、平日なので断ってしまったιきっと価値がわかる人が行った方がいいだろう・・・
何を隠そう、私はライブとかコンサートとかに殆ど行ったことがない。
知り合いのライブに一度だけお邪魔したことがあるくらい。
あとは、吹奏楽やってたときにそのコンサートとか定期演奏会とかに行った。（これはちょっと違うかι）
行けばそれなりにいいなと思うし、楽しめるのだけど、なかなか行こうと思うまでに至らないのだ。めんどくさがりだからかもしれない。
そもそも、あんまり芸能人にも詳しくない。好きな人のことは誕生日に出身地、身長体重スリーサイズまで覚えてたりするけど（笑）、それ以外の人のことは全然と言っていいほど知らない。
ＣＭのビューネくん、なんかいいわ〜♪く〜！バカだな、俺がいるよ。って私にもしてしてぇ〜♪・・・と思ってたけど名前も知らない。
ＣＤとかも、気に入ったものを１００回くらい、ずうっと聞いていて、新譜はあんまり買わない。
でも、その分気に入ったものに対する思い入れは結構すごい。マニア体質なのかもしれない（笑）本当は、もっと色んなことに興味持って色んなもの見た方がいいんだろうけど。

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世の中にはお金をかけてもらえる女とかけてもらえない女がいる気がする。
例えば誕生日にティファニーのリングやプラダのバッグやヴィトンのお財布をもらう友人と、ガラス細工やぬいぐるみやオルゴールをもらう私のように。
私は別に高いものが欲しいわけじゃないし、当時ぬいぐるみをくれた人がちゃんと私のことを好きでいてくれたのもわかってる。
でも、２２年の人生を振り返ってみて、誕生日やクリスマスに女の子からは指輪もらったり白いバラの花束贈られたりしてるのに、男の人からもらったことがあるのってぬいぐるみとかディズニーグッズとか、トトロのオルゴールとかばっかり。別にそういうものに特に興味があるわけでもないのに、何故か毎回そう。（毎回というほど数こなしてないけど）
っていうか、同じ値段なら自分が読んで感動した本とかＣＤとか、安物だけどおそろいの指輪とかが嬉しかった。彼らは、そういうメルヘンでかわいいのが好きそうなイメージを私に持っていて、そういう私が好きなのか。でもその私は私じゃないし・・・ある意味夢見がちだけど、そういうベクトルじゃないし。で、結局その人たちとは長続きしない。うーん。

話がずれちゃった。要は、お金をかけてもらえないことよりも、好きじゃないものばっかりをもらうのが不満みたいです。私。
でも、まあ今年はそんな心配さえ必要なさそうだ。（苦笑）

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今日、やっと課長に会社を辞めますという話をした。
しかし、言ってみてびっくり。今、同じことを言って来ている人が、私のほかに２人いるらしい。うち、７人しかいない部署なのに（笑）すごい確率。
ふと、沈む船からねずみがわらわら逃げる話を思い出した・・・
やっぱりなあ、そんなにやばいのか、うち・・・ボーナス１．２だしなあι
普通、どんなにボーナス悪いのって言ってても、もすこしいいですよね！？いってんにって、税金抜いたらケタ変わんで！？それって、ボーナスじゃないじゃん、寸志じゃん！！
ゼロのとこもあるし、もらえるだけいいじゃんとも言われるけど・・・少なくとも私の身近に私んとこよりボーナスが安い人はいない・・・・
まあ、私が辞めたいのはお金が原因じゃないんですがι

でも、なんかいっぺんに３人抜けるわけにもいかず、せめて春、できれば夏までは続けてくれと言われてしまった。そんなに耐え切れるかなあ、私・・・・・（^-^；）

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ちょっと、お昼寝のつもりで９時ごろ横になったら・・・４時半。
こんな半端な時間に起きてどうしようと言うのだ、私・・・と、とりあえずＰＣに向かってしまったι
しかし、帰って来てごはん食べてすぐだったので、何もしていない・・・や、やらなきゃいけないこともあるのにっ！！（Ｔ-Ｔ）とりあえず、今お風呂入りましたっ。（バカ）

