2001-11-07 月に遊ぶ〜茅場橋のカモメたち
2001-11-07 木枯らしの朝
2001-11-06 怪しい織田くん〜タイヤの広告用のぼり
2001-11-06 わが心のメリー〜国東の人待ち犬
2001-11-06 ダメだよ、誰でも尻尾振っては〜大分・杵築の人待ち犬
2001-11-06 すごく眠たい時にはどうしますか？　〜眠り猫再登場
2001-11-06 月見おにぎり〜コンビニ・キッズ
2001-11-06 紅葉色に染まりたい
2001-11-05 青空を子守唄に〜明日は元気で
2001-11-05 23〜25日に青梅宿アートフェスティバル〜妖怪のイベント開催

　今日は立冬、寒い朝だった。でも、この緊張した空気が好き。茅場橋の川辺にカモメはいなかったが、月と語るように空を飛んでいた。

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　今朝は４時起き、水曜日は勝負の曜日。朝から仕事が詰まっている。とか何とかいいながら、余分な仕事がないだけ、スムーズに行くはず。今日を乗り切れば『旅』が待っている。
　木枯らし一号、昨日、東京と大阪で宣言され、ボーっとしていると冬将軍がやってくる。寒いけど、冬の朝は澄んでいて、１年中で東京が一番綺麗な時でもある。北海道なんかと比べれば、まだまだ暖かい。少しだけブルブル震えながら、空を見上げて、ニッコリ微笑むか。

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　道を歩いていて、思わず目をそらしてしまった。織田くん、キミ、いつから役者廃業したの？

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　シェパード大好きな犬種の一つだ。シェパードというと謹厳実直を地で行くようなイメージがあるが、警察犬などにしなければ、ここらへんにいるワンコと同じだ。夢樂堂が大好きなメリーもシェパードだった。
　このシェパードも一見して警察犬タイプでないことが判った。向こうも安心したのだろう。尻尾を振って、夢樂堂を呼んでいる。“人の良い大型犬”、大好きな犬のタイプだ。

＊メリーはわが家で一緒だったシェパードの名、勝手気ままでヤンチャなワンコだった。

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　このワンコ、レンタルビデオ屋の前で飼い主を待っている。待ちくたびれた様子だが、誰かが店を出てくるたびに、『く〜ん』と鼻を鳴らして尻尾を振る。ダメだよ、誰でも尻尾を振っては。
　ここは大分・杵築、ミカンと城下町で有名な市だ。この街の素晴らしいのは、観光地帯では道に迷っていると誰かが飛んできて、懇切丁寧に教えてくれること。少なくとも武家屋敷一帯は親切のかたまりだ。このワンコもガイド犬ならいいのに・・・。

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　眠たい眠たい眠たいのだ。夢樂堂の周りは風邪が蔓延していて、旅の前ということで、予防的に感冒薬を飲んだら、眠いの眠いの眠いのって、『眠いの眠くないのって』を超越する眠たさだった。本来だったら、失礼こいて30分くらいデスクで眠らせてもらうのだが、そうは行かない。ある時間に流さなければならない原稿がある。しかし、脳が眠たい星人に征服されて、全然働かないのだ。普通なら15分もあれば終る作業が眠気で１時間近くかかった。まだまだ眠たい、眠たさを我慢できない限界にきた時はどうするるるる〜？？？？　えっ？えっ？何だって？　ひまじんを徘徊していれば眠気が覚めるって？　もちろん、この答以外で教えて！！！

＊このニャンコは国東半島『仙人湯』の前にいたもので２回目の登場。仙人湯といえば仙ちゃん、どうした。

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　朝、ローソンで求めたのが、このおにぎり。なかに目玉焼きとベーコンが入っている。ボリュームもたっぷりだ。平均点は取れない商品、合うか合わないかのどちらかだと思う。ただ、粒胡椒を美味く使うとおにぎりに変化があることだけはわかった。おにぎりの真ん中に、いろいろな具をはさむおにぎりサンドというジャンルができてもいいかもね。ライスバーガーもあることだしね。ただし、塩辛むすびサンドだけは許せん。

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　夢樂堂が住んでいるのは福生、少し足を伸ばせば奥多摩だ。何度か都内で暮らしたこともあるが、福生に引っ越してきたのは10歳の時、なのに奥多摩の紅葉を楽しんだことがない。というより、本格的な紅葉を楽しんだことがない。この画像は青梅永山公園で見た光景、奈良でも赤く染まった風景を見ることが出来るだろうか。
　体調はまあまあ、やっとくしゃみが出るようになってきた。くしゃみが５回以上出る時は元気なのだ。いやはや何とも、夢樂堂がくしゃみをする回数を同僚達は数えている。無責任な奴は『あと２回くしゃみをすると10回なのに…』と残念がったりもする。とりあえずはお気楽に今日も参ります。

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　青梅の街が好きなのは、そういう思いを持っている人は少数派かも知れないけど、街を歩いていると、街を元気にしようとしている人たちの気持ちをヒシヒシと感じ取ることが出来るからだ。商店街をさびれさせないという素朴な願いが映画の看板を街に配置したり、猫街を作り上げている。残念ながら、まだ街は再生したとはいえないが、必死になって頑張っている姿を見て、各地の心ある人たちが青梅を訪れる。
　まだ、ここでは紹介していなかったが、国東の豊後高田市では商工会の人たちが元気をもらうために、何度も青梅を訪れている。端から見れば二番煎じかも知れないが、豊後高田市では『昭和の街』作りを始めている。まだ、始めたばかりの街興し、こんな九州の小さな街のお手本にもなっていることを旅をして知った。青梅と夢楽堂が好きな国東がつながっていることを知って嬉しかった。
　今、土砂降りでも明日は青空、頑張れ青梅、頑張れ国東。
　頑張れ、今、泣いている人よ。
　明日は青空と信じて安らかに眠ろう。
　青空を子守唄にして眠ろう。

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　青梅で１年に１回やる青梅宿フェスティバル、今回のテーマは『妖怪たちの青梅宿』。松江市の協力を得て、小泉八雲文学展を開催するし、青梅妖怪バスツアーなるものも企画する。妖怪アートもある。妖怪見学のついでに猫街とＳＬを見ないか？

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