2001-02-02 ストーカーもどきに反撃（デジカメが救世主）
2001-02-01 ネコひな〜その２でごにゃる
2001-02-01 道後・不退寺のネコ（やっぱクイズです）
2001-01-31 我輩はマロンである（まろへいさんの愛ネコなのだ）
2001-01-31 ストーカーもどきに遭遇
2001-01-30 やや復讐クイズだ（この鳥の名は何だ）
2001-01-30 やっぱりクイズだ（中毒かもね）
2001-01-30 怪しい衝動買い（あ〜又もや）
2001-01-29 黄色い梅は臘梅（ろうばい）
2001-01-29 新大久保駅の事故を悼んで

　福生から日本橋茅場町までついてきたストーカー。その意図が全く見えない。単なる酔っ払いにしても、少し度が過ぎている。しかし、あいつらはハンターだ。意図がどうあれ、何らかの形で獲物をキャプチャーしないと、きっと気がすまないに違いない。そう思うと、すんなり出勤するのがためらわれた。せめて、駅まで歩くルートを変えてみようとは思ったが、これでは自分の気がすまない。あいつらと対峙するのに弱気では絶対にいけないと思って、いつも通り、駅に向かった。
　この前は、富士見坂を降りきった場所に近い飲み屋からＭＲ.Ｘが出てきた。果たして今日はどうか。その飲み屋にはいなかったが、そこからすぐそばの自販機の前にＭＲ.Ｘはいた。ＭＲ.Ｘはまるで夢楽堂を待ち構えているかのようにタバコをふかしていた。こいつの前をやり過ごすと案の定、夢楽堂の後ろからついてくる。はっきり言って、たまったもんじゃない。鳥肌が立ってくる。このまま何の抵抗もしないと付け上がるだろうし、激しい抵抗をすれば何をされるかわからない。別に、とっ捕まえて、格闘してもいいのだけど、怪我をするのもさせるのも嫌だ。
　ただ、ここで自分が書き込んだレスを思い出した。今度、出てきたときは写真を撮ってやる、確か、そう書いた。そう思ったときに、夢楽堂はコートのポケットからデジカメを取り出して、やおら、後ろを振り向いて、ストロボの光をＭＲ.Ｘに浴びせてやった。ＭＲ.Ｘは泡を食って駆け出し、夢楽堂の視線から消えたが、本当に胸くその悪いこと。警察は大嫌いだけど、家族に何かあったら困る。とりあえず、ここ数日起こったことを警察に報告しておくつもりだ。それにしても、毎日持ち歩いているデジカメがこんなときに役立つとは思わなかった。

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さてさて、ここにおはしまする
男女のネコはとりあえずお雛さまでごにゃる。
今週は甥っ子に大きな雷を落とし、
ストーカーまがいに付回されたり、
気分的にはちと嫌な週でごにゃった。
まあ、そんなときは松山で仕込んだネコをながめて
気をおちつかせよう。

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昨年１２月に２回、今年１月に１回道後を訪れたが
主な目的はネコに会いにいくためということになっている。
なぜ、夢楽堂が道後に頻繁に行くのか、
周りの奴らは首をひねっている。
もともと道後に行ったのは
ＡＮＡの超割が使える場所が松山だったことと
先輩記者に石手寺のネコのことを聞いたからだ。

マジメな顔でネコの写真を撮って
ついでに温泉につかってくるといっても、
なんやら、よからぬ遊びをしたり、
女性を連れて旅に出たりしたと思っている。

さてさて前置きはこれくらいにして、
二匹のネコたちは松山不退寺のネコたち。
ここもネコスポット。
さてさて、ここでクイズです。
おいら、この二人に名前を付けました。
何という名をつけたか。
余り考えず見た目でつけています。

