2002-09-27 光の道　〜瀬波の夕焼け（４）　日光へ行ってきます。
2002-09-26 光のシャワーが見えた　　〜瀬波海岸の夕焼け（３）
2002-09-26 懺悔の値打ちもない話　〜なきたいぞ
2002-09-26 20番目の月　　〜月のまつり
2002-09-26 うれしい予感　　〜瀬波の夕焼け（２）
2002-09-25 プロローグ（二人でみる夕焼け）　〜瀬波の夕焼け（１）
2002-09-25 紅色の秋　〜萩咲き誇る
2002-09-25 １９番目の月　　〜月のまつり
2002-09-24 ジンジャー、生姜の花を見たことがありますか?
2002-09-24 瓢箪から酒だったら最高だぞ

17時24分、
遠くを眺めると、
太陽が沈む水平線が見えてきた。
雲は厚いが、夕焼けを眺められるスペースが出来てきた。
海に沈む夕陽を見たいという期待が確信に変わってきた。

＊さてさて、今日は午前中仕事、そのあとは社内旅行です。
　行き先は日光・鬼怒川、温泉は楽しみだが天気は悪そうですね。
　少し、早めの挨拶ですが、元気に行って参ります。

先頭 表紙

　17時23分、
　無意識のうちに歓声を上げてしまった。
　雲の合間から光のシャワーが海に向かって降り注いだのだ。
　これは明らかに夕焼けの始まりだった。

先頭 表紙

　懺悔します。
　夢樂堂、実は筋金入りのアンチ巨人だといい続けてきました。
　しかし、朝、某コンビニで、これを見たとたん、
　条件反射的に買ってしまいました。

　御代は555円、中には680円分のお菓子が入っています。
　お菓子が欲しくて買ったのではありません。
　この袋が欲しかったのです。
　この袋なら洗濯物入れ二もなるし、
　お金が天から降ってきたとき、かなりたくさん入ります。

　もうひとつ泣きたいことがあります。
　愛機、故障していたのはキーボードとばかり思っていたら、
　ぬわんとハードディスクに不良が見つかって
　データは消去されるのだ。

　ほとんど、ＭＯにバックアップはとっているけど
　メールはパー、タハっという気分なのです。
　この際、菓子をドカ食いしますか。

　それと、この袋を担いで家に帰るのは少し恥ずかしい。

先頭 表紙

　今朝も５時起き、
　週末は日光に社内旅行、10月は２〜４日と北海道の畑作地帯を回るため、
　仕事が立て込んでいるのだ。
　おまけに社員募集の面接もしているため、自分でネジを巻いて頑張っている。

　今朝は20番目の月、やはり19番目の月より大分欠けている。
　この月を見て思い出した。
　それは、人類が初めて月に到達した時に宇宙船から撮った地球の画像だ。
　いつの日か、どこかで地球を月のように眺めることが出来るのだろうか。
　ふと思って見たりした。

先頭 表紙

　17時13分
　天気予報はあまり良くなかった。
　夕焼けが出るのは半ばあきらめていた。
　
　でも、昨年は台風が襲来している最中に完璧な夕焼けを見た。
　しかし、一瞬でも雲が切れれば、夕焼けが見える。
　だから、少しだけ希望を持つことにした。
　この思いはキミも同じだったはずだ。

　この思いが通じたのか、雲間からオレンジの光が海に漏れ始めた。

先頭 表紙

　９月15日17時12分の西の空、雲が空を覆っているはずなのに
　どこからともなく陽の光が漏れてきて、海の一部が微かなオレンジ色に染まる。

　また、今年も昨年と同じ時期に瀬波海岸にやってきた。
　今度は一人ではなくて二人、
　自分の中で絶対的に美しいと思う光景を
　一人ではなく、二人で共有するためだ。
　
　雲は厚く、水平線も夕日のカーテンを拒否しているように見える。
　でも、信じる。
　必ず、西の空が赤く燃えることを。
　必ず、キミとボクの瞳を赤く染めてくれることを。

先頭 表紙

　向島百花園の売り物に萩のトンネルがある。
　とりあえず、くぐっては見たものの、気持ちが納得しない。
　出来物という感覚になって、秋を感じないのだ。自然を感じないのだ。

　これは湯沢高原の萩の花、
　やはり里の秋を感じる。

先頭 表紙

　午前五時半の月、
　日の出を待つ月、
　太陽を恋うる月だ。

先頭 表紙

　こんなに身近なものなのに花が咲いたのを初めて見た。
　微かではあるが、あのジンジャー特有の匂いが風に乗ってくる。
　たまに植物園に出かけて花を眺めるのもいいものだ。

先頭 表紙

　何年振りだろうか。
　久々にぶら下がっている瓢箪を見ることが出来た。
　小さいときは自分の家でもヘチマや瓢箪があったけど、
　まさか向島百花園で見るとはね。

　この瓢箪に得月をいれて月見としゃれ込みたかったね。
　ところで乾燥した瓢箪はどこに売っているのだろうか?

先頭 表紙