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Juneの「日々の想い」

日常のちょっとした想いを書き留めてみたいのです

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-07-27 長女の結婚!
2005-07-13 体力の衰え
2005-06-14 久しぶり
2005-05-09 五月の連休
2005-04-17 二女の引越し
2005-04-13 ダウン
2005-03-24 風邪
2005-03-20 二女の卒業式
2005-03-14 長男のお誕生日
2005-03-11 部屋の契約


2005-07-27 長女の結婚!

台風が来ているというのに
お昼過ぎから出かけて行った長女。
こんな日にでかけなくてもいいものを、
と半分けんか腰で見送った。

夜いつもより早めに戻った長女。
チャレンジャーの打ち上げを見ていた私に
元彼が結婚を前提に一緒に暮らそうと言った、という。
就職してから1年半。
がむしゃらに働いて、お店を任されるようになり
何とか養っていけそうだから
一緒に来て欲しい、と言われたのだそう。

それを聞いて、文句なくおめでとう、と言えればよかったんだろうけれど
残念ながら、心配のほうが先にたつ。
今まで散々心配させられ
心の休まる暇のなかった彼女。
ここ一年弱、やっと少し落ち着いてきて
このままもう少し
安定期が続いてくれれば
とおもっていたところだったから
まだ完全に信用できる状態ではなくて
それで、手放しで喜べない。

とりあえず一緒に暮らし始めよう、という。
夫に話してみてごらん、と逃げたら
いっそすぐに結婚しちゃえば、と言われたと言う。
あらま!
随分と物分りがよい事!

複雑な心境。
二女だったら、よかったね^^といえるんだけどなあ^^;
何しろ、問題満載の彼女。
大丈夫かなあ・・・

正直言って、こんなに早く
こういう日が来るとは思っていなかった。
なんだかんだ言っても
彼女は踏み切れないだろうと思っていた。
なので、本当に意外。

けれど、私がどう思っていたとしても
彼女はもう決断してしまったようだし
引止めることはできそうにはない。
親って、本当に割に合わない!

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2005-07-13 体力の衰え

ここのところ、体力が落ちたなあと思う。

朝起きたときに、体が痛くて、よく動かない。
夕方になると、もうぐったりしてしまう。
いつも体のあちこちがこわばっている感じがする。

年齢のせいなのかなあ?
それとも、どこか悪いのかなあ?

こんなんだと、長生きできそうもないみたい・・・

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2005-06-14 久しぶり

ずっと、書き込みをしていなかった^^;

体の具合が今ひとつだったせいもあるし
花粉症でつらい時期でもあったし
何より、四月から始まった新米教師の仕事に
振り回されてしまっていた、ということが大きいのかな?

子どもたちのパワーってすごい。
圧倒されてしまっていて
精も根も尽き果てる、という感じ。

まだまだ、驚く事がいっぱいなんだろうな・・・

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2005-05-09 五月の連休

五月の連休の一日
たった一人で、高速を実家に向けて走る。

まだ早い時間なので、混むと言う予想に反して
高速は順調に流れている。
しかし車の数は確実に多いから
渋滞が始まるのは時間の問題だった。

今までこの距離を一人で運転したことはない。
体調が万全ではない今
一人で行くのは勇気がいる。
誰か交代要員を連れて行きたいところだったけれど
皆それぞれに予定があって
私の予定に合わせられない。

何も混むこの連休の時期に行かなくても、
と思わない訳ではなかったけれど
来ないのか、という父の気持ちを思うと
日にちを替える気にもなれなくて
強行することにした。

以前だったら、幼い子どもたちを抱えて
私がいっぱいいっぱいだと言う事を承知していて
無理しなくてもいい、と言っていたのに
子どもたちに手がかからなくなるにつれて
両親が私を呼ぶ事が多くなった。
彼らも年をとったせいなのだろうか。

18の歳で上京して以来
すでに別々に暮らす時間のほうがずっと長くなり
両親も年をとり
何時までもこのままでいられるはずもなく
あと何度会えるだろうか、と思わないでもない。
そうは思いたくないけれど
それは現実の事なのだ。

会える間に、
会える時間を作り
会いに行くのは私の義務でもある。
時間は限られている。
私の時間も両親の時間も。

両親といる間は
私は彼らの子どもであり
守られている、という錯覚に陥る。
うそでもいいから、時間が遡って
わずかな間だけ、私は子どもに帰る。

非情な時間は、あっという間に過ぎ去り
私は彼らを置き去りにして
現実に戻る。

帰りの高速は
まだ早い時間のせいか
きれいに流れていた。
混むという予感はあったけれど・・・

家族の元へ帰る。
ぴーが大喜びで尻尾を振りたくりながら
私に飛びついてくる。

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2005-04-17 二女の引越し

その日は桜の花びらが、まるで吹雪のように降りしきる午後だった。

娘がこれから暮らすことになるマンションは
ここに昔から住んでいる地元の地主が
自分の家屋敷の跡に立てたマンションで
塀で囲まれた中庭には、
大きなソメイヨシノと山桜が並んで植え込まれていた。

今年は春先になってから寒い日が続き
なかなか桜のつぼみが大きくならず
数日遅れてほころび始めたと思ったとたん
夏のような暑さが押し寄せて
まるで、花咲爺の魔法の灰を降りかけたかのように
あれよあれよと満開になってしまった。
その週末の三日間見事に咲き揃った後
急に冷たい雨が、又三日間降りしきり
満開だった桜の盛りはそれで終わりになってしまった。

