2003-03-29 『最終通告』という名の脅迫的サギメール　　〜もちろん無視しましょう
2003-03-29 嗚呼ビンタンビール、琥珀色の悦楽　　〜バリの空の下にて
2003-03-28 いつもの席で、いつもの飲み物　　〜バリの空の下にて
2003-03-28 ビンタンビールとスイカジュース　〜バリの空の下にて
2003-03-28 青い世界にとけこみたい　〜バリの空の下にて
2003-03-28 犬は我が物顔なのに、ネコはほとんど見なかった　〜バリの空の下にて
2003-03-27 バリで見た月　　〜月のまつり
2003-03-27 キミといつまでも　　〜夕映えの二人
2003-03-27 まったりゆったり時の過ぎ行くままに　　〜バリの空の下にて
2003-03-27 一人より二人　〜バリの空の下にて

朝、以下のメールが飛び込んできた。
もちろん、身に覚えがないのでネット犯罪で検索して、
ＪＣＰなるものがネットを利用して詐欺行為をしていることが判った。
それにしても人の弱みや錯覚を利用して金を稼ごうとはね。
誰に宛てたのかも判らないし、通告をした会社の所在も連絡先も書かないメール。書類としての体裁も出来ていない。
もちろん、即、警察庁に通報しました。
あ〜それにしても腹の立つこと。


平成１５年０３月２８日

通知人：（株）Ｊ.Ｃ.Ｐ
　　　　顧客管理課　料金徴収係
　　　　担当　田中

顧客番号４７２３
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　＜＜　最　終　通　告　＞＞

　前略、先日発送させて頂きました債権譲渡に関しての通知書はすでにご覧頂けたものと存じます。
同通知書の書面でもお知らせしました通り、弊社は各サイトのインターネットコンテンツ事業者様
より利用料金等の回収を委託されているものです。

弊社が回収受任しました今回の貴殿の債務についてこれまで何度かのご連絡をさせて頂きましたが
未だ貴殿からのご入金が確認出来ておりません（３/２７現在）。
この度、弊社顧問法律事務所との協議の結果、以下の通りの事案を決定とし本メールを
最後の通知とさせて頂きます。　

【入金期限】平成１５年０４月０２日（水）午後３時
【振込先】（代表口座）
　　　　　アイワイバンク銀行　コスモス支店（店番１１０）　
　　　　　普通口座　００３２０９９　　
　　　　　ナカヤマ　シユウイチ
　　　　　(Ｊ.Ｃ.Ｐ　代表)
【入金額】５３，３７８円（以下内訳）
　　　　　アダルトコンテンツ利用料　３０，０００円
　　　　　延滞金　　　　　　　　　　１３，３７８円
　　　　　督促費用　　　　　　　　　１０，０００円
　　　　　
　　　　　合計　５３，３７８円　　

　これまで貴殿の利用料につきましてはコンテンツ事業者様及び弊社共々、再三のご連絡を試みて
来ましたが未だご入金がなくまた誠意ある回答も頂いておりません。
今回の通告にも関わらず万が一にもご入金のほうの確認が取れない場合は弊社関連調査会社のほうで
貴殿のご自宅、勤務先等をメールアドレス、アクセスログ、電話番号等から調査、解析し回収員が
貴殿のご自宅、勤務先等へ直接、回収に伺う事となりますのでご了承下さい。
またその際に掛かります費用、調査費用、交通費等の雑費、別途回収手数料も合わせてご請求させて頂きます。
また場合によっては裁判所を通じた法的手段にて対応させて頂く事となります。

本状は「最終通告」です。これ以上の猶予はないものとお考え下さい。

尚、もし本状と行き違いにお支払いの場合はご容赦願います。

以上、何卒宜しくお願い申し上げます。


（株）Ｊ.Ｃ.Ｐ


※　本メールは送信専用アドレスより配信されています。このメールに返信されてもお返事は届きません。
　　弊社は債権回収業者であり本件に関してのお問い合わせ等は直接コンテンツ事業者様へお問い合わせ下さい。