しかし、惰眠を貪るというのはめちゃめちゃ気持ちいい♪目覚ましをかけないで眠る幸福っていうの、ある気がする。
寝たいだけいつまでも寝てていいよと言われたら、私きっと３日くらい寝てられる。
誰か私に言ってくれないかな、「会社行かなくていいから、好きなだけ寝てろ」と（笑）

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最近、男運というものが全くない・・・・
かつてあったことがあるのかといわれると困るのだが、それでも去年の今ごろはもう少しマシだったような気がする。
今日は、友人と軽くごはんのつもりがいつの間にか合コンのメンバーにされていて、結局なんの収穫もないまま会費３５００円を払って帰って来た。忙しいのに、時間をとっても無駄にしたような気がする。無駄なものなどないと言うけれど、こればっかりはちょっと無駄ではないだろうか。という気さえしてくる。数うちゃあたるわけでもないし。
・・・・何がいけないのだ・・・・・（T-T)
２０世紀最後のクリスマスをひとりで過ごすのはなんだか淋しいので、一生懸命機会は逃さないようにと頑張っているのだけれど、出会う人出会う人なんだか「・・・・・？」という感じ。稀に「おお、好み！」と思うと友達の方といい雰囲気になってたり。
女には誰でもモテてモテて困っちゃう時期が人生のうち２度（３度の説もあり）はあると何かの本で読んだが・・・どうしよう、私のモテモテ期が赤ん坊のうちに終わってるとか、もしくは８０とか９０とかになってからやってくる運命だったら・・・・
今、来て欲しいの！今っ！！！もー！（涙）

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うちは、昔とてもとても仲のよい家族だった。幼かった私は世の中みんながそんなものだと思っていて、あるときよその家庭ではそうでもないものだと聞いて、とてもびっくりしたのを覚えている。
父がごろごろとお昼寝してる上に「おふとん！」と言って母が自ら飛び乗り、ぐえっとなる父とはしゃぐ母の上に「ずる〜い、私もっ！！」と言って私が飛び乗り、「た、頼むからどいてくれええ（Ｔ-Ｔ）」と懇願する父をよそに「親がめ〜の上に〜子がめ〜が乗ってぇ〜♪子がめ〜の上〜に〜孫がめ〜が〜♪」とのんきに変な歌をコーラスする母と私。
という光景が、ごく普通だった我が家・・・・
ひとりっこで兄弟が欲しかったけど、その分２人からかなり密度の濃い愛情をもらっていたと思う。ちょっと、濃すぎたかなと思うほどにι

ちなみに、思春期あたりを境に、私がこのラブラブの輪から抜け出し、今はごく普通の距離感を保った親子ですιでも父と母はラブラブなので家庭内バカップル状態（笑）未だに一緒にお風呂に入ったり手をつないで歩いたりしている。
あーもー早く嫁にでも行きたいよ（笑）

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私は、「化粧、上手いね」「化粧すると顔変わるよね」とたまに言われる。
果たして、これは褒め言葉なのだろうか・・・？
すっぴんとのギャップが激しいからこそ「上手いね」なのだろう。
・・・・要は、すっぴんがアレだということではないだろうか・・・？
いくら化粧をして元がわからないくらい（でも所詮限界はあるが）変わっても、素顔がアレなら私はやっぱりアレだと言うことではないか・・・
・・・・・・・・・・・・うむむむむ（笑）
でも、決して見るからに厚化粧なわけではないつもりだ。人に、「え？今お化粧してるの？」と聞かれることもある。客観的に言って、ごく普通のナチュラルメイクだろうと思う。
ただ、すっぴん顔を知っている友人だけが、冒頭の言葉を私に言う（笑）
・・・って、これを見てる私の顔を知らないネット上だけの友人は、どんな恐ろしい素顔だと想像するのだろう。ちょっと楽しい（笑）