新緑の若葉が目立つこずえから
風もないのに
はらはらと零れ落ちてくる桜の花びらは
地面に惜しげもなく降り積もっていく。

暖かく晴れた春の午後
急ぎ足で駆けて行く季節を
惜しみたい気持ちはあるのだけれど
そんなことをしている暇はない。
時間は限られている。
とにかく、娘がちゃんと暮らせるように
それだけは、やって帰らないと・・・

車いっぱいのこまごまとした品物を部屋に運び
決めてあった置き場所にセットする。
カーテンをつるし
食器を洗い
冷蔵庫を拭く。

あらかた物が納まったところで
まだ足りないかごや食料を買いだしに行く。
街の様子は、20年前とは大分様変わりしている。
昔からの店も何件か残ってはいるけれど
新しいお店がたくさん増えている。
開店したばかりのお店に入ってみる。
これから彼女がここで買い物をするんだろう。
30年前の私がそうしたように。
手探りしながら、ひとりで
生活するすべを覚えていくんだろう。

私の手伝える事はもう少ない。
独り歩きを始めた彼女は
自分でそうすることを決めたのだ。
昔の私がそうしたように。
病気の事とか、彼女の抱える問題は
他の人に比べて少なくはない。
それでも、人は生きていくしかない。
自分の力で。
親は何時までも子どもを抱えていたいけれど
それは許される事ではない。
親の残り時間は少ないのだから。

がんばれ!

彼女を残して車を出す瞬間
心の中で叫んでいた。

それは彼女に言ったのか、
それとも自分自身に言ったのか、
今思い起こしても、判らない。

一人で帰る道は空いていた。
いつもは混んでいる甲州街道も、環八も
東名高速も滞ることなく流れていた。
高速を降りて、立体交差で高速を横切ると
たそがれの中に上り方面の車のテールランプが
帯のように連なっているのが見えた。
週末には家族揃って出かけたことが
なんだかとっても遠い昔の事に思えた。
本当は、そんなに前のことではないのに・・・
もうそういうことも無いのだなあ
と思うと、何かとても大切なものを
置き去りにしてきたような気がした。

もう一度、今来た道を戻りたいと言う誘惑に駆られたとき
携帯がメールを受信した。
下の息子からのメールだった。
もうじき駅に着くという。
なんだかホッとした気持ちになって
駅の方面にハンドルを向けた。

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2005-04-13 ダウン

土日、完全にダウン。

吐き気がして、お腹が痛くて
七転八倒、という感じ。

夫が言うには、胃潰瘍か、十二指腸潰瘍か。

胃液を止める薬をもらって
やっと一息つける、という感じ。

そんなにストレスは溜め込んでいないと思うのだけれど
いったい何が原因だったのか?

明日検査を受ける予定。

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2005-03-24 風邪

久しぶりに風邪をひいた。

体が悲鳴を上げている。
寝ていてもつらい。
起きていても、もちろんつらい。

一番つらいのは、声が出なくなってしまったこと。

声の出ない私は、歌を忘れたカナリアのようなもの。

明日授業があるのに、どうしたらいい?

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2005-03-20 二女の卒業式

二女がいよいよ卒業です。

一緒に行きたい気持ちもあったのですが、
父兄なんか来ないよ、というので
今回は遠慮しました。
まあ、行ってもしょうがないしね。

朝早くから起きて
髪のセットやお化粧に大慌て
先日買ったピンクのドレスを着て
いそいそと出かけて行きました。

私の数十年前の卒業式のことを
ふと思い出しました。
あの時も朝からおおあわてで
成人式にも着たことのない振袖を着て
写真を撮ってもらって
タクシーに乗って学校まで行ったのでした。

夜遅く戻った娘は
疲れたと言っていましたが
楽しく過ごせた様子。
学校に行くなんて考えもしなかった日もあったのに。

終わりよければすべてよし、かな

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2005-03-14 長男のお誕生日

長男が19歳になりました。

今年は何にもプレゼントは用意してなかったけれど
ケーキだけは焼きました。
朝のうちいちごを買って
生クリームと卵は買い置きがあったので
午後、スポンジを焼き
食事の支度の合間にデコレーションをしました。
彼のお誕生日の頃はいちごの出盛りなので
いちごにだけは不自由しません。
なので、毎年決まっていちごのケーキ。

長女が仕事から帰ってくると
お財布と同じシリーズのキーケースを
プレゼントしていました。
気に入っているブランド物だったので
喜んでいました。

彼もいよいよ10代最後。
大事に時間を使って欲しいな。

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2005-03-11 部屋の契約

娘の部屋を契約しました。

娘は学校があるので
本当なら自分でさせたかったのですが
代わりに私が行ってきました。

すでに契約書は書いて渡してあったし
契約金も振り込んであったので
書類を確認して、鍵をもらうだけでした。
今年私も娘も金運はついてないと言う事だったので
大丈夫かなあ、と心配ではありましたが
だからと言って契約しないわけにも行きません。
あの部屋が訳ありでない事を祈るのみです。

割とスムーズに済んでしまったので
学校へ行くのに少し時間があり
のども渇いていたので
コーヒーを飲んでいく事に。
最近カフェラテに凝っているのですが
今日頼んでみると
泡立てた中に
かわいらしいハートマークが^^
ここで何度か飲んでいるけれど
こんなのは初めて。
なんだか少しうれしくなりました。

学校の方は、今日のできはさんざんでした^^;

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