2001-07-11 行きもビックリ、帰りはもっとビックリ
2001-07-11 甘くないポスター
2001-07-11 白い日輪〜津軽の花
2001-07-10 夢見る夢楽堂
2001-07-10 青森で食ったうまいもの〜岩牡蠣
2001-07-10 人食い女に逃げる男〜青森の怪
2001-07-10 つまらないものですが、お中元です・
2001-07-10 でこっぱちに再会〜浅虫温泉にて
2001-07-10 時は流れる〜ヒマワリが咲いたよ（１０）　
2001-07-09 これが最後だ　決定版・青森美人　正体は雪女か？

　朝は仲代達也の顔に少しビックリさせられたが、帰りは帰りでビックリさせられた。前の会社で同僚だった後輩の名前が文藝春秋の中吊りポスターに出ていたのだ。外国の大手通信社R社に直接売り込みに行って採用され、昨年フリーになったが、早くも左端の特集をものにした。何かと相談に乗ってきただけにメジャーデビューはうれしい。後輩がR社に在社中にある事件を題材に初めて上梓した本を直接持ってきてくれた時も嬉しかったが、今度はもっと嬉しい。

先頭 表紙

　これは砂糖をＰＲするポスター。確かに、砂糖は脳の働かす上で重要な成分。でもさ、こんな力んだ顔にはなりたくないぞ。何か、脳内出血で死んでしまいそう。仲代達也は夢樂堂が大好きな役者。もっと、ましな使い方は無いのか。

先頭 表紙

　これは青森空港で五所川原行きのバスを待っている時に見つけた花。津軽という言葉から、なかなか夏をイメージできなかったが、この花を見ると確実に夏があることが判る。ねぶた、津軽の夏の祭り。今、この画像を見て、ねぶた祭りに『はねと』で参加したくなった。

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　青森で見た『我楽多雑貨・ゆめや』の看板、胸がときめいた。もう何度もいってるけど、リタイヤした際には『雑貨屋』＋『古本屋』＋『食い物屋』をやりたいのだ。店は庭のある一軒家がいい。花もたくさん植えて、雨に濡れていいものは外にさらしておく。家の中には玩具や本をたくさんおいといて、天気の良い日は外で子供から老人まで、自由に遊んでもらいたい。飯を食いたくなったら、お客さんと馬鹿話をしながら一緒にテーブルを囲むなんてどうだろう。そうそう、風呂があればもっといい。
　街中の雑貨・古道具屋、多くの店は商品を後生大事にしまっているが、玩具でも陶器でも雑貨でも使ってあげてこそ意味がある。本だって、誰かが読んでこそ価値がある。遊びたい人が雑貨で遊び、古本を買わなくても好きな本を寝そべって読んでもらえばいい。あきたら、うたた寝をすればいい。
　さてさて、こんな思いを秘めた『夢楽堂』、いつ開店できるだろうか。せめて、店番をしてくれる猫を探したいと思うのだが…。

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　ムフフ、青森で食ったもので一番気にいったのは、この生牡蠣。超特大の牡蠣、本当に『海のミルク』という名がふさわしい食い物です。実は生牡蠣は大好物なのだ。もしも願いが叶うなら、塩水でささと洗った牡蠣を中島みゆきなんぞに『あ〜ん、夢〜みん』なんて、戯れていただくと嬉しい。実は牡蠣に３度ほどあたっていますが、牡蠣だけはどんなことがあっても食いたい。

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　あのポスター、こんなに大きかったんですね。こんな巨大な妖怪にチューされても困る。多分、チューするふりして人を食らうのだろう。そうはさせじと、自転車が駆け抜ける。

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　つまらないものですが…。このフレーズ、ニュアンスを生かして翻訳をするのは難しいそうだ。本当につまらないと思っていたらあげないし、もらうほうも「けっ本当につまんない」ものなんか欲しくも無い。でも、これは本当につまらないもの、こころばかりのものです。これを1000等分して差し上げるか（笑）。少しは浅虫の匂いがするかも。

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　知っているかな。赤塚のモーレツあ太郎に出てきたでこっ八。まさか、浅虫水族館で出会うとは。赤い顔で愛嬌を振りまいている。ガラス越しでシャッター切らさせてもらった。

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　たった、３日しか家を開けなかったのに、ヒマワリの風景が確実に変わる。同じ時間をヒマワリも人も持っているのに、それぞれが違う道を歩んでいる。

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　これは青森のデパートのポスター。チュー元とは寒過ぎる。美人度は浅虫温泉の勝ち。さてさて、明日から仕事。まだまだ青森レポート続きます。

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