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戯れ戯れ日記

ざれざれなるままに日暮らし‥‥。

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2005-01-11 親孝行?親不孝?
2005-01-10 祭りの後
2005-01-09 お通夜
2005-01-08 死んだ
2005-01-06 業務開始
2005-01-03 またまたまたまたねむねむ病
2005-01-01 謹賀新年
2004-12-26 センチメンタルジャーニー 2
2004-12-26 センチメンタルジャーニー 1
2004-12-25 上京


2005-01-11 親孝行?親不孝?

とりあえず一段落した今日は、母親孝行と妹孝行に精を出した。

父親の祭壇をしばし置き去りにして、母親と妹親子を連れて、ファミレスに夕食に行った。親父さん、すんまへん。

おまけに、その後、妹の子供を連れてカラオケまで行くていたらく。不謹慎極まりない。
さすがに、今時の中学生と歌を合わせるのは難しい。まあ、幸い、最近のリバイバル、カバーヴァージョンブームの助けを借りて、何とかごまかした。

親父さんには申し訳ないが、今は、妹とその子供が喜ぶ顔を見るのが、私にとっては一番の気分転換なのだ。

かえすがえすも、親父さん、すんまへん。許してちょうだいね。m(_ _)m

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2005-01-10 祭りの後

今日は葬儀の日。
父親の友人たちがたくさん来てくれた。
例えば私があの年齢で死んだ時、あんなにたくさん来てくれるかな?
まずは、彼は幸せな老後を送ったということだろう。

初七日も済み、祭りは終わった。
明日からはどんな日がくるのだろう?
今のところは、よくわからない。
まあ、なるようになるとは思うのだが、願わくは、つつがない日常を望みたい。

今日が終わり、また明日も朝が来る。
そういうことだ。

とりあえずは、世の平安と幸福を祈ろう。
今日も明日も、人々が死に、あるいは殺され、憎しみや不幸せがあることは十分承知はしているが‥‥。

ラブ・アンド・ピース。

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2005-01-09 お通夜

今日はお通夜。
普段会えない親戚や、北海道の妹もやって来て、故人には申し訳ないが、「祭り」の感じ。冠婚葬「祭」とはよく言ったものだ。
私は、というと、葬儀関係のことは兄にまかせて、妹孝行に精を出した。田舎暮らしの妹の息子と娘を町中に連れ出して、ファミレス旅行。何とも親不孝な息子だ。
親父さん、すんません。まあ、これも間接的な親孝行だと思ってやって下され。

夕方からお通夜。
職場や演劇関係の人たちが大勢来てくれた。ありがたいことです。
喪主ではないが、葬儀を主催する側になったのは初めてなので、いろいろと発見があり、勉強になる。

一つ気がかりなのは、母親のことだ。
親父が亡くなった直後から、相当にハイな状態が続いている。躁状態と言ってもいいぐらい。
葬式の後(祭りの後)の反動が心配だ。
まあ、その辺のケアは、私がせねばなるまい。

明日は葬式。
早めに寝よう。

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2005-01-08 死んだ

昨日の夜、父親が死んだ。
突然死んだ。

生き物は死ぬのだ。
あっけなく死ぬのだ。

私もあっけなく死ぬだろう。

そういうものなのだ。
それは、それで仕方がない。
そういうものだ。

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誤解を恐れずに言えば、「祭」の不思議な時間が推移しています。セリフとして以前書いたけど、冠婚葬祭ってやはり「祭」なのだなと痛感しますね。非日常と日常の入り交じった不思議な時間。 / そううつ ( 2005-01-08 18:43 )
しばらくは忙しいと思いますが、またのんびりゴハンでも食べに行きましょう。 / アヤコ ( 2005-01-08 15:55 )

2005-01-06 業務開始

今日から学校が始まった。
始業式だけじゃなくて、しっかり授業まである。
よその学校は11日からなのに‥‥。
えらくソンをした気分だ。

またまた仕事をしながら台本を書く、という二重生活の始まりである。
とは言っても、休みの日は寝てるばっかりだから、実は、この方が書けたりするのではあるけれど‥‥。

今回の台本は、劇団員には、意外なほど好評だ。
「おもしろい」らしい。
そう言われると、プレッシャーだねぇ。
そろそろラストシーンにさしかかりかけている。
なんとか終わりをビシッと決めなくては。
芝居のイメージなんて、半分ぐらいはラストシーンで決まるもんね。

うーん、プレッシャーだ。

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2005-01-03 またまたまたまたねむねむ病

12月28日に仕事が終わって以来、またまた病気のように寝たきり生活が続いている。(いや、完全に病気でしょう)
何時に寝て、何時に起きたかわからない。
1日に何時間ぐらい寝ているのかわからない。
とにかく、メシ食ってる時間と、テレビ見てる時間と、PCをいじってる時間以外は、ひたすら寝ている。
しかも、テレビが面白くない。
どのチャンネルを回しても面白くない。
どーでもいいようなスポーツ番組と、大嫌いな吉本芸人ばかり出ている。
それで、寝る。
目を覚ますと、またつまらないテレビがやってる。
また、寝る。

1日16〜18時間ぐらい寝てるかなー?

