2002-05-08 さてさて中華街に出陣だ
2002-05-08 午前５時のうどん　〜男もすなる料理（番外編）
2002-05-07 赤い色した元気　〜青空三昧
2002-05-07 決意の空　　〜青空三昧
2002-05-07 連休のあとの儀式〜いとしのヒゲ面
2002-05-06 豆苗たっぷり鯛雑炊　〜男もすなる料理
2002-05-06 逆光のなかのハスの花
2002-05-06 てんとう虫が遊んでいる　〜なんでレディバードなんだろう？
2002-05-05 大人版・贅沢チキンライス　〜男もすなる料理
2002-05-05 想望

　今日は同業者との会合で、横浜中華街に出陣。
　仕事関係者と遊ぶのはハッキリ行って好きでないのだ。
　土俵が決められて、その中で動くだけでは息も詰まってくる。

　どうせ、食べるなら『いつもの美女』と
　ゆっくりにっこりしながら美味しく食うのが一番さ。

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　今週から来週にかけて大忙し、
　今日は午後から横浜、
　12〜13日にかけては河口湖、
　16日は浜松・・・・
　18〜20日は高知、四万十川

　出張は嫌いではないが、
　問題はルーティンの仕事をこなさないというけないことだ。
　月の仕事のサイクルで月半ばにかけて一番多忙な時期、
　てなわけで今朝は６時過ぎに会社に入りました。

　今朝の料理は市販の冷凍肉うどん、
　これを何の工夫もしないで食べるのは夢樂堂の流儀ではない。
　このまえ買った豆苗を入れて
　さらにかき玉にしていただいた。
　出来たら餅なども入れたかった。

　さてさて、この日記アップで一服したから仕事仕事仕事なのだ。

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　ご近所で咲いていたバラの花、
　青がきれいか、赤がきれいなのか競い合っている
　
　いやいや、本当は葉の緑もきれいなのに
　黙って、花と空を見つめている。

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　空に向かって凛と立つ麦、
　何か強い意志を持っているように見える。
　気持ちの強さが全面に出ていて、
　ボクの心まで奮い立たせてくれる。　

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　あ〜、連休があっさりと終わりました。
　それなりに充実はしていたけど、
　いま思えばしたいことばかり、
　まあ、そういうものなのでしょう。

　夢樂堂、休みの間はまったくヒゲを剃りません。
　休みの時くらい、本来生えるべきヒゲを自由に生えさせてあげる。
　だから正月休みなどはムサイ顔になっています。

　本当はヒゲを生やして仕事をしたいのだけど
　何だろうね、ヒゲはだめという企業が圧倒的に多い。
　夢樂堂もなくなくヒゲを断念しております。

　てなわけで連休明けは髭剃りがある種の儀式になっております。
　それでも、やっぱり伸ばしたヒゲが恋しくて写真を撮って見ました。

　朝のさわやかな時間に汚い風景をごめんなさい。
　お食事中だったら、もっともっとごめんなさいをします。

　自分でいうのもなんだけど、
　ヒゲを見ていると随分歳をとったと思っています。
　今度の11月29日で50歳、それなりの面になってきたのかな。

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　今日は黄金週間の最終日、ハッキリ言って社会復帰出来るかどうか心配だ。
　まあ、それはそれ、こんな重い気持ちを吹き飛ばそうと台所に立った。

　ホントは鯛を主役にする雑炊を作るつもりだったが、
　スーパーに豆苗があったので、豆苗が主、鯛が従になる雑炊を作ることにした。
　自分でいうのも何ですが、かなり繊細な味になりました。
　豆苗があんなに味を出すとは思いませんでした。
　塩はあまり使わず、焼いた鯛からおただいております。

　以下が雑炊作りのプロセスだ。

　（１）鯛を塩焼きにする（塩は多め）、
　（２）だし汁を作る（うどん汁と和風だしを使用）
　（３）豆苗と鯛の半分、シメジを汁に放り込む
　（４）残った鯛を再び焼き上げる
　（５）頃合を見計らって卵を入れる。
　（６）火を止めてスダチを絞る
　（７）盛り付けた椀にトロロコブを入れる

＊隠し味にワサビと抹茶を入れております。　

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　逆光でもハスの花はハスの花。
　その美しさは変わらない。
　
　いや、逆光だからこその美しさを見つけることが出来たかも知れない。
　しかし、それは順光を知っているからこその美しさなのである。

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　今年は例年になく季節の歩みが早いせいか、
　もうアゲハが飛んだりしている。
　ご多分に漏れず、他の昆虫も早々とお出ましお出ましと相成った。
　てんとう虫もカワイイけど、葉の深い緑が好きだ。

　ところでところで、てんとう虫、何でLadybirdなんだろう。
　誰か教えておくんなまし。

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　チキンライスといえば、思い出す人がいる。
　その人は乾燥野菜の研究をしていたＴさんだ。
　今でこそ、乾燥野菜は即席食品で欠かせないものになっているが、
　まだ、乾燥野菜が見向きもされない時代に乾燥野菜の研究をしていた。

　研究者といえば学究タイプ、
　いわゆる気難しいタイプが多いのにＴさんは違った。
　子供の前で手品はするし、落語家の物まねをして笑わせてくれた。
　もっといいのは乾燥野菜の売込みを各企業に売り込みに行く時に
　まだ小学生の夢樂堂を連れて行ってくれたことである。

　そして、滅多に洋食屋に行かない夢樂堂に頼んでくれたのがチキンライスなのだ。
　Ｔさんは食べ物を頼まず、タバコをふかしながらいつもビールを飲んでいたのを思い出す。
　あとで聞いたことだが、Ｔさんは研究費の調達は街金からしていたとか。
　乾燥野菜の将来性を街金の経営者に語り、利息の大きい金を借りていたということらしい。
　そんなことを知ってか知らずか、Ｔさんにはいつもチキンライスかオムライスをねだっていた。
　
　さてさて前置きが長すぎた。
　今日は「大人版。贅沢チキンライス」がメニューだ。
　（１）ハーブ風味のチキンを最初にロースト
　（２）にんにく、ゴーヤ、たまねぎを適当にきっておく
　（３）油をしいてにんにくをいためる。
　（４）そこにチキンとゴーヤとにんにく、たまねぎを一緒に入れていためる。

　ポイントはあらかじめチキンをいためておき、ざっくり切っておく。
　にんにくも大きめに切っておく。

　大胆にいためれば、美味しい料理になる。

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　昨日のＫＪさんのライブ、
　余韻が残っていて、心が気持ちよく揺れている。

　人の心は美しい、
　少なくとも好きな人の心は信じなければならない。
　そういう想いを強くしました。
　愛する人には、不器用でいいから愛する心をあからさまにしよう。
　そして、同じ望みが持てたら、一緒に手をつないで歩き続けよう。
　そんなことをあらためて、思ったりもした。
　
　

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