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戯れ戯れ日記

ざれざれなるままに日暮らし‥‥。

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2002-11-11 がんばるぞ!
2002-11-10 秋の嵐山は観光客でいっぱい
2002-11-09 寒い!
2002-11-08 アッシー
2002-11-07 金星人 再来!
2002-11-06 結婚しても魅力的でいられるか? その2
2002-11-05 結婚しても魅力的でいられるか?
2002-11-04 パソコンは悪である
2002-11-03 奇跡
2002-11-02 金星人??


2002-11-11 がんばるぞ!

予想した通り、今日は足が痛い。でも、歩けないほど重症ではない。おかしなことに、ひざの裏あたりが痛いのだ。ももとか、ふくらはぎが痛くなるなら分かるけど、いったいどういう筋肉の使い方をしたのだろう。
今日は朝からいい天気。それに、久しぶりに暖かい。小春日和というやつだ。こんな日こそ、外に出て、それこそ散歩でもすればいいのだが、そういうわけにもいかない。明日の劇団の練習に向けて、台本のプロットを練らねばならないのだ。
アイデアは、前回の練習で出た。でも、それがバラバラの状態である。これを取捨選択して、関連性をつけ、一つのストーリーに組み立てていくのは、いつものことだが、かなり難儀な作業である。特に、今回の話は近未来のいわばSFだから、どうにでも話を作ることができる。どうにでもできる、というのは一見よさそうだが、何の縛りもない分だけ、まとめるのに困難なのである。白紙の紙を渡されて「何でも好きなものをかきなさい」と言われて途方に暮れている子供のような気分である。
でも、しかし、がんばるしかあるまい。

と言いつつ、現実逃避にネットサーフィンなんかをしている。東京のVANI★LLAのホームページをのぞいてみると、「結婚するって本当ですか」は、おおむね好評のようである。まあ、チャンの東京からの電話でも、おもしろかった、と言っていたから、そうなのだろう。他人の公演とはいえ、自分の書いた作品が上演されるとなると、かなり気になるものだ。やっぱり、自分の子供のような気がしているのだろうか。「脚本がおもしろい」なんて書いてあったりすると、かなりうれしい。‥‥ということで、まずは、一安心。
だから、脚本書きはやめられないのだが、書く前、書いている途中というのは、いつも「やるんじゃなかった」と思うぐらい苦しいんだよね。

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2002-11-10 秋の嵐山は観光客でいっぱい

根性を出して8時20分起床。ところが、連絡が入り、急遽予定を変更して、嵐山に散策に出かけることになった。
天気は晴れ。11時半頃に佐原邸に来てくれということだったが、時間を持て余して、早めに出発。ガソリンスタンドに寄って、前々から予定していたオイル交換をする。
さすがにこの天気と観光の季節のせいか、日曜日にしては道が混んでいた。それでも、早めに出ていたので余裕で到着。
佐原邸から、5人で嵐電に乗って嵐山へ行く。嵐電に乗るのは何年ぶりだろう。乗り方も、電車賃の支払い方も忘れていた。
嵐山駅を降りると、もう、そこは、まさに行楽地。観光客がうじゃうじゃいる。そう言えば、嵐山は何度も来ているが、観光シーズンや休みの日は避けていたので、こんな「観光地・嵐山!」を体験するのは、本当に久しぶりだ。たぶん、大学2年の5月の連休に来て以来ではないか。(ということは云十年前!)
その人波をかき分けかき分け、どんどんと嵯峨野方面へ歩いてゆく。云十年前と比べて、大きな変化はないが、観光化は、よりいっそう進んでいる感じだ。どんな小さな路地にも必ずみやげ物屋が店を出している。同じ洛西と言っても、うちの方のひなびた寺院のたたずまいとはえらい違いだ。
歩いていくうちに悲しいかな、足が痛くなってくる。それはそうだろう。寝たきりに近い生活で運動らしい運動は全くしていないのだし、出かける時はいつもバイクか自動車なのだから。
それでも一応弱音は吐かず(いいトシして、かっこ悪いもんね)、なんとか、最終目的地の化野念仏寺に到着した。ここが、拝観料が500円もする。そして、初めて中に入って驚いたのだが、要するに墓地、霊園なのである。ただ、ひたすらお墓があるばかりである。人のお墓を見せるのに金なんか取ってバチが当たらないのだろうか。
お墓の念仏寺を見終わって、山(?)を降りる。途中で、遅い昼食を食べに店に入る。とにかく観光地の食べ物は高い。1080円の「にゅうめん定食」を食べて、一路嵐山駅に向かう。
佐原邸に到着したのが4時過ぎ。私以外のメンバーは、昨夜ほとんど寝ていなかったようで、ここで一時間の仮眠タイム。その後、5時半になって、解散。
帰り道は、行楽シーズンの影響で、どの道もかなり混んでいた。抜け道をしようとしても、その抜け道も、やはり車の列なのだ。

