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したこととか、感じたこととか、考えたこととか。
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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-04-16 少しずつ。
2004-04-15 半月かあ。
2004-04-10 お習字…???
2004-04-09 出勤前^^;
2004-04-09 そして帰宅後ってかんじです。
2004-04-07 イモウトと。
2004-04-05 ちょっとヘン。
2004-04-03 アタラシイ・・・
2004-03-31 エプロン・2
2004-03-30 エプロン


2004-04-16 少しずつ。

だんだんと、床が広がってきました。苦笑
また、年度末からずーっと散らかっていた部屋を、
ごそごそと片付けています。
このところ、休みの日にはかならず運転の練習に出かけるので。
1日たっぷり時間をかけた掃除はできなく、
…ということをいいわけにさぼり続けて、
いいかげん過ごしにくくなってきて、ごそごそ。

このところ、しんどくて気が重くて足が重くて、
夜の眠りも浅くて、日中睡魔に襲われてぐらぐらで、
気付くと笑顔は消えて頬に緊張感のないたるんだ表情になってて、
そんな日々が続いていたのですが。
今朝ぐらいまでがピークだったようでした。というか。
今朝、異動された一人の先輩先生からサシの飲みの誘いをいただき、
急浮上しました。
ほんと、すごいなあ、と。
しんどくてダラダラしてたの、見抜かれたかのようなタイミングでしたので。

車。
練習してます☆
やっちまった歴は。
流れに乗り遅れた結果、割り込む羽目になった高架から下る進路変更。
歩道に乗り上げること数回。
駐車券の機械から遠くて、手がプルプル。
今度は、とがんばったら近すぎて、ガガガガッとホイール削ったり。
だんだん慣れてきたのに、右左の駐車場入り口迷ったため、
今度はあまりに遠すぎて車から降りて駐車券を取ったり。
窓閉め忘れて駐車場の管理人さんに店内放送で呼ばれたり。
バックモニターあるにもかかわらず台車に気付かず(運転者は見えていなかったことを主張)、
思い切りバックして台車の持ち手を湾曲させ、バンパーとランプにヒビいれたり。
なかなかの戦果をあげています。
…なんて、ふざけてないで、しっかり注意しなきゃなんですけれどね--;

LUSH
はまりまくりと、買い物してもしてもすっきりしない病のため。
かなりのお得意さんになっちゃってます。
あまりにちょくちょく足を運んでしまうため、
急速に店員さんと顔見知りになってしまいそうで恥ずかしいぐらいです。
LUSHでうろうろしたあと、
色々いじるので指先に香りが移ってて、ちょっと、幸せなんですよね〜…
それを思い出すとつい、ふらふらっと…^^;
なので。
今日だけは最後と買いたい物を買い。
この後はしばらくがまん。
「ありがとうございましたー^^ 明日、新商品が出るんですよー。またきてくださいねー♪」
…うぅ。

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2004-04-15 半月かあ。


←ツツジと山吹。
 鮮やかな組み合わせ^^
 ツツジの色のキツさは好きというわけではなかったけれど。
 組み合わせてみればなんだか、春めいてあでやか。
 いいかも。

まだ、半月…。
新年度から一週間たたない間に活力をいただく好機があったのですが、
その活力も翌日のうちにはすっかり消費。
それから半月にいたるまでの一週間、
なんだかとっても遠くてツライ道のりで。
今週末はお休みもらっちゃおうかな、きっついな…
なんて甘えて考えてたら。
新しくいらした先生で同じフロア担当の方が今日、週末に休みたい、と。
よかった、先に休みを取っちゃわなくて。
しんどいのは私だけじゃないよな。
なにより、新しい職場にいらしたわけだし。
疲れは私以上だろうな。
などと、反省しつつ。
ふと、まだ半月なんだな、と。
拘束時間が短いわりに、なにをこんなに仕事にヤられちゃってんだろう、と。くやしくも。
昨年度末にいただいた、先輩先生からのお手紙とか読み返しちゃって。
どうして「がんばろう」と思ったかを思い出して。
後ろ向きになったり、投げ出したり、背を向けたり。
切り離したり、諦めたり、…逃げたり。
離れたり。
そういうのは、簡単なんだな、って思ったことを思い出して。
自分が前を向こうとして下した決断が、今に続いてるっていうことを思い出して。
ちょっとすっきり。
がんばろう。という気持ちに。

