2002-07-11 幸せの黄色い花火　〜十和田湖にて
2002-07-11 涼しげな風景　〜奥入瀬
2002-07-11 台風一過　今日は最高気温３５度だって
2002-07-10 自然は芸術だ！！　岡本太郎のモニュメント
2002-07-10 やさしい自然の恵み
2002-07-09 夏バテ知らず・豚しゃぶ・ぶっかけそーめん　〜男もすなる料理
2002-07-09 十和田湖は『白鳥の湖』だった　
2002-07-09 谷地温泉の黄色い花　　〜小さいのに大きな存在感
2002-07-09 快なる音が心を洗う　〜谷地温泉にて
2002-07-08 夢樂堂、晴れ男伝説大健在なり　〜ただいま帰りました

　七夕の日、十和田湖で見た黄色い花火
　未来のある旅を祝福してくれたような気がした。
　
　だから、あんなに雲が低くても
　星を見せてくれたんだ。

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　暑い暑い、
　眠たい眠たい眠たい、
　
　眠たいのに暑いから眠れない。
　おかげで少しだけ頭痛がしてきた。
　もともと左右の視力が違うから
　ときどき偏頭痛が起こる。

　でも変な偏頭痛、
　大概、会社を出れば直ってしまう。

　さあ〜今日は何を食べよう。
　このような涼しい風景を見ながら
　氷の入った冷麦を食べたいぞ。

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　いきなりの台風６号、
　すっかり寝ていて、いつ台風が通過したか判らなかった。
　台風一過の空、とても好きなのだけど、
　まだまだ、梅雨の空。
　早く梅雨が明けて欲しいな。

　台風はまだまだ北上中、
　東北と北海道の皆さん、気をつけてください。

＊この空は谷地温泉の画像。　

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　この画像は三沢・古牧温泉の近くにある大正池、
　近くのチャペルと公園に岡本太郎のチャペルがある。
　ふと池を見たら森をキレイに映している。
　自然は芸術だ！！　ほんの少しだけ叫んでみたくなった。

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　八甲田山系は森が多い。
　長い年月を経て育った大木、
　厳しい自然の猛威をくぐり抜けた尊さを感じる。
　そんな大木の枝越しに見る空は
　いつになく青く澄んでいる。

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久々の男もすなる料理、夏バテ退治の必殺メニューだ。
題して、『夏バテ知らず・豚しゃぶ・ぶっかけそーめん。

用意するのは豚しゃぶ用の肉、油揚げ、キノコ、ネギと彩り用に枝豆。
まずは、そーめん以外を全部茹でて、
好みのドレッシングと生姜を混ぜて、冷蔵庫で冷やしておく。

タイミングを見計らって、そーめんを茹でる。
茹で上がったそーめんにツユをかけて
最後にあらかじめ冷やしておいたものを乗せて
ネギなど好みの薬味を乗せて、後は食べるだけという料理だ。

栄養十分、スタミナ食なのに案外さっぱり食べられる。
夏バテ防止に皆さんもぜしぜし作っておくんなさい。

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　すみません。すみません。
　たまにする悪戯で悪気はありません。
　
　でも、これらの白鳥ボートが十和田湖を埋め尽くすのを見たいぞ。

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　バスが来るまでフラフラ歩いていた。
　周りは緑だらけ、
　葉の緑と苔の緑が勝手に目に飛び込んでくる。
　このままだと、体が緑色に染まってしまうと思った時に
　ふと目に飛び込んできたのはビールの王冠ほどの大きさの黄色い花、
　そう、谷地温泉は標高700メートル以上の高原の一軒宿、
　ここに咲いているのは高山植物の仲間なのだ。
　思えば、小ぶりの花が少なくない。

　小さいけど、大きな存在感を持つ黄色い花
　緑色に飽きかけた夢樂堂の心をハッとさせてくれた。

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谷地温泉は400年前に発見された八甲田山系の温泉、
いわゆる一軒宿の温泉だ。
全く飾り気のない温泉で好感度の強い温泉である。
ちなみに、谷地温泉で瀬戸内寂聴が源氏物語を執筆した。

ここで感じたのは『音』だった。
都会に住んでいると数え切れないほどの生活音がしてくるが
ここでは無駄な音が少ない。
夜は灯りを消してしまえば、暗闇になるだけに音に集中できる。
よくよく考えてみれば、谷地温泉はもともと湯治場、
車の音や騒々しい人の声など聴こえないほうが良いのだ。

横になると聞こえてきたのがカジカの鳴く声、
コロコロと気持ち良さそうなメロディが聞こえてくる。
そして、水の流れる音。
大雨が降ったせいか、滝の流れるような音が迫ってくる。
激しい音のはずなのに心が安らいでくるのだ。

朝になると聞こえてくるのが鳥の声だ。
名を知らない鳥たちが一日の始まりを嬉しそうに伝えてくれる。
この自然のアラームに心地よい目覚めを迎えることが出来た。
朝風呂に入っていても鳥の声が聞こえて心地よさが倍増する。

不便な場所の一軒宿、ここにいるだけで自然に抱かれているんだなと感じる。
谷地温泉は自然を愛でる者にとってオアシスともいえる場所だ。

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　無事帰りました。
　実は最初からハプニング、
　なんと羽田から乗った飛行機が青森空港が大雨と濃霧のため着陸できず、引き返してしまったのだ。　
　こちらは『天気が悪いんだから仕方ない』と思っていたのに
　機内放送では機長もアテンダントもまるでお通夜でもあったかのような声をあげている。機内放送を聞くと『おい元気を出せよ』とついついいいたくなった。人間って、相手の誠意が判れば、クレームを付けることなんか出来ないと実感した。
　さてさて、羽田に引き返した後はどうなるか。飛行機会社の打つ手は早かった。三沢行きに振り返てくれたのだ。ツアー参加者で帰ったのは２人だけ。残りの10数人は三沢行きに乗り込んだ。
　雨の三沢空港に着いて、迎えにバスに乗って初日の目的地『谷地温泉』に到着したのは８時過ぎ、本来なら３時過ぎに着いているはずだったから５時間のロスタイムだった。
　ここで確信したのは夢樂堂はやはり晴れ男だったということ。いや、晴天の神にとりつかれたといってよいかもしれない。
　これは夢樂堂が思ったことではない。連れのいつもの美女の言葉で確信したのだ。
　美女いわく、『雨の降っている場所に、お天気の神様が夢樂堂さんを連れていかなかった・・・』、
　うむいむ、そういうことなんだ。そう思うと、自分の晴れ男ぶりに自信が持てる。

　実際、梅雨の最中なのに、雨が降ったのは移動中や宿に滞在中の時だけ。
　傘をささずにスムーズに動けた。
　これは21世紀最大の奇跡か夢樂堂の晴れ男伝説にすごさと言って良いかも知れない。

　７日は十和田湖に宿泊したが、ちゃんとちゃんと星が出たのだ。
　夢樂堂のいた十和田では織姫と彦星はデート出来たのだよ。

＊今日は少し疲れたにつき、まずはお帰りの挨拶だけにとどめておきます。本格的な報告は明日から・・・。

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