2001-08-31 ウルトラマンｖｓキティちゃん〜東京駅駅弁大戦争
2001-08-31 ペンギンかフクロウか
2001-08-30 私の青空（２）　旅の虫
2001-08-30 のーさいど
2001-08-30 私の青空
2001-08-29 魚になりたい
2001-08-29 花よりも鮮やかなハマナスの実
2001-08-29 可憐な薄紫の花〜エゾマツムシソウ
2001-08-28 北の国の黄色い絨毯〜ヒマワリが咲いたよ（完）
2001-08-28 ゴジラも怒った　夢樂堂はもっと怒った

　いつもは中野駅で乗り換えるのだが、朝飯に駅弁を食いたくなって、東京駅まで直行した。最近はサラリーマンを意識して弁当の種類が多くなったが、夏は子供達も親に連れられて電車に乗ることが多い。子供達をあて込んでか、キャラクター弁当を売り出している。夢樂堂がイタズラ心に買ったのは『ウルトラマンコスモスのお弁当』と『弁当　キティ三段折詰』。今日は暇に任せて、この２つの弁当を戦わせてみたい。中味はあとでお見せして、そのうえで評価を下そう。

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　これも新千歳空港で求めたもの。最初はペンギンのつもりで買ったが、ちょっと待て。よくよく考えるとフクロウのような気がしてきた。どっちなんだ、教えてください。
　ところで、朝から夢樂堂イラついている。安っぽい香りがしみこんだ扇子、貧乏ゆすりのようにパタパタやられ、その音と匂いに参っている。何よりも貧乏ゆすり的な扇子の舞、せわしないパタパタ音、う〜む。

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　これは十勝の風景、１週間ほど前に対面していた風景だ。８月以降、気を思い切り張って、マグロのように回遊し続けたせいか、ここにきてバテバテになってきた。人間、テンションが高いままではだめ。その反動が怖い。９月８、９、10日、旅をするつもりだが
、一人で気軽に泊まれる隠れ家に行きたい。誰か、そういう場所を知っていたら教えて欲しい、ぜしぜし。

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　観客もプレーヤーもいないラグビー場、僕は大好きだ。
　もし、許されるのなら、たった一人でラグビーボールを持って駆け回りたい。
　誰がいなくたってゴールはある。
　ひとつゴールをすれば、また新しいゴールができる。
　どこに転がるかわからないラグビーボール、
　どんなに僕の心や体が痛んだって、絶対にゴールしてやる。
　なんと戦場の緑の青いことよ。
　僕の涙も汗も血も、お前に捧げよう。
　お前に捧げて僕はまた新しいゴールを征服する。

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　今日は少しだけ仮眠をとって、夜通し仕事をしていた。北海道から帰ると、これまた大変。仕事がたくさん詰まっているのに、多くの人から北海道の農業事情を聞かれる。これに案外、時間をとられてロスタイムになる。ただ、今日は自ら進んで無理をした。
　それは長年お世話になり、夢樂堂が勝手に先生を決めている某商社のＥさんが９月に定年退職となり、お別れセミナーが午後３時にあるからだ。そのセミナーに参加するためには、２時には全ての仕事を終わらせておく必要がある。
　夢樂堂を含めてＥさんを尊敬している人たちは自ら『Ｅ学校の門下生』を名乗っている。今日はその門下生達を含めて、多くの人たちがＥさんの話を聴きにくる。このような大事なイベントにどんなことがあろうと１秒たりとも遅れてはいけないと思っている。それにしても、今年は定年で退職される先輩達の多いこと。少し淋しい気がする。
　北海道から帰ってきて、青空らしい青空を見ていないような気がする。だから、『北海道の空』をアップして、自分自身に笑ってカツを入れるのだ。

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　これはゴジラの面飾りを買った店で求めたものだ。北海道から帰ってきて、疲れが取れないまま仕事、全然遊んでいないので、気持ちがすっきりしない。こんなときは魚になって、海の中を泳ぎまくりたいぞ。

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　ハマナスの花は何度も見たことがあるが、実は初めて。その赤さに心が揺れた。

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　さてさて、今日は恐怖の水曜日。わんさか仕事がたまっていて、このままだと何も考えずに淡々と消化するしかない。まあ、これも飯の種、涼しい顔でもがくだけだ。ところで、この画像はエゾマツムシソウ、とても涼やかで、可憐な花だ。

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　北海道から帰ったら、我が家のヒマワリはすっかり枯れていた。親父殿は枯れたヒマワリの花を刈り取って、ゆっくり乾燥させて種を取るつもりらしい。少し淋しいけれど、もう季節は秋、主役の座を秋の花に譲るしかない。
　その代わりにといっては何だが、これは網走近辺で車窓からみたヒマワリ畑、まさに黄色の絨毯だ。

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　ゴジラの顔は怒っている。実は北海道で夢樂堂も怒っていたのだ。
　まずは税金の無駄遣いだ。十勝に行くと百数十億円をかけて作った有料道路がある。対向車は数えるほど、地元の人間もわざわざ金を払ってまで利用するほどのことはないと敬遠する。そりゃ、そうだろう。信号のない道なんて少ないんだから、時間の節約にもならない。それはともかく、今回、頭にきたのは、まだ使える橋の横で立替工事をしている光景を何度も目撃したことだ。地元の人間にいわせると、『構造改革で工事が先延ばし、ないしは中止になると困るので、慌てて工事を始めた』とか。冗談じゃない。必要ならともかく、建設業者に少しでも利益が分配されるための工事、いわゆる工事のための工事ではないか。そんな無駄なことをするなら、冷え込んだままの北海道の景気回復に使って欲しいぞ。
　もう一つは絶句ものだ。花が咲き、実の入った稲を青刈りしている光景に出会ったのだ。北海道の農業は冷害との戦いといい切ることができる。そのために、北海道開拓以来、農家や農業関係者がどれだけ苦しい思いをしてきたか判らない。農家は天候とうまく付き合いながら、作物を育てて、商品にして消費者に提供する。モノを作る、そのことにプライドを持っているはずだ。ところが、コメの需給調整とやらで、農家に稲の青刈を強いる。もちろん、青刈りをすれば保証金は出るが、コメの価格を高くするのに税金を使うのは合点が行かない。それよりも何よりも農家のプライドをズタズタにする農業政策、これはもう怒るしかない。国の農業政策の無策無為についていいたいことはまだまだある。機会を見て書くことにしよう。

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