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Juneの「日々の想い」

日常のちょっとした想いを書き留めてみたいのです

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2007-03-16 伊豆への旅
2007-01-03 新年明けましておめでとう^^
2006-10-08 義母の退院
2006-09-22 貸し金庫
2006-09-21 義父の入所
2006-09-19 金木犀
2006-09-16 お通夜と結婚式
2006-09-12 両親との那須旅行
2006-09-09 お誕生日
2006-09-03 九月です


2007-03-16 伊豆への旅

母から誘われて
両親と伊豆へ小旅行することになった。

ここ数年
年に一度か二度
両親と旅行に行く。

外国へでも行きたいところだけれど
もう両親も年老いて
そう遠くへは行かれない。
こうして近くの温泉へでも行くのが
本当は奇跡に近いものがある。

父の足腰がめっきり弱くなったのが
ひどく気にかかる。
年のことを考えれば
無理もないことだけれど
娘としては
両親にはいつまでも若く元気でいて欲しいと願う。

もう後何度 一緒に出かけられるだろう。

伊豆は両親のところと 私の所と
中間といっても良いところに位置するので
途中の駅で待ち合わせる。
今は携帯という便利なものがあり
幸い母はそれをうまく使いこなすことが出来るので
待ち合わせることに不安はない。
家を出て 予定の電車に乗ると
早速 予定通り向かっていることを報告しあう。

無事伊東でおちあい
早めの昼食を摂る。
それから観光タクシーを頼んで
椿園を回ってホテルに向かう。
椿はあまり期待していなかったというか
まったく観光そのものが予定外だったけれど
案外種類も多く
華やかさには欠けるけれど
なかなか風情のある花だったことを発見。
観光タクシーといいながらも
ぶっきらぼうな 寡黙な運転手さんには閉口。

ホテルは つい最近母が友達と来て
とても気に入ったところ。
こじんまりとしているけれど
センスの良い
小奇麗で
南フランスにでもいるかのような
可愛らしいホテルだった。
ひとめで私もすっかり気に入った。

宿泊票を書いている間
ラウンジでハーブティーを淹れてもらう。
ここもまた可愛らしく
窓越しに見える中庭もヨーロッパを想わせる。

部屋は広く清潔で
又洗面所が広く明るく
ポプリが可愛らしく飾ってあって
これもなかなかいい。
部屋着も上質な綿で
気持ちが良い。

隣にある美術館に行き
静かな時間を満喫。
初めて見る画家の絵もあったけれど
着物を描いたのが良かった。
絵というより 古来の着物再発見。

お風呂も誰もいないで
母とのんびり満喫できた。
プールもあって 入れるだろうけれど
水着もないし 今回はぱす。

部屋でのんびりおしゃべりをして
時間をすごす。
次から次へとしゃべることが出てくるから不思議。

夕食の時間になって
再び服装をなおしてレストランへ。
小さめだけれど こざっぱりとした
なかなかセンスのいいレストランだった。
食事もなかなかおいしくて
見た目もきれいで
満喫できた。
サービスは先回のホテルの方が良かったけれど。

おなかもいっぱいになって
部屋に戻って 又おしゃべり。
のんびりと時間が過ぎていく。

翌日はのんびり目覚めて
まずお風呂へ。
目が覚めたところで朝食へ。
朝から 結構量も多い朝食だったけれど
おいしく食べてしまった。
しばらくダイエットしなくては。

朝食後 香りのショップで自分だけのコロンを作る。
なかなか気に入った 自分だけの香り。

ゆっくりチェックアウトして
途中の駅で途中下車。
昔の財閥のお屋敷を見学。
旅館になっていた時代もあり
有名な文学者や政治家も愛用していたらしい。
なかなか風情のある
懐かしさを感じさせるお屋敷だった。

のんびり ゆったりの旅で
こんなのもなかなかいい。

後何度 一緒に行かれるだろう。

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2007-01-03 新年明けましておめでとう^^

今年も、無事明けました。

前途多難な感じがしなくもないのですが、
まあ、何とかなるでしょう^^;

ケセラセラ!

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2006-10-08 義母の退院

台風一過の青空が広がった。
気持ちの良い朝。

義母の退院が決まり、義父を連れて迎えに行く。
義父を連れて

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2006-09-22 貸し金庫

義両親が入院、入所している間、
留守宅をどうしようということになった。

田舎の家のこと、
ちゃんとした鍵もないのだった。
家の中からは、一応、鍵はかけられる。
問題は、外に出たとき。
ありったけの鍵を出してもらったのに、
どれひとつとして、合う鍵がない。
普段は、つっ支い棒で間に合わせている。
信じられない、前時代的さだ。
現金も、いくらか持っているのに
なんと無用心なこと。
大事なものは、金庫にしまってあるから、
と見せられたけれど、
それさら持って行かれたら
後の祭りだ。

