2003-03-19 ＮＯ　ＷＡＲ 〜月に祈る
2003-03-19 ＮＯ　ＷＡＲ　戦争は人間の心を麻痺させる　〜あるベトナム脱走兵の言葉
2003-03-19 ＮＯ　ＷＡＲ　力づくで泣かすことはできても・・・　　〜中島みゆきの言葉
2003-03-18 ＮＯ　ＷＡＲ 〜戦争は環境テロで、卑劣な犯罪だ
2003-03-18 ＮＯ　ＷＡＲ　夢樂堂は戦争に反対します
2003-03-17 頑張れ自分と少しだけ踏ん張ってみる　
2003-03-17 キャベツ・ミルク雑炊　〜男もすなる料理
2003-03-16 絵画的な朝　　〜柔らかな風景に心が和む
2003-03-15 感謝の気持ちが育って、やがて花が咲く
2003-03-15 下北沢駅のホームにて　〜月の遊び

　満月だった昨日、戦争の足音が聞こえた。
　そのせいで、月が顔を出さなかったのかも知れない。

　二本の大木の隙間から今日は真ん丸い月が出ている。
　平和を祈りたくなるような月だ。

先頭 表紙

『目標地点に爆弾を命中させた時は全身が震えるほどの快感だった』
これはベトナム脱走兵が語った言葉だ。
彼は『爆弾を落として人を殺しているのに爆撃は快感だった。この快感が怖かった』とも語っている。
この狂気を感じて、彼は脱走を決意したという。

人間が持つ良心を麻痺させる戦争、
人間の肉体ばかりか心まで壊す戦争、
夢樂堂はＮＯ　ＷＡＲと叫びたい。

先頭 表紙

『力づくで人を泣かすことはできても、力ずくで人を喜ばすことはできない』
これは中島みゆきが『夜会・金環食』のなかのクライマックスで放ったセリフだ。

悲しみのあまり、天岩戸に隠れたアマテラス。
力づくでは開かなかった岩戸。
アメノウズミノミコトの楽しい舞で開き、
この世に太陽の光が戻った。

ブッシュは今回の戦争に『イラクの自由作戦』と名付けたが、
力づくでイラクを解放したつもりでも悲しみは永久に残る。

力づくで与えた自由は自由ではない。

先頭 表紙

　戦争が起こるたび、殺傷能力の大きな武器以外に環境を破壊する武器が作られる。
　太平洋戦争では日本は木造家屋が多いという理由で焼夷弾が作られた。
　ベトナム戦争の時にはゲリラを撃退する目的で枯葉剤が大量に撒かれた。
　湾岸戦争の時には米国は劣化ウランを利用した爆弾を作り、イラクは化学兵器を用いて異民族を虐殺した。
　そして、今度は規模の大きな爆弾を米国は開発した。その威力は小型の核爆弾並だという。
　
　戦争は人を殺すだけではない。
　人間と一緒に営んでいる動物や土地そのものを破壊する。
　自然を破壊する戦争は環境テロだ。

　もう一度いおう。
　夢樂堂はあらゆる戦争に反対を表明する。

先頭 表紙

一人の力では何も出来ないけれど、
夢樂堂は戦争に反対を表明します。

先頭 表紙

　今週は木曜日で終り、21日からは待望のバリ行きだ。
　イラク情勢が少しだけ気になるが、
　バリの太陽を浴びないと存分に暴れられないような気がする。

　実は３日で来週のルーチンをこなし、
　ある程度懸案の仕事を完了しないといけない。
　今日は月曜病返上で突っ走っている。
　
　ここで『ひまじんもホドホドに仕事をしない』と天の声、
　わかっちゃいるけど、やめられません。
　

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　最近、ニュースを見るのが辛い。
　アメリカが暴走している。
　イラクも戦争の準備をしている。

　戦争に反対している国民が大多数なのに
　同盟関係を理由に日本も戦争に加担しようとしている。
　軍隊は送らないから戦争に加担していない。
　こんな理屈を誰が納得するというのだ。
　
　戦争に大義があるのなら、
　わざわざ人を殺傷するのを目的とした武器を使うのだろうか。
　アメリカが周囲数キロを跡形もなく破壊する新型爆弾、
　イラクは化学兵器、
　考えるだけで地獄だ。

　今回のメニューはキャベツ・ミルク雑炊、
　チキンベースのスープにキャベツをどっさり入れて
　最後にミルクで味を調える雑炊、
　とてもやさしい味になった。

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　５時35分、肩が痛くて目が覚める。
　肩痛を和らげるのは風呂、ゆっくり熱めの風呂に入ると肩が気持ちよくなる。

　そして、７時。
　外を見ると柔らかな風景が飛び込んできた。
　肩は痛くても心は和む。

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　ひまじんのライターさんからいただいた結婚の御祝い、
　これは小さな缶に入ったミニバラの種。
　やっと、目が出て葉がたくさん開いてきた。

　桜もあと２週間ほどで開花するらしいが、
　このバラはいつ咲くのだろうか。
　
　よくよくみるとバラ特有のトゲもある。
　とてもかわいくて、ついつい「育ってくれて、ありがとう」といいたくなる。

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　何かを月に見立てる遊びをする。
　宣言したのはよいが、なかなか素材が見つからない。
　やっと出会ったのが、この光景だ。
　各駅停車に乗り換えるために下北沢で降りた際に目に飛び込んできた。
　次を物色しているが、第３弾はいつになるやら。

＊そうそう、この正体は架線橋の街路灯です。

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