台風が来ているというのに
お昼過ぎから出かけて行った長女。
こんな日にでかけなくてもいいものを、
と半分けんか腰で見送った。
夜いつもより早めに戻った長女。
チャレンジャーの打ち上げを見ていた私に
元彼が結婚を前提に一緒に暮らそうと言った、という。
就職してから1年半。
がむしゃらに働いて、お店を任されるようになり
何とか養っていけそうだから
一緒に来て欲しい、と言われたのだそう。
それを聞いて、文句なくおめでとう、と言えればよかったんだろうけれど
残念ながら、心配のほうが先にたつ。
今まで散々心配させられ
心の休まる暇のなかった彼女。
ここ一年弱、やっと少し落ち着いてきて
このままもう少し
安定期が続いてくれれば
とおもっていたところだったから
まだ完全に信用できる状態ではなくて
それで、手放しで喜べない。
とりあえず一緒に暮らし始めよう、という。
夫に話してみてごらん、と逃げたら
いっそすぐに結婚しちゃえば、と言われたと言う。
あらま!
随分と物分りがよい事!
複雑な心境。
二女だったら、よかったね^^といえるんだけどなあ^^;
何しろ、問題満載の彼女。
大丈夫かなあ・・・
正直言って、こんなに早く
こういう日が来るとは思っていなかった。
なんだかんだ言っても
彼女は踏み切れないだろうと思っていた。
なので、本当に意外。
けれど、私がどう思っていたとしても
彼女はもう決断してしまったようだし
引止めることはできそうにはない。
親って、本当に割に合わない! |