とりあえず、ドアの鍵を取替え、
鍵がかかるようにはしたけれど、
大事なものを、家に残しておくわけには行かない。
というわけで、貸し金庫を借りることにした。

夫名義の口座を持っている銀行に電話を入れる。
一つは、まず審査があって、かなり厳しいらしい。
係りの人は、審査基準を教えられてはいないのだけれど、
先日契約したお客様は、一千万円の貯金がありました。
なのだそうだ。(はあ)
もう一つの銀行は、もういっぱいで空きがない、のだそうだ。
簡単には借りられそうにない。
あきらめる前に、私の口座しかないもう一つの銀行に
とりあえず聞くだけでも、と電話を入れる。
案に反して、ここは、審査はあるけれど
基準が決められているわけではない、という。
とにかく、申し込みだけはして
後は、待つしかない。
だめなら、家で預かって
ピーに守ってもらうほかはないな(苦笑)。
彼女のテリトリーに置けば、
ガルムの三頭犬のように、守ってくれるかな?

待つこと五日。
もうだめかな、と思うころ
ご用意ができました、という電話。

という訳で、今日、権利書やら、預金通帳など持参して
金庫に預けてきた。
入り口二箇所にカードキーと暗礁番号のチェックポイントがあり
OKなら、もう一枚のカードキーだ出てくる。
それを持って、自分の金庫に差し込む。
そうするとやっと自分の鍵が合う、鍵穴が現れる。

なんだか、貴重な社会勉強をした感じ、です。(苦笑)

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2006-09-21 義父の入所

8月に検査をした結果、義母の再手術を勧められた。

癌の再発の確認はできなかったけれど、
ポリープが癌化する懸念はあるから手術で取りましょう、と
相変わらず他人事のように(確かにそうだが)
いともあっさりとのたもう(お気楽でいいよね)

困ったのは義父のことだ。
自分ひとりで自由に身動きできないこともそうだけれど
ご飯の支度から、着替えその他生活の一切を
義母に頼りきっている今の状態では
義母を入院させてしまったら
たちまちギブアップだ。

それは、ご飯を運ぶことや、洗濯するくらいなら
私だってやって上げられるだろうけれど
四六時中ついているわけにはいかない。
ケアマネの勧めもあって
現在デイに通っている施設の二階に入所できる設備があって
そこに申し込むことにした。
書類だの、面談だの、いろいろなハードルをクリアして
やっと、入所が決まり
義母の入院の日取りも決まって
晴れて、今日入所することになった。
まあ、一ヶ月くらいの短期入所のつもりだけれどね。

ボストンバッグ3個とともに
義両親を連れて、施設に行く。
部屋に通され、荷物のチェックを受ける。
刃物とかは、たとえはさみでもいけないし、
持ってきた衣料は、すべて書き込まれる。
持ち物もすべて。
無くなったときのトラブルを避けるためのものだとはわかるけれど、
まあ、あまりいい気分ではないな。
パジャマもお仕着せのものだし。
部屋だけは無理を言って
個室にしてもらったので、
広めで明るく、
テレビも見れるし、
後、机があれば快適なんだけどな。

とにかく、義母が治ってくれるまで
ここで我慢してもらうしかない。
せめて一ヶ月、楽しく暮らしてね。

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2006-09-19 金木犀

台風が通り過ぎて、久々によく晴れた朝。

ピーをつれてお散歩に行く。
とはいっても、最近のピーは歩かない。
いつもの、おトイレにしている駐車場まで。
ピーがうろうろしている間、空を見上げて、ふと気づく。
空気が違うことには気がついていた。
台風一過のせいだとばかり思っていたら、
そうじゃない!
甘い香りが、漂っていたんだ。
そう、金木犀の香り。
私の好きな香りのひとつ。
これがあるから、秋が好きなんだなあ。

一年ぶりの香りを、胸いっぱいに吸い込む。
来年まで、しっかり覚えておこう^^

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2006-09-16 お通夜と結婚式

12日の夜 二男の高校からの連絡網で
同級生が亡くなったので、お通夜と告別式があるという。

二男はまだ帰っていなかったし、
急に亡くなったって、どういうこと?
全く訳がわからない。
帰宅した二男に聞いてみたけれど、
彼も学校で知らされはしたものの、
仲がいい友達というわけではなかったし、
最近はコース別の授業になっていることもあって、
ほとんど顔をあわせることもなくて、
彼にもさっぱりわからないという。

お通夜に友達と行ってきたけれど、
やはり何もわからないままだったという。
何にしても、17か18で息子を亡くすというのは
親にとってはやりきれないものだったろう。
冥福を祈るほかない。

一方、長男のほうは、結婚式へ。
クラブの先輩が結婚式に後輩たちを招待した様子。
ネクタイがどうとか、何を着るのか、など
みな初めての経験で、てんやわんやだったらしい。
お祝儀袋のことも、初めてなので、
結びきりのものを選ぶのだと教えることに。