人間が腐ってる。

今日は、ちゃんと起きて、台本でも書こ。

でも、気力がね〜。

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むりやり書いたら書けるやろけど‥‥ / そううつ ( 2005-01-04 02:32 )
あの・・・5日の稽古に最後まで出来てなければもうその時は解散してやるぅぅぅぅぅ! / 書いてね。あやこ ( 2005-01-04 00:56 )

2005-01-01 謹賀新年

明けた。

うーん、2005年ねぇ。昔は、こんな年が来るなんて、想像もしなかったよねぇ。

さて、お約束事の本年の抱負。

「今年こそは」などと毎年思ってたような気がするが、
今年は、もう、やめておこう。

まあ、なるようになるがよし。ならねばならぬもよし。

別に悟ったわけでもないけどね。

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2004-12-26 センチメンタルジャーニー 2

さて、明けて26日。
なぜか6時台に目が覚めてしまった。いつも半畳以下のスペースで寝ている私にとって、久しぶりのまともなフルスペースのベッドだったのだが、背中やら腰やら、あちこち痛い。うーん、慣れっていうのはこわいですねえ。
せっかく早起きして時間があったので、かねて密かに企画していたセンチメンタル・ジャーニーに出かけることを決意した。
というと、大げさに聞こえるが、要するに、学生時代のアパート跡を訪問することにしたのだ。

新宿から山手線に乗って懐かしの池袋で下車。ここで、ちょっと迷子になりかける。別に池袋駅がそんなに変身していたのではないのだが、さすがに20年ぶりとなると、かなり記憶が曖昧なのだ。
そして、これはもう涙物の西武池袋線に乗る。駅がほとんど昔のまま。うれしい。
各停で1駅乗って、椎名町で下車。ここも感動するほど何も変わっていない。というか、20年間、全くリニューアルしてないんじゃないの? 西武鉄道ってそんなに貧乏なの?
駅を出て、かすかな記憶の糸をたどり歩いてゆく。町並みは意外なほどに変わっていない。このあたりは、バブルで大変身したと思っていたのだが‥‥。
そして、ついに「西池袋4丁目28−10」に到着! 周りは、びっくりするほど昔のまま。ただ、私のアパートはなくなっていた。でも、そこに立っていたのは、けっこう年期の入った別のアパート。‥‥ということは、私が卒業した直後ぐらいに、あのオンボロアパートは取り壊されていたんだよねえ。確かに、私が住んでいた時に、既に築40年ぐらいの感じだったもんなあ‥‥。
その、新しい(?)アパートを、しみじみと眺めていたら、近所の子供が不審の目で私を見ていた。そこで、やむなく、退散。
それにしても、町並みがほとんど変わっていないのはうれしかった。いつも通っていた銭湯も、改築されこそすれ、ちゃんと残っていた。まだ、東京にも、こんなゴチャゴチャした、古き良き下宿街が残っていたのだ。

一応の満足を得た私は、昔の散歩コースを思い出しながら、立教大学の構内を抜け、池袋駅まで歩いたのであった。

それから、初めて乗る埼京線で、ジョン・レノン・ミュージアムに行った。
まあ、ここは、可もなし不可もなし、普通の記念館やね。これといった感動はなかった。ただ、レストランが高すぎるよ。金儲けに走ったら、ジョンが泣くよ。

一通りの目的を終えて、帰洛。
まずは、有意義な2日間であった。

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も1回ぐらいは行けるでしょう。 / そううつ ( 2004-12-30 20:24 )
あはは。確かにこの文面ではそうですな・・・。そうかもよ〜ん。うそうそ / ごめんちゃいのあやぽん ( 2004-12-30 20:23 )
次に行くまでにくたばる、ちゅーこってすかいの? / そううつ ( 2004-12-27 16:21 )
おかえりなさいませ。出不精のセンセの事やから次は・・・もう無いかもねぇ / あや ( 2004-12-27 10:30 )