とにかく、久しぶりにいい運動をした。明日はきっと足が痛いだろう。でも、時々こういう散歩はした方がいいのだろう。リハビリにもなるしね。

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実は写ってないけど、男のやつもいたのですよ。 / 川村武郎 ( 2002-11-11 20:10 )
キレイな女の人ふたりと嵐山観光なんて、カッコいいですね。両手に花?実はもてる人だったのですね。 / みそ ( 2002-11-11 19:41 )

2002-11-09 寒い!

今年の冬はやけに早い。というか、ほとんど秋がなかったような気がする。天気予報でも言っていたが、今日は、この秋で一番の冷え込み。京都では、最高気温が10度以下だったらしい。
なるほど冷えるはずだ。エアコンの設定温度を30度に上げた。それでも足元あたりはスースーする。やっぱり、エアコンというのは、暖房器具としてはイマイチである。以前はオイルヒーターを使っていた。暖まり方の自然さという点では、このオイルヒーターが一番である。まるで本当に春が来たような暖かさだ。ただし、あまりパワーがないので、気温が下がりすぎると対応できない。それに、電気を非常に食うので、へたをするとブレーカーが落ちてしまう。特に、去年、何回もブレーカーを落としたので、ついに使用をあきらめることにした。今は、一年中物置台として鎮座している。
暖かさという点では、やっぱりストーブやファンヒーターだろう。ただし、現在の私の部屋のゴミ箱のような状況では、ストーブもファンヒーターも使えない。あっという間に火事になってしまう。
あと、こたつの情緒も捨てがたい。あれにもぐってテレビを見ながらみかんを食べるのは至福の時である。ただ、これも、私の部屋には置くべくもないし、現在、家中からこたつが消えている。こたつ台はあるのだが、ふとんがかけられていない。至極残念である。居間に復活を望みたいのだが、ファンヒーターが2台もガンガンついているので無理だろう。

今日は、パソコンが大トラブルを発生し、あわやオシャカか、というところまで行って、昼間はその対応に忙殺された。なんとか最悪の事態はまぬかれたが、それにしても、10月以来、パソコンのトラブル続きだ。まあ、よけいなことをしなければトラブルも起こらないのだろうが、ついついいじってしまうのだ。まだ完全には復旧していないので、明日もいじらなければなるまい。

夜に、急に、明日出石に連れて行ってもらうことになった。早起きをしなくてはならない。大変だ。早く寝よう。

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いや、たまには歩くのもいいもんです。明日、足がつりそうやけど。 / 川村武郎 ( 2002-11-10 19:04 )
ごめんね、予定がころころ変わって。。。その内、ちゃんと出石に連れて行ってあげるから〜 / emini ( 2002-11-10 10:35 )