関係ないが、下まつげにマスカラを塗るとき、どう頑張っても鼻の下が伸びてしまうのは私だけだろうか？？

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先日、尊敬する佐藤嗣麻子監督が執筆されているという短編が載っているアンソロジー「血」を探しに新宿の紀伊国屋まで行った。
ホラー・ＳＦのコーナーで「傑作短編集　血」というのを見つけ、おおこれか！！と思い手にとると、執筆者「志賀直哉、室生犀星・・・」・・・嗣麻子監督、筆名を変えられたのか？・・・でもなんだかカラーが違う・・・純文学ムード。
一瞬、そういうものなのかと思い買いそうになるが、直後ハヤカワミステリー文庫のコーナーあたりで平積みされている「血」を見つける。同タイトルだったらしい。
よかったよかった。（笑）

このアンソロジーのテーマは「吸血鬼もの」ということだったが、私は、なんか吸血鬼ものに縁があるらしい。というか、興味のあるテーマなのだと思う。
やはり好きな作家で小野不由美さんが「屍鬼」というのを書いてらっしゃるのだけれど、そこでは中盤くらいまで「恐い吸血鬼」が描かれ、最後は「やっぱり一番恐いのは人間なのかもしれない」と思ってしまった。吸血鬼を狩る村の人達を、「悪」だと思った。途中まで、村人達を次々に殺す吸血鬼の方をこそ「悪」だと思っていたのに。
人の「血」を吸わないと生きられない（そして時にはそれが愛する人の、だったり）上に、永遠に近い時を独りで生きなければならない。それは、ちょっと悲しい生き物のような気がする。

嗣麻子監督の「アッシュ」については、これを読んでる友達に嗣麻子監督＆ＹＡＳＨＡのファンが多いの知ってるので敢えて書かない。これから読む方の楽しみのために。
でも、とても面白かったとだけ。色々、描写がリアルだった。さすが、外国にいた方だなあと、変なところで感心してしまった（笑）

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私は、人に褒められることが下手だ。嫌いなわけではなく、むしろ大好き。褒められると調子に乗って頑張っちゃうし、嬉しくて後で「褒められちゃった♪うふふふふ」とほくそえんでいたりすることもある。でも、その褒め言葉に対してなんと反応したらいいかわからなくなってしまうのだ。
例えば、（そんなことは滅多にないが）「咲良ちゃん、可愛いよね」とか言われたとする。でも、私は「めめめめ滅相もないっ！からかわないでっ！私なんかただのデブでブスの箸にも棒にもかからない小娘ですうう！」と動揺しまくるか、そうでなければ何と答えていいかわからずに聞こえなかったフリをしてしまったりする。
ここで喜んだりして、もし「本気にしてる・・・？社交辞令なのに」とか思われちゃったらどうしよう！！と、つい考えてしまうのだ。相手が、そんなこと考える人ではないとわかっていても、やっぱり素直に受け止められない。
本当は、自分がその言葉にあてはまるかどうかよりも、相手がそう思ってくれた（言ってくれた）ことを素直に喜んで、ありがとうと言っていいのだと思う。
これは、自分に自信がないせいか、ただ単に褒められなれていないだけか。

ちなみに、私が高校の頃から血の繋がらない双子の姉だと思っている友人（年上）は、べらぼうに人を褒めるのが上手い。何かあるとちょっと気恥ずかしくなるほどに手放しで褒めてくれるのだが、それが少しもわざとらしくなく、この人は本気でこう思ってくれているのだろうな、と納得してしまう。もし、世界中の人が私を嫌っても、この人だけは友達でいてくれるだろうな、と無条件で信じられてしまう。凄いことだなあと思う。
私も、こんな褒め方のできる人になりたい。

☆なんか、世間がキムタク＆静香一色のときに浮いている私（笑）しかも長いし。

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