2001-05-02 雨上がり、赤く染まる大地（三文写真館）
2001-05-02 不幸すぎる看板（悲しい自己防衛）
2001-05-01 100円の鯉のぼり（こんびに・きっず）
2001-05-01 可憐なバラ（三文写真館）
2001-05-01 早起きは三文の損、いや、やっぱ得だった（日本橋の風景）
2001-05-01 嬉しいぜ、陽水
2001-04-30 恐竜の末裔〜チキン・ジョージの伝説
2001-04-30 我輩はサルではありませんby夢楽堂の祖父
2001-04-30 皆さん、お疲れですか？　私をお呼びください
2001-04-30 ほ肝どん、まあ、もう一献〜ｂｙ夢楽堂のオジ

　これは4月30日、近くの公園の夕方の風景だ。この日は夕方まで雨が降っていた。風も強かった。おかげで公園にある杏の花はしっかり散ってしまった。だが、散っても見事、残ったのは鮮やかな赤い絨毯、ふ〜っとため息をついてしまう。

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　夢楽堂の住んでいる福生は東京郊外、まだ鳥も昆虫も沢山いる。空気も都内と比べれば格段にいい。お散歩スポットも沢山あるので、許されるなら犬と話をしながらノンビリと散歩したいものだ。しかし、胸を張って外で犬を散歩させるのだったら、最低限のことはしなければならない。それは犬のトイレの後始末をきっちりとすることだ。しかし、不幸にも犬のトイレの始末をしない人が存在するのだ。犬のトイレスポットはどうも限定されるようで、その被害を受ける人たちも決まってしまう。
　夢楽堂は犬は大好きだが、世の中、犬を大嫌いという人がいる。その人たちにとって、毎日毎日、犬のトイレの始末をすることは屈辱に違いない。突き放した言い方をすれば、犬と暮らすのはその人の勝手だ。犬が大嫌いな人も『犬を飼うな』という権利はないと思う。互いに不愉快にならないためには、結果的に犬を不幸にしないようにするには、ルールを守って、他の人たちの領域を侵してはならないと思う。
　この画像は犬の糞に怒った人が作った看板だ。他にも1種類ある。この近辺は鳥も猫の遊び場で、小動物が死に至るのではなんて思ってしまう。これは明らかに動物の虐待、そう一方的にいうのは簡単だが、そのような愚行に走らせたのは誰か、愛犬家だったら少しは考えるべきだろう。

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　まず、お断りしておきますが、これは近くのスーパーのレジ近辺で買ったもの。大枚100円、サイダー風味の飴が３個入っているだけです。飴をよくよく眺めるとちゃんと鯉のぼりが描いてある。100円ということであれば合格でしょう。
　背景に使った絵は、あるお菓子の包み紙でした。そのお菓子は明日紹介しましょう。ぜしぜし、お楽しみください。

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　久々に茅場橋のたもとの公園の実況中継。実は、この公園はバラが花盛り、真っ赤なバラがこの世の春とばかり咲いている。そのせいか、この可憐に咲いている黄色い花を抱きしめたくなる。朝陽までが黄色いバラにそっと光をあてている。ふ〜む、自然の優しさを感じて気持ちが良かった。

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　今日は出社、夢楽堂の会社は１日か２日、どちらか休めるシステム。今日出社したら、あとは又連休だ。いつも通り、早朝から出勤、静かな朝になるはずだったが朝からクレームの電話、納品されているものが納品されていない。本来なら若手に頼むのだが、今日は休み、おまけに人間ドックとやらで他の人間も遅い。てなわけで夢楽堂が必殺配達人。朝早く出たばかりに、文句をがんがんいわれて、おまけに配達。くそ〜っ、担当者をとっちめてやる…とばかり、ご機嫌斜めだったが、配達の途中で見た、表具屋のショーケースにあった屏風絵に目を奪われた。そうか、５日はマタンゴではなくて端午の節句、日本橋近辺ではこうやって、表具師がまだ現役で仕事をしている。やっぱ、お金があったら日本家屋に住みたい。表具とか障子とかを季節ごとにかえてみたいぞ。誰か、４億円ばかり下さい。

