2001-03-06 今日からＮＥＷ・ＰＣだぞクイズ
2001-03-06 夢楽堂は怒ったぞ（朝の立ち往生）
2001-03-06 朝陽とおにぎり
2001-03-06 何だろこれ？　カラスの広告
2001-03-05 川越のいもシュークリーム
2001-03-05 とと・とと・とと・・・
2001-03-04 四万十川海苔雑炊（男もすなる料理）
2001-03-04 欲張りラーメン（ねぎとろチャーシュー麺）
2001-03-03 おくらでモグラだ？？〜まさるの駄洒落絵―ビートルズ（３）
2001-03-03 ひまじん、いや、イマジン　まさるの駄洒落絵―ビートルズ（２）

　南極３号（バイオノート）はやっとこさ入院、原因はＰＣカードが使用できないこと。実に中途半端な場所がいかれたもので、ＰＨＳのカードも使えず、会社では送信する時にしかネットで遊べないという不幸な目にあっていた。仕事中にネットというと娑婆の会社では穏やかではないかも知れない。しかし、ネットを見て情報を拾うのも仕事のひとつだと思っている。世間でいうところの公私混同にはならない。それはともかくＰＣを換えると少なからず気苦労を伴う。キーボードの位置が微妙に違うし、タッチも違う。自分の癖がつくまで時間がかかる。
　ととならぬ、おっとっと。このままでは愚痴だらけになる。さてさて、クイズ、これまで焼肉食堂といってた食堂が鞍替えした。この名前を見て、笑ってしまった。言葉を並べればいいというものではないぞよというのが率直な感想だ。この食堂の名前を答えてください。ついでに新しいＰＣの名前もつけてくだされば最高でやんす。

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　始発電車に乗った夢楽堂、電車の中では『乗用車が踏み切りで立ち往生』とアナウンスだれたが違うじゃん。本当は乗用車が下り線路の上を走っていたんだ。道理で線路上にきれいに車があったと思った。乗客にはきっちり、『馬鹿な奴がこんなことをやっていました』といって欲しかったよな。事故は事故でしょうがないけど、いつも不思議というか、いいかげんにせ〜よ…といいたいのは、中央線、総武線、地下鉄東西線、青梅線のどれかにトラブルが起こると、まるで連帯責任のようにダイヤが狂うことだ。また、腹が立つのは東西線に乗っているときに事故情報をアナウンスしないこと。アナウンスしてくれたら、迂回する方法はいくらだってあるんだから。ともかく、線路を走った馬鹿者、時間を返せ。頭にきたのを抑えるため、近くの和菓子屋で桜餅でも買ってくるか。

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　いや〜、朝からえらい目にあった。福生発4時47分発の始発電車に乗って、朝からダッシュと張りきっていたのに、終点の立川駅に近い踏み切りで乗用車が立ち往生したおかげで、寒い車両に45分も閉じ込められた。この時間は勤め人の他に遠くへ出かける人もいる。皆がイライラしている。爆発寸前の時に電車は動き出した。夢楽堂が会社に着いたのはちょうど７時。でも、テレビでは青梅線が復旧したのは６時50分と報じていたから、この電車だけが救済措置を受けたのだろう。
　朝、こんなことがあると一日がそのまま悪いように動いていく。しかし、電車が遅れたおかげで中野駅のプラットフォームから美しい朝陽を見ることができて、イライラがおさまった。それともうひとつ、茅場町のそばにある総菜屋の温かくて、おいしいおにぎりを買うことができた。美しい風景においしいおにぎり、これが救いになった。

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　この広告は日本農業新聞に載っていた広告。カラスはスペイン語でカラス。プロレスファンでもなくても千の顔をもつ男『ミル・マスカラス』は知っているだろう。このカラスを「枯らす」、のぼりには「クサッカラス（草枯らす）」、「ハヤッカラス（早く枯らす）」、「メッカラス（意味不明のカラス）」と駄洒落が書いてある。

余りばかばかしいので雑草無敵、畑のお掃除隊の歌を以下に掲載した。

♪
畑がわしらを呼んでいるう〜
スピード即効力で茎葉を枯らすぜ！ハヤッカラス！
手強い奴らも一撃ダイレクトだ！　クサッカラス！
春からじっくり攻めるぜ！メッカラス！
♪徹底　畑のおそうじ隊！
わしらが堂々いくところお〜
ペンペン草も　はやさねぇ

雑草　無敵のおそうじ隊（繰り返し）

＊ペンペン草も生えない土地は、ちと怖い。

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　今日は久々に東京駅経由で帰宅した。たまに八重洲の地下街をブラブラと歩くが、ふと目に止まったのが川越の老舗・亀屋のイモシュークリームだ。黄色い芋と紫イモで作ったシュークリーム、普通のシュ―クリームと違って、イモの繊維が舌に絡んでとても新鮮な味がした。でも、イモ羊羹の方がずっとうまそうだったな。
　よくよく考えてみると、数年前と比べて、紫イモも珍しくなくなった。ポリフェノールが多いとかなんとかいって、マスコミではやされて、全国で作り出したからだ。紫イモは作るべきところで作ってこそ紫イモ。なのに乱造されると、紫イモ本来の味が消えた「紫イモもどき」が本物になってしまう。いつも食わせてもらう店で秋になると、紫イモを裏ごしし、ごまで包んで揚げたものを食わせてもらうんだけど、これが最高。紫イモはやっぱ、鹿児島・種子島のが一番ざんしょ。

