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戯れ戯れ日記

ざれざれなるままに日暮らし‥‥。

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2003-01-03 風邪とニンニクの唐揚げ
2003-01-02 初夢
2003-01-01 2003年です。
2002-12-31 ティッシュペーパーな1年
2002-12-30 無為 無為 無為
2002-12-29 年末年始は退屈です
2002-12-28 どうしてこんなにこんなに悲しいんだろう
2002-12-28 スローバラード
2002-12-27 受難
2002-12-26 徹夜の忘年会


2003-01-03 風邪とニンニクの唐揚げ

朝6時に目が覚める。ちょっと寒気がしてしんどい感じ。どうも風邪をひいたようだ。
というわけで大事をとって昼まで寝る。雑煮を食べて、風邪薬を飲む。

私にしては珍しくお笑い番組をボーッと見続ける。(基本的に吉本系は苦手なのだ)
漫才も落語もあまり面白くない。厳しい言い方をすると、金を取れる芸ではないように思った。今日見た中では、中川家と爆笑問題がややマシ。他のは少しも笑えなかった。
どうしてあんなので人気があるのだろう?不思議だ。つまらない漫才よりも、良質のコントを見てみたい。

薬が効いてきたのか、風邪の症状がややおさまってきた。

夕方、F女史から電話がかかってきた。食事のお誘い。ずーっとヒマにしていて、誰かに会いたかったので、救いの手である。

お好み焼き屋に行って、ブタのお好み焼きとブタキムチ焼きそばとニンニクの唐揚げと山芋の串カツとなんか分からない料理だが、カキと豆腐を食べる。味はまずまず。
その後、食後のコーヒーを飲みにファミレスへ行く。そこでイチゴのバカでかいパフェを食べる。
その店で、F女史と、えんえんと話し続ける。劇団の話、恋愛の話、その他もろもろ。
結局3時間以上話し続けた。おしゃべりの私としては、欲求不満が解消されて、満足であった。
さあ、風邪もなおってきたし、明日は気合いを入れて本を書くぞ!

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2003-01-02 初夢

今日の明け方に見る夢が、いわゆる「初夢」だそうで、私の場合、くっきりはっきりした夢を見ました。ですが、内容は忘れてしまいました。でも、そんなに悪い夢ではなかったことだけは確かです。まだ、初詣にも行っていませんが、だから、おみくじも引いていませんが、まあ、最初の運だめし的なものとしてはまずまずというところでしょうか。

そのせいかどうか、なんと8時台に起きてしまいました。それがなんやねん、とのたまうなかれ。私にとっては奇跡的なことなのであります。さいさきヨシ!ということで、明日からも8時台起床に挑戦!

本日は、恒例の親戚家(?)訪問。うちでは、親戚は京都市内にある一軒しか年始挨拶をしません。寒いし、めんどくさいので車で行きました。母親は早めに1人でバスと電車で出かけました。父親は、遅れて、1人でバスと電車で行きました。私は、車で1人で行きました。親子3人一緒に暮らしているのに変な家です。ちなみに、兄の家族は、タクシーで行きました。みんな、飲酒運転の30万円が恐いのです。
親戚の家では、すしとピザを食べて、ワインを飲みました。私は、元々あまり飲める方でもないし、車なので、少しだけ飲みました。
毎年恒例の記念写真を撮ったのですが、自分の老け方にちょっとショックを受けました。ここ2〜3年で、かなり老けたような気がします。やっぱり病気のせいですかね。だから、最近は、写真に写るのが前以上にかなり嫌いになっています。
やっぱりトシはとりたくない、というか、トシをとってもいいけど、老けたくないですね。
美顔クリームでも買おうかしらん。

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2003-01-01 2003年です。

年が明けてしまいました。
といって何も変わるわけでもなく‥‥。
もうすぐ誕生日が来て、本当に嫌なのであるが、まあ、一応厄年が終わるということで、よしと致しましょう。

一年の計は元旦にあり、と申しまして、初日の出を仰ぎながら、この一年の決意をする、という風習がありますが(旦は早朝という意味ですので)、おそらく、徹夜でもしない限りは、初日の出など仰げそうもないので、この夜半に一応考えてみるわけです。