2002-11-08 アッシー

今日は、がんばって9時に起きた。睡眠時間、6時間30分である。やればできる、と思ったのだが‥‥。

今日は、お二人のアッシーをした。
1人目はサチコ嬢。珍しく早く仕事が終わったようで、7時頃に迎えに行った。ここで、かなり重大な話を聞いたのだが、プライバシーの関係でオフレコにしておく。ただ、もしかしてひょっとしたら、彼女の劇団への復帰があるかもしれない、というニュースだけ流しておこう。
明日は、飛び降り自殺した22歳の女の子の葬式だそうである。相変わらず、大変な仕事だ。ご苦労様。
2人目は大井君である。この寒風ふきすさぶ中、相も変わらず、いつもの橋の下で練習している。しかも、毎日。しかも、夜の10時過ぎまでである。ほんまによーやるわ、としか言う言葉がない。当然、練習を終えてきた彼女は凍えきっていた。サービスで車の暖房をフルにしたものだから、こっちは暑いぐらいである。それなのに、彼女は「寒い、寒い」を連発していた。
話を聞いていると、ここに至っても、彼女の劇団中での立場は微妙なままのようである。よっぽど年下とのつき合いが苦手なようだ。年上だらけのうちの劇団では、あっという間に溶け込んでいたのに。まあ、泣いても笑っても、あと一週間。がんばるしかないね。

それはともかく、早起きしたのはよかったのだが、その反動がもろに出て、夕方ぐらいから、眠くて眠くてしょうがない。ここで昼寝(夕寝?)をしたら意味がない、と必死でこらえた。だんだん体が慣れていく、と信じよう。

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2002-11-07 金星人 再来!

今日も、どうしても起きられなかった。早く起きるつもりで、昨夜は1時前には寝たのに。これは本当にどうかしている。やっぱり薬のせいだろうか? とりあえず、睡眠薬はやめてみよう。睡眠だけで1日の半分をつぶしていたら、本当に何をしているのかわからない。他人が聞いたら「ゆっくり寝られていいね」と言うかもしれないが、当人にしてみれば、これはかなり深刻な悩みなのである。とにかく、まず、8時間睡眠に挑戦である。

今日は、劇団の練習だったが、欠席者が非常に多く(4人)、集まったのは4人だけだった。そこで、とりあえず、予想通り次回作のプロットの話になったのであるが、今日に至るも、きちんとしたプロットは書き上げられなかった。そこで、とりあえず考えていた過去の作品のリメイクのプランと、先日、サチコ嬢と話した冗談半分の金星人の話をした。すると、意外や意外、冗談半分の金星人の話にメンバーが乗り気になってきたのである。「冗談から駒(?)」とは、このことである。メンバーから次々とアイデアが出され、金星人は作品として肉づけられていったのであった。どうも、これで本決まりになりそうである。だからK君よ、覚悟しておいたほうがいい。
詳しい話を書きたいところだが、それは企業秘密ということで怒られそうなので、少しだけ書くと、仮題は「地上のホシ」、音楽のメインは中島みゆき、芝居のノリはアップテンポで、ということになった。
さあ、明日から、このアイデアを整理して、プロットに書き上げなければならない。アイデアは確かにおもしろいのだが、どこから手をつけていいのか悩むところである。へたをすれば、ただのB級SFになりかねない。まあ、ここが腕のみせどころ、というやつなのだろう。全力投球でがんばるしかない。

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それはできてからのお楽しみ〜。 / 川村武郎 ( 2002-11-09 01:00 )
なんてこったい。出席していれば、その予防線を張ったのに。おそらく、わけのわからない金星語を話し、日本語を話さない、ていう設定にしているのではないかという疑いが僕には。 / K ( 2002-11-08 22:46 )
持ってきて下さい。(といっても何枚あるのかな?)エンディングテーマを考えたいので。 / 川村武郎 ( 2002-11-08 12:44 )
本当に「中島みゆき」で行くんですね!いや〜〜、前からみゆきさんの曲を使いたかったんですよ。なんなら今度の練習のときに持っているCDを持っていきますよ!(テープもありますけど) / emini ( 2002-11-08 10:03 )

2002-11-06 結婚しても魅力的でいられるか? その2

昨日の日記に「結婚して魅力的になった女性を見たことがない」と書いたら、女性の方々から、一斉に批判の声をバシバシと受けてしまった。
ここで、もう一度、この件に触れようとするのは、自分でも愚かだなぁ、とは思うのだが‥‥。