ほんと、人と関係を築いたり、
誰かを思いやったり、
そういうことがニガテだなあと痛感のこの半月。

先日は、
家族で節目を祝うお食事に。
ものすごーくリッチな、というわけではないのですが、父が奮発^^
家族みんなでテーブル囲んでゆっくりおいしくいただいて。
とても穏やかなイイ時間でした。
その帰り道。
ハーゲンダッツのラムレーズンに突っ走る背中をつついて脅かしてくれたのは、
KAZでございまして。
家族勢ぞろいを目撃されて、ちょと気恥ずかしく^^;

さて。
明日もがんばろう。

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2004-04-10 お習字…???


←ピザA
 ハム・ツナ・コーン。マヨがけ。
 ツナがコーンに負けてましたが。
 昨日よりもよく焼いたためか、
 ドライイーストがないっていう生地のヘンさをあまり感じず。
 しかし、生地が弱いのは変わらずで、
 とても食べにくく、どうしようって感じです^^;
 具を欲張りすぎてるのかなあ?

お習字の行事をしました。
欧米系ハーフな感じの女の子が親子連れで来ていたので、
ちょっぴり緊張感。
すずりと、下敷きと、文鎮と、半紙と。
筆やらお手本やら、ひとそろいをめいめいに机に並べた子どもたちを前に。
子どもたちが私の言動を待つ目になり、
にわかに、指導者の実感。ドキドキドキ。
けれど、雌雄時の時間は嫌いで仕方なく、
大学で単位のためだけに授業をとっていたような私に、
その面白さを伝えられるはずもなく。結果。
"私が面白いと思う墨と筆"になってしまい。
自由オエカキ&お習字の時間に。
基本はお手本どおりの美しい文字だと思うんですけれど、
正直、
それを完成させることの魅力を私は教えることができそうになく。
しまいには。
人と川の絵を書いて「水浴び」とか。
そんな感じになってっちゃいました^^;
楽しんでくれればヨシとしようと、うしろめたくも、開き直り。


なんとなくわだかまってる諸々に対し。
自分を納得させることを探し出すことはできるんですけれど。
それでも、それは、納得のいかないことを飲み下していることに変わりはなく。
流れの方向とか動きの向きとかも感じていて、
今は乗り越えるだけとも思うけど。
今年は来年のことも再来年のことも左右する大切な一年らしく。
耐えてれば済む1年でもなさそうで。
なんてぐちぐちしてても。
現場に入っちゃえばそんなことを考えてる暇もないんですけどね^^;

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2004-04-09 出勤前^^;

調べ物ついでに。
先日、書いたのに更新されなかったこともあり。
ふと、思ってることとか。

暗い内容が続きますが。

今月頭、
未発刊の本のモニターみたいなのをする機会をいただき。
ありがたく、楽しく読んでました。
わかりやすく、説教くさくなく、前向きな本でして。
その本の中でだったか、それとも同じタイミングで聞いた言葉だったか。
「自信は周りを信じることから付く」というような言葉。
この新年度、
がんばんなきゃ、がんばんなきゃ、で、自分のことしか考えてなかった結果、
職場だけでなく、
いろんな場面でヒトが離れてっちゃってるような、
そんな感覚をふと、今朝、感じて。
その言葉を思い出して。
そういえばいつだって、
自信いっぱいに色んなことをがんばれていた時には必ず、
私自身が心から信頼する人がそばにいたっけ、とか思い出し。
誰かに信じてもらわなきゃグラついちゃう自分じゃなくて、
もっとちゃんと、しっかりできないと。なんて。
そう思えば思うほど意固地にもなってっちゃうんだけど。

とにかくもう、
今までにないような感覚を受けることが続いてて、
戸惑うように足踏みばかり。
ストレスとか、キャパ越えてるとか、
そう言って片付けるのは簡単なので、
ちゃんとしっかり受け止めていきたいところです。

