2001-01-06 博多人形の招き猫（博多ネコ紀行）
2001-01-05 空飛ぶマンション（福生あやし散歩）
2001-01-05 ウィルスの警告
2001-01-05 硬派な猫（浅草ネコ散歩）
2001-01-04 クイズでギョギョギョッ（あやしで癒し）
2001-01-04 「黒子だ！居る」でアリゲーター（あやしで癒し）
2001-01-04 縁結び仲良しネコ（浅草ネコ散歩）
2001-01-03 よ〜し、クイズもう一丁（あやしで癒し）
2001-01-03 なかよし招き猫（浅草ネコ散歩）
2001-01-02 21世紀最初のクイズだぞ！！（あやしで癒し）

ここ数年でネコグッズがわんさかたまってしまった。
猫グッズを集めだすキッカケになったのは、
セント・バレンタイン用のお返しに
何をお返ししようかということになって、
高田馬場の店（カルマ）で
ネコの箸置きを買ったことだった。
その後も、お返しはネコグッズになることが多くなっている。

ところで、猫が好きか、犬が好きかなんて
質問をされることがよくある。
その気持ちはよく判るが、
へそ曲がりの夢楽堂はその質問が嫌いなのである。
両方嫌いな場合もあれば、両方好きな場合もある。
片方が好きで、もう片方が嫌いというのを含めれば
４つの答えを用意して欲しい。

おっと、また脱線。
猫が好きか、犬が好きかと問われれば
基本的には犬も猫も好きだと答えておく。
家がテーラーだったため猫が飼えなかった分、
いまは街猫に対する想いがつのっているということだ。

リタイアしたら、
セントバーナードより大きなベアドッグ（熊犬）と
その巨大な犬をアゴで使う道後で出会ったボス猫のような
不細工なデブ猫と暮らしたいと思う。

ネコグッズ、自分で買ったのが大部分だが、
夢楽堂が猫グッズを集めていると思って
プレゼントしてもらったものも少なくない。
右の写真は、まろへいさんにいただいた博多人形の招き猫。
我が家では一番人気で、
親父殿なんか毎日、『ネコ撫で声』で何か話し掛けている。
むろん、夢楽堂も一番気に入っている。

先頭 表紙

わが街福生は数少ない東京の基地の街である。
ベトナム戦争の時は明け方だろうが真夜中だろうが
戦闘機や輸送機がベトナムに飛んでいった。

戦争で殺された兵隊は輸送機で立川基地に送られ
遺体をキレイに処理して本国に送られた。
公然としたバイトではないが
立川基地では遺体洗いのアルバイトがあった。
肉片や皮膚片を丁寧に集め縫い合わせ
遺族に引き渡すための処理作業。
死ねば、皆、ベトナム戦争の英雄だった。
それがたとえフランシュタインになっても
英雄として帰還させなければならない。

アルバイト代は一体1万2,000円とも
一日２万円とも聞いている。
そのころの時給は200円前後だったから
かなり割りの良い手当てではあるが
持つった奴で３日、
自分ではかなり図太いと思っていても
２日目に顔を表す若者は少なかったと聞いている。

当時は夢楽堂は高校生だったが
米兵が沢山住んでいてしかも街はかなり荒れていた。
支給された救急セットのモルヒネはもちろん、
陰から出てきて夢楽堂たちに
１本500円でマリファナを売ろうとした米兵がいたり、
性犯罪も日常茶飯事で起こっていた。

ベトナム戦争が終わり
ソ連が崩壊すると兵隊の数は極端に少なくなった。
知人が福生に遊びにきたが
とんと米兵に出会うことは出来なかった。
多分、銀座通りを歩いている米国人の方が
福生のそれより多いのではないか。
かつては米兵相手に商売していた
横田基地沿いの店はいまや日本人が主流になった。
外からくる「お下がりさん」だけが
今もなお、福生が基地の街だと思っている。

前置きが大分長くなった。
右の写真は横田基地沿いにある元高級マンションだ。
このマンションはバブルを演出した某氏が建てたもので
福生という東京から遠く離れた街にもかかわらず
相当高い物件だったらしい。
それは、ここのオーナーが
金融事件を巻き起こした連中の指南役で
弟子たちが高い価格でも言い値で買っていたからだ。
しかし、某金融機関を私物化していた奴らはくさい飯を食い、
と同時に不当に高いマンションを手放した。
いまや、月12万〜13万円で入居できる賃貸しマンションに化けてしまった。
このマンションに据え付けられたのが自家用機。
これでもかと、ヘリコプターまでが据えつけられている。