まず、あらかじめ断っておきたいのだが、私はフェミニストである。「女性に優しい」という意味と「女性の権利を擁護する」という両方の意味でのフェミニストである。
故に、女性を誹謗中傷する意図など持つはずもないのである。それでも、「結婚して魅力的になった女性を見たことがない」というのは、やや言い過ぎかもしれないが、「ほとんど見たことがない」のは事実である。フェミニストたる私が、何ゆえ、このようなことを一度ならずも二度までも言うのか? これはひとえに「女性にはいつまでも魅力的であってほしい」という切なる願望なのだ。ここで、誤解しないでほしい。別に私は、愛玩動物として、女性はいつまでもきれいでかわいくあってほしい、などと言っているのではないのだ。むしろ逆である。自立した一個の人格として魅力的な存在であり続けてほしい、と思うのだ。
そのために、結婚という過程を経ても、妻あるいは母という役割のみに自分を埋没させないでほしい。魅力ある妻あるいは母であると同時に、魅力ある一人の人間である、それが女性なら、女性のキャパシティなら可能なはずなのだ。
言外に匂わせているので、もうお分かりと思うが、男性には私は多くの期待を持っていない。夜、街を歩いて見たまえ。そこで目につくのは、生き生きと歩き、語り、飲む女性の姿である。20代もいれば40代もいる。そこには男性もいるはずなのだが、仕事に疲れ、肩を落とし、酒を飲んでグチっているみじめな姿が見えるばかりである。また、若い男性は、年々幼稚なガキに変貌してゆくばかりである。このような光景を見て、私は悟った。もう、男にまかせていては日本は終わりだ。好む好まざるにかかわらず、この元気な女性たちに立ち上がってもらわなければ、と。
私の女性に期待する思いは、かくまでも大きいのである。だからこそ、である。結婚ごときで小さくしぼんでほしくないのだ。男は、仕事でしぼみ、結婚でしぼむだろう。そんな奴は放っておいたらいい。しかし、女性だけは、そうなってもらっては困るのだ。いつまでも魅力的であり続けてほしいのだ。
これは、ひいきのひきたおしだろうか?

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私は単純に人のどこに魅力を感じるかってことに尽きる気がします。私は結婚してからもしくは子供を産んでから素敵になった女性、就職してから素敵になった男性を結構見てきた気がします。もちろんそうでない人がいることも確かなのですが。でも多分その分かれ目は貴方とは違うのだろうなと単純に感じます。その意味で、貴方にとって確かに菜穂さんは破れる可能性を持った人だと思いますよ。 / GAN ( 2002-11-07 21:50 )
私だって結婚というものを、できればプラスイメージでとらえたいのです。だから、結婚してより魅力的になってほしいのに、現実は、むしろ逆になってしまう場合が多いのは残念だ‥‥そういう意図で書いたのですが。 / 川村武郎 ( 2002-11-07 16:56 )
「結婚して魅力的になった女性を見たことがない」と「結婚してからみるみる色あせていく」では、随分ニュアンスに差がありません? / daa ( 2002-11-07 16:13 )
うう…国語できたか。ならこちらは英語だ(^^)。そもそも「魅力」の語源って、英語の「charm」からだと私は思うんです(たぶん)。「charm」の意味って、割と「魔性」というか「ファンタジック」というか、なんとも幻想めいたものがありまして、「虜にする」「魅了する」「魔法をかける」こういうのを「charm」というんですよ。ありゃ、見解の相違どころか、脱線してますな。失礼! / 藁 ( 2002-11-07 01:04 )
うーん、そこに関しては、見解の相違としか言えませんねぇ。「魅せる」の「る」は自発の「る」で、あえて魅せようとしなくても、自然に相手に伝わるものだ、と私は考えるのですが。だって、たとえば「旅の魅力」とか「ローマの魅力」とかは、旅とかローマがふりまいてるわけじゃないですからねぇ。 / 川村武郎 ( 2002-11-07 00:41 )
やはり魅力は能動的なものです、ふりまくものです。勝手に(自然に)滲み出てくるのは人間の本能(というか本質)でしょうね。魅力は「魅せる力」、つまりは魅惑とか誘惑のこと。どう考えても「能動」行為でしょう。その魅力の度合いが生き方で大小あるのは確かでしょうが、結婚したら薄れる…というのは違うはず。 / 藁 ( 2002-11-06 23:58 )

2002-11-05 結婚しても魅力的でいられるか?