…と決心した時に、タイムリーにネットで調べモノしてて、
つい、書いちゃいました^^;
毎度、暗い話にもお付き合い、ありがとうございます。苦笑

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2004-04-09 そして帰宅後ってかんじです。


一日に二回も。
←ピザです。焼きあがってあっという間に半分以下に。
 月末付近にひかえる料理クラブに向け、試作。
 料理得意なら、
 毎回せっせと試しに作ったりしなくて済むんだろうな…T_T
 ドライイーストがなくて小麦粉だけで作ったら、
 やはり生地はビミョーでした。
 トマトソースは丸ごと煮てある缶詰を使いましたが、
 こちらはしっかりトマト味がしておいしいかったです☆
 チョリソだチーズだ丸ごとトマトだのせたわりに味付が薄かったのか。
 あっさり味でスイスイ食べれるかんじ。
 けれども、小麦粉のみのクリスピー生地はとっても弱く。
 持ち上げてパリッというわけにはいきませんでした。
 …たしかに。
 巻いて食べるタコス生地となんら変わりませんもんねえ、材料--;

ほんとは、ライブに行くつもりでした。
けれどもなんとなーく、ダウナーで。
楽しめる自信もなかったので。
当日キャンセルできるのをいいことに、キャンセル。
帰宅したら微熱があったので、
ここんとこのダウナーは体調不良のせいかと、ちょっと安心。

あいかわらず、
"ダメだ"と思う自分と"ダメじゃない"と言い返す自分とがせめぎあっているのですが。
今日、出勤の電車に乗ったら気持ちがしゃんとしたので、
そのことにも安心感。
何がそんなにいやなんだろう、仕事場。
こんなにあまったれだったのかな、自分。
それとも、働くってほんとはこういう葛藤も日常で、
今までが無頓着すぎたのかな。
あそこに赴いて、あの人の下で働くということだけでもう、
自分をだまし続けているのかもしれないです。

…明るい話題がないなあ…^^; 

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2004-04-07 イモウトと。

新社会人の妹と、買い物しながら一緒に帰ってきました。
卒業・就職・誕生日、
のプレゼントを買うって約束もあったし。
ピシッとスーツを着てる彼女はばっちりOLさん。
方や、ジーンズにトートバッグの私ですが^^;
彼女も早くも、研修にて様々な理不尽を感じるストレスに悩まされているようで、
「なんか、毎日毎日ストレスに慣らされていってるみたい」とぼやいてました。
私も、愚痴ってないで前向きに考えなきゃな、と。

色々な、事実や大切な話を聞く機会がありまして。
仕事関係。
ちょっと違う面を見た感じ。
いくら私たちが視野を広げても、
ことごとくつぶされるんですけどね…。たぶん。
うわさに聞く伝説の色々をお持ちのトップは、
今日もなんだかゴキゲン系笑顔で。
それすらスナオに受け入れられない自分が、
ちょっとヤなかんじ。でした。

今仕事をしている部屋は、
とても存在感の大きかった先輩先生の担当していた部屋。
今日、1人の女の子が掃除中の私を指差して。
「あー、こげ先生が○○先生の部屋をちらかしてるー!!」と。
その発言に色々フクザツなものを感じたけれど、なにより、
まだ、"先輩先生の部屋"で、私にとっては仮の場所になってしまってることがイタく。
そのショックを態度に出してひるんじゃいけないと一瞬身構え。すぐに思いつき。
「そうだよねー、○○先生いなくなっちゃって、××ちゃんもさみしいよねー。またあいたいねー」
って即座に行動のモトの気持を察してみて、同じ立場に立ってみました。
すると、その子の方がフッと動きを止めて。
「こげって子どもみたいー」と、私に対する攻撃に転じてきて。
なんとなくホッとしつつ、あらためてまた、がんばろう、と。
そういえば、訪ねてきてくれる子が少なくてさびしい思いをしていたら。
図書室からいなくなったことで、私も異動になったと子どもに思われてるらしいことが判明。
早くみんなにきて欲しいなー。
とはいえ実際、
私が図書室のカウンター周りでかわるがわる相手をしていた子の最大人数と、今の場所で遊べる子どもの人数があまり変わらないので、
関われる子どもの少なさからのさびしさは、ひとしおはっきりかんじられます。
新一年生も来て、賑やかは賑やかなんですけれどね^^