その1 やっぱり、当然、台本を仕上げることでしょう。そして公演を成功させること。
その2 仕事に順調に復帰すること。‥‥これは、実は微妙な決意であって、できることなら、うまく転職か起業でもできたら、などと夢のようなことも密かに思うわけで。
その3 これも夢ですが、芝居で食えるようになったらいいなと。
その4 これは夢ではないのですが、やっぱり恋人なんぞがほしいですな。(こればっかり)独り身はさびしいです。ほんと。
その5 劇団の皆さんには、幸せであってほしいですね。これはマジでそう思います。
その6 宝くじで3億円当たりたい。(実は年末ジャンボもまだチェックしていないけど‥‥。)誰でもそうかもしれないけど、人生をパッと変えたい。
その7 ちょっと暗い話題だけど、鬱病が再発しないように。
その8 幸せになりたい。(決して結婚したいという意味にあらず。)

なんか、こう書いてると、決意というよりは、夢とか願いになってしまいましたな。まあ、いいか。

まずは、今年もよろしく。


↓ちょっとイメチェンを図って、こんな画像をパクってきました。


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2002-12-31 ティッシュペーパーな1年

♪何もいいことが〜なかったこの街で〜

という、歌がありましたが、なんとなくこの一年を振り返ってみると、「何もいいことが〜なかった〜」という感じがしてしまいます。
でも、これは、最近の心理状態を反映というか敷衍しているわけで、細かく見てみると、そう何もかもがダメだったわけでもないのでしょう。

めんどくさいので季節ごとに見てみると、

冬は、微妙でありました。2月に死ぬことになっていたので、妙な緊張感があって結構充実していたかもしれない。お芝居も遺作だと思ってがんばりました。休職が2年目に入ることが決定して、これは正直うれしかったですな。

春は、躁転したのが一番の事件でしたな。やっぱり、ちょっとハイだったのか、熱心にパソコンを売っていました。

夏は、台本書きが苦しかったです。ずっとクーラーの効いた生活をしていたので、暑いという季節感が全くありませんでした。8月の公演はまずまず成功でした。

秋は、秋は何をしていたのだろう? この辺からボーッと過ごす生活が始まっていたようですな。とにかく、やたらと人恋しくて、いろんな人をお茶に誘ったり、芝居に誘ったりばっかりしていました。後半には、台本書きの苦しみも始まりました。

冬は、ボーッとしてるか、台本を書いてるか、二者択一の日々です。これからも、これが続くでしょう。

‥‥と、こう見てみると、まあ、小吉か末吉ぐらいなのかもしれませんね。福引きで言うと、ティッシュペーパーぐらいでしょう。

ああ、来年は、せめて温泉旅行ぐらいの年にしたいもんですな。

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2002-12-30 無為 無為 無為

今日も今日とて無為なる1日。

なんか少しぐらいやれよな。
ごめん、明日は脚本書くわ。マジで。
そんなん、もう大晦日やんか。
大晦日かて、しゃあないやん。書くしかないやん。
年賀状も書いてへんやん。
しゃあないやん。来たやつだけ返事書くわ。
そんなんしてたら、また友達減るで。
それは、ちょっとつらいけど‥‥。
脚本いつできるの?ってH田さん電話で言うたはったで。
わかってるて。がんばるしかないやん。
がんばってへんやん。
そやから、明日からがんばるやん。
元旦も書くんか?
書くやん。正月なんか返上や。
ほんまかいな。
ほんまにやるて。
話は変わるけど、今日のフォークルのコンサートおもろかったな。
うん、感動した。
ほら、テレビ見てるやん。そんなヒマあったら書けや。
うるさいな。書くちゅうたら、書くやん。
いつも決意ばっかしやしなあ。
やる時はやる。
ほんまかいな。
ほんまや。
ほんま〜?
うるさいな。ボケ!

