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戯れ戯れ日記

ざれざれなるままに日暮らし‥‥。

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2009-08-10 本番
2009-08-08 死生観
2009-08-08 その後
2009-08-06 教え子の訃報
2009-08-04 脚本
2009-08-03 無理やり梅雨明け?
2009-07-30 天使が降りた
2009-07-29 行間
2009-07-28 忙中楽有り
2009-07-25 調子が悪い


2009-08-10 本番

今日は演劇コンクールの本番。

ミスらんようにがんばろう!

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2009-08-08 死生観

突然書いてみる。生き死にの考え方。

昔は、死というのは抽象的な観念だった。
文学青年であった私は、死とか自殺について考えることも結構多かったが、やはり「観念」の域を出なかった。

20代の時、大学の友人が自殺した。
私は正直「すげー」と思った。「先を越されたな」と思った。そんな私を友人は「お前はゲージュツカだな」と言った。

うつ病になった。
だけど死にたいとは思わなかった。
うっとおしい日々が長く続いた。
そのうち、「死んだらケリがつくなあ」と発見した。気持ちがすごく楽になった。
生きるのをストップするのではない。
この世からフェイドアウトしたかった。
夏に「2月に死のう」と決めた。秋からすごく楽しくなった。
思いっきりくだらないコメディ芝居を書いた。これを残して死ぬと思うとウキウキさえした。
凍死する細かな計画を立てていた。
しかし、その年は暖冬だった。
予定の2月末、雪が溶けてしまった。
死にそこねた。

父親が急死した。
「人間は死ぬのだな」と思った。

トシをとった。
数えてみると、生きてきた年月より、死ぬまでの年月の方がかなり短い。
「もうすぐ死ぬな」と思うようになった。
少しずつ死の実感を持つようになった。
死への漠然とした恐怖感は薄らいできた。
ただ、死ぬまでに何かをしたいと、強く思うようになった。
死んでもいいけど、このまま死ぬのはイヤだ。

教え子が死んだ。
「死ぬのはオレが死んでからにしてくれ」と冗談めかしてメールを送っていたけど、けっこう本気だった。
たぶん彼女が死んだ日に、私は「生きてる?」というメールを送っていたみたいだ。
うつ病仲間で、同志みたいな気分を持っていた。
「若いままで死ぬのはずるいぞ」と思った。

私はたぶんじじいになる。じじいになって醜く死ぬのだろう。
死んだら、彼女は若くて、オレはじじいなのだろうか?とくだらないことを考えた。

やっぱりずるい、と思う。

「死ぬまで生きる」ということを考えた。
「死ぬまでしか生きられない」ということも考えた。
どっちが正解か?

どうでもいいことだけど。

確実に1日1日ちょっとずつ死んで行く。

強制終了しなければね。

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2009-08-08 その後

何となくボディブローを食らったように、ドヨーンとした気分が続いている。

そう言えば、24歳の時、大学の友人が死んだことがあったが、あの時とはかなり違う気分だね。

やっぱりトシを取ったせいかなあ。
つきあいが長かったせいかなあ。
自分自身がうつ病のせいかなあ。

「オレもそう遠くない将来に死ぬんだよなあ」とこの頃よく思うから、そういう死生観の変化によるのかもしれない。

そう言えば、7年ほど前、本気で死のうと思って死にそこねたよなあ。そういう記憶もあるので、なんだか他人事とも思えない、なんか変な感じ。


ところで、今日は演劇部のコンクールの初日。なかなか悲惨な出来だった。
もうちょっとマシなお芝居をやってよ。

なんか、支離滅裂。

おしまい。

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2009-08-06 教え子の訃報

教え子で、友達でもあった女性が亡くなっていたことを今日知った。
彼女はとても美人で頭も良く、高校生時代は、教え子ながら、密かにあこがれの女性でもあった。
大学へ行ってからは、しばらく疎遠になっていたが、数年前から交流が復活して、カラオケなんかにも行っていた。また、うちの芝居も見に来てくれた。
また、難関中の難関の司法試験に合格して、「才色兼備」とはこのことだなあ、と思っていた。自慢の教え子だった。
また、同病相憐れむで、ウツの話で盛り上がる、そんな変な仲でもあった。

だから、この訃報は、全く予想外のことでもなかったけど、やっぱりかなりショックだ。

冥福を祈る。
合掌。

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2009-08-04 脚本

劇団の脚本をやっと書き始めた。
意外といいペースで書き始めたが、うっかりすると、かなり長くなりそうだ。
エピソードを整理して、話の進行テンポをきちんと計算しなくては。

がんばるべし。

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2009-08-03 無理やり梅雨明け?

晴れている。
久しぶりのお洗濯日和。
暑くなりそう。

ここ2〜3日晴れるみたいだから、気象庁は無理やり梅雨明けにするのかな?

ここを逃したら、もう明けそうもないしな。

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2009-07-30 天使が降りた

劇団の台本。

どんな話にしようかと漠然と考えていた。

タバコを吸いながら道路を走る車を見ている時にアイデアがひらめいた。

よっしゃ。これで行こう!

詳細は伏せるが、題名は「命短し、恋せよ乙女」。

月並みな題名かもしれないが、見てもらえば、「なるほど」と思ってもらえるはず。

さてさて、執筆に取りかからねば。

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「ゴンドラの唄」「生きる」「夜は短し歩けよ乙女」・・・。「帯に短し、襷に長し」とかもええな。 / こしいた@書中お見舞い ( 2009-08-02 18:16 )
さすがの男女比って感じなんですかねぇ?乙女の気持ちになりきれるような恋話が見てみたいです / せいなるそら ( 2009-07-31 00:58 )

2009-07-29 行間

今日はクラブの試演会と劇団の稽古。


試演会はいろいろあったけど、とりあえず終わったという感じ。
疲れた。


劇団の稽古。

役者のテスト、実験。
いろいろな役柄をやってもらった。
結論。
色物はそれなりにできる力をみんな持っている。
問題は、フツーの会話の行間を読むこと。
行間を表現するのは、さらに難しいみたい。

私の本は、かなり行間勝負だからなあ‥‥。

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2009-07-28 忙中楽有り

今日は超多忙だった。

演劇コンクールの試演会で、7時までホールにいた。

その帰りに、劇団の初回練習に行った。

まだ、台本ができてないので、過去の台本でキャストチェンジをしながら読んでもらった。

それぞれの個性を見られて楽しかった。

練習後は、私1人と女の子5人でお食事会。
もちろん楽しかった。

明日は、うちの試演会だ。
明日も忙しくなりそうだ。

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2009-07-25 調子が悪い

ここのところ、よく雨が降る。

今朝もゴロゴロいってザーザー降ってた。

でも、たぶん関係ない。

気候で気分が変動するタイプではないのだ。

やたらと眠い。

やたらと寝る。

外へ出たくない。

仕事したくない。

まあ、よくあることだけど。

申し訳ないが、調子が悪い。

明日も大雨らしい。


先日、「ウツというのは、生命エネルギーのガス欠状態やね」と言って、我ながらうまいこと言うなーと思った。

今は幸いガス欠までは行ってない。
まあ、オイル漏れぐらいです。

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