先頭 表紙

2004-04-05 ちょっとヘン。


←いつもの桜並木。
 今日は夕焼けの中をデミ子と散歩。
 やっぱり、散る時期の桜がすきかもしれないです。
 地面に川に淡く桃色に散り敷き、
 風に緩やかに舞い、
 黄昏を迎える空気の青さと、
 桜の染める景色の桃色と、
 混ざり合ってちょっとファンタジックな透明な紫っぽい色。
 こんなに、空気に色がつくんだなって、感動。
 さらに夕焼けを一身に浴びる大きな枝にはオレンジの色がかぶさって。
 見事に溶け合うキレイ色。
 絶対写真には収められない、空気の色。
 今年の桜も、満喫できたかな。
 よかった、よかった^^

ちょっとヘンな自分が、昨年度あたりからいます。
私はワガママなので、したい仕事しか選ばないので、
出勤時に足が重いのは体調不良か二日酔いぐらいだったんですけれど。
目覚めが爽やかで、天気がよくて、何の問題のない一日でも、
電車を降りて職場に向かう足と気持ちが重くて仕方ないということなんかを、
初めて体験したり。
嫌うよりも冷たい遠い距離を置きたくなるようなことがあったり。
思考が先回りして物事をあきらめていたり。
気持ちがついていかない、みたいな感覚を時折感じる昨年度でした。
明けて、何でも打ち明けれて相談もできていた先生方が皆、異動となった今年度。
年度末から毎日、クチグセみたいに頭の中で何度も、
「がんばんなきゃ、がんばんなきゃ」と、
目指すものを思い描いたりしてだらだら続く坂道を登るような、
そんな感じで働いてきていて。
休日の今朝。
途切れがちの朝寝から起き、仕事の電話を済まし、
一晩うだうだと考え続けた色々をとりあえずのみくだし、
「よし!」と、気合の一声が自然に出て立ち上がり…
ほとんど直後、再び膝から布団にくずれるということが。
体調はどこも悪くなく、睡眠も足りており、力の入らない原因はないのに。
力が入らない。
こんな感覚が初めてで、しばらく、呆然としてました。
よくよく考えて。
昨年度まで信頼して何でも話せる人がいた環境だったことに対し、
今年度はまだ、そうやって話せる人を私自身が作れていないんだと気付き。
話せないってことは信じていないってことで。
それはたしかに、あまり健康的ではないのかもしれないな、とか。
ただでさえ、オオキナニモツがストレスなのに。
心底逃げたいと思ってしまった今朝でしたが、
今年度は残ってがんばると決めたのは私自身なので、
とにかく、1日1日を、がんばんなきゃ、なのです。

先頭 表紙

ありがとうございます!!  / こげぶぅ ( 2004-04-07 21:28 )
♪がんばれ、がんばれ、こ〜げ〜ちゃん!♪がんばれ、がんばれ、こ〜げ〜ちゃん!(がんばれげんさん風に) / 権左衛門 ( 2004-04-06 13:13 )

2004-04-03 アタラシイ・・・


←王子・飛鳥山の夜桜。
 画はほんと、汚いですけど。
 実際見上げる霞か雲かは、とっっても、きれいでした^^

4/1、新体制で新年度スタート。
慕って頼っていた先輩方はいなくなり、
新たに二人のベテラン先生が。
まだ、
その先生方がどういう風に子どもたちとかかわっていくのか、
まだ見えてこない部分が大きいまま。
ちょっと不安な日常。
私はどちらかというと、自分のほうから子どもたちに声かけ、手を伸ばし、
べたべたくっついていく方なので。
もめごとにもすぐに首をつっこんでかまってしまうので。
新しい先生のスタンスは気になるところ。
願わくば。
積極的に子どもたちに関わってお節介してくれる先生だといいなあ。
…なんていいつつ、
初日にして既に、
たすけられちゃったりしてるんですけどね^^;
「新しく来る先生はどんな人?」
「とーっても、ベテランの頼りになる先生だよー」
「じゃあこげは、シタッパのまんまだね(笑)」
年度末の子どもとの会話でした…T_T

