2001-09-16 秋便り（１）〜空蝉
2001-09-16 トホホな錯覚〜腹が減るとね
2001-09-16 黄色く輝く〜巾着田・曼珠沙華異聞
2001-09-16 白い落ち着き〜巾着田・曼珠沙花異聞
2001-09-16 赤い色の宇宙〜巾着田の曼珠沙華
2001-09-16 緑と赤のコントラスト〜巾着田の曼珠沙華
2001-09-15 紅い道〜巾着田曼珠沙華探訪
2001-09-15 紅い川〜巾着田曼珠沙華の群生
2001-09-15 ヤギさん、アゲイン〜堺正章に似ているぞ
2001-09-15 巨乳じゃないけど可愛いのさ〜巾着田の白山羊

　高麗の里では曼珠沙華以外にも秋や石仏を楽しんできました。この画像は栗林で見つけたセミの抜け殻、そばでは日暮が鳴き、夏の終わりを告げていた。空蝉、命の抜け殻という以上に、深い哀れを感じる。

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　昨日、巾着田に着いたのは昼の１２時過ぎ、一通り、曼珠沙華を見終わるとモーレツに腹が減ってきた。見学者が多くて、飯を食う場所は満員で、燃料切れのカラータイマーが点滅してきた。この時に見たのがこののぼり、「あ、ラーメン屋、やっと飯」と思いきや、これは「シクラメン」。いまどき、シクラメンかい。腹減り度はピークに達した。

＊結局、飯を食ったのは福生に帰ってから。こういう時に限って電車の連絡がよくて飯を食う時間がとれなかったのだ。

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　白い色の曼珠沙華に混ざって黄色いのも咲いていた。ここでピンクのがあれば、ほとんどの色がそらったことになるが、皆さんは何色が好きですか？

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　群生しているのは皆、赤い花。みかりんの日記にもアップしてあったけど、田んぼのあぜに赤い色に混ざって白い曼珠沙華が咲いているのを見つけた。赤と違って重厚な感じがして、目を楽しませてくれた。

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　群生は群生で素晴らしいのだけれど、曼珠沙華の造形は素晴らしい。まるで赤い色の宇宙、シックリ見ると、その形の緻密さに驚かされる。

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　風に吹かれると花がゆれて川の流れのように見える。花だけが揺れて、緑の茎の部分は凛として揺れない。真っ直ぐ立って整然としている。

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　曼珠沙華、通称彼岸花。この紅さが心を揺らす。逝った人を思い出させるのはこの紅さのせいだろうか。

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　この画像は高麗・巾着田の曼珠沙華の群生。合計で100万本が自生している。毎年曼珠沙華が咲いている数が増えてきて、巾着田は紅い川さながらになる。曼珠沙華というともっと赤いものと思っていたが、案外淡い色だった。

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　知らないうちに、この山羊だけで画像を12枚も撮ってしまった。このトボケタ感じが大好きで、勿体無いから、もう一枚アップすることにしました。ところで、この山羊、誰かに似ていると思ったけど、堺正章に似ていないか？

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　前の日記では失礼しました。巨乳ファンごめんなさい。でも、私は嘘をついておりません。ところで、昔昔、少し、田舎へいくと白山羊がいて、よく遊んだりしました。山羊、結構、気が短くて、小さい子なんか追い掛け回されたりします。巾着田でたっぷり曼珠沙華を見てきましたが、動物や昆虫にも会って来た。いの一番が山羊、たっぷりとお話をしてきました。

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