2003-01-21 初めての里帰り　〜奈良で息子してきます
2003-01-20 春を撮りたいのに、いまは我慢
2003-01-20 謝れない人たち
2003-01-18 幸せの紅い梅　〜1年前にもキミと見た花
2003-01-17 丸ごとポテトコンビーフシチュー　〜男もすなる料理
2003-01-17 寒い日には牡蠣雑炊　〜男もすなる料理
2003-01-17 かあさんの命日に添えて
2003-01-16 悲しかったこと〜今日の雑感
2003-01-16 『病は気から』を実感　〜五十肩で安心
2003-01-15 正式な診断が下されました　〜やっぱ、そうだったか

今週末に大きなイベントが待っている。
それは美女の実家である奈良に里帰りすることだ。
美女が伴侶である以上、彼女のご両親は夢楽堂にとっても父であり母である。
もう五十歳のムサイ中年ではあるが、思い切り息子してこようと思う。
あの時計を腕に巻いて、美女のオヤジ殿に会えることを楽しみにしている。

さてさて、２月１日がだんだん近づいてきた。
よもや、夢樂堂がパーティーの主役になるとは思わなかったので、
照れくささは100万倍というところだが、
暇人ライターのご好意に甘えさせていただくつもりだ。

美女は白いドレス、夢樂堂は夢樂堂らしい格好をしようと思う。
ともかく２月１日まで、あと10日、
チキンハートの夢樂堂は少しだけ胸がドキドキする。
　

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　夢樂堂のデジカメは入院中、
　あと１週間くらいで退院する予定だけど、
　自分のカメラでシャッターを押せないのはストレスだ。

　今度は恒例の月を撮れなかったし、
　デジカメを持っていない時に限って、
　夢樂堂好みのニャンコやワンコに出会う。

　一時はスペア用のカメラを買おうと思ったけど、
　これまで寝食をともにしてきたデジカメ、
　完全に壊れるまで使わないとと思っています。

　早く退院してこい！！
　春は花もいっぱい、気持ちがウズウズしております。

先頭 表紙

　最近、朝になるとイライラする光景がある。
　それは某企業がキャンペーン用に集めたアルバイトたちの所業だ。

　どうやら、アルバイトたちが事務所に入ることが出来るのは10時ごろ、
　そのため、９時半近くから三々五々、夢樂堂の事務所の前にぞろぞろ集まってくる。

　朝から疲れているせいか、うるさくはないのだが、
　会社の玄関の前で座り込むのは序の口、
　タバコを吸って捨てたままだったり、
　朝飯代わりに食べたおにぎりやハンバーグのゴミを捨てたり、
　ひどいのになると、コーヒーの空き缶を自転車のカゴに放置し放しにするのだ。
　静かだけど会社の前の環境が悪くなる。

　さすがに、無視することが出来なくて、
　若者たちにどいていただいたが、
　誰一人として『ごめんなさい』はなし、
　頭にきたそぶりを見せる者もなく、
　無感情のまま、我が事務所の前からどいていった。
　
　無感情のまま、謝ることも怒ることも出来ない若者たち、
　何だか、とても後味が悪かった。

先頭 表紙

　1年前もここで梅の花と夕焼けを二人で見たね。

　そして、今日もまた。
　羽根木公園の入り口でボクたちを待っていたよ。

先頭 表紙

　今夜、作ったのは長崎産の新じゃがを
　そのまま放り込んだコーンビーフシチュー。

　肉の代わりにコーンビーフを使うシチュー。
　あの独特の風味がシチューで楽しめる。
　丸ごとポテトもとても美味しい。

　テーブルには美女がかあさんに捧げてくれた
　バラの花が一輪、
　こちらを向いて微笑んでいる。

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　今日はとてもあたたか、東の空に月がポッカリと浮いている。
　しかし、季節はまだ1月、まだ寒い日は何度も訪れるに違いない。

　寒かった昨日、作ったのは牡蠣雑炊だった。
　まずは適当に出汁をとって、
　そこにキノコとダイコンを放り込む。
　ネギは時間差で入れる。
　そうするとネギのいろいろな味が楽しめるのだ。
　次に牛乳と酒で洗って、生臭さをとった牡蠣を優しくく鍋にくぐらせる。。
　少しだけ、味噌を入れて、ダイコンが柔らかくなったら
　御飯を入れ、少し経ってニラを入れて、
　最後に玉子を入れて、はい出来上がりという段取りだ。
　寒い日には最適だと思う。

