26日にオヤスミをいただき。
26日〜27日で温泉に一泊してきました♪
行ったのは、亀山湖畔の亀山温泉。
木更津から久留里線で一時間の所。
ここの、
湖水亭嵯峨和という宿に宿泊しました^^
房総半島の内陸の温泉は、黒湯がおおいのかなあ?
とりあえずとにかく、初めての茶色い温泉にわくわく。
ところが。
出発当日の正午。
「何時にそっちを出られる〜?」なんて、同行のだんちょと電話連絡など取っており。
午後一駆け込みでそれぞれ移動を開始、飛び乗った一時間に一本の久留里線は目的地の手前で終点となり。
久留里駅にて、時間つぶしの散策。
「水がおいしいらしいよ!」「城もそんなに遠くないよ!」と、アヤシイにわか知識を不利まいてみたけど。
城は片道30分で、往復できるかすらビミョウで断念模様。
「いけるトコまで行ってみようよ」とだんちょがあたたかく言って下さり^^;
とりあえず、城に向かう。途中。
泣いてるっぽい女の子と、相談乗ってるっぽい子どもたち。なんとなーく。
声かけなきゃいけないよなぁ、かけたほうがいいよなぁ…なんて考えつつ近づくと。
「こんにちは! すみません! 泣いちゃったんです!」
と、向こうから。
見れば、小学一年生の女の子二人と男の子。
女の子の一人がランチョンマットを学校に忘れてきてしまい、泣いちゃったという。
「そっか、じゃあ、一緒にとりに行こうか」…の、
だんちょのセリフにびっくり。笑
泣く子の手をとって隣を歩くだんちょの、迷いのない優しい判断に気おされた気分でトボトボ続くこげ。校庭にたどり着き、子どもたちが教室に走り。
「…なんで私たちここにいるんだろう^^;」と、当のだんちょが。
夢中の判断だったということで、結局。
子どもたちの忘れ物を取りに行くことで時間がつぶせて、目的地へ向かったのでした。
今回。
ほんとに子どもによく会って。
また、その子どもたちがとっても無垢で可愛くて。
忘れ物の子どもも、帰り道に通った観音様に手を合わせ、
一緒に手を合わせてる私が様々な欲を思い出してる隣で元気にはっきり。
「運動会の日が晴れますように!」と。
自身が恥ずかしくなり、私も慌てておんなじ願いを頭に浮かべたり。
道行く子どもはみんな、元気にこんにちはと挨拶して通り過ぎるし。
「時間がないよ」と言って忘れ物に付き合わなかった男の子も、
よくよく聞けば、「釣りの約束の時間」が差し迫っているとか。
茂みから桑の実を摘んで味の見分け方を教えてくれたり。
とにかく、なつっこくて、素朴で、無垢で、言動のほぼすべてがいつも接している子どもとちがくて。
育つ環境でこうも違うものなんだなぁと、びっくり。
27日はそのまま出勤だったので、田園風景からセチガライ町の子どものなかへ、
強制送還でした^^;
お目当ての黒湯。
またも、ぬるめのお湯で、長湯しまくりたいかんじで。
肌を浸してると表面がヌルッとしてきたりもして、それも気持ちよくて。
いつまーでも入ってたいかんじのお風呂でした。
写メは露天風呂からの景色^^
山の下に湖が広がってます。
二日間、
短かったけれど、いい旅できたみたいです。たのしくすっきり、リフレッシュ^^ |