今日は何もない1日だった。いいことは何もなかった。悪いことも‥‥いや、1つあった。修理に出していたノートパソコンの、ほんの小さな修理で1万円も取られた。

今日は、一応8時頃に目が覚めたのだが、なんだか頭痛がするので、あえて昼まで寝ることにした。起きたら、頭痛はおさまっていたが、なんだかドヨーンとした気分である。それが、現在(午前1時)まで続いて、1日中ドヨーンとした日になってしまった。

柴田さんから、パノラマアワー観劇のお礼の長いメールが届いた。忙しいのにマメな人だ。その中に「結婚して魅力的になった人を見たことがない、と言っていたが、私がその例外になってみせる」という決意宣言があった。
そうなのだ。特に女性の場合そうなのだが、結婚前はキラキラと魅力一杯だった人が、結婚してから、みるみる色あせていく、というか、おもしろくない人になってしまう、というケースが圧倒的に多いのだ。(ホントは100%と言いたいけど)なぜなんだろう? ダンナが悪いのか? 結婚生活がそうさせるのか? ということで、私自身が結婚しないでいる理由の一つには、このような事実もある。それを打ち破ってみせる、と言うのだから、頼もしい限りだ。どうか、がんばって、より一層魅力的な女性になってほしい。

夜、久しぶりに北海道の妹から電話が入った。用件は、パソコンのトラブル。どうも、あちこちでパソコンがトラブっているみたいだ。いろいろ問題があったようだが、要するに、どうもハードディスクの容量不足で困っているようである。よし、ここは兄貴の出番だ、とばかりに、ハードディスクをプレゼントすることを約束する。現在のものは6.4GBしかないらしいから、バーンと30GBぐらいのを買ってやろう。遠く離れている兄妹なので、こんな時ぐらいしか役に立ってやれないのだから。と、早速オークションで30GBに入札した。
妹のために何かしてやれるのは本当にうれしい。どこの兄妹でもそうだろうけどね。

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性懲りもなく、続きを今日の日記に書きました。ご意見がおありでしたら、そちらへどうぞ。 / 川村武郎 ( 2002-11-06 22:27 )
色々考えると、「守りに入ってしまう」という現象も考えられますね。独り身(色々な意味で)のときは身軽でも、仕事や家庭などと言う「枠」が存在すると守りの姿勢が生まれやすいからでは。 / emini ( 2002-11-06 21:17 )
書いてらっしゃる内容から、そこそこ「いいお歳」だとお見受けしますが、「ピーターパン・シンドローム」ですか? / daa ( 2002-11-06 19:49 )
確かに、突き詰めて言えば「私にとって」ということになるのだと思います。それに異性としての魅力が含まれることは否定しませんが、それだけでなく、もっと広く人間的な魅力を言っていることを理解してもらいたいのです。これは、もちろん男性の場合も同様であることも強調しておきたいと思います。ただ、男性の場合、結婚よりも、「就社」して、心身共に「ビジネスマン」化して魅力がなくなるケースの方が目立ちますが‥‥。 / 川村武郎 ( 2002-11-06 19:22 )
色あせていく、というのも、おもしろくない人になってしまう、というのも、「貴方にとって」では?貴方は否定するけれど、eminiさんのつっこみ@に賛同。 / daa ( 2002-11-06 18:51 )
魅力というのはふりまくものなんでしょうか。その人の人柄や生き方から自然に放出されるものではないでしょうか。だから、やっぱり、「生き方」の問題だと思います。女の場合も男の場合も。それから、これは、余談ですが、やっかみというのは違いますよ。だって、全然うらやましいと思っていませんから。 / 川村武郎 ( 2002-11-06 17:41 )
不倫や浮気をする人は、旦那や子供以外にも「魅力」をふりまいているから不倫となる。魅力も人間の能力のひとつだから、滲み出る人だっているでしょうけど。ま、「結婚→魅力がなくなる」は、結婚していく人に対する「やっかみ」にしか見えませんね(^^) / 藁 ( 2002-11-06 15:26 )
言葉足らずだった…。愛情と魅力は「イコール」じゃないけど「同じようなもの」と言いたいのです。ふりまく相手が友達・知人・恋人・社会から、配偶者・子供へと移るので、「ふりまく先」ではない人間から見れば、魅力がなくなったように見える…ということです。だからといって家庭の中にこもれ、というわけでもないです。 / 藁 ( 2002-11-06 15:19 )
夫や子供へ愛情を注ぐことが魅力を失わせる、とは思っていませんし、家族にとって魅力ある妻、母が、女性(あるいは人間)としての魅力と両立しないとも思いません。それより、むしろ、妻や母という役割に自己を完全に同一化させてしまうことで、個としてのアイデンティティを失ってしまうことに原因があるのではないでしょうか。要は、いかに魅力ある個であり続けられるかでしょう。 / 川村武郎 ( 2002-11-06 14:20 )
魅力というものは愛情と同じく能動的なもので、結婚したら旦那や子供に発するのが至極当然。それをできない人が、不倫したり、離婚したりするのでは?(←全部が全部ではないが) / 藁 ( 2002-11-06 13:28 )
A思うに、これは、生活の緊張感(テンション)を維持できるかどうか、にかかっているのではないでしょうか。既婚男性のいわゆる「幸せ太り」(醜悪!)と似たようなことが見られると思います。念のために付け加えておきますが、この感想は「交際対象でなくなったため」というスケベ根性から出たものではありません。 / 川村武郎 ( 2002-11-06 12:43 )
@誤解を避けるために言っておきますが、まず、この感想は、私の知っている範囲の人の話です。全女性がそうとは限らないことは承知しています。そして、もちろん、男性にもこの傾向があることは言うまでもありません。ただし、それでも「あーあ、惜しい人を無くしたな」という感想を持つことが多いのです。これは本当に残念なことです。 / 川村武郎 ( 2002-11-06 12:42 )
追加。男の人だって、結婚後色あせていく人、多いよぉぉ。 / emini ( 2002-11-06 11:52 )
既婚女性が魅力的に見えなくなっているのは、お付き合いする対象外と思ってしまってるからでは?結婚してもっと輝いてる人はいるよぉぉ。男性と女性の目では違うかもしれないけどさ。輝けないのは双方の理由によるものと考える。 / emini ( 2002-11-06 11:50 )
世の中の既婚女性全員を敵に回すつもり? / daa ( 2002-11-06 08:50 )

