2006-08-03 祭だ　祭だ　お祭だ
2006-08-02 とりあえず、暑中見舞い
2006-08-02 わたしのバイブル　〜これを見ると想像力が駆り立てられる
2006-08-01 大好きな場所で大好きな時間を過ごす
2006-07-31 穏やかな昼下がり〜二人の時間
2006-07-30 やっと東京も梅雨明け〜銀座散歩
2006-07-30 お肌ツルピカ　江戸前美容術
2006-07-29 トマト玉子炒めwithベーコン　男もすなる夢樂堂料理
2006-07-28 いつも気になる、あの子の名前は？
2006-07-28 ピエール・エルメのマカロン〜おいしい生活

これから旧盆にかけてはお祭シーズン。
夢樂堂が働いている人形町近辺もジモッティーが祭の準備に大わらわだ。

ご近所の祭のクライマックスは金曜日、
300円さえ払えばビールが飲み放題なのだ。

景気の良い時代は皆が酔っ払えるほどビールが飲めたのに、
今は早い時間に行かないとビールが売り切れてしまうとか。

下戸の夢樂堂が楽しみにしているのは、
地元のすき焼きやが１本１００円で提供してくれるドレッシング、
明日はまとめ買いをして料理に使うのだ。

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梅雨が明けてもお日様の光は弱く、もう秋の気配がする。
気がつけば８日は立秋、今年は何と夏が短いことよ。
そう思ったりする。

儀礼的には暑中見舞は立秋の前日まで、
それから残暑見舞いということになる。

残暑が残暑になって、
夏の名残りの夜空で天の川などを眺めたい気分になっている。

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この本が最近の夢樂堂料理のバイブル。
その名も『飯』（発売元・ピエ・ブックス）。
江戸料理「なべ家」の主人、福田弘さんが
今に伝える江戸の飯料理を101選んで写真入りで紹介している。
自然の、旬の素材を丼や粥にして食する。

ここにはおいしいものをおいしくたべさせるエッセンスが詰まっているだけではなく、
料理に必要な想像力を駆り立ててくれる何かがある。
さてさて、今日は何を作って遊ぼうか。

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大好きな場所は、キミとボクの丸いテーブル。

ここは二人の大事な場所、
おいしいものを食べ、
お茶を飲みながら二人の時を刻む。

たまには大好きな人たちと
飯を食ったり、酒を飲んだりする。

この場所が自分たちだけでなく、
大好きな人たちの止まり木になればいいと思ったりする。

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一度行きたいと子供の頃から思っていた夢がかなった。
それは資生堂パーラーの銀座本店で時間を過ごすことだ。

ボクが頼んだのはフレンチトーストと季節のフルーツの盛り合わせ。
飲み物はローズヒップハイビスカスティーという滅多に口にしないもの。
飲み物自身より心が動いたのは、
銀の入れ物に入ったはちみつとローズジャム。
この美しさについついシャッターを切った。

自分の食べ物はともかく、
周りの人たちのテーブルに乗っているパフェやケーキがとてつもなくおいしそうに見えた。
次は必ず『資生堂物語』をオーダーするのだ。

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カアチャンのカアチャンの大好物は資生堂パーラーのビスケット。

本店ならいろいろなバリエーションがあると思って、銀座に足を運んだ。
正解、正解、大正解。
白缶、金缶以外にも黒缶、銀缶があるのを知った。
銀缶はすでに売り切れていて、
カアチャンのカアチャンに送ったのは40枚入りの黒缶。
従来の品物より材料が厳選されれているとかで、今度は夢パン自らが食べたいと思ったりした。


今日は久々の青空、湿気もなくて気持ち良く銀座散歩。
今日の主役は心をウキウキさせてくれた青空。
雲も夏らしくなって嬉しい。

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人形町界隈は横丁散策が楽しい。
散策中に見つけた看板、
メニューは盛り沢山だが、客になる度胸のある人はどれだけいるのだろうか？

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夢パンディナー、トマト玉子炒めwithベーコン。

酸味の強いトマトと玉子とミニアスパラガスを炒めて、
あらかじめフライパンで油抜きで焼いておいたベーコンを合わせて出来上がり。

調味料は全く使わなくても、
ベーコンの塩味が、トマトと玉子に絡み合ってうまい。
最近は無理に調味料を使わず、素材から味を借りることにしている。

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いつもの通り道、信号待ちでふと顔を下に向けるとこの顔に出会う。
ホントは無機質なコンクリートの塊に過ぎないのに、
ボクの気分次第で、いろいろな顔に見える。

なんだか、この側溝のフタに名前を付けたくなった。
道夫、道子、ミッチーではつまらん。

今日はひまひまな週末、渾身をこめて、このフタに名前をつけてみることにした。

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休日の楽しみはカアチャンとのティータイム。

ゆったり、ぼんやり…、
ただただ二人だけの空気に身も心もゆだねたりする。

そして、二人の時間を濃厚にしてくれるのが上等のスイーツだ。

これはピエール・エルメのマカロン。
表参道ではなく、伊勢丹新宿店で求めた。

同じ品物なら、お店の人の温かさが伝わる店がいい。
それはカアチャンもトウチャンも同じだ。


マカロンの好きなところは色を目で楽しみ、
口のなかでやわらかく溶けていく感触を味わえること。

それをカアチャンが入れてくれたお茶で味わえるのが何よりも楽しい。


＊おまけ
　このお菓子は、安くなりません。
　その心は『マカロン』（まからん）

　すいません。駄洒落癖は直りません。

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