2001-10-29 道後の大地蔵〜何見てござる
2001-10-28 猫手まんじゅうは絶品だった〜お願い福ちゃんもついている
2001-10-28 十勝平野の晩秋〜車窓にて
2001-10-28 カモカモ、エブリバディ〜十勝川にて
2001-10-28 ニラ玉子鮭なめこ雑炊〜男もすなる料理
2001-10-28 空の青　川の青　そして、鳥の群れ
2001-10-27 風の音が聞こえないか
2001-10-27 十勝川の白鳥〜なに見てござる（１６）
2001-10-27 月と観覧車〜十勝・池田にて
2001-10-27 青い空に白い雲

　画像を整理していたら、こんな地蔵が出てきた。これは道後の大地蔵。この派手さに眼を奪われた。朝、こんな顔が出てきたらコアイ。

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　待ちに待った猫手まんじゅうがやってきた。まさしく猫の肉球、おまけに『お願い福ちゃん』もついている。なんともほのぼのという感じだが、これが美味い。手放しで美味いのだ。さすがに、文春で取り上げられたことだけある。
　猫手まんじゅうは２種類。薄茶の生地の方には白いインゲンにたっぷりの黄身を加えた黄身餡に栗を混ぜた餡が入り、濃い茶色の方は紅茶を混ぜ込んだ生地にオレンジピールを混ぜた白餡が入っている。おまけに肉球は黄身を塗ってピカピカになっている。この細かい技がこのまんじゅうのおいしさを演出しているのだ。
　今年食べた和菓子の中では文句なく最高に近い、そう言い切って良いかもしれない。機会があったら皆さんにご馳走したい和菓子です。
　店を構えずに注文販売、店の名は『へちま』。10個入りで3,000円（税、送料別）。

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　十勝平野は日本の食糧基地、小麦、ビート、豆、じゃがいもを中心に生産している。この土地は畑作が主で、農家の質が他の地区に比べて高いことで知られている。ここまでいうと大げさなのかも知れないが、『十勝の農家が大学生なら上川は小学生…』という人もいるほどだ。なぜ、農家の質が高くなるか、それはもともと農業をするには厳しすぎる土地で、最大限の知恵と努力を傾けないと生きていけない現実があるからだろう。
　この画像はニオ積み、収穫された豆類をあのような形に積んで豆を自然乾燥させている。十勝で大福やきんつばを買ってきたが、今年収穫されたばかりの豆の風味が口に広がって幸せ一杯だった。

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　自慢じゃないけど、こんなに目の前で鴨を見たのは初めてだ。『本物ではなくて、デコイそっくり』、そう思ってしまう。水かきまでがしっかり見える。十勝川がこんなにきれいな川だとは知らなかった。

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　寒い日は雑炊が一番、今日は冷蔵庫にあるものを取り出して雑炊を作った。タイトルのニラ玉子鮭なめこ雑炊は最初から意図して作ったのではなくて、あり合わせでこしらえたものです。
　カツオ、昆布、いりこの出汁の元をうまくブレンドしてツユを作る。そこにご飯、ニラを放り込む。適当な時間に鮭を放り込み、再びニラをいれ、最後に玉子を入れればお終いなのだ。好みで塩や醤油を入れればＯＫ 、夢樂堂は鮭の塩味で満足だから余分に調味料は入れておりません。
　ニラは体を温める野菜、なめこも体を温める。たっぷり作ったので、皆さんも召し上がれ。

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　十勝川の朝、空が青い。川が青い。鳥たちは、その青さと遊んでいる。ボクの心も青くなる。

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　十勝最初の日、風が強く吹いていた。空港に降りたばかりの時は雲が多く太陽を探していたのに、ある施設に30分ほどいたら、すっかり雲がなくなり、青空になっていた。この画像を見ていて風の音が聞こえませんか。

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　この前行った国東半島・豊後高田にも川鵜や鴨がたくさんいた。でも人が近づくと逃げて染むが、十勝川の白鳥や鴨はむしろも『見て見て、気持ちいいよ』てな言葉をいいながらスイスイと泳いでいる。この白鳥、夢樂堂に向かって何を言ってるんだろう。

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　まだ３時ごろの月、十勝・池田のワイン城のそばの風景だ。観覧車に乗って、十勝の風景をユックリ見たかった。質素な観覧車に寄り添う月、何かいいぞ、好きな風景だぞ。

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　青い空に白い雲、この簡単な組み合わせが今都会であまり見られない。晴れ男・夢樂堂が旅に出ると、日本各地で空が雲が歓迎してくれる。上を少しだけ見上げるだけで嬉しくなる。

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