2001-10-14 これがホントのワンカップ
2001-10-14 国東で花と戯れる
2001-10-14 比丘尼と地蔵
2001-10-14 比丘尼に寄り添う地蔵
2001-10-14 国東はコスモスだらけ
2001-10-13 うれしい予感〜花と蝶
2001-10-13 至福の再会〜比丘尼よ永遠に
2001-10-13 わんダフルにゃん〜国東のよいこたち
2001-10-13 あ〜ん、怖いよ〜国東の「おとぼけ」たち
2001-10-13 仔猫からの贈り物〜鶏の玉子ケース

　只今、空港です。杵築にいったけど、さほど関心はなし。１８時の飛行機をキャンセルして福生へ帰ります。
　杵築で撮った唯一の画像がこれ、自動販売機でお茶を買っていたら、いびきが聞こえきた。そしたら、こやつでした。ワンカップが入った段ボール箱で薄目を開けて豪快に寝ている、いいな、この風景。

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　国東半島、花がたくさん咲いていました。多分、20数年前も花盛りだったのに、花の美しさに気がつく余裕がなかったんだろうね。今は気持ちゆったりして花も雲も海も眺められる。さてさて、今日は何をするか、頭の中は空っぽのままだ。ＵＳＡに行くか、杵築に行くか、ノンビリお茶など飲める場所に行きたい。ホテルの朝飯は意図的にキャンセルしました。何かゆったり喫茶店でモーニングなど食べたい気持ちになったからね。

＊この花はダリア、最近ではあまり見られなくなったが、色も形も美しい。まるで○○さんのようだ。○の部分は各自勝手に入れてください。

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　比丘尼の横にたたずんでいる地蔵、何かいろいろな思いが浮かんでくる。

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　比丘尼の横にいつも寄り添っていたのが地蔵だ。もともとは六地蔵の一つ、六地蔵は餓鬼道、畜生道、修羅道などの六道を意識して作ったものだが、なぜかこの地蔵だけが目立っていた。今は六地蔵ではなく一つの地蔵として、比丘尼に寄り添っている。

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　国東半島、花盛りだった。一番目立ったのはコスモスの花。他にもいろいろ咲いているけど、花が多いから、蝶や蜂もたくさん咲いている。スズメバチ、クマンバチにも出会った。最初は黒いシャツを着ていたけど、毒バチが飛んでくると困るのでＴシャツで歩いていた。それはともかく、コスモスに止まっている蝶をキャプチャーできた。

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あと一日旅が残っていますが、今日は最高の日でした。石仏をたくさん見て、花にも、動物にも、怪しいものにもたくさん出会った。短い旅のなかで、こんなに観たいものを観ることができたのは初めてです。これはこれは最高のことなのでしょう。
　比丘尼に会えるか会えないか、国東に来ても不安が残っていました。しかし、ある場面に遭遇して会える確信が沸いてきました。ある1匹の蝶との遭遇です。キレイな蝶に出会っても、すぐに他の花へ移るので良い画像は撮りにくい。ところが、この蝶が夢樂堂のそばに飛んできました。おまけに目の前の花に止まって存分に撮らせてくれたうえ、夢樂堂の後をついてきました。それが何だか、誰かのメッセージのような気がしてきました。確かな予感、この蝶が感じさせてくれたのです。

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会えたよ、比丘尼。
元の場所にはなかったけど、
おまえが一番好きだったはずの地蔵に
寄り添っていたね。
うれしかった、本当にうれしかったよ。

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　このワンコとニャンコは仙人湯のそばにいたもの。ニャンコがワンコの顔をなめてあげている。なかなか、よか風景だ。ちなみに国東のキャッチフレーズは「仏の里」です。

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　これなんだか判ります？オバタリアンの偶像、そんなこというと仏像、叩かれますよ。実はこれ、ホテルのそばにある鬼子母神、派手な建物だと思ったら、こんなすごい鬼子母神が出てきた。これでは、まだ子供を食っていた「鬼子母」のままだ。でも、なんでもありがいいのさ。食べられてもいいから、出来たら鬼子母神は夏目雅子にやって欲しい。

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　昨日アップした仔猫、この飼い主は竹細工の職人さん。猫談義をしてホテルに帰るときにいただいたのが、鶏の玉子ケースです。頑固さと純粋さを持ち合わせている職人さん、好きですね。我が親父どのもテーラーという職人、どうも夢樂堂も職人さんとは相性がいいようです。

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