2003-05-27 憧れの阿檀（あだん）の実
2003-05-27 美人集会所　　〜奄美大島の怪しいスポット
2003-05-27 四万十川の点景
2003-05-27 横丁の猫
2003-05-26 花街道　〜鎌倉で見た花
2003-05-26 紅と白、花の散るらん
2003-05-26 鎌倉・長谷寺のアジサイ
2003-05-25 黄色い小部屋
2003-05-25 鎌倉文学館のバラ園はキレイだった
2003-05-25 海と遊ぶ犬

田中一村がよく描いたのが阿檀の実だ。
見た目はパイナップルに似ているけど、全く違う。
亜壇といえば聞こえが良いが、
根っ子がタコノキのようにからむ「タコノキ」科の仲間で、
土を痛めるという理由で、だんだん植えられなくなった。

これは海岸沿いに自生していたもの、
ガイドさんに無理いって見せていただいた。

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　ここは奄美大島のある陶芸家の家、
　田中一村関連のガイドさんが連れてきた場所だ。
　偏屈そうで人懐っこい陶工、
　気さくという言葉を五乗も上乗せ出来るおかみさん。
　コーヒーとありったけのおやつが出てきた。
　２年前に出かけた場所、
　今度は田中一村の絵を見るついでに「いつもの美女」と行きたい。

　さすれば、「美人集会所」は「いつもの美女集会所」に変わるだろう。

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　やさしい流れも厳しい流れも四万十川の流れ。
　その二つの流れを見ることが出来て嬉しかった。

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　散歩中に横丁に居た猫。
　猫は一度下がった後、こちらを確認することがよくある。
　いつも思うことなのだが、どんな時でも足をそろえている。
　この方がバネをためることが出来るんだろうね。

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極楽寺から長谷寺に向かう途中で出会った花、
岩を覆うように咲いていた小さな花、シベがとてもかわいかった。

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バラは四季咲きで強い生命力を持っている。
しかし、バラの花の生命（いのち）は短い。
だからこそ、いとおしさがつのるかも知れない。

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空を見るとトンビが飛んでいる。
アジサイ越しの空、なんとも不思議な良い気持ちだ。

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　鎌倉文学館のバラ園で出会った黄色いバラ。
　こうしてアップすると奥に小部屋がありそうな気がする。

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ある人から鎌倉文学館の評判を聞いていた。
海の見える丘の洋館が文学館、鎌倉文人といわれる作家の資料館。
興味のある人にはそそられるかも知れない。
いま、開催されているのは小津安二郎の生誕１００周年の記念展、
入場料４００円を払って、洋館には入らずにバラ園にまっしぐらだった。

バラ園の周りは緑の木立、空を見ると気持ちよくとんびが飛んでいる。
今度は秋バラを観にいこう。

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　20数年ぶりに行った鎌倉の海、
　大昔は膝から下は見えないような海だったのに、こんなにキレイになっている。
　
　ふと、波打ち際を見ると大きな犬が嬉しそうに歩いている。
　パートナーの若い女性も裸足で歩いている。
　気持ちの良い風景だ。

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