2004-12-26 センチメンタルジャーニー 1

昨日、今日と東京へ行ってきた。

渋谷のシアターコクーンで、野田マップの「走れメルス」を観た。
さすがに、遊眠社初期作品だけあって、最近の野田作品よりテンポが早く、テンションが高く、わけがわからない。懐かしいというか、久しぶりに遊眠社っぽい(あたりまえか?)芝居を観て、大変おもしろかった。

芝居が終わってから、ハチ公前で、大学時代の友人2人と待ち合わせ。
十数年ぶりに懐かしい顔を見て、第一印象は「やっぱりトシとったなあ」
まあ、お互いにもう40を過ぎたオッサンなのだから当たり前だが、月日の経過というのは今さらながらに悲しいまでに残酷だ。
そして、そのオッサンいわく「渋谷なんて来るの、久しぶりだよ。ここは、もう俺たちの来る所じゃないんだ。」
なるほど、うわさやテレビで聞いたり見たりはして知ってはいたが、渋谷は若者(中高生?)の街なのだ。わかってはいたつもりなのだが、やはり当方の渋谷の記憶は23歳で止まったままなのだ。当たり前だが、オレたちは、もう若者じゃないのだ。ここでまた時間のギャップを感じる。ううっ。
そして、渋谷の若さについていけないオッサン3人組は、そそくさと、新宿に移動したのであった。
それにしても、渋谷駅きれいになってんねぇー。昔のあのガード下みたいな雰囲気が一変している。それに比べて、新宿駅は、相変わらず薄汚い。ここでちょっとホッとする。

そして、新宿。
オッサンたちは、東口は恐いので、そそくさと西口に出る。
ご存じの方はよーくご存じだと思うが、西口には歌舞伎町がない。人も少ない。治安が格段にいいのだ。
そして、高層ビルで、茶しばいて、メシ食って、酒飲んで、また茶しばいて、ケーキを食べた。

それにしても、予想はしていたが、出るわ出るわ、昔話が。まあ、十数年ぶりというか、じっくりしゃべるのは大学以来だから無理はないが。
それにしても、I氏の記憶力はすごい。些末な事象や、忘却の彼方の人名が、ポンポン口から飛び出してくる。その点では、K氏も決して負けてはいない。要するに、私だけが、人事不省、アルツハイマー状態なのだ。ほんまに、オレ、アルツハイマーちゃうやろか?
ということで、私にとっては、大いにリハビリになった。忘れていた人の名前もかなり思い出した。それにしても、やはり、その中に女性の名前が僅少であったのは、やはりさびしい。やっぱりさびしい学生時代だったんだよねー。

10時半ごろにお開きとなり、私は、ただ一人、魔の新宿東口へと繰り出した。ホテルがそっちにあるのだ。恐怖の歌舞伎町を巧みに避けて、歩くこと十数分、ようやく目指す「東京ビジネスホテル」にたどり着いた。それにしても、その名も「東京ビジネスホテル」とは大きく出たねぇ。そのくせ、すっげーチンケなボロホテル。まあ、格安だから仕方ない。値段に見合って設備もすごかったが、詳細は割愛する。

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2004-12-25 上京

さあ、今日はいよいよ東京行きだ。
久しぶりの新幹線だ。

そう言えば、学生時代は、新幹線に通勤電車みたいに乗るのが好きだったなあ。
つまり、みどりの窓口で予約なんかしないで、自由席の切符を買って、東京駅のホームにトコトコと歩いて行って、そこに止まっている新幹線におもむろにサッと飛び乗るのだ。まるで池袋から山手線に乗るみたいに。そーゆーさりげなさがカッコイイと思ってたんだよねぇ。
でも、もうおじさんだから、座れないとつらいもんねぇ。
今回は、おじさんらしく、みどりの窓口で指定席を予約しよう。

それにつけても悩むのは、「喫煙席」にするか「禁煙席」にするか、だ。
タバコ吸いのくせに、喫煙席のあの煙たいのはイヤなのだ。かといって、2時間半も吸えないのは、ちょっとつらい。1本だけ吸えたらいいんだけどねぇ。どっちにしようかな?

とか何とか言いながら、本来の目的を忘れかけている。
私は芝居を観に行くのだ。
うーん、なんか、気分が盛り上がってこないなあ。
気分は、完全に同窓会。
変なの。

池袋の下宿跡(たぶん)を見に行こうかなあ? でも、跡形もなく変わってるだろうから、ショックを受けるだろうなあ。
思い出は、思い出のままに残しておくのが花かも‥‥。

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買おか、とも思たけど、食いもんは腐るでのう〜。 / そううつ ( 2004-12-27 06:56 )
もみあげーじゃなくっておみやげ〜!!年明けの稽古まで会えませんけどね・・・ / あやぽん ( 2004-12-25 08:53 )

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