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非常に私的で恐縮です。
ここにおはしますは、あの博多純情元気娘・まろへい様の愛ネコ、マロンでござる。
背中を向けて失礼とお思いでしょうが、いま外のネコフレンドと歓談中でごわす。
夢楽堂どんは、マロンが道後のネコ・ボスに雰囲気が似ているとおっしゃりまするが、あやつは街ネコ、わらしはまろへいが手塩に育ててくれたスーパーキャット。比較するなんざ片腹痛いや。okkaさんのところの桃太郎にも会いたいぞ。ボス、桃太郎、マロンでスーパーでぶネコ・ユニットを組むというアイデア、夢楽堂はん、いかがでっしゃろ。

＊なお、この画像は写真をデジカメで撮って加工したものです。

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　ん〜、気分の悪いこと、はなはだしい。
　何と、朝っぱらからストーカーもどきに遭遇したのだ。
　夢楽堂が家を出たのが早朝５時、いつも通り、駅に向かった。その道すがら、一人の男と目があったが、それがいけなかったのだろうか。青梅線、中央線、地下鉄東西線とその男がついてくる。座席には腰をかけず、ドアにもたれかかり、こちらの行動を見ている。時々、ニヤニヤして、何か挑発気味な顔をしている。朝から電車の中で、仕事用の原稿を仕上げる算段をしていたのに、いい迷惑だ。
　さすがに気分が悪いので、中央線で何度か車両を変えたが、懲りずについてくる。東西線では、さすがに身の安全に備えて、雑誌を硬く丸めた。地下鉄を降りて攻撃してきたら、丸めた雑誌で相手をつこうと思ったからだ。でも、相手に応戦せずにすんだ。というのも、地下鉄茅場町を降りて、そのまま男を交番に誘導したからだ。夢楽堂が交番に前に立って、後を振り向くと男は駅に向かって全速力で駆けていった。まあ、無事でよかったというのが正直なところだが、動機らしい動機がなくてもストーカー被害に遭う恐れがあることを確認したような気がする。

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アハハ、ハイジちゃん、一発でちちうしさんに当てられてしまった。
そうなりゃ、復讐戦だ。ズバリ、この鳥の名は何だ。
ちなみにこれはニ段階のクイズ。
まずは第一関門。

正解は備長鳥

それでは第二関門
これには３つの鳥がいます。
それを全て答えよ。

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クイズ、やめようと思っても続いてしまう。
ネタが次から次へと出てくる。
今回は駅の自販機から。
コーヒー、紅茶、ココア、カルピスなどが出てくる自販機があったが、目に止まったのが真ん中のやつ。見るも無惨に落書きされていたが、もともとはアニメのキャラクターが描かれていた。もともとのキャラクターは何でしょうか。

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　夢楽堂は新しもの買いと衝動買い、銭失いの名人である。
　ウォークマン第１号、ザウルス第1号、ポータブルＣＤ第１号も当然買った。買ってはみたが第1号は故障だらけ、ウォークマンなんか歩きながら聞いていると音飛びは日常茶飯事。長尺を入れるとテープが止まるという代物だった。ザウルスも四六版の単行本ほどの大きさがあるし重たく携帯するにはちょっという感じだった。極めつけはまだ給料を満足にもらっていない頃に買ったポータブルビデオ。カメラとデッキと充電器で重さ15キロ。これを背負って国東半島の石仏を撮ったが、当時のバッテリーは性能が悪く15分と撮影できない。山中に入って15分、文字通り、お荷物だった。ボーナスに貯金を加えて買ったのに、結局、ポータブルビデオは据付ビデオに成り下がった。デジカメもこれで５代目、性能が良くなるたびに買い換えている（これは重宝している）。
　もちろん、衝動買いもひどい。デパートの展示会で買ったものがごろごろ転がっている。残るものならいいが、最近では千趣会とやらでラーメンを60個も買ってしまって、食べきれず、近くに住む妹に引き取ってもらう始末だ。ピカチューの空中浮遊物、南京玉すだれ用のすだれ、河童のお面、包丁10点セット、正座器、自動草刈機、てん刻制作キット、野袴、オイルジャケット・・・、眼と眼があって誘拐したものばかりである。そして、今朝もやっちまった。
　今朝、朝飯を買うためにローソンに入ったら、正面に馬袋なるものがあった。その袋に招き馬と書いてあったのがいけなかった。招き馬＝招き猫、この招きに弱い。大枚2,000円で入っていたのが招き馬と写真立てとスナック菓子２つ。全部並べると、ん〜。なんしい。

