2003-04-23 ガーン、尿結石！
2003-04-03 寝床を作る花？
2003-03-15 トリミング＆ワクチンの日
2003-02-20 花のあの手
2003-02-17 ぐーたら花
2003-02-16 口笛が嫌い？
2003-02-13 イヌは訓練されてはじめて犬になる
2003-02-12 花との散歩
2003-01-23 花のしつけは・・・
2002-12-10 ヨーキー観察日記１

健康診断のとき花のオシッコを採ろうとしたけれど、失敗！病院の外で花が座り込んだ時に容器を差し出すとビックリして止めてしまうのだ。そりゃそうだ。それで後日という事になり、ある朝、トイレのシートを外したらすかさずチーっとし始める。スポイトで採って、それをハーママが病院に持って行ったら、見事に結晶が、イヤ、砂状のものが目で見えていた。これを聞いた時、にわかに信じられず、シートを外した時、トイレ拭くひまが無かったからシートの活性炭が入ったんじゃないかとか思ってしまった。
それで、ご飯を変えて食事療法を始めなければという事になったのだが、そこでもほんとにフードが原因なのかという疑問が。そう言えば昨日花はおやつを食べていたなぁ。おやつが原因ではないのか？たまたま体調が良くなかったのではないか。等など。そこで疑い深い私の為に、再検査しようという事になった。人間でも健康診断で異常が出たら再検査で、いきなり治療は無いのだから、順序としては間違いではないでしょう。もしフードが原因としたら８ヶ月も同じフード食べていたのだから、今さら慌てなくてもいいでしょう。
写真はブラッシング中の花

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花は本当に夜寝る時はゲージの中なのだが、それまでは座椅子に寝ている事が多い。その座椅子に寝る時に、まるで穴を掘るように座椅子を前足で擦るのである。もう無我夢中。真剣に、全身を使って擦り続ける。一体何をしてるのか？　あれだけ続けたら摩擦で熱を持ってしまうだろう。寝る前に座椅子を暖めているのだろうか。擦り終わると鼻を付けて匂いを嗅ぐ。いい感じになったと思ったら、グルグル回り始めて体を丸くして、やっと寝に入るのである。毎日見ていても不思議で、面白い行動なのだ。

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今日は花のトリミング＆ワクチンの日。病院に行ったら耳が汚れている事がわかった。迎えに行った帰り、散歩がてらに歩いて家に帰る。花はワクチン注射をしたにもかかわらず、すこぶる元気。途中チーチをしたのだが、いつものように逆立ちでする。自分にかかっちゃう位の体勢なのだ。もちろん家の中ではこんな事しないから完全にマーキングである。家に戻ったら、さすがにワクチンの影響か、ちょっと早めに寝始めた。明日も家で安静にしていないとね。
写真はちょっと前の花。

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花のごはんはしつけの本に書いてあるように、私達の後である。私達が食べている間はおとなしく待っているのだが、食べ終わる前に待ちきれなくなって、ワンワン吠える。早くごはんくれという訳である。私達がダメ！って言いつづけたら、今日はフゥ〜〜〜〜ンだって。花もいろいろ考えてんだね。どうすれば怒られずに自分の望みが叶えられるか。でも、どんな手を使っても、ごはんは私達の後だよ、花。

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ずーっとかあさんが居るからといって、そんなに安心しきっているとダメダメ犬になっちゃうぞ〜。しばらくは幸せだなぁ〜。

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最近花が口笛の音に敏感に反応して、吠えまくるのだ。誰も家で口笛など吹かないが、なぜかTVで多く使われている。よくCMのバック等に流れてるのね〜。その音が聞こえた途端、狂ったように吠えまくる。よほど気に入らないのだろうか？　これで又一つ課題ができた。散歩に出て口笛を吹いてる人にいきなり吠えかけたら困るじゃないか、花！

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という本を読んだ。アメリカで暮らす著者が、アメリカ社会の犬の訓練熱の高さ、犬に対する考え方を紹介しながら、自分の愛犬ボストンテリアのゴンの躾を具体的に書いている。日本でも最近は犬の躾教室が盛んになってきているが、アメリカと比べるとまだまだという感じ。地域社会での取り組み、市や街による訓練校の実施。とにかく安く誰でも犬を訓練させる環境が整っている。これはもちろん文化や歴史の違いがある。日本では犬は綱に繋いで番犬にさせていたのが普通で、もっと昔でも犬を訓練させるという感覚は無かったと思う。愛情を持って接すれば分かってもらえる。というのが日本人の心の根底にあるから、しつけも中途半端になってしまう傾向がある。
どっちが幸せとは一概に言えないと思うが、訓練を通して、より深く接する事ができたりするのではないだろうか。うちでも訓練というほどの事はしていないのだが、いつも訓練ということを頭において接するようにしている、していきたい。

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花は散歩に行くとグイグイ行ってしまう。何度もリードを引いて戻すのだが、もう慣れてしまっているのかすぐ行ってしまう。もちろん体が小さいから、引けば戻されるが、直ぐに前に突進する。それでも最近は少しはましになったかなと思う。常に少し前をいってしまうが並んで歩いているようにも思える。もっと続ければほんとに並んで歩いてくれるようになるのかな？　しかし小型犬は横に並んで歩くのが難しい。ちょっとでも内に入ってくると思わず踏んでしまいそうになってしまうから。前に行かないようにするのと共にまっすぐ歩くようにさせなければならない。昼間ひとりでいるので、できるだけ散歩に付き合っている。

写真はおやつ中の花

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花ができるのはスワレとフセだけである。いや厳密に言うとこれもアヤシイ。スワレとフセが一緒になっているのだ。スワレって言ってもフセしたりして。しかもこのフセスワレも花にとっては、得るものがあってやっとするのであって、タダじゃしないんだよね。あとマテができたっけ。
こんな花は、もちろん飼い主がしっかり躾をさせないのが原因なのだが、ご褒美あげながらフセスワレマテが出来たところで安心してしまって、気が付いたらそれはあくまで取引にしかなっていなかったんだよね〜。そんなこんなでもう一度しっかりしつけをさせないといかんなぁと思う今日この頃なのである。

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花が夜、猛烈ダッシュする事は前にも書いたが、もう少し詳しく観てみると・・・
まず、走り出す前に、匂いを嗅いでいるのである。それは絨毯だったり、キッチンの下だったりするのだが、とにかく匂いを嗅いで、フッと気が付いたように猛然と走り出すのである。まるでスイッチが入ったように。これは一体どうした事なのか。私なりに考えた結論は。
子供の頃匂いと記憶が深く結びついたものだった事を思い出す。様々な情報に囲まれている中で匂いが一番過去の記憶を引き出してくる。何かの匂いを嗅ぐと、その匂いを嗅いだ時の記憶がさまざまとよみがえってくる事があった。だからきっとヨーキーも臭い匂いを嗅いで何かの記憶または抑えきれない衝動がよみがえり、無性に駆け出したくなるのではないかと踏んでいるのだが。けれどそれは一体どんな記憶、衝動なのだろう？　こればっかりはヨーキーになってみないとなんとも判らない。やっぱネズミ捕りだったころの本能に近いレベルの記憶なのだろうか？

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