2002-11-04 パソコンは悪である

奇跡は2度ないから奇跡なのであった。今日も8時に起きようと決意し、目覚ましもかけた。そして、目覚ましはきちんと鳴ったのであるが、奮闘むなしく、うとうとと眠り続け、起きたら昼だった。我ながら忸怩たる思いである。

率爾ながら、パソコンはよくない。特にADSLはよくない。ひま人にとって、これほど体によくないものはない、と思うばかりである。
例えば、今日も、ハードディスクの容量不足を嘆くE女史にプレゼントしてあげようかと、安いハードディスクはないかと、ダラダラとオークションのページを眺めていた。あるいは、知り合いのホームページが更新されていないかと、あっちを見たり、こっちを見たり。さらには、自分の劇団のホームページに書き込みでもないかと、開いてみたり。
ダイアル・アップの時代には、こんなことはなかった。なにせ、電話線につないでいる分だけお金が失われていくのであるから、なんとなく、とか、ダラダラと、などということはまずあり得ない。必ず、そこには、開く目的意識というものがあった。
以前は、テレビが体に悪いと思っていた。冬場なんか、コタツに入り、みかんを食べながら、テレビを10時間以上もダラーと見ている、なんてことがよくあった。しかしである。パソコンは、そのテレビの悪をも凌駕する。ブロードバンドにしてから、テレビを見ている時間が極端に減った。よしんば、テレビをつけていても、パソコンを眺めながらのBGMになっていたりする。恐るべしパソコン。恐るべしブロードバンド。
おまけに、ホームページなど作っていようものなら、そのリニューアルに、また膨大な時間が費やされる。今日も、新しいコーナーを作ろうと思い、チョコチョコといじっていたら、あっという間に2〜3時間が経っていた。
とにかく、パソコンにさわっている時間というのは、まさに光陰矢のごとしである。オレの時間を返してくれ、と言いたくなる。そう言えば、この日記を書いている時間だって結構なものだ。
一度しかない人生。こんな機械ごときに時間を費やしていていいのだろうか?

