2001-07-02 続・気の弱い人は見ないでください〜夢楽堂卒倒
2001-07-02 気の弱い人は見ないで下さい〜怪猫乱舞（猫街通りの恐怖）
2001-07-02 映画の看板〜青梅散歩番外編
2001-07-02 太陽の子〜ヒマワリが咲いたよ（７）　
2001-07-02 もう夏本番だよ
2001-07-02 これが21世紀の企業の常識なのか
2001-07-01 恥ずかしい思い
2001-07-01 忍びの者〜夢楽堂玩具館（２４）
2001-07-01 スパイのライセンス売ります〜青梅散歩番外編
2001-07-01 夏自慢〜ヒマワリが咲いたよ（６）

　これも映画の看板、黄門様の猫よりずっと怖い。大人になるまで怪談映画を見ることはできなかった。これでも相当怖がりなんです。この部屋は看板の作者・板観さんの仕事部屋、泥絵の具を溶かすニカワの匂いがしてきそうだ。

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　そろそろ怪談の季節です。猫の怪談、あちこちであるけど、何で映画に出てくる化け猫は女性が多いんでしょう。もっとも、夢樂堂が敬愛する道後温泉のボスが化けて出てもサマにならない。ご近所のボス子も同様だ。それにしても水戸黄門と化け猫、すごい取り合わせではないか。

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　夢楽堂の世界では、青梅といえば猫街通りだけど、売り物は昔昔に上映された映画の看板だ。猫街通りの別名は「キネマ通り」、かっつ青梅キネマという映画館があったことが名前の由来である。今は、青梅から映画館が消えたが、この待ちには板観さんという映画の看板を描く名人がいた。今は青梅の街興しのために映画の看板を書いている。懐かしい映画がいっぱい。青梅の散歩、奥が深い。

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　この樹は、まさに不死鳥のような花。長い期間、たくさんの花をつけるので、朽ちる花が出ると、それを待っているかのように新たしい花が咲き始める。生物は生と死の繰り返し、このヒマワリをみていて、まさにそう思う。

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　紫陽花の後を追うかのように咲いているのが葵だ。これはタチアオイ、太陽が出ているといきいきしている。

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　ただいま、怒っております。津軽に連れて行こうと思ったＳ社のＶ、カードの差込部分がいかれてしまって入院中。Ｓ社から電話がかかってきてマザーボード交換代金３万円をいただきたいとのこと。これまでＦ社もマザーボード交換１回、Ｃ社なんか電源ボード、マザーボード、モニター不良…というトラブルがあったけど、保証期間内という理由で交換代金を請求されたことはない。Ｃ社なんかアダプターも保証内だった。
　故障は2回目、この前はＨＤ交換だったが、キーボードが機能しないとの理由で交換費1万7,000円取られた。何のための保証か、まったくわからない。Ｖはいつも耐用バッグに入れて持ち歩いており、乱暴に取り扱った覚えは全くない。
　ちなみにＳ社のＶは、Ｄデモパックという商品の一環で買ったもの。インストール用の資料をもらうために問合わせしたら、Ｓ社、Ｎ社、プロバイダーのＤ社の間でたらいまわしにされた（Ｄ社の担当者が骨を折ってくれたのは嬉しかった。Ｓ社の返事は売っただけで、あとは他の２社の責任という返事）。
　まあ、これ以上は愚痴はいうまい。Ｓ社とは絶交だ。

夢楽堂の得た教訓
（１）Ｓ社の商品は買わない（故障をすると保証期限でも損をする）
（２）Ｄデモパックも買わない（反って割高）
（３）信頼のおける専門店で買う
（４）保険の利く店で買う
（５）カードスロット１枚は危険（インストールが出来ないし、応急措置も出来ない）

まあ、これだけの教訓をいただいたら、4万7,000円なんて安いものだ（負け惜しみ）。

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　横田基地の友好祭、多くの日本人が喜んで帰っていくが、それも基地に住む人たちのホスピタリティを感じていくからだ。基地の街に住んでいながら、ほとんど接触はないが、友好祭を通じて少しでも理解が出来れば、それだけ不幸の起こる確率は小さくなる。
　音楽を中心としたステージ、軍用犬やレスキューのデモンストレーション、アメリカ風縁日と趣向を凝らして、日本人たちや基地に住む米国人の家族まで喜ばせてくれる。その心意気を感じて、サンキューの一言ぐらいいってみたくなる。
　少しでも心地よく、そういった工夫もしてある。トイレを数え切れなく並べてある。洋式だけでなく和式、身障者用もある。コンテナ状の大型のごみ捨てが会場のあちこちに設置してある。それだけではない、ごみ拾いのボランティアまでいて、すぐにごみを拾っていく。ところがだ。そういった環境を目の当たりにしながら、ゴミをポイポイ捨てていく。吸殻も火のついたまま置き去りにする。何事もないようにボランティアがゴミを拾っていくが、よくよく考えてみると、ゴミを捨てる設備がありながらボランティアが多いのは「心無いポイ捨て」のために必要だったのかも知れない。
　アメリカ兵にとって聖域の滑走路にまでゴミを捨てていく日本人、実に嘆かわしい。

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　スパイの次は忍びの者、忍者でございます。これは横田基地の友好祭で手に入れたもの。ゲームをしてせしめたものです。アメリカ人が忍者を見るとこうなる。やっぱ、忍者は手裏剣でしょ。

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　これはスパイのライセンス。ショーンコネリーの007シリーズを初めて見たのは1963年、小学校５年生のときだった。このころは駄菓子屋で銀玉つきの玩具の鉄砲を買って、近所の米兵とスパイごっこをした。暗号を決めておいて、いえなかった者は殺す。裏切りＯＫの訳の分からないゲーム。もちろん、このスパイのライセンスを持っているものは鼻高々だった。
　このスパイライセンスに出会ったのは青梅の『昭和レトロ博物館』、入場料200円、撮影自由。まだ、お宝はあるので、少しずつ紹介しよう。

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　今朝はうす曇、それでも少しは空が見えるからいいか。本当は青い空に白い雲が浮かび、太陽が優しく輝いている風景が好きなんだ。すべての物を組み伏せる、か〜っと照り付ける太陽より、優しい光をくれる太陽が好きなんだ。鳥の声が聞こえたら、もう最高。

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