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2002-12-29 年末年始は退屈です

いよいよ今年も押し詰まってきた時期であるが、年々、年末とか正月とかがめんどくさく思えてくるようになった。
昔は、それこそ童謡よろしく「もう〜い〜くつねると〜おしょうがつ〜」みたいな感じでドキドキするというか、特別な感じがしていたものだが、それも20代半ば頃までだったかなあ?
テレビも特番ばかりでつまらなくなるし、紅白歌合戦も見なくなったし、年越しイベントにも行かなくなったし、初詣にも行かなくなったし、銀行は閉まってるし、店も閉まってるし、おせち料理は好きじゃないし‥‥。
そんな中で、コンビニだけが、正月を無視して、淡々、粛々と営業を続けているので、応援したくなったりする。
要するに12月31日から1月1日に、日が変わるだけだから、「もうちょっとフツーにやってくれないかなー」という思いを持つわけである。
そう言えば、この感じは、自分の誕生日に無関心になってゆく過程によく似ている。
結局、トシをとった、ということなんだろうか、これは。
これで、結婚していて子供でもいたりしたら、子供を中心に、正月が再びイベントとして活性化されていくのだろうけどね。
独り身には、年末年始は、本当に退屈な日々です。恋人でもいたら、ちょっと違うのかなあ‥‥。でも、恋人がいた時でも、やっぱり退屈だったけどなあ。
まあ、それとは無関係に、恋人がほしいですな。こればっかり言ってるけど。

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2002-12-28 どうしてこんなにこんなに悲しいんだろう

悲しいだろう みんな同じさ
おんなじ夜をむかえてる
風の中を一人歩けば
枯葉が肩でささやくよ

どうしてだろう このむなしさは
誰かに 会えば 静まるかい
こうして空を見上げていると
生きてることさえ むなしいよ

これが自由というものかしら
自由になると 淋しいのかい
やっと一人になれたからって
涙が出たんじゃ困るのさ
やっぱり僕は人にもまれて
みんなの中で生きるのさ

人の心は暖かいのさ
明日はもう一度ふれたいな
一人言です 気にとめないで
時にはこんなに思うけど
明日になると いつもの様に
心を閉ざしている僕さ

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2002-12-28 スローバラード

ねずみ獲り。26キロオーバー。
減点3.反則金18000円。
ちくしょう。


今日は、昨日BS2でやっていた昔のシンガーソングライターのビデオ特集のビデオを見た。去年の年末、今年の5月に引き続いて3回目の特集だ。
いろいろ懐かしい歌が出てきたが、特に印象深かったのは、RCサクセションの「スローバラード」だ。
この歌は、個人的に思い入れが深い。大学時代に友人と、夜中のドライブをして、よく聞いた歌だ。そいつは、卒業後、25歳で自殺してしまった。だから、この歌を聞くと、あいつのことを思い出す。自分も、自殺しようと思っていたので、なんだか他人事と思えない。
でも、今頃死んだら、あいつは若いままで、こっちはおじさんで、なんだかかっこわるいな。

あいつ、今頃、どうしているんだろう。



昨日はクルマの中で寝た あの娘と手をつないで

市営グランドの駐車場  二人で毛布にくるまって

カーラジオから スローバラード 夜露が窓をつつんで

悪い予感のかけらもないさ

あの娘のねごとを聞いたよ ほんとさ 確かに聞いたんだ

カーラジオから スローバラード 夜露が窓をつつんで

悪い予感のかけらもないさ

ぼくら夢を見たのさ とってもよく似た夢を

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2002-12-27 受難

徹夜明け。
帰って寝ようかと思ったら、I女史が「まだ打ち上がっていない!」と主張するので、O女史を巻き添えにして、車で出かける。

やけに寒い。小雪が舞っている。6時半を過ぎたというのに、空はまだ暗かった。幸い道路は凍結していなかった。

ファミレスで10時過ぎまで過ごす。演劇論やら恋愛論やら、グダグダとしゃべる。私の恋愛について、かなりの批判を受ける。そんなにいけない恋をしていたのかいな?

あちこちアッシーをして、結局帰宅したのは2時前。4時間ほど寝て、再び劇団の練習に出かける。
練習はさすがにおつかれモード。メンバーのそろいも悪く、結局ほとんど自主トレで終わる。

練習後、恒例のお食事会。ここで再び私の生き方について批判を受ける。そんなにダメな生き方をしてるかいな?
やっぱりみんなお若いのですよ。このトシにならないと分からないこともあるんですよ。‥‥と言いたかったが、それを言っちゃおしまい、という感じもしたので言わなかった。
ただ、ひとつだけ。私はさびしいのです。それだけは分かって下さい。たとえ、それが甘えだと言われてもね。

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2002-12-26 徹夜の忘年会

劇団の練習の後、忘年会。
一次会。飲み負け。食べ負け。

二次会。カラオケ。
K浦はやたらと声が高い。
とにかく歌う。
全然眠くならない。

F女史のバイクのキーが盗まれる。
雪が降っている。
車にも雪が積もっていた。

27日に続く。

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