2003-04-02 キミと見たバリの夕焼け（１９）　　〜あたたかな夕焼け
2003-04-02 キミと見たバリの夕焼け（１８）　　〜サヨナラよりいってらっしゃい
2003-04-02 キミと見たバリの夕焼け（１７）　　〜心まで染まる夕焼け
2003-04-02 キミと見たバリの夕焼け（１６）　　〜オレンジ色に染まり始める
2003-04-02 キミと見たバリの夕焼け（１５）　　〜バリを去る日
2003-04-02 満天の夜桜　　〜さくらさくら2003
2003-04-01 キミと見たバリの夕焼け（１４）　　〜夜桜色の海
2003-04-01 キミと見たバリの夕焼け（１３）　　〜やさしく時が流れる
2003-04-01 キミと見たバリの夕焼け（１２）　　〜黄金の道に導かれるように
2003-04-01 キミと見たバリの夕焼け（１１）　　〜万華鏡を愉しむように

　バリ最後の日の夕焼け、
　別れを惜しむのではなく、
　またおいでとばかり、
　太陽がすべてをさらしてくれる。

先頭 表紙

　ホテルを出るのは午後７時、
　バリを経つのは午後10時10分。
　この時間を惜しむのではなく、
　少しでも楽しませてくれるかのように日が沈んでいく。
　サヨナラではなくて、行ってらっしゃい。
　そんな声が聞こえてくる。

先頭 表紙

　熱帯の夕焼け、
　夢樂堂が想像していたのは
　かげろうがゆらゆらしているオレンジ色の火の玉。
　しかし、バリの夕焼け色はすごくやさしかった。
　空気中にオレンジ色の霧がほんわり浮かんでいるようだった。

先頭 表紙

　バリを去る最後の日、
　それは前々日、前日に見た夕焼けとも違う。
　それはオレンジ色の夕焼け、
　この画像はこれから始まる自然劇のプロローグに過ぎない。

先頭 表紙

　バリを去る日の夕焼けは
　滞在中お世話になったラウンジで撮らせてもらった。
　美女はビンタンビール、夢樂堂はスイカジュースを飲みながら
　バリ最後の夕焼けを楽しんだが、
　土壇場になって最高の日の入りを見ることが出来た。

先頭 表紙

　昨日帰りに千鳥が渕公園に寄った。
　美女を呼び寄せての夜桜見物、
　空を眺めることも出来ないほどの桜、
　圧倒された・・・、その一言しかいえない。

先頭 表紙

　この画像を撮ったのは３月25日、
　日本各地で桜の開花便りが聞かれた日だ。
　夢パンが会ったバリの人は一様に『桜を見たい』という。
　今日は夜桜見物、画像をたくさんとってバリの人に見せてあげるのだ。

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　少し夕焼けを見る位置を変えただけで、色彩に微妙な違いが出てくる。
　３日連続で夕焼けウォッチしたけれど同じものがなくて嬉しかった。

先頭 表紙

　舟が黄金の道に導かれるかのようにゆったり動いている。
　何だか、この舟が夢樂堂には彼岸からやってきたように感じた。

先頭 表紙

　少し角度を変えると海に映る光も違ってくる。
　同じような方向にカメラを向けたつもりでも
　レンズの角度で見え方が違ってくる。
　万華鏡を愉しむように、バリの夕焼けと遊ぶことが出来る。

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