2000-12-22 クリスマスだね（車窓にて）
2000-12-21 ちゃっかり猫（道後猫紀行）
2000-12-20 はぐれ猫（道後猫紀行）
2000-12-19 哲学する猫（道後猫紀行）
2000-12-18 すわり寝のねこ（道後猫紀行）
2000-12-18 これがも〜も〜も〜なのだ
2000-12-17 も〜も〜も〜（福生で買った変なもの当てクイズ）
2000-12-16 サンタのギズモ
2000-12-15 寝仏、いや寝猫です（道後猫紀行）
2000-12-14 お気に入りの猫（道後猫紀行）

クリスマスだね。
昨年は気まぐれでミサへ・・・。
それなりに厳かさを堪能できたけど
やはり、ミサは信者の集まり。
キリスト教徒ではない夢楽堂には場違いだった。

昨日、箱崎からのリムジンバスから撮影したのが
お台場の大観覧車の画像です。
七色に変化して目を楽しませてくれる大観覧車、
おいらにはクリスマスツリーに見えた。

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この猫も石手寺の猫。
敷地が広く、建物もたくさんある。
お遍路さんもじゃじゃかくる。
この前はオバタリアンの団体に邪魔されて撮れなかったが
鶏までがのどかそうに寺を歩き回っている。
猫にしても札所はパラダイスだ。
横に来て目線を合わせれば何かがもらえる。
この猫が夢楽堂に寄ってきたのは
コンビニで買ったアイスクリームが目当て。
こやつが舌なめずりをしているのは
もうご馳走を平らげたからだ。
アイスクリームを堪能したら、
次なる獲物を探しに早足で歩きだした。

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この猫は四国霊場第51番札所・石手寺で
みつけたまだ若い猫だ。
人のそばに寄りたいのに
少し距離を置いて所在なげにしているのは
まだ母猫が恋しい年だからか。
話によると、お遍路さんの中には
猫を連れてお参りをされている方は稀にいるとか。
しかし、縄張りがはっきりしている猫にとって
勝手に旅をされるのは迷惑な話で
いつの間にか人とはぐれる猫が出てくるとか。
なかなか美人の猫だが、酷く不安げだ。
表情が少しでも柔らかくなるように
猫に話し掛けながらシャッターを押した。

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　この猫は寺で飼われている猫だ。
猫の集会の前に日当たりの良い場所で
ノホホンとひなたボッコをしているようにみえたが
家で画像を見直したら驚いた。
ぬわんとぬわんと哲学的な顔をしている。
猫たちが集まったのは案外禅問答をしていたのかも知れない。
遠くから眺めていては猫の本当の顔はわからない。
こんどはこやつと禅問答をしてこよう。

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先日は寝子の猫を紹介したが
ちょっと間違えると
ツチノコを間違えるかも知れない。
右の写真は猫の集会で
終始座りながら寝ていた猫。
変な親父が追っ払っても
しっかり寝ていた。
幸福度120％の表情。
万年睡眠不足のオイラはとってもうらやましい。

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昨夜からも〜も〜も〜に悩まれた方、
答えは右の写真です。
メガネかけなんです。
上の取っ手を上げて挟み込む。
後ろは切れ目があって、
何かに挟み込むことができます。
豚、虎、猫も売っていた。
鼻にメガネということでありんした。

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さてさて、これは何でしょう。
昨日、福生で買った変なものです。
500円で買ったのだが、
他にも、豚、猫がありました。
真っ先にあてた方には
折角だから変なものを
贈呈するのだ！！！

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夢楽堂が住んでいるのは福生（ふっさ）、
東京都ではあるが会社のある日本橋茅場町まで
往復３時間半かけてエンヤコラの通勤である。
大概起きるのは４時か４時半
会社は10時からだけど、
朝６時半頃から仕事をする。
10時までは電話がかかってこないから
夢楽堂にとってプライムタイムなのだ。