　雑炊ではないが、オジヤはかあさんの味だった。
　余った味噌汁に御飯を入れて、少し味付けしたおじやを
　寒い冬に宝物のようにして食べたのを覚えている。
　雑炊はおじやの一種、
　夢樂堂が頻繁に雑炊を作るのは生母のＤＮＡを受け継いでいるからだろうか。

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1月17日は夢樂堂の生母の命日です。
いくつになっても母は母、
この日になると母と暮らしたさまざまな思い出が甦ってきます。

かあさん、あなたがいなくてもボクはあなたの子供です。
ボクが幸せになることがあなたの供養だと思っています。
あなたのようにやさしく生きていきたいと思います。

そして・・・、
いま、ボクのそばにいるあの人を守っていきたいと思います。


寒風に オリオンの影 鮮やけき
Kanpuu ni Orion no Kage Azayakeki
蒼き骸に　母偲ぶ月
Aoki Mukuro ni　Haha Shinobu Tuki　

☆私が最初に愛し、永遠に愛しつづける女、それは母だ。私はもう50の齢に達したのに、北風が吹きすさび、オリオン星が輝く冬になると、幼き日に母に抱かれた感触を思い出し、妙に人恋しくなる。オリオンのかなたで光輝く月よ、私が九歳の冬に逝った母の骸をここに呼び戻せ。ありったけの光で母を輝かせ、私の魂に新たな命を与えよ。☆
（夢樂堂歌集『夢月夜より』）

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１．事務所荒らし
会社の近くで、３件、窃盗があった。
近所の酒屋はビール券が盗まれ、
老舗のすき焼き屋の事務所やミルクホールも荒らされた。
てなわけで、わが会社も厳戒状態。
各自のノートＰＣは盗難されにくいように
管理することになった。
少しだけ気分が悪いぞ。

２.貴乃花の再出場
痛々しかった。
体は満身創痍、顔に悲壮感が漂っているように見えた。
勝負師の顔には見えなかった。。
もっと悲惨なのは対戦相手だ。
死に体の横綱に勝って誰が嬉しいだろうか。
勝てば、貴乃花の引退を早めることになる。
案の定、対戦相手は厳しい攻撃を続けることが出来なかった。
いつもなら数発の張り手をかますのに１発にとどまった。
ここに対戦相手の悲しさを感じた。
相撲は本来格闘技、心技体を磨いて、
無心で戦うからこそ相撲なのだと思う。
万全な態勢の横綱を倒すから金星なのだ。
控え室に向かう貴乃花の対戦相手の顔を観てホントに悲しかった。

３．読売新聞の週刊新潮の広告
今朝の読売新聞の雑誌広告は他の新聞とは違っていた。
読売新聞の広告の一部分は白い長方形になっていたのだ。
白い部分には『読売新聞の伏魔殿　「販売高』に国税のメスが入った〜裏金スキャンダル』という字が入るはずだった。
競争相手の新聞社が何かトラブルを起こした時には
鬼の首を取ったように報道するのに（これはどこの新聞社も同じように見える）、
自分の新聞社の恥部を書かれるとこのありさまだ。
何かにつけて言論の自由を前面に出すけど、これでは…。
読売は週刊新潮の広告を１００％拒否するか、
堂々と掲載させてから論議して欲しかった。

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　不思議なもので医者に五十肩と診断されてホッとした。
　一時は、指のシビレや上腕部痛などがあったので
　頚腕症候群や筋肉の断裂まで考えていたのだが
　とりあえず、自分の考えていた最悪のシナリオを脱したので安心、
　そのせいか、今日は肩痛が和らいでいるような気がする。
　病は気から、そのことをつくづく感じた。

　五十肩は夢樂堂がストレッチをきちんとやっていれば治る病気、
　のんびり肩関節を柔らかくしながら、
　いつの間にか完治ということになるといい。

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　どうにも肩が痛くて、医者に行きました。
　診断結果は五十肩、
　肩が痛くなった１０月に行っておけば
　四十肩という診断だったはずなのに
　遅く行ったばかりに五十肩、
　何か損した感じだ。

　五十肩のシステムは
　肩の周りの骨が老化現象で擦れて、
　擦れてとんがった骨が神経を圧迫して痛くなるんだって。

　治療法は温熱療法と温湿布、
　それと自分で肩の稼動域を広げるストレッチをすること、
　きつい痛みが出た場合には注射を打ってくれるとか。

　肩関節の稼働域を広げること、
　口では簡単にいえる。
　しかし、痛さを多少こらえて肩関節を動かさないと
　いつまで経っても五十肩は直らないらしい。
　五十になったばかりでの五十肩、
　二十代、三十台でも同じ症状が出るらしいから
　ヤングなひまじんライターも気をつけてください。

　

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