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2002-11-03 奇跡

今日は、奇跡的に早起きをした! 何と、8時前に起きたのだ。朝‥‥このすがすがしい響きに久しぶりに触れた喜び。毎朝、早起きしている人には分かるまい。(と、開き直る)天気は、晴れ。空はこんなに青かったのか、としみじみ思った。
そこで、新鮮な空気を味わいに散歩にでも出かけるのかと思いきや、さにあらず、相も変わらず昨日の続きのパソコン作業に取りかかる。悶々とパソコンと格闘すること5時間余り、ついにjavaのプログラミングに成功した。でも、これって、誰もほめてくれないんだよね。‥‥さみしい。まあいいや、ホームページを開いた人が「あれ?」と思ってくれれば。‥‥パソコンって、やっぱりさみしい。
気分転換に庭に出た。(田舎の家だから土地だけはあるのだ)秋の木漏れ日がキラキラ光ってきれいだ。こうやって、まともに太陽の光を浴びるのは、何日ぶりだろう。よーし、これからは健康生活するぞお!(と、いつも決意だけはする)庭の柿の木に実が鈴なりになっていたので(うちの地方は柿の産地なのだ)、デジカメで写真を撮ってみた。

夕方から、東出を誘って、芝居を見に出かけた。パノラマアワーの「エデンの東」というお芝居である。この作品は、まだ見たことがないし、知人の柴田が出演しているので、義理もあって見ることにしたのだ。パノラマアワーは、パノラマ☆ワークスと銘打って、1週間で9本の芝居をやるという恐ろしいイベントを打っているのだが、今日がその最終日。
芝居は、作者の高校生時代をモデルにしたと思われる青春群像を描いた劇だった。その中で、柴田は、ちっちゃな体をフルに使って熱演していた。千秋楽ということもあって、力が入るのだろう。惜しみなく拍手をおくりたい。

さあ、明日も早起きして、芝居のプランを立てて、一気に台本書きまでやっちゃおうか!(いつも、決意はよろしい私であった‥‥。)

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がんばり‥‥いや、がんばってます! / 川村武郎 ( 2002-11-04 12:43 )
木曜日にプロット・・・やっぱりあれは夢のお話だったのね。それとも来週の間違いかしら? / GAN ( 2002-11-04 02:23 )

2002-11-02 金星人??

今日は、ホームページを少々リニューアルしようと意気込んで挑戦した。リンクにカーソルがさわるとフワッと説明の文字が浮き出る、あれがやりたかったのだ。そこで、本を読み、ホームページの解説記事をいろいろと探し回った。そして、何度も実験をした。‥‥しかし、結果は失敗続き。javaにちょっと通じている人なら、どうってことはないのだろうけれど。自分のスキルの低さを痛感させられた。‥‥また、明日挑戦である。

夜、サチコに会った。それで次回作のアイデアについて相談してもらった。ああでもない、こうでもない、と話すうちに、話はどんどんドタバタコメディの方向に走って行く。その中で出てきた、金星人を登場させる、というアイデアが頭から離れなくなってしまった。そう言えば、K君も新加入したことだし、彼を金星人にして‥‥。いかん、いかん、次回作はラブロマンスを描くのだ。これでは、せいぜいラブコメディにしかならないではないか! と思いつつも、やはり、話は金星人を中心にグルグル回るばかりである。
いっそのこと、以前書いた「DOG・TAG」という作品をリメイクしようかとも考える。しかし、あれは場面設定が真夏。山の中に恋人2人が家出する、という話なので、2月の公演には苦しい。冬の雪山なら、心中話になってしまう。いや、それもおもしろいかも? などと苦し紛れのアイデアしか出てこない。
うーん。今回は、本当に弱っている。どこかに何かアイデアのタネでも落ちていないかしらん?
明日、パノラマアワーの芝居を見に行くので、そこで何かインスピレーションを得ることを期待するばかりである。 

先頭 表紙

金星人ってあまり登場しないんじゃない? やっぱり、メジャーなのは火星人でしょう。 / 川村武郎 ( 2002-11-04 12:53 )
金星人って・・・世代を感じるんですが。それにしても僕、金星人なんてやだよー。早く人間になりたい!! / K ( 2002-11-04 01:58 )

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