2001-07-23 昼下がりの涼風
2001-07-23 太陽がいっぱい〜ヒマワリが咲いたよ（23）
2001-07-23 にらめっこ〜猫日和
2001-07-23 妖艶！赤いヒマワリ〜ヒマワリが咲いたよ（２２）
2001-07-22 気になるめまい
2001-07-22 ペンギンの木
2001-07-22 大きな木の下で眠らせて
2001-07-22 シジミが花に
2001-07-22 親父殿へのプレゼント〜指ぬきコレクション
2001-07-21 野球をアウトドアに戻せ

　これは昭和記念公園の日本庭園。どうせ、やっつけ仕事、そう思って訪れたら、なかなかイカす。炎天下、入口から大分歩くことになるが、庭園のエッセンスが込められている。子供の声も聞こえない。全くの別天地、ぜしぜし、行っとくれ。

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　昭和記念公園のひまわり、感覚的にはヒマワリ畑だ。割と畑自体は狭かったが、この一帯だけ雰囲気が違う。背丈の低いヒマワリ、一本一本に健気さを感じた。

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　風で涼んでいるネコ、どうも夢樂堂はその邪魔をしたらしい。誰がきたかと警戒している。や〜と挨拶はしたのだけど、とまどっている。邪魔してスマン。今回は素直に謝ろう。

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　昭和記念公園には色調の違うヒマワリがある。数種類の黄色、そして２種類の暗紅色のヒマワリだ。色の違いを対比させるために、黄色と暗紅色の花を並べてみた。全然、雰囲気が違ってくる。暗紅色は大きなダリヤないしは菊の花を連想させる。違う時間帯、夕方に暗紅色のヒマワリを撮りにいこう。

＊この品種、ベルベットクイーンというそうです（23日17時45分追加書き込み）

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　ずっと「めまい」が気になっていた。電車が立川駅に近付くと、いつもくらリ。随分目立つけど、電車が動くので画像に撮ることができなかった。今日は「めまい」を召し捕った。明日は「くらり」はなくなるか。
　ちなみにこの看板は「めまい」治療の看板です。

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　昭和記念公園西立川口の前にある植え込み。ペンギン風に仕立ててある。画像では判らないけど、頭のてっぺんがスプリンクラーになっていて、水を散布している。これを見て、子供たちがキャッキャッ言って喜んでいる。実は大人たちはもっと喜んでいる。

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　久々に昭和記念公園にいった。お目当ては木陰、けやきや桜の老木がたくさんある。汗を流しながら、たどりついた大樹、もうその木陰で昼寝をしている人たちがいる。たくさん歩いて疲れたら樹によりかかって眠る。樹の陰、風も通り過ぎる。森のなか、老木に抱かれて眠る。来週は昼寝に出かけるぞ。

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　しじみ、あの「蜆」ではありません。蝶の「しじみ」、懸命に花の蜜を吸っている。こんなにカメラを近づけているのに一心不乱。それにしても、これだけ太陽がぎらついているのに、心地よさそう。

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　親父殿の仕事はテーラー、洋服仕立て屋である。親父殿の誕生日は７月２７日、何をプレゼントするか、これが難しい。まず、着るものはダメ、少しでも気に入らないと、絶対に着ないし、人にあげてしまう。これはプレゼントをする者にとっては不愉快だ。それでは、『勝手に何かを買ってくれ』と商品券をあげると、これもそのまま誰かに流れてしまう。これまた不愉快だ。誕生日にプレゼントを贈るのもタブー、本人、すごく照れて、ご機嫌が悪くなるのだ。だから、誕生日に近い何でもない日に『親父にあげるよ』といって手渡すのが週間になってしまった。
　親父殿、現役を８０歳になって退いた。しかし、まだまだ、暇があれば何か縫っているのだ。自分が入院した時には、お世話になったと看護婦さんに何か着るものを縫う。田舎からメロンをわんさか送ってくれたといえば、また縫物。キャリアって大したもんで、採寸をしないで縫ってしまう。相手の体を見るだけで、何やらサイズがわかるらしい。晩年はオートクチュールに興味を持ってファッションショーの服を頼まれたりもし、大物デザイナーから指名を受けたこともある。時代に乗り遅れたくない。そんな思いから、原宿、青山周りも欠かさなかった。これには頭が下がる。
　現役は退いたけど、まだまだ縫いたいという職人根性は旺盛だ。てなわけで、今年、夢樂堂が選んだのは英国のキャロルアン社が作っている指ぬき。この会社はマザーグース、不思議の国のアリス、シェークスピアなどを素材にしたコレクション用の指ぬきを作っている会社で、30日まで日本橋高島屋７回洋食器売り場で展示販売している。みんな買いたかったが全部買ったら財産がなくなる。２つだけ買って親父殿にプレゼントした。子供のようにはしゃいでくれたのが一番嬉しかった。

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　今日は実は東京ドームに出かけていた。都市対抗野球に仲好しさんが総務部長をやっている企業が出ていて、とりあえず応援ということで出かけた。地方からドームに社員や関係者を動員してはいるが、都内の企業と比べると明らかに不利は否めない。企業スポーツ、強くなればなるほど維持にカネがかかる。
　それはともかく、東京ドーム、実に快適だ。でも、都市対抗野球、後楽園時代のほうが盛り上がっているような気がする。それは野球といいながら、空が見えない、風を感じないからだろう。ボールが空を飛ぶ、こんな光景は見られない。選手たちの熱い思いがこちらにつたわらないのは、きっとエアコン、人口芝、広告だらけのスタジアムで野球をやっているからだろう。フィールド・オブ・ドリームス、トウモロコシ畑が美しかった。
空が美しかった。
　試合を観ながら、ドームの屋根が開けば、もっと野球を感じることが出来るのに、そう思った。
　画像は後楽園遊園地の夕焼けです。

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