朝緊張した面持ちで出かけて言った息子。
どんな様子だったのか、話してはくれなかったけれど
よい社会勉強になったはず。

陰と陽と、
全く別の経験をした息子たち。
それぞれに
何か思うところがあったはず。
こうして、少しずつ、大人になっていくんだなあ…

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ミクシィの私の日記を見てくれる?http://mixi.jp/view_diary.pl?id=214849943&owner_id=4605785 / キヨミン ( 2006-09-19 21:25 )

2006-09-12 両親との那須旅行

10,11日の一泊二日で、那須に旅行に行ってきた。

去年からだったかな?
実家の母は、私のお誕生日に合わせて
父と行く旅行に私を誘ってくれるようになった。
弟たちには内緒で^^;

本当は、費用は私が出したいところなのだけれど、
息子たちの学費や、私自身の学費
それに娘への積み立てなど
まだまだお金のかかることがいっぱいで
母にすべてを甘えてしまう。
もうすでに高齢の両親なのに
彼らにとっては、私はいつまでも娘なのだ・・・

夫の両親の入院や入所騒ぎで
行けるかどうか、ぎりぎりまでわからなかったけれど
何とか手はずを整えて
九日の授業の後、娘のところに泊まる。
引っ越したばかりの娘だけれど
仕事で帰れるかわからないという。
部屋には、私のお誕生日のプレゼントが用意してくれてあった。
たまっていた洗濯物を片付けながら
久しぶりの一人の生活を楽しんでいた。

息子が、お誕生日なのに行くの?と聞いたこと、
誰もいなくて、ケーキもないお誕生日
こんな年もあってもいいんんじゃないかな?

一夜明けて、近くのコーヒーショップでコーヒーを飲みながら
一人ぼっちの優雅な時が過ごせた^^
一人ぼっちというのは、今の私にとっては贅沢なことなのだ。

贅沢な時間はあっという間に過ぎ去って、
約束の時間に東京駅に行く。
お弁当を買い込んで、東北新幹線へ。
グリーン車なので、のんびりと、ゆったりとできる。
父と母と、いろんな話をしながら、私は娘に戻る。
家にいたころは、話をしたことなんてなかったね。
早く家を出たくて、18の年に大学へ行くと
東京に出てしまった私。
ずいぶんと長い年が流れてしまった・・・

ホテル自体はあまりいい宿とはいえないものだった。
でもまあ、温泉はふつうで
肌はつるつるになっていい気分。
ところが、レストランは期待に反して
このホテルにこのレストラン?
というくらい、素敵な食事だった。
フレンチだったけれど、それが売りだったようだけれど
味もよかったし、サービスもすばらしかった。
那須牛もおいしかったし、地元の野菜もおいしかった。
チーズも変わったものを試してみたし
デザートも三種類も出て、おなかいっぱい。
堪能できて、感激だった^^

朝食のバイキングも60種類くらいあって
それもまた、目だけが食べたくて
お腹に入らないのが残念だった。

全く、食べるためだけの旅行だったけれど
両親とゆっくりできて
後、どのくらい一緒にいられるか、
それを考えると
なかなか悪くない旅行だった、かも。

ありがとう、感謝です。

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2006-09-09 お誕生日

今日は私のお誕生日です。

だから、どうということはないのですが、
やっぱり、改まった気分になります。

この一年、まあ、そんなに悪い年ではなかったけれど
何かをやり遂げた、ということも無く
なんとなく燃焼しそこなっている、というか
まだこのままでは終わりたくないというか、
まだまだ遣り残していることがいっぱいあるという感じです。

後どのくらい生きられるのかな?

毎日を真剣に生きなくては、
と想いを新たにするのが、私のお誕生日、なのです。

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秋さま・・・ありがとうございます^^子供のことはいつになっても苦労は尽きないですが、まあ、気長にがんばりましょう^^; / June ( 2006-09-17 03:27 )
お誕生日おめでとうございます。juneさんの日記に出会ったのは、息子のことで暗いトンネルに入ったような最悪の頃だったので、いつもこの日は感慨深いです。トンネルを抜けられた今の景色もそう悪いものではないです。この一年も悔いのないように私もしたいです。お互いに頑張って生きましょう! / ( 2006-09-09 06:39 )

2006-09-03 九月です

あっという間に九月です。

七月に夏休みに入った時は、嬉しくて
長いお休みに、何をしようかな、
とうきうき気分でいたのに
何やかやと、いろんなことが立て続けに起こって
何にもまとまったことや、予定していたことやら
何もできないままに、夏休みも終わりになってしまいました;;)

実家に行ったこと、
娘の引越しのために下見したり、お掃除や、
実際に引越しの手伝い、
義父の入院と退院、
長男の虫垂炎騒ぎ、
次男の親知らずの抜歯騒動、
ヴォイススクールのハードな授業、
義母の通院と入院のための下準備、
長女と観劇に行ったり、セミナーに行ったこと、
などなど
思いつくだけで、結構ハードな夏でした(苦笑)

何にもしなかったわけではなかったのね(^^;

ともあれ、私の望んだ夏休みではなかったけれど
何とか乗り切った、ひと夏でした^^;

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