2003-08-31 北国のトンボ　〜北見にて
2003-08-30 空はこんなに青かったんだ
2003-08-30 祭りの跡を見ると、もう一度食いたい
2003-08-30 北の幸が満載だ　〜幸せいっぱい、カニ１パイ
2003-08-29 それはそれは、お目の毒です　〜男もすなる料理（北海道のお土産編）
2003-08-29 ほかほかのお土産です　　〜北の国からかえってきました
2003-08-25 20分バーベキュー勝負　〜北海道より愛をこめて
2003-08-23 久々に会った夕焼け
2003-08-20 さてさて、一休み　〜ホントにホントに行ってきます
2003-08-14 幸せな死　〜北海道行きと、その準備で当分お休みします

陽の光が燦燦と畑に注ぎ、天の恵みを与えている。
小豆の葉のうえでトンボが日向ぼっこ、気持ち良い風景だ。

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葉越しにみる空、こんなに青かったんだね。

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うますぎて、ピントが他の部分にあってしまった。
ここのカニがあるから、毎年のハードスケジュールをこなせるのかな。
一度、このカニをいつもの美女と食いたいぞ。

カニを１パイ与えられた時の、みなの食べ方はそれぞれ。
いきなりカニにしゃぶりついて唇を切ったり、
全部、バラバラにして、カニの身を出して、いっぺんに食べたり、
食べ方が判らなくて、数分、思案したり・・・。
いずれにしても、カニを食べている数十分間は静かな光景、
幸か不幸か夢樂堂の駄洒落も全然出てこない。

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　恒例の北海道畑周りツアー、正直言って団体で数日間も一緒なのはくたびれる。
平均睡眠時間は３〜４時間の間、バスの中で眠らないと体がもたない。

　つぶやきはつぶやきとして、楽しみにしていることがある。
それは美幌町にある青葉荘という割烹旅館で毛ガニをまるまる１パイ食べられることだ。
一人前7,000円で、カニの他に刺身やトウモロコシとカボチャ、味噌汁（ジャガイモと玉ねぎ）、メロンが入っている。
カニ御飯はバターライス、まさに北の幸の饗宴だ。

　冷夏で被害を受けた作物もあるが、カボチャ、ジャガイモ、トウモロコシは最高の出来。
実はニンジンなどは大豊作で、畑に捨てて出荷調整をしている。
異常気象、大変なことは事実だけど、農業技術の発達や農家の努力で、こちらが想像してより、ずっと被害は少ないようだ。

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トウモロコシの後に食べたのは定番の丼物。
海水ウニとイクラの醤油漬け。
ウニは添加物なし、イクラは時鮭を浜で漬けたもの。
まあ、そんな能書きはどうでもいい。
うまし、うまし。
二人で食えば、なおうまし。

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　空港で買った朝もぎの茹でトウモロコシ、
　たくさん買ったお土産のなかで、真っ先にいつもの美女と食べた。
　トウモロコシの匂いは北海道そのもの、二人で楽しんでいる。

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北海道第１日目、いろいろあって昼飯は１時３０分〜１時５０分の２０分。
バーベキューの網は肉だらけ、食うだけ食ったけど、
なんだか味を感じなかった。
気温は低め、少し涼しすぎる。

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久々に見た夕焼け、
北海道でも毎日会えるとウレシイ。
キミのいる場所も夕焼けが空気をオレンジ色に染めてほしい。

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北海道行きの資料作り、
ひまじん離れして頑張ったせいか、予定期日よりも早く終了した。
後は身体を休めて、フットワークが駆使できるようにすること。
北海道はお盆を過ぎても天気が悪いらしいが
晴れ男の夢樂堂が少しでも青空を取り戻せるよう魔法をかけよう。

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　８月25日から十勝、網走、富良野、美瑛などの畑を回ってきます。
　今年は天候が不順で、大変なことになっている地区が多いけど、
　そんな時に北海道の農家がどう頑張っているのか、シッカリと見てくるつもりです。

　実は25日からの北海道行きにそなえて、
　前調べをし、綿密な資料を作らなければなりません。
　てなことで８月29日の夜までひまじんは休むことにしました。

　話は変わりますが、今日は知人のお葬式に出席してきました。
　96歳の大往生、結局、一日たりとも入院せずに自宅で安らかに永眠されたようです。
　96歳まで健康に生きて、自然の流れで消えていく。
　200歳まで生きようと思っている夢樂堂は、その方の亡くなり方に感銘を受けました。

　出棺の最後のお別れは、皆があらん限りの花を入れたせいか、
　その方の顔が微笑んでいるように見えました。
　また、親族の方々が心をこめて書いたと思われる寄せ書きが着物になっていて、
　黄泉の世界でも寂しくないような心遣いがされていて、
　ついつい感激して涙を流してしまった。

　さてさて、今度の北海道行き、
　うれしいことがたくさんあるといいな。

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