先頭 表紙

　甘き香りのビンタンビール、
　これを見るとすぐにでもバリへ行きたくなる。
　

先頭 表紙

　バリで泊まったのはリッツ・カールトン。
　７時過ぎにクラブのラウンジでとって、
　９時過ぎにプールに出掛ける。

　いつも同じビーチチェアに座り、
　水と戯れた後に飲み物を愉しむ。
　それがバリでの日常、
　時が流れているのすら忘れてしまう。
　快感とはこんな感情なのだと思ったりする。

先頭 表紙

　美女がバリで一番好きになったのがビンタンビール、ほとんど水代わりに飲んでいた。
　夢樂堂は『アクア』というミネラルウォーターとスイカジュース。
　下戸の夢樂堂でもビンタンの甘い香りは魅力的だ。
　スイカジュース、新鮮な香りと柔らかな甘さが素敵だった。
　この二つ、ホントに病み付きになる。

　せめて、ビンタンビールが手に入ればと今日は街を歩き回った。
　青山のＫ国屋、渋谷のデパートを歩き回っても見つからなかった。
　しかし、あきらめかけていた矢先に遭遇した酒店でビンタンが見つかった。
　嬉しかった。
　自分たちも飲みたかったけれど、
　ぜしぜし、飲ませたい人がいるのだ。
　
　見つかったとたん、嬉しくて万歳をした。

先頭 表紙

プールの水の青、
インド洋の海の青、
そして、空の青。

それらの青にとけこんでいる美女、
これを見ているとホントにウレシイ。

先頭 表紙

　バリの街はバイクと犬だらけ、これが夢樂堂の印象だ。
　信号では、まるでマラソンのスタート地点みたいにバイクがズラーっと並んでいる。
　このバイク、二人乗りは当たり前、
　家族の４人乗りなんてえのを見てしまった。

　バイクの運転がこれまたすごい。無秩序に道路を走っているのだ。
　車はバイクの洪水を除けて通る。ホント、事故現場を見ないのが不思議なくらいだ。
　これでは、よほど運転に自信があってもレンタカーは借りない方がよいだろう。
　移動はタクシーが一番だ。
　30分、３万ルピア（500円前後）で乗ることが出来るからね。

　犬もまた多い。
　どうも日本のようにキチンと飼われていないようで、
　たとえは悪いが、犬は『家のあるホームレス』のような存在らしい。
　つながれている犬を見たのは皆無、そのせいか、自然恋愛をしている姿を何度も見たし、快楽の追求の挙句に自然増殖してしまう。
　このバリ犬たちは勝手気まま、声をかけても日本のように尻尾を振ってこない。
　痩せた体を左右に揺らしながら彷徨っているてな感じだった。

　ネコはといえば、外ではほとんど見かけなかった。
　暑くて外に出てこないのだ。
　また、犬の飼い方を見ていると、しっかり餌を与えなければ飼えないネコはバリ人には合わないということかもしれない。

　この画像は唯一、キャッチできたネコ。
　のんびり、昼寝をしていたのだが、
　夢樂堂の声に起こされて、『オカンムリ』てな表情だ。
　でも、それからすぐに昼寝と決め込んでいる。

　

先頭 表紙

旅の楽しみの一つは月を観ること、
夜の月もいいけど、
バリには青地に白い月がよく似合う。

先頭 表紙

　バリ島滞在中は晴れ続き。
　後ほどアップするけれど、
　毎日美しい夕焼けを美女と二人で見ることが出来た。
　夕焼けのご相伴に預かったのが、この画像だ。

先頭 表紙

　海が眺められるプール、ここは恋人たちの溜まり場だ。
　世界中のラブラブカップルがホットの度合いを競い合っている。
　もちろん、日本代表の夢パンも負けてはいなかった。

　これは美女のクロール姿、
　夢樂堂の雄姿をお見せしたいが、
　五十肩のせいで、泳げるのは犬かきだけ。
　全くさまにならない。
　でも毎日のプール通いで、最終日には平泳ぎで５メートルだけ泳げたのは救いだ。

先頭 表紙

　バリの太陽と空と海と雲、そして、美しい花と出合ってきました。
　何よりも素晴らしかったのは夢パンがめぐり合ったバリの人たち。
　素晴らしい笑顔の源泉になる『祈り』の心に触れることが出来て本当にうれしい気持ちです。
　

先頭 表紙