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　サッカーくじ、totoが発売された。唐突だが、totoという言葉を聞いて、食いしん坊の夢楽堂は食い物屋を連想してしまった。
　夢楽堂がよく利用する店に「ととや」という屋号の店が２つあるが、片方は「魚」（とと）、もう片方は「鶏」（とと）を料理する店だ。そこの大将の話を聴くと、魚嫌いの人が「魚」のほうの“ととや”に、鶏嫌いの人が「鶏」の方の“ととや”にやってくるのは珍しくないらしい。両方の大将に紛らわしくないように、「のれんに●●料理と入れるなど、何か工夫をすれば…」というと、二人とも即、夢楽堂の愚かな要望を却下する。それは二人とも、「魚」料理、ないしは「鶏」料理を誇りにしているためで、間違って入っても「魚嫌い」が「魚好き」に、そして「鶏嫌い」が「鶏好き」になればいいという思いを持っているからだ。大嫌いなものが、いきなり大好きになるとは思えないが、それでも嫌いの程度が減ればいいということだし、それよりも何よりも、「嫌い」といって食わない人たちに食わせてやるという気合を感じた。まあ、双方とも、お客に少しでも美味く食わせようと頑張っている店、たまには顔を出すか。

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久々に作った料理は、名付けて、四万十川海苔雑炊。
　日本一美しい四万十川の川海苔をネット仲間のみかりんからいただいた。冬の寒いさなかに、みかりんが川に入って採られた川海苔を、わざわざ送っていただいた。これをどういった料理にするか頭を痛めていた。当初は味噌汁にしようかと思ったが、味噌と川海苔の美味しく食べられるタイミングを掴むのが難しい（それと勝負に使う味噌が見つからなかった）。味噌汁が川海苔に勝って欲しくないとの思いから『四万十川海苔雑炊にした。結果的には大成功だった。100点満点の150点。
　簡単にレシピを紹介すると
（１）出汁…昆布とイリコ
　（２）ごはん…よく洗っておく
　（３）万能ネギ
　（４）なめこ…まだ歯ごたえのあるフレッシュなもの
　（５）玉子
＊醤油、塩などの調味料は一切使わず
　今回、一番気を使ったのは出汁、昆布出汁にイリコを使って、雑炊に使う出汁を作ったが、その味だけで旨みが出たせいか、調味料を入れなくても十分に味が出た。主役は川海苔、もちろん、中にたっぷり入っているが、海苔の風味を最大限に味わうために、食べる前にお椀に川海苔を放り込んだ。美味い素材は出来る限り、素に近いままで食いたい。雑炊を食べるためにだけ作った出汁、最高の脇役になってくれた。みかりん、川海苔、きっちりと食べてあげたぞ。本当にありがとう。海苔の香りを堪能しました。

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　このラーメンの名は『ねぎとろチャーシュー麺』、ねぎとろと聞いて、まぐろのネギトロだと思ったが大間違いだった。「ネギ」と「トロロ」でネギトロだったのだ。余談だが、近くの蕎麦屋の『梅とろそば』は「梅干」と「とろろ昆布」、少しでも誤解のないようにオリジナル商品のネーミングには気を使って欲しい。ないしはメチャメチャな名にして欲しい（それも好奇心をそそらえる）。
　それはともかく、このねぎとろチャーシュー麺、ボリュームたっぷりだ。からみをつけたねぎと山芋をすったとろろ、それに肩ロースを材料に使ったチャーシューがわんさか入っている。これまで、何度かこのラーメンを食べたが、まだ、美味しい食べ方を発見していない。とろろをスープに混ぜてしまうと、とろろの持ち味がなくなってしまうし、スープが冷める。かといって、とろろを真っ先に食べると「ねぎ」と「とろろ」、そして、「チャーシュー」の調和が取れなくなってしまう。思えば、これだけ具が上に乗っていると、スープと麺が完全に脇役に回ってしまう。よくよく考えれば、ラーメンの主役はスープと麺なのに、ここでは脇役どころか大部屋俳優になってしまう。ここの店は感じもいいし、尾形イッセーに良く似た店の主人は一生懸命やっていて感じがいい。でも、具が多すぎて、スープがぬるくなってしまうし、そのおかげでスープを楽しむことが出来ない。まだまだ、美味しくなる余地はあるのだと思う。このラーメンを頼んでおいて、こういうことを言うのは仁義に反しているかも知れないが、“SIMPLE　IS　THE　BEST”という言葉を思いだした。

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まさるさんの駄洒落絵、ビートルズ第３弾は「おくらでモグラだ」。もちろん、「オブディラダ・オブラダ」のパロディだが、「蔵」が出てくるところがすごい。おまけにモグラだぞ。モグラ、話は聞いても見たことのある人は少ないのでは。たまにゴルフ場でモグラ穴なんか見ても本物はないぞ。下にもまさるさんの作品があります。みたら、どんどん、突っ込め。

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昨年後半はビートルズブーム。さてさて、こんかいの『まさるの駄洒落絵』は『イマジン』でごじゃりまする。ここにおわしまするは『居間神』。風貌は、かの大魔神に似ているが、居候の上にゴロゴロではちとホウキで掃きたくなる。

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