2001-04-27 空飛ぶ和風ＵＦＯ〜２世帯住宅に最適です　（三文写真館）
2001-04-27 ま・たんごの節句（三文写真館）
2001-04-26 ねこ街通りの喫茶店（青梅郷愁散歩）
2001-04-26 バルタンの涙製造機（三文写真館）
2001-04-26 ねこ街通りのねこ床屋（青梅郷愁散歩）
2001-04-26 お祭りベイビー（三文写真館）
2001-04-25 三毛吉の願いは皆の願い（青梅郷愁散歩）
2001-04-25 スクープ！！バルタン星人の基地発見（三文写真館）
2001-04-25 あの頃、僕は若かった（生まれた年の有名人）
2001-04-24 羅漢のスポットを教えてください

　ＵＦＯ，空飛ぶ円盤というとソーサー型とかパイプ型だとか、形が決まっていて面白くない。我が家に住んでいるＥＴによると『宇宙人は地球人より遊び心があるから、ソーサー型とかパイプ型なんか作らん』ということだ。そう、ムードンが宇宙人なら、この画像のような鼓型の飛行物体を作るのだ。二世帯型の飛行物体、どうだ欲しいじゃろ？

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　マタンゴってしっていますか。とてもとても、マイナーな怪獣映画。怪獣という言葉がふさわしいかどうか、それはおいといて、キノコ怪獣マタンゴに遭遇すると次々に人がマタンゴになってしまう。そう、ゾンビのキノコ版。これは多分、アロエなんだろうね。本当はもっと大きくなるんだろうけど、これも狭いところに押しやられているから、縦に伸びずに横に広がり、ヒッチャカメッチャカになっている。これを食べると、人間もこいつみたいになりそうだ。

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　ねこ街通りの元の名はキネマ通り、映画館があった通りだ。その通りの側にあった公園では、老人と子供が仲良くゲートボールをしていた。ここの通りの人たちのねこ遊び、照れずに徹底的にやってくれるのがいい。ここで紹介するのは喫茶店、「ねこ街通りにようこそ」とねこレディが手招きしている。今度はねこ床屋にいって、ねこ喫茶に入る。必ずレポートするので宜しく。

＊青梅の住人の方から、映画館のあった場所の指摘がありました。ここに記させていただきます。ご指摘ありがとうございました。

現在、ゲートボール場になっているところは、国鉄の寮のあった跡地で、
青梅キネマがあったところは、そのすぐ山よりのマンションのところです。
なお、青梅キネマも国鉄の寮も、それぞれに時期は異なりますが、
いずれも、火災にて焼失しています。

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　バルタン星人にも悩みがあった。人と名がつきながら、涙を流せないことだ。バルタン星人が青梅にやってきたのは、涙製造機を発見するためだ。ここにマル秘公開しよう。

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　ねこ街通りの住人たちはノリのいい人たちが多い。ラーメン屋、喫茶店、床屋などがねこ街通りの環境を楽しみながら作っている。最初にきた時に、気がつかなかったものが２度目の散歩で見えてくる。ということは３度目の散歩では、また違うものが見えてくるということなんだろう。
　ここで紹介するのは床屋の看板、とらねこが黒猫を散髪している。今年に入ってから一度も床屋に行ってないので、髪を切りながら、ねこ街通りのエピソードでも教えてもらうか。

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　いつも行くコンビニの隣りには託児所がある。今朝、託児所の壁際を見ると、ベビーカーが立てかけてあった。よくよく見ると真ん中に何やら神社の御札のようなものが貼ってある。それは神田明神のお札だった。わが子の健康と安全を祈っての御札、親の思いがこもっている。そろそろ神田明神の祭礼、あと３、４年経てば、この子もお祭りに加われる。
　今日は怪しくなくてスマン。

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　この前の眠りネコ、名前は三毛吉なのかもしれない。実はねこ街通りの一角に、錆びた石油缶のような看板に興味深いメッセージが書いてあったのだ。『池の中にカワズがおった。三毛吉が云つとつた。彼奴のヒゲは敏感さ』というものだが、一昔前にはいたカジカやアオガエルを見かけなくなった。カエルは環境に非常に敏感な両棲類で、少しの環境汚染でも絶滅してしまう。昔昔、三毛吉は池の周りのカエルと遊ぶことができたのに、今はできないことを嘆き、人間に動物たちを守れ、そうお願いしているのだと思う。

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　昨日はバルタン星人が憑依した木を紹介した。実は、皆には黙っていたが、ネコ町通りを歩いているときに、シルビー・バルタンの「アイドルを探せ」を歌いながらある建物に入っていく女性の姿を発見した。そのときはやり過ごしたのだが、青梅駅のホームからあの建物を眺めると、これこそ空飛ぶ円盤の基地ではないか。もうこれ以上は話せない。今日も危険が危ない。このままだと、頭痛が腹痛になってしまう。

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　今日、発売になった週刊文春、『その人は同級生〜あなたと同い年の有名人750』の総力特集を掲載していた。1911年（明治44年）から1980年(昭和56年）生まれの有名人を年別にリストアップし、エピソードを載せたものだが、これを読むと何となくムラクド〜の自分史ができてしまったようで面白かった。
　ちなみにムラクド〜の生まれたのは1952年（昭和27年）で朝鮮戦争が終わり、日本経済がモーレツなスピードで走り出した時である。ベビーブーマー（団塊の世代）の次の世代で、先輩たちの挫折を教訓にして、政治社会だけでなく自分自身のエゴを追求しようとした世代でもある。日本の貧しさも知っている。しかし、一番勢いのある時代も知っている世代でもある。
　それはともかく1952年生まれの著名人は中島みゆき、桃井かおり、夏木マリ、小柳ルミ子、坂本龍一、村上龍などだが、彼らの行動にいつも元気付けられる。特に、中島みゆきはムラクド〜にとって教祖ともいうべきもので、仕事をサボることはあっても、みゆき様の歌を聴いたり、本を読んだりするのは毎日欠かせない。
　しかし、明もあれば暗もある。同い年の有名人には、豊田商事事件の中心人物で記者の前で惨殺された永野一男、山口組３代目・田岡組長の襲撃犯・鳴海清（後に腐乱死体で発見）、そして覚醒剤でわれを失って無差別殺人をやらかした川俣軍司がいる。皆が豊かになっていく中で、永野は守銭奴になり、鳴海は鉄砲玉になって捨てられた。川俣は世のウサ晴らしに覚醒剤を利用し、無期懲役で服役している。ムラクド〜が子供の頃はちゃぶ台の上に乗ったしょっぱいだけの塩鮭を家族全員で突っつきあって食べた世代でもあった。あの頃と比べて外見的には豊かになったが、果たして内面が豊かになったのか、たまには自問自答するのも良いかも知れない。

＊自分の生まれた年の著名人を知りたかったらお教えしましょう。気軽にどうぞ。

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ムラクド〜の趣味の一つに石仏鑑賞、特に羅漢の鑑賞があります。秩父には結構、ごろごろしているけど、寄居の少林寺以外はぐっとくるものがござんせん。ムラクド〜には距離の壁はありません。美術評論家とやらの感性よりも、その土地に住んでいる人たちの感性で教えていただけますか。昔、羅漢を撮り続けいたムラクド〜、羅漢にあいたくてウズウズしております。

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