それはともかく今日は暖かな日で
久しぶりに横田基地の周りを散歩した。
昔は米兵相手の商店が多かったのだが、
いまはお下がりさん相手の商店が多くなった。
どうしてお下がりさんかというと
わざわざ東京から福生くんだりまでやってくるからだ。
たまに福生を雑誌で特集するようで
例の厚底のオネエチャンたちに
「え〜と、●●通りの古着屋知っていますか？」
なんて聞かれたりする。
どうも通りの名は誰かが勝手に作ったようで
「ん〜判らないな」と答えるしかない。
福生に売っているもののほとんどは
都内でも買えるし、電車賃をかけるから
決して安くはないが。
店の方が客の目をひくようなものを並べるので
ジモッティの夢楽堂でも目が楽しめるし、
最近できた店屋ははっきりいっておいしいところが多い。
お下がりさんに美味い店を教えられるのはしゃくだから
今度はヒマに任せて福生でも飯を食らうのだ。
いけない、いけない。前置きが長くなった。
目と目があったのがサンタのギズモ
思わず買ってしまった。
おそらく、あの悪役たちが売っていたら
思わず抱きしめて買ってくるのだが
残念ながら誘拐できなかった。

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『猫の集会』で、10匹いた猫が６匹になったと書いたが
写真に写っているのは５匹じゃないか。
誰かがそう突っ込んでくるかと思ったら
遠慮しているのか
誰もつっこんでこなかった。

それはともかく
ボスと思しき１匹は夢楽堂が手に持っていた
ミネラルウォーターのボトルに関心を持って寄ってきた。
でもミネラルウォーターは所詮水と判って
夢楽堂の足元で寝てしまったのだ。
猫たちがたむろしていた場所が寺だからって
何も寝仏、いや寝猫になることはないだろうが・・・。
よくよく見れば、大分年季の入った猫、
若い奴らと話をあわせるのは、
こいつには辛いのかも知れない。

昔昔付き合っていたＧＦに
猫の語源は『寝子』だと教えられたことがある。
『猫−まるごと雑学事典』（北嶋廣俊著・光文社）によると
猫が一日に寝ている時間は14〜18時間で、
あのナマケモノの20時間には及ばないが
哺乳類のなかではよく眠るほうらしい。
キリンは20分、馬は1時間というからえらい違いだ。
まあ〜、浅い眠りを繰り返しながら寝ているとかで
熟睡というには程遠いが、
寝子＝猫、この説に納得してしまった。

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今回、紹介したいのは
面構えなら最高の猫だ。
この猫がいたのは
道後の伊佐爾波（いさにわ）神社。
136段もある階段の真下でうろうろしていた。
これだけデブだと
境内までいくのはさぞ無理だろう。
近所のおばさんが頭をなでようとしたら
思い切り体をすり寄せる。
そいつの毛が
おばさんのズボンにべっとり、
キャッといって離れていった。
そいつと目があうと
あの悪役顔で
夢楽堂のところにやってきて
思い切り体をすり寄せる。
こっちは写真を撮りたくて
距離を取りたいのだが
何度も何度も、デブい体を預けてくる。
やっと取れたのがこの画像、
ん〜、いつ見ても味のある顔だ。

下の詩は夢楽堂の落書きです。

猫のソネット�W

猫の魔王をやっつけた　その評判を聞きつけて
隣の街から果たし状　猫男爵から果たし状　　
仲良し猫は心配で　ふさふさしっぽをたらすのさ

仲良し猫がいうことにゃ　猫男爵は巨大猫
小錦、曙、武蔵丸の三人を　合わせたよりもまだでかい
死にたくなければお逃げなさい　逃げなさいったら　お逃げなさい
だけど、ぼくは逃げないぞ　逃げたくても逃げられない

猫男爵との果し合い　ぼくは大きな鍋抱え　きみはエプロン姿で出陣だ
仲良し猫はリヤカーに　じゃがいも、さといも、さつまいも　いっぱいいっぱい積み込んだ
じゃがいも、さといも、さつまいも、猫男爵の目の前で　大きな鍋で茹でだした
ぐつぐつぼこぼこ　いい匂い　猫男爵はいもが好き　一目散に飛んできた　　

猫男爵が突進だ　大口開けて突進だ　腹を空かせて突進だ
さてさていもがゆであがり　あっちっち　あっちっち　いも爆弾の完成だ
ご馳走欲しさの大口にあつあついもを放り込み　　猫男爵をＫＯだ

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