2001-12-16 たとえ、現在（いま）が暗くても
2001-12-15 湯は諦めたけど夢はあきらめない
2001-12-15 まずは大感激なのだ〜みんなにもプレゼントなのだ　ホッペが痛い
2001-12-15 大雪なのだ〜ハプニング続出
2001-12-15 九州猫めぐり（８）　〜ごめんね　行ってきます
2001-12-14 九州猫めぐり（７）　捨て猫よ逞しく生きよ
2001-12-14 九州猫めぐり（６）　お〜い邪魔スンナ
2001-12-14 九州猫めぐり（５）　面構えは抜群の別府猫
2001-12-14 九州猫めぐり（４）　見かけ倒しの臆病猫
2001-12-13 ユーミンは由美ではないぞ　湯布院、ホントは由布院

　おはようございます。みゆきさんのコンサートの余韻が残って、心地よい疲れが脳みそにズンと残っています。コンサートの詳しい感想はあらためて書くことにします。ただ、最後のみゆきさんのメッセージは心を大きく揺らしました。『たとえ、現在が暗くても、夢だとか希望だとか、人が人らしく生きるために必要なものをなくしてはいけない…』。ささやかな夢、小さな希望だっていい、夢と希望を持ち続けることが『生きる勇気（ちから）』を与えてくれる。

＊さてさて、ちんたらと家に帰ります。温泉には後ろ髪を引かれるけどね。う〜む。

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　中島みゆきツアーのもう一つの目的は温泉がありました。大雪のなか、仙台について、すぐに作並行きの電車に乗ったけど大雪でダイヤが遅れている。まあ、どうにかなるだろうと電車に乗って作並駅までは行ったけど山際につきドカ雪。作並温泉郷は更に山の中、バスはともかくタクシーがこない。最悪の事態を考えて仙台から乗った折り返しの電車でＵターンしました。心のなかでは勿体ないと思ったら、この路線、夢樂堂が仙台に戻ってすぐ、停電で全線不通、まあ、なんという偶然。雪がらみで２つもハプニングだった。明日は秋保温泉に行こうと思ったけど、すんなり帰るかな。なんだか、じっくり中島みゆきのＣＤを聴きたくなった。
　

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　感激しました。
　チケットをゲットしながら東京では出張でボツ。
　でも、きっとこれは神様のプレゼント。
　仙台で行われたみゆきさんのコンサートは素晴らしいの一語でした。
　東京でしかみゆきさんのコンサートを観たことしかないけど
　今日はいつもにまして心が乗っていったと思う。
　気がついた人も多分少なくなかったと思うけど、
　多分、風邪を引いていたはず。
　だからだろうね、すごく感情が入っていた。一生懸命だった。
　泣きました、たくさん泣きました。
　メガネは涙の雫が乾いて汚れている。
　ぼとぼと落ちてきて、少し塩辛い涙の味がする。
　涙の跡が乾いてホッペが少し痛い。

＊この画像は仙山線（仙台→山形）愛子駅、愛子とかいて「あやし」と呼ぶんだけど、最近は例のご誕生の慶賀で、この駅の入場券が飛ぶように売れているとか。夢樂堂がここに、この画像を載せたのは『みんな、愛してるぜ』、そういいたかったからさ。

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　ホテルに入りやした。実はハプニング続出、詳しい話はあとでしやしょう。仙台で雪が降ればいい。前々からそういっていたから、希望通りなんだけど、これもハプニングのもとです。ハプニングは合計４つ、図らずもネタが４つ出来たわけです。コンサートに行く前にお昼寝するのだ。絶対寝過ごさないように携帯電話、アフタヌーンコール（こんなのありか？）、部屋のアラームをセットするぞ。

＊この画像は郡山＝福島間の風景です。

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　この猫、別府の臆病猫あんど、その仲間。仲間は夢樂堂を見て脱兎のごとく疾走、臆病猫は固まって、なかなか動かなかった。二人でノンビリ日向ぼっこをしていたのに、平安の時間を壊した夢樂堂。ごめん・・・。

＊さてさて、仙台。会社に忘れ物をしたんで、それを取ってから新幹線に乗るのだ。忘れたのはスティックメモリー、これがないとデジカメは撮影できない。みゆきさんのコンサートの前に作並か秋保温泉で湯浴みをしてきます。

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　雲仙の捨て猫で人に一番慣れていたのがこの猫、人がくると擦り寄って鳴いてみせる。お腹など出して服従の姿勢を見せる。この際、この猫にどんな生き方をするかを問うのはやめよう。どんなことをしても生きてもらいたいぞ。

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　こいつ、トラと違って、人間が来ると擦り寄ってくる。カメラを構えると完全密着、せっかく、ニャンコの良い顔を撮ろうと思っているのに邪魔ばかりする。実際に画像を撮るのを邪魔する猫は少なくない。今、思えば、あのボスもすぐに懐に飛び込んでくる。
＊この猫は別府のネコ、公園で子供たちに愛嬌を振りまいていた。

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　面構えは抜群、帽子をかぶせて、少しだけハードボイルドに決めて欲しい。それにしても噂通り、別府は猫が多かった。夢樂堂が猫を意識しているせいで、猫が多いように見えるのかな。でも、実質１日でこんなに猫に出会わないぞ。ちなみに猫めぐりはまだまだ続きやす。

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　このトラを遠めにみて、道後のボスを思い出した。ボスのように、こっちに擦り寄ってくるかと思ったら、大きな見込み違い。声をかけたら、悲しそうな声を出して、その場に固まってしまった。う〜む、よく見ると面構えはあまり強そうでないな。

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　長崎でユーミンのＣＤを買った。昔昔大昔の曲がたくさん、もう40代後半に入ったのにユーミンは元気元気大元気だ。ところでユーミンの名前を書ける人は少ない。半分以上の人が『由美』と書くらしい。本当は『由実』、間違いの無いように。
　ところで、由布院、これが本当の地名なんだけど、最近は観光では湯布院という字を使うようになった。温泉を連想すれば『湯布院』でもいい。最近、ここが人気観光地になっているが、実は町中を挙げて、企画責任者を東京から招いて、出来上がった観光地が湯布院、どうすれば人が集まるか、快適に過ごせるか、観光客がリピーターになってくれるか…などを徹底的に練り上げて出来上がった観光地だ。頭を使えば人が集まることを証明した町が由布院。一度行ってみたいぞ。
＊この画像は由布院近辺の山、少しばかり噴煙が出ている。

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