飛べない自家用機とヘリコプター、
バブルという意味の無い戦争の落とし子だったのである。

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今回は警告です。
少しでも多くの人に知ってもらうため
この場を借ります。

ＰＧＯＡＥＡＰＧ.ＥＸＥというファイルが差出人不明で
不特定多数に送られているようです。
夢楽堂の知人で被害に遭われた方もいます。

夢楽堂個人には送られていませんが
実は差出人不明でこのファイルが会社に送られてきました。

当社のサーバーを管理している会社から
「悪質なウィルスの可能性が高いので
クリックせずそのまま削除し、
かつ削除ファイルからも抹消してください。
メーリングをしている方は特に注意です」との警告がありました。
念のため。

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浅草にはネコ関連グッズを置いてある店が多い。
洒落たものを買うなら
雷門すぐそばの黒田屋が一番だろう。
ネコ関連グッズの品数は多くないが
一つ一つの出来は他の店と比べるといい。
ただ、同じ商品でも他の店と比べると高いのが玉にきずだ。

それはともかく、この店で真っ先に目にとまったのがこの置物だ。
これまでお見せしたネコグッズとは全く表情が違う。
扇子を持って、皆を鼓舞する姿は健気ではないか。
扇子を持って鼓舞する動物の置物は数多いけどね。
でも、こやつが鼓舞しても決してネコは動かんだろう。
エイエイオーなんてやった分には
ネコにまたがれるぞ〜。

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新年はおめでたい。
だから、調子ぶっこいてまたまたクイズだ。
商品は浅草藤屋の手ぬぐい。
ここには季節の手ぬぐいや伝統的な模様のものもある。
この手ぬぐい、奇をてらっているように見えるが
江戸時代からある伝統的な手ぬぐい。
少し、頭をひねって、題名を考えておくれ。
答えはひらがなで４文字で〜い。

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あのお着物、もとい置物の正体は
ワニ、CROCODILEでした。
アリゲーターとクロコダイルの区別は判らん。
ありがとうというのがアリゲーター、
ダンディなのがクロコダイル。
歌舞伎の舞台は『黒子だ！いる！」
しろとかげさん★こいつも送るぞ。

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吉原の薄雲太夫が可愛がったネコを
偲んで作られた伽羅の玉の像。
この評判を聞いて、
今戸で浅草の参詣客を相手に作ったのが招き猫だ。
今戸は生活陶器の産地だが、
招き猫を作る土地にもなった。
だから、今戸神社で招き猫を作っても
当然といえば当然だが、
あくまでもご神体は
応神天皇とイザナギ、イザナミの両夫婦なのである。

今戸神社はイザナギ、イザナミが夫婦である点に
着目してペアの招き猫を売っているが
正月とバレンタインの時には
飛ぶように売れる。
身長５センチ前後のペア猫。
大枚3,000円、それでも縁結びが出来れば安いということか。
ちなみに、招き猫伝説のある世田谷・豪徳寺では
招き猫が500円から求めることができる。

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みかりん、おめでとう。
こうなりゃ、ワン・モア・チャンス。
ごちゃごちゃ言わぬ。
この置物の正体を当てておくれやっしゃ。
ノーヒント、
景品は「なかよし招き猫」の手ぬぐいだ。

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今年、お年賀に送ったのが仲良し招き猫。
浅草寺のそばにある藤屋という老舗の手ぬぐい屋で
求めたものだが
この店には伝統的な模様の手ぬぐい、
季節の手ぬぐい、縁起物の手ぬぐいを置いてあり、
目を楽しませてくれる。
21世紀最初のクイズの景品は
藤屋のなかよし招き猫の手ぬぐい。
みかりん、遠慮なく受け取ってくれい〜。
第２弾のクイズもこの手ぬぐいが景品じゃ。
こうなればやけのやんぱち、岡本喜八でぇ〜い。
なお、藤屋の電話番号は０３−３８４１−２２８３
仲見世・進行方向右側の裏通り。浅草寺のそばです。

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21世紀最初のクイズだぞ〜っ。
商品は招き猫の手ぬぐいざんす。
当てて欲しいのは伊予柑ではなくもう一つ。
実はボーリングのピンほどある大きさのは
料理されて夢楽堂の胃の中に入ってしまった。
いま残っているのは30センチほどの高さ。
なんと言う名前か当てておくれ。
これ夢楽堂の大好物、
おでんでくうとおいしい。
でもいまのおでん屋にはほとんどおいていない。
さあ、ズバリ当てやしょう。
ついでに狸の写真にもつっこみいれてくれ。

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