2003-10-15 羽根木公園の秋　　〜いつもと違う道を歩くと新たな発見がある
2003-10-14 ダルマではなくて○○です　　〜天の恵み地の恵み
2003-10-14 明日天気にな〜れ　　〜美女の誕生日はバラと夕焼けと温泉の日々
2003-10-13 都会の紅葉　　〜雨上がりのあとで
2003-10-10 赤いバラに出あって、キミは天使になった　　〜旧古河庭園にて
2003-10-09 バラ色に染まるトンボ　　〜旧古河庭園にて
2003-10-08 あまりに和的な赤いバラ〜旧古河庭園にて
2003-10-08 一人ぽっちのカーニバル　〜秋に見るリオサンバ
2003-10-07 世界に一つだけのバラ　〜ＦＯＲ　ＹＯＵ
2003-10-07 バラ園の曼珠沙華、そして赤トンボ　〜旧古河庭園にて

久しぶりに羽根木公園を歩いた。
いつもと違う入口から公園に入ったが、
あんなに見慣れているはずなのに、
これまで全く知らなかった光景に出会う。
ささやかな発見に自然と笑みが浮かんでくる。

グランドがあるのは知っていたが曼珠沙華が咲いていること、
小さいながらも猛暑をしのぐプールがあったこと、
知っているつもりで知らないことは多い。

梅丘から豪徳寺へ帰る道もいつもと違う道。
髪切り屋さんから美女が聞いていたオイシイ焼き鳥屋、
雑誌の和菓子特集で紹介されていた店にも出会った。
焼き鳥は本物の鳥の味、大満足だ。
「蒸しきんつば」はやさしく炊いた豆の味が心を和ませる。
道一本、たったそれだけの違いなのに知らないものや人、風景に会うことが出来る。
散歩と旅、やめろといわれてもやめられない理由を少しだけ知ったような気がする。

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このカボチャは小淵沢の花パークの入口にあったカボチャ。
売り物をデジカメで撮っていた夢樂堂に天罰が当ったのか
なかなかピントが合わない。

不思議なものでカメラを向けると、
これは絶対に難しいと思うものがジャスピンだったり、
楽勝と思って一度決めのつもりだったのがピンぼけだったりする。

この違いは撮影対象に対するリスペクトの度合い、
カボチャではなくダルマだと思ったから罰を受けたのかも。

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美女の誕生日は１０月１９日、
夢樂堂の誕生日も結婚１周年も大接近ということで、
１８日から２泊３日で旅に出ることにした。
よくよく考えてみれば、夢樂堂は仕事でドサ回りをしているが、
旅に出かけるのは今年３月のバリ旅行以来、
てなわけでバラと夕焼けと温泉が楽しめる伊豆旅行に出かけることにあいなった。

河津のバガテル公園も楽しみ、
西伊豆・戸田の夕焼けも楽しみ。
二人で見るバラと夕焼け、とても楽しみだ。

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　雨上がりのあと、少し散歩に出かけた。
　ご近所の古いマンション、
　この前は緑色したツタが赤く染まっている。

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赤いバラに幸せそうに止まっているトンボ、
キミの透明な４枚の羽が天使のそれに見える。

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　そろそろ、日が陰り、空気がオレンジ色に染まる頃、
　バラの花と日の光がトンボの顔と羽に反射している。

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このバラ園は旧古河財閥の邸宅の庭にあったもの。
今は都が買い上げて一般公開している。
この庭には立派な洋館があって、その前にバラ園があるというロケーションだ。
バラ園というと西洋的なイメージがあるが、
このバラだけはなんだか和的な雰囲気を感じた。

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旧古河庭園には今年春にもやってきた。
この花の名はリオサンバ、
みんなで咲いている姿はリオのカーニバルそのものだが、
秋に一人で咲いていると少しだけ淋しい。

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なんだか、どこかのグループの歌詞のようだけど、
旧古河庭園で一番気に入ったバラ。
キミにだけあげたい。

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バラの陰に隠れて、曼珠沙華が咲いている。
主役はバラだけど、赤トンボが曼珠沙華とやさしく対話しているように見える。

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