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1月27日に夢楽堂んちの黄色い梅を紹介しましたが、正式名は臘梅（ろうばい）といいます。埼玉の長瀞で臘梅の林があるとか。中央線が飛び込み事故でダイヤが乱れていたため、西武線に乗り換えて帰ったら、偶然みつけました。少し暖かくなったら行ってみるのもいいでしょう。

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　ほたての胆さんもＪＲ山手線・新大久保の悲惨な事故にやりきれない思いをぶちまけていた。生の意味を知っている二人が他人の生を救おうとして悲惨な最期を遂げた。不幸な結果になったが、あの二人は線路に降りたことを決して後悔はしていまい。大学時代、散歩中に通りに出ようとした犬をかばってトラックに轢かれ、亡くなった友がいる。トラックに轢かれたのに死に顔は安らかだった。彼女は自分の知っている人間のなかでは一番生に執着のある人間だったと思う。だから、きっと、他人や動物の生にまで執着できるんだと思う。この死を思い出さずにはいられなかった。
　誰かが新大久保で亡くなられた二人の死を犬死だとか運命だとか連呼している。そう、いいたければ、そういうがいい。僕は僕自身に忘れかけていた何かを遺してくれた二人にせめて感謝と追悼の心を捧げたい。









オマエの運命論

誰かさんが死ぬと　
オマエは運命という言葉で片づける
オマエは体温や臭いを感じたことのない誰かさんの通夜にわざわざ出かけ
誰かさんが死んだのは運命だと決めつけて　
誰かさんの連れ合いにえらそうな顔をしてみせる
誰かさんの通夜で酒をしこたま飲んでは
誰かさんの息子や親戚に　懲りずに運命を連発する
人は必ず死ぬのだから悲しむなと諭したりもする

そのくせ、通夜から帰ると
そこの料理や酒はうまかったのうまくなかったのと論評したがる
酒が満足に出なければ　死んだ誰かさんのせいにしたりする
これが運命を振り回すことしか知らないオマエの正体なのだ

運命を安売りする愚かなオマエよ
オマエは本当に運命の意味を知っているのか
多分　ボクは永遠の命を与えられない限り
運命の意味をよそさまに語ることはできないし
運命の意味を悟って死にたくはない

運命という意味を知らぬままに連発するオマエよ
誰かさんの口臭を感じたこともないオマエが
誰かさんとナイフを刺しあったこともないオマエが
誰かさんの死を運命と簡単に片付けることができるのだろうか

ボクは自分の知らない誰かさんの通夜に出かけるほど鉄面皮ではないが
少しでも同じ空気を吸った記憶があったならば
少しは誰かさんの死を悼むことができる
ボクの目の前で誰かさんの連れ合いが涙を流して
悲しむ姿を見ればもらい泣きくらいはできる
忘れ形見が肩を落としていれば　
頑張れと声をかけることぐらいはできる

オマエはそんなボクの姿を偽善の極みだと嗤ったりする
カラになりかけたコップ酒の最後の一滴まで飲み干し
最後に　人が死ぬのは運命なのだから　
悲しむなとタバコをふかして見せる

人の詩が運命かどうか
まだ死んだことのないボクには分からないが
少なくともオマエが永遠の別れを告げる時には
オマエの死を運命なのだとはボクはいわない
だから　オマエの臨終の水際にボクに教えてほしい
オマエの死が　誰かさんにいった運命かどうかを

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