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　最近、コーヒー・ルンバ（西田佐知子）や花の首飾り（タイガース）の曲をカバーしていた井上陽水がカバー曲を集めた“UNITED　COVER”を５月30日に売り出すとか。
曲名は以下の順。
　蛍の光
　コーヒー・ルンバ
　花の首飾り
　旅人よ
　銀座カンカン娘
　サルビアの花
　東京ドドンパ娘
　ウナ・セラ・ディ・東京
　嵐を呼ぶ男
　誰よりも気味を愛す
　ドミノ
　星のフラメンコ
　月の砂漠　
　手引きのようなもの
　このなかではドミノ（ペギー葉山）の曲だけ知らないが、石原裕次郎の嵐を呼ぶ男がどのようなイメージになるか楽しみにしている。

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　３連休、近場ではあるが、毎日散歩をしていた。３日間、歩き回って、脳みそに焼きついているのは五百羅漢のあった川越・喜多院にいた鶏だった。ずっと前、何かのテレビ番組で恐竜は完全に絶滅せずに鳥になったと聞いたが、この鶏と対峙すると本当にそう思う。


チキン・ジョージの伝説


翼を持たない鶏を　高い木の上から大鷲が嗤う

天空を遊べない鶏を　臆病者と大鷲が嗤う

鶏をからかうように　大鷲は翼を広げ天空を舞ってみせる



空の王者の名に奢れる大鷲よ　お前らは知るまい

大鷲が誕生しない太古の昔に鶏が空を飛べたことを

飛べるだけの自由に失望して　自らの翼を捨て去ったことを

自己満足に過ぎない天空の遊戯を封印したことを


大鷲よ　鶏の嘶きに耳を傾けるがいい

彼らの嘶きが　雄叫びに聞こえないか

彼らの鶏冠が勇気を奮い立たせた熱い血に見えないか


称えよ　臆病者と呼ばれる翼のない鳥を

恐怖に全身を震わせながら地上に降り立った鶏を

地上の痛みに耐えながら　翼のない自由を求めたチキン・ジョージを

（詩集『御伽話』より）

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　我輩はＥＴ、サルではないぞ。夢楽堂が我輩を大好きで、目と目があったとたん、誘拐していった。じつは我輩はトミーから発売されている「インタラクティブＥ.Ｔ」、あのファービー人形と同じ仕組みで言葉と動作を覚えていく。夢楽堂は面倒臭がり屋だから、電池をいれずに我輩を置物代わりにしている。何だか我輩を祖父のつもりでいるらしい。“Ｅ.Ｔ”、夢楽堂の大好きな映画、大泣きしながら、我輩の映画を観ていたらしい。

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　羅漢は釈迦の弟子たち。高僧でもなく、解脱もしたわけではない。まして、仏でもない。だから、いろんな表情をしてくれる。すごく人間くさい表情をしてくれるというわけだ。
　さて、九連休の方も多いと思うが、この間、ず〜っと働いている人も多い。カレンダー通り、５月１日、２日の両日は出勤という人もいるだろう。夢楽堂は明日だけ会社に出勤するけど６日は臨時出勤、この間に済ませておかねばならない仕事がある。早く終われば早く楽になるけど、怠け者の自分はやはりギリギリにならないと動かない。
　さてさて、連休疲れの人、連休中の仕事で疲れた方は画像のマッサージ師を呼んでください。体だけでなく心のこりもとってしんぜよう。

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　夢楽堂のオジのヒロちゃんじゃ。夢楽堂は下戸だけど、ワシは小学校から茶わん酒、これを1杯、飲み干さないと学校へは行かなんだ。まあ、オフクロ、夢楽堂にとっては祖母だけど、それが毎日1升酒てな具合で、11人兄弟が全部集まれば1升瓶の７本や８本は転がって当たり前だ。ワシは夢楽堂の親父殿の弟子だったことがあるから、あいつの子供の頃を知っておる。まだ、小さい頃にはパチンコや映画や寄席にいつも連れまわした。あやつを奇人にしたのはワシだったかも知れないぞ。
　まあ、そんなことはどうでもいいか。ほ肝どん、まあ一杯！！！

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