2002-10-15 冬支度の予兆　　〜白いコスモスを夕日が染める
2002-10-14 夕焼けのコスモス　〜昭和記念公園にて
2002-10-14 胸のポケットにしまった光の玉　〜瀬波の夕焼け（１０）
2002-10-13 至福の瞬間　陽は沈み、また上る　〜瀬波の夕焼け（9）
2002-10-13 北海道といえば・・・　ビールにまでこれなんだ
2002-10-13 浜辺に赤い楕円が・・・　〜瀬波の夕焼け（８）
2002-10-12 燃える水平線　〜瀬波の夕焼け（７）
2002-10-12 ６番目の月　　〜月のまつり
2002-10-12 光あるうちに歩め　　〜瀬波の夕焼け（６）
2002-10-11 オレンジ色の波打ち際　　〜瀬波の夕焼け（５）

夕日が白いコスモスをうっすらとオレンジ色に染める。
コスモスが枯れるとすべてのものが冬支度に入る。
ボクの冬支度は嬉しい冬支度になればいい。

先頭 表紙

　昨日の報告をしに
　いつもの美女と一緒に夢樂堂の両親のところに出かけた。
　久しぶりに食べるおふくろのカレーライス、
　美女のおかわりに親父もおふくろもついつい微笑む、
　
　実家から帰る途中に昭和記念公園に立ち寄った。
　これはコスモスの丘を観るため。
　昨年は一人だったコスモスの丘、
　今日は最愛の人がそばに寄り添っている。

先頭 表紙

１７時５０分、
太陽の形を見たくて、
デジカメの望遠を最大限のズームにした。
自分の意のとおり、どうにか赤い光の玉を見ることが出来た。
胸のポケットにはしまうことは出来ないけれど
無尽蔵な心のポケットにしまうことが出来て嬉しかった。
この日の瀬波海岸の夕焼け、
夢樂堂にとっては大きな宝だ。

先頭 表紙

　１７時５０分
　雲が厚くて見えないと思った日没、
　最後の最後になって太陽が顔を出して、
　水平線に沈む姿を見せてくれました。

　キミに夕焼けを見せてあげたくて行った瀬波海岸、
　大げさにいえば、必ず見たいという意志が強く働いたおかげで
　奇跡が起きたと思っています。

＊実は今日、生きていて良かったと心から思えることがありました。
至福という言葉がピッタリの日でした。
夕焼けがキレイで、お月様もキレイだった。
夕焼けもお月様も祝福してくれました。
明日もいいことがあるように夕焼けとお月様にお願いしたい気持ちです。

先頭 表紙

　北海道というと何を連想するだろうか？
　夢樂堂はカニ、サケ、イクラ、ラーメンが思い浮かんだが、
　花が好きな人はラベンダー、ハマナス
　動物の好きな人はキタキツネ、鹿などを思い出すに違いない。

　おっと、忘れてはいけないのは熊、
　キティちゃんグッズに並んで熊関連商品は少なくない。
　これは旭川空港で売っていたビール、
　ここにまで、あの『熊出没注意』の絵がある。

　それにしても熊は悪役にされすぎているような気がする。
　ある公的な場所の入り口に子熊の剥製が置いてあったのは悲しかった。

先頭 表紙

１７時４９分、
待ちに待った太陽が顔を出した。
浜辺に映った赤い楕円形、
それをたどると太陽に出会うことが出来る。

先頭 表紙

　水平線がだんだん赤くなっていく。
　太陽はまだ顔を完全に出していない。
　それでも、どんどん水平線が赤く染まっていく。
　ボクの心もだんだん熱くなっていく。

先頭 表紙

　10月10日は晴れの特異日、
　だから東京オリンピックも10月10日に行われた。
　晴れれば当然、夜は星はキレイに瞬き、月も白く輝く。
　
　この画像は先ほど外に出て撮った月、
　６番目の月だ。

先頭 表紙

　１７時４１分、
　あんなに厚かった雲が少しだけ切れてきた。
　雲の切れ間から濃いオレンジ色の光が漏れてきた。
　日没までわずかの時間しか残されていないが
　水平線に沈む夕日のイメージが沸いてきた。

先頭 表紙

　１７時２６分、
　曇り空なのにはるか遠くに輝いている太陽の光が
　波に乗って、キミとボクの胸に飛び込んできた。

　オレンジ色の波打ち際、気持ちが静かに高ぶってくるのが判る。
　瀬波海岸の日没を必ずとらえる、そんな確信が沸いてきた。

＊９月27日から瀬波海岸の夕焼けお休みしていました。日光に行ったり、北海道に行ったりで、ごめんなさい。

先頭 表紙