2001-11-20 年忘れ別府温泉バイキング、頭も体もふやけるぞ
2001-11-20 21世紀最大の珍事〜気がつけば１週間
2001-11-19 鬼が笑うとき〜若かりし頃を回想
2001-11-19 興福寺の鬼瓦〜昼飯のマナー
2001-11-19 二月堂の鬼瓦、そして紅葉
2001-11-19 無念なり流星群〜訂正、見えやした！！
2001-11-18 鬼瓦とにらめっこ
2001-11-18 オレが鬼瓦だ〜見栄張りすぎていないか
2001-11-18 柿食えば〜薬師寺の柿
2001-11-18 イヤミに似た鬼瓦

　この画像は二月堂から見た奈良の風景、建物は大仏殿だ。すごく日本的でホッとする風景だ。
　今年は実質、12月17日で仕事はオシマイ。12月22日から１月６日まで休みになる。12月８〜９日まで別府、帰省ラッシュの前に今年最後の旅、そして１月下旬に超割キップをゲットしてどこぞに行くことになろう。
　さてさて、今度の大分行きは思い切り温泉で遊んでみようと思う。比較的安いホテルに泊まって、外湯で遊ぶのだ。別府の外湯は64湯、湯冷めするヒマもないほど露天風呂に浸かるのだ。
　それから別府に行くもう一つの目的はネコ・ウォッチ、別府は何でもネコの多いところで、どれだけ街猫に出会うことが出来るか楽しみ楽しみ。

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　気がついた人がいるかどうか判らないけど、実はこの1週間、撮り立て画像はなかったはずです。なんと奈良から帰ってからデジカメに触れていないのであります。別に特別な理由はなかったけど、１週間もデジカメに触れないとはね。
　ホントいうと1度だけ撮ろうとしたときがあったけど、充電電池切れでアウトだった。ちなみに夢樂堂が持っているデジカメの撮影可能時間は90分、これだと一日持たないので、スペアの電池を持ち歩いています。たまに、スイッチオンのままなんて間抜けなこともやりますからね。
　今のデジカメとは相性ばっちりなんだけど、上位機種が出てきて、購入するかどうか悩んでおります。基本的にフラッシュを使わない夢樂堂、夜に強いデジカメが欲しいのだ。買うなら今のデジカメの養子先も見つけなければならないし。ＰＣ 貧乏、旅行貧乏、少しだけお金が欲しいぞ。

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　今日はクライアントのＴ氏とわがボスと一緒に寿司屋で会食した。寿司も生牡蠣も刺身もうまかった。皿以外は何も残らなかった。気持ち良く腹が膨れた。
　Ｔ氏は夢樂堂が社会人になって２年目に出会った先輩で、わがボスも社会人２年目に出会った御仁だ。Ｔ氏もわがボスも付き合って約半世紀が経とうとしている。若い時の話が出るのはどうも恥ずかしいが、ガムシャラに誠実にという姿勢は今でも変わらないという評価を得た。体力は確実に落ちているが、いつも動き回っている回遊魚的な性質は変わらない。本当は少しだけ落ち着こうとも思うんだが、動くのを止めたらきっと死んでしまうのだろうな。

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　画像は興福寺の鬼瓦、厳しい顔をして奈良の町を守っている。鬼瓦シリーズもあと２つ、自分なりに楽しめた。
　ところで、いつも行く中華屋の話だ。料理人２人で切り盛りしている小さな店。ボリュームも十分、栄養バランスが良いこともあって、３時くらいまで混んでいる。ここでのルールは（１）自発型セルフサービス、（２）食べ終ったものはカウンターまで運ぶ、（３）飯を食ったらとっとと帰る、（４）煙草は吸わない…というものだ。料理人の愛想もいい。店としては言うことなしだ。
　ところが最近は常識のない人たちが増えている。団体で来て、テーブルの上は散かしっ放し、飯を食べ終ったあとも煙草をふかしながら長々と雑談していく。外で人が待っていようが全くお構いなしだ。常連の客達の冷たい視線も全く感じている様子がない。別に普通の感覚を持っていればすむことだと思う。第一、客がどういう行動をしているか見れば判るがずだ。
　今日は場違いな家族連れが入ってきた。きれいに片付いたテーブルがあるのに、お客が出たばかりで器が置いたままのテーブルにわざわざ座った。片付けるそぶりなど全くなく、テーブルが汚いと騒いでいる。店の人が注文をとろうとすると、少しだけコロンの香るマダムは『片付けてから注文は取ってください』ときた。料理人たちは忙しく汗だくなのにこれだ。料理が出来てカウンターの上におくと、『おカネを払うのに何故カウンターに取りに行かなければならないんだ』と曲がった口で煙草の煙を吐き出しながら、大きな声で抗議している。子供は親のために水を運び、店の人にすまなそうな顔をしているのが救いだったが、亭主は全く知らん振りだ。さすがに常連のひとりがが切れた。『客だか何だか知らないが、客にも良い客も悪い客もある。おめえらは悪い客の見本だよ。飯代恵んでやるから帰ってくれ』といって、5,000円札を放り投げた。みな、イライラしていただけに胸がスーッとする思いがした。しかし、まだ、こんなお馬鹿さんが健在だと思うと少し悔しいぞ。

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　東大寺の裏山にあるのが二月堂（三月堂もある）。東大寺というと何だか権力者の作った寺で庶民とは全く関係のない場所のように思われるが、坂道を上がって二月堂にくると意識が変わる。お堂には経を読み、祈っている地元の人の姿を多く見ることが出来る。祈る人の姿を見ると何だかホッとする。紅葉も鬼瓦も皆優しい。

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　外の天気はどうか知らないが起きたのが４時、これでは流星群は『お流れ』。まあ、寝るほうが大事だったということでしょう。しょうがない、テレビで見るか。トホホ、行ってきやす。

＊半分あきらめていたら、家を出たとたんにスーっと流れ星、どうにか16個以上は見えた（何たって獅子座）。
＊鬼瓦は唐招提寺

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　鬼瓦、本当に個性がある。もっとも皆同じ顔をしていたら、怖くないかもしれない。どいう作り方をするか判らないけど、やっぱ、鬼瓦だけは1枚1枚焼き上げるんだろうね。誰か、鬼瓦作家になりますか？

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　鬼からメールがきた。何でも、前の２つを鬼瓦と思われると不本意らしいのだ。ではでは、薬師寺の周辺の寺で見た鬼瓦、どうだ怖いか？
　残念ながら無理して見栄を張っている歌舞伎役者にしか見えない。

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　柿食えば　鐘が…という俳句の舞台は法隆寺だった。今回、斑鳩にも行きたかったが、行くのを見送った理由は、東京で聖徳太子展をやっていて、見たいものが東京に集まっているからだ。わざわざ『留守の家』に行って、見たいものがなくてはしょうがない。まあ、寺から東京まで旅をさせるのもいいけど、その寺でも秘仏とされ年間に数回しかみられないものが東京では数十日も見られるなんてことは珍しくない。建物も中に安置されている仏像や装飾品もその場所にあってこそ価値がある。東京で滅多に見られないものが簡単に見られるのはいいけど、少しだけ割り切れない。

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　寝すぎたせいか偏頭痛。また、右と左の視力が極端に違うため、年に数回起こる。鎮痛剤を飲んで、寝ていたらやっと頭の重さが消えた。いずれにしても出かけられないように神様が仕向けただな。夜中は獅子座流星群、そのために眠らせてくれたと思えばいいだろう。
＊これも薬師寺の鬼瓦、赤塚漫画に出てくるイヤミに似ていないか？

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