2001-09-02 この青柿は甘くて美味しいぞ
2001-09-02 柿もたわわ〜秋だよｌ　
2001-09-02 誰か教えてください　空に立つ二つの雲
2001-09-02 天空に咲く花
2001-09-02 夏の終わりに
2001-09-01 かわいい忘れ物
2001-09-01 名残の夏
2001-09-01 たくましい黄色い花〜トロロアオイ
2001-09-01 ９月だよ　トンボだよ
2001-08-31 悔しいぞ　とっても

　この和菓子の名は『青柿』、季節の和菓子。赤く染まらない柿を和菓子にするところが憎い。甘味を抑えた白アン、何か香り付けをしているのだが、その正体が判らない。外の皮は歯ごたえがある。久しぶりに隙のない和菓子を食べた。

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　ご近所の柿の木、今年はたくさん実をつけている。いくつか、色づきだした。柿には成り年と不成りの年があるが、どうやら、これだと『成り年』、一つ残らず食いたいぞ。

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　奥多摩の山の方を見ると、真っ直ぐに二本の雲が立っていた。白いのはよく見る飛行機雲に見えなくもないが、もう一本の少し黒い雲は何だろう。いくら考えても不自然な二つの雲、どなたか二つの雲が発生した理由を教えておくれ。

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　あさがお、ツルの伸びる先を確保してあげれば、好みの高さで咲いてくれる。それにしてもこれはスゴイ。街路灯を利用して上へ上へと伸びている。天空に伸びるアサガオ、初めて見たぞ。

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これは「ほおずき」、葉が網状になり、やがて実を覆っている皮も繊維だらけの網になり、残った赤い実は鳥に食べられる。沢山実をつけた「ほおずき」、朽ちていく姿を見て夏の終わりを知る。

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　道路の植え込みに忘れ去られていた縫いぐるみ。きっと、今ごろ、これを持っていた子が泣いているかも知れない。20歳になったわが姪っ子は、その子が生まれた時にプレゼントした縫いぐるみをまだ持っている。一番好きな縫いぐるみだとかで、ボロ雑巾になっても机の上においてある。このかわいいクマの縫いぐるみ、早く見つけてあげて欲しい。

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　道路際に背丈が１メートル足らずのヒマワリが咲いていた。道に面して咲いているので多くの人は気づかないだろう。でも、ヒマワリのフェロモンに敏感な夢樂堂は吸い寄せられうようにヒマワリと対面できた。８月の疲れがここにきて出てきた夢樂堂、今日は断続的に眠っていた。寝疲れを和らげるための散歩、お前のおかげで少しだけ元気になれた。

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　北海道から帰ってきて初めてジックリと庭を眺めた。１週間前にはちらほらとしか咲いていなかったトロロアオイが一斉に咲き始めている。実はまだ５分咲き、庭にあるトロロアオイが満開になれば、それこそゴージャス。満月と競い合う画像を撮りたいぞ。

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　今日から９月、空は相変わらずよどんでいる。なんだか、梅雨のような天気で、湿気の嫌いな夢樂堂も少しばかり気分が悪い。８日から１０日まで、夕焼けを見ようと日本海側へ行こうと思うけど、なかなかいい宿屋が見つからない。温泉と夕焼け、おいしい料理、これがセットで揃うところはないか。
　今は、海に沈む夕焼けをどうしても見たいのだ。

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　青刈りの強化が決まった。全国的に稲の作柄が良く、平年作以上の出来が見込まれるため、需給調整と称して、更に青刈りをする畑を増やすというのだ。1999年に作付けされた稲の面積は180万ヘクタール。青刈りされる面積は５万エーカーにも達する。特に、先週訪れた北海道の青刈りの面積は政府目標に達したらしい。
　青刈りといえば、まだ、花が咲かず実をつけていない水田の稲を刈り取るものと思うだろうが、明日からもう９月。この時点で稲には実が入っている。人間でいえば、臨月に近づいている胎児を無理やりおろすのと同じ、それくらいのインパクトはある。国から出る補助金は10アール当り８万円、それに農協からの支給金２万円がプラスされる。10アール当り合計10万円という金額は農家にとって、かなり助けになる金額だが、このおかげで『農産物を育てる』農家のプライドはズタズタにされる。青刈り面積は農水省から全農に伝えられ、地区の農協から農家に通達される。拒否すれば、農協から金が借りられない。止むに止まれず青刈りをした農家は多い。
　今年、北海道に行って、モノを育てる意欲のある真摯な若者に出会って感激した。耕地を拡大して、収量をあげようと必死に頑張っている農家は多い。青刈りは、真剣に農業に取り組む若者に喪失感を植え付ける。需給調整は青刈りだけではないはず。
　ホントに悔しい。

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