2001-11-03 白い秋〜ヒマだな
2001-11-03 太陽がいっぱい〜わが家の秋
2001-11-02 和菓子で紅葉〜和菓子天国
2001-11-02 見ざる言わざる聞かざる〜イタリアの三猿
2001-11-02 奈良行きのクライマックスはこれ
2001-11-02 少しは絵画的に〜十勝の晩秋
2001-11-02 カモメが飛んだ日〜茅場橋のカモメたち（３）
2001-11-01 憂いの月〜今夜の目玉焼きはよく出来た
2001-11-01 10日からの旅は奈良です〜三笠山
2001-11-01 茅場橋のバラ

　これもわが家の菊、白いと感じが違ってくる。
　ところで外は雨、昼飯食い損ねて３時。
　何を食おう、もうすぐ夕飯。
　決断力が鈍る。

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　この菊の花、実はわが家に咲いている花だ。オヤジ殿が買ってきた一つの鉢植えが数年経って、こんなに花を咲かせている。何年も何年も太陽を浴び続けて、ここまで育った菊の花。わが家に秋をプレゼントしてくれた。

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　久々に和菓子、片方は「霜の菊」、もう一つは「錦木」。お茶を飲みながら、紅葉見物だ。

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　オヤジ殿は洋服仕立て屋なのに、夢樂堂に作ってくれたのは中学校の時にズボン、そして、真冬にきものを着るときにはおる「もじり」（着物用のコートと思えばいい）だけ。中学校の時は成長期、半年前に裁断されて縫われた時は夢樂堂の体が大きくなって、休み時間のバレーボールで球を追いかけた時に破れてしまった。「もじり」もまだ一度も袖を通していない。結局、洋服を作ってもらったという感覚はない。
　ご察しの通り、夢樂堂のスーツは吊るしばかりだ。仕立てるのもいいのだが、やはりオヤジ殿が現役のうちは気が進まない。それでも一度だけ上野のテーラーでスーツを仕立てたことがある。仕立てても何か「もやもや」が晴れないが、縁は異なもの、ここのテーラーの父親はわがオヤジと兄弟弟子だった。話が盛り上がり、プレゼントしてもらったイタリア産のネクタイがこの柄、いわゆる三猿、見ざる言わざる聞かざる。たくさん、スーツを作れば着飾るなんだけど・・・。

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今回の奈良行きの最終目標は『金屋の石仏』だ。もともとは、平安末期から鎌倉時代にかけてつくられた石棺の蓋だったらしいが、写真を見て、ひと目で惚れた。場所は三輪山の麓、わが師匠、棟方志功を感動させた石仏、じっくり見てくるのだ。ついでに三輪そうめんも食うのだ。

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　思えば風邪を引いたのが北海道、朝起きたら喉が痛かったので、少し嫌な気がしたが、やっぱり風邪だったのである。十勝の近郊にある然別湖では真冬になると氷結した氷の上に露天風呂を作るらしい。もちろん、風呂はすっぽんぽんで入らなければならない。零下20度の世界、どんなに素晴らしくても氷上の露天風呂はごめんで御座る。
　十勝の晩秋、車窓から撮った風景、大分ピンぼけだったので思い切り加工してみた。

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　いつもより1時間ほど遅い朝、あんなにカモメが飛んでいたのに、人が多くなる時間になると、この川からいなくなる。今ごろ、彼らは夢の島、えさをあさっているんだろう。
　カモメが飛んだ日、飛ぶ立つ姿を想像した方はすんまそん。正しくは『カモメが飛んでいってしまった日』です。謹んでお詫び申し上げます。また、やってしまったぜ。

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　朝の月の画像、何だか、壊れた目玉焼きみたいだった。
　そこで、汚名挽回、これは帰りがけに撮った画像です。
　フェイ・ウォンのチケットは空振り、
　彼女の歌声は聴けなかったけど、
　こんなに憂いのある月を見ることが出来た。
　今夜はゆっくり眠れそうだ。

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　月をたどったら奈良に行き着きました。
　ドラ焼きを文明堂では三笠山といいますが
　その由来は、遣唐使だった阿倍仲麻呂がうたった
　あまの原　ふりさけみれば　春日なる
　三笠の山に　いでし月かも

　行くのは10日、そのころは大分欠けているけど
　奈良の山に浮かぶ月を見たいぞ。。。。

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あ〜、やっと今週を乗り切りました。これも皆さんのおかげです。
お礼といっては何ですが、お馴染みの茅場橋のたもとの公園のバラをアップしましょう。
四季咲きのバラ、この公園はどなたかがきちんと管理されているようで
きれいな花を咲かせています。

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