2002-12-09 初雪も心地よい
2002-12-08 最高の宴、泣きたいほど嬉しかった
2002-12-07 ありがとう、今日から始まります。
2002-12-06 12月６日、今日から新居、そしてＸデー前夜
2002-12-05 12月５日、引越し前日になりました
2002-12-04 １２月４日　ひまじん日記、３年目に突入
2002-12-03 12月３日、新居の契約が完了しました
2002-12-02 12月２日、最近なんだか涙腺が弱くなってきた
2002-12-01 12月１日、わが春の予兆
2002-11-30 みなさん、ありがとう　〜たくさんのおめでとうに感謝感謝大感謝

　新居からの初出陣は雪、
　人通りが少ないせいか、雪が少しだけ積もっている。
　雨だったら嫌だけど、白い雪がボクたちを祝福しているように感じる。

先頭 表紙

　美女とのお気に入りスポットに浅草のおでん屋がある。
　大きな声でいってしまうが、このおでん屋は二人の縁結びをしてくれた店なのだ。
　ここに通うのは、おでんが美味しいのはもちろんだけど、大将の人柄に惚れたから。
　大将が仕事をしている銅鍋の前に座っているだけで心地よいのだ。

　大将、最近は世代交代を考えてか、帳場に入ることが多くなった。
　若大将も大将の気質をそのまま受け継いで、鍋の前に立っているだけでさまになっている。
　少し淋しいけど、若大将に道を譲るためには通らなければならないと自分に納得させていた。

　この前、店に行ったとき、トイレに立つついでに大将に美女と結婚する旨、伝えた。大将はニッコリ笑って、『おめでとうございます』といってくれた。これだけで、とても嬉しかった。

　そして、12月７日。
　大将が鍋の前に立ってくれた。
　久々のおでんの前でのやりとり、それを見て美女がニコニコしている。
　それも、とても嬉しかった。
　いつもより、一品多いお通しのサービス、これも大将の結婚祝いだったのだと思う。

　全ての注文が終わって、ご馳走様という前に、
　大将は鍋の前から帳場に向かって若大将に代わった。
　この時、美女と夢樂堂が悟ったのは、二人のために鍋の前に立ってくれたということ。
　入籍の祝いの宴、本当に幸せな時間だった。

先頭 表紙

　入籍しました。
　みんな、みんなありがとう。
　毎日毎日幸せを膨らませていきます。

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　引越し作業、美女が昨日も今日も頑張っている。
　夢樂堂といえば、始発電車より早い時間のタクシーで会社入りだ。

　今日から新居で生活、
　そして、明日はいよいよＸデー。
　胸がワクワクしている。

追記
*12時半頃、美女から連絡が入って、引越し作業完了。
　一人で頑張ってくれてありがとう、そういいたいぞ。

*追記その２
　青山に行く仕事があるので、ボスに直帰の許可をもらいました。少しでも早く帰りたいぞ。　

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　明日が引越しの日、今日はその前日だ。
　夢樂堂は仕事に捕捉されて、今週は一番電車で会社入り。
　明日も同様のパターンで、引越し仕事が出来ないのが痛い。

　その分は全て美女がカバー、ありがたいが何だか申し訳ないような気になる。
　いよいよＸデーが迫ってきた。
　そう思うと少しだけ緊張する。

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　ひまじん日記を始めたのは2000年12月4日。
　あっという間に時が過ぎて３年目に入りました。

　悪いことも少しだけあったけど、これはネット生活以外でも起こること、
　夢樂堂にとってはプラスになることの方が多かったと思っています。

　あらためて、皆さん、こんにちは。
　そして、これからも宜しくです。

*日記始めたのは2000年12月4日でした。『2002年』と最初に書いてしまいましたが訂正します。
　お〜、凄いおっちょこちょい。

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　12月３日、やっと新居の契約が正式完了した。
　新居を探すに当たっては不文律があった。
　それは夢樂堂、美女の両方が物件を気に入ること。
　
　探し当てた物件は昼間は太陽が一杯、
　夜は月も星も十分に眺められるものだ。
　わが住処の周りは緑だらけ。
　美女と一緒の城、誰が文句をいうものか！！

＊ちなみに、この画像は新居ではありません。福生駅の屋根でございます。

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　最近、なんだか涙腺が弱くなってきた。
　Ｘデーを控えて、多くの人と出会い、
　そのあたたかさが身にしみてくるからだろう。

　最近は、毎日１回は涙腺が緩む瞬間がある。
　ここでは詳しく書かないが美女と美女の御父上のやり取りを見ていると
　やはり、目頭を抑えずにはいられない。
　
　夢樂堂、５０年間生きてきて、父と娘の心のつながりを初めて見たような気がした。

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　昨夜は実家の福生に美女とお泊り。
　目的はオヤジ殿が美女に作ったカシミアのコートを取りに行くことだった。
　出来は最高、オヤジ殿に『最高の出来だったね？』と尋ねたら、
　『自分でもこんなにうまく作れるとは思わなかった』と相好を崩した。
　オヤジ殿もオフクロさんもわが『孫』のように美女を見つめている。
　夢樂堂もついつい微笑んでしまう。

　実はＸデーが大接近している。
　式をしない親不孝者がＸデーにしようと決めたのは、
　互いの親に花を贈ることだった。
　メッセージカードを二人の結びつきを深くした下北沢のカフェで書くことにしたのだが、
　いざ書く段になると胸が詰まって筆が進まない。
　不覚にも涙腺が緩んでくる。
　50歳になっても親は親なのだ。理屈ではなく、そう思った。
　美女も自分の親にメッセージを書く際に泣いていた。
　いいのだ、自然の感情なのだ。
　絶対に幸せにしなければ、本当にそう思った。

＊この画像は、お気に入りの『花の城』の近くの光景です。

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　みなさん、夢樂堂５０回目の誕生日を祝ってくれてありがとう。
　どうやら、新居にもメドがつきそうで、Ｘデーも近づいてきた。
　仕事は来週から地獄のスケジュールになりそうだけど、
　幸せいっぱい気分で乗り切ろうと思います。
　ホントにありがとうです。　

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