「大学出たてぐらいだとおもってましたよ!」
年齢話にて、新しい先生いわく。
ちょっとごきげん♪
ふと。それほど頼りなく見えるのか!と、
ちょっと傷心。

桜がキレイです。
昨日は、日中はお彼岸にいけなかった墓参りに母と、私の運転で^^
初めて高速を利用しました☆
怖かったというよりも、疲れたってかんじ。
まだまだ、赤信号で止まれることでホッとしちゃうような状態ですので--;
霊園も桜並木が見事でした。
夜は夜で、飛鳥山へ。
毎年恒例の夜桜飲み会を設けることができ。
たんたんとぶーすかと、三人、夜の花霞の下で乾杯。
途中、2次会へ向かう男性ばかり風の職場の花見席から、
ピザやらつまみやらビールやら、大量のいただきモノをし。
路駐でギャフンを見。
ジェットコースターのような夜桜でした--;

書道室という部屋に、今はいます。
仕事場。
今のところまだ、書道道具は広げておらず。
もっぱら、ゲームや縫い物で相手してます。
図書室にいるときには山のような片付けものがあったけれど。
ここにいるとほんと…
のーんびり、かも。
その分、
めいいっぱい子どもの相手をしつづけてます。
それはそれで、
じっくり色々な話ができて、ほんと、楽しい^^
今日は中学生たちと色々話せて楽しかったな♪

「こげへ ナゼ休むのだ 高○○○子・鈴○○美・山○○香」みたいな。
メモが、出勤したら自分の机の上に置いてありました。
私がいないことに対するそんな恨み言が、とても、
嬉しくてなんかホクホクしながら今日はスタート。

先輩先生たちを慕っていた子どもたちは、
ほんとに姿を見せなくなってます。
さびしいことです。
かなわないなって言う気分、
強すぎて強すぎて。泣
がんばんなはゃなんですけれど。

以上、
カラオケでいい気分に酔っ払ったこげでした。

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2004-03-31 エプロン・2


←エプロン。
 ひょっとしたら。
 形が気に入って買って使っていたエプロンが、
 左胸にペンを差すベルトが小さく縫い付けられた、
 明らかに作業用エプロンだったから、
 それでくれたのかもしれないですが。
 …以前も誕生日に、
 ビニ傘ばかり使う私に、ちゃんとした折り畳み傘を下さってたので…^^;
 まあでもひとりよがりでも。
 それを着けてお料理教室する私の背筋は自然とシャンとしそうで、
 とってもありがたいことに何のかわりもなく。

最後の日でした。
最後といっても、職場が変わるだけで大きく見れば働いているのは同じ環境。
二度とあえないわけもなく、
きっと、すぐにでも飲み会を開いちゃったりするんですが。

子どもたちも、
それぞれにお別れをしている様子でした。
寄せ書きを贈る子、
アルバムを作る子、
花束を贈る子、
クラブでのお別れ会、
保護者の方々の挨拶、
などなどなど。

実感もないままの帰り道。
二度と会えないわけではなくても、
なにげなく交わしてた毎日の会話がなくなってしまう、
そういう実感が突然、
たった数駅の電車の車中で湧き出てきて。
何を話したらいいか、
いろんな、たくさんの伝えたいことはあっても、
うっかり口に出すと電車の中でみっともない姿をさらしそうで、
何も話せずにフツーの会話をしてました。
悲しいとか、ツライとかじゃなくて、
ほんとに純粋にさびしいんだろうなと、
今は思えたりしますが。
もう、後は降りるだけだし、いいだろう、と。
そう思えた下車駅の手前で、
なんとか、小声になっちゃっても口頭で感謝を伝えられたことはとても、
よかったなと思いつつ。
ホームを歩いて改札を抜けて、その間中、
口の中で「がんばなきゃ、がんばんなきゃ」とつぶやいてたあたり、
なんだかアヤシイ人でもあったなとも、思いつつ。

別れの時は、そのことを惜しむ気持ちでいっぱいになってしまうのですが、
惜しむことのできるほどの出会いがあったことに思いを馳せられる程度には、
精神年齢があがったかもな気はしてます。
この先、いくつの出会いを体験できるのかは見当もつかないけれど、
できることなら、
片思いでなく、相手にとっても"よかった"と思ってもらえるような、
そんな自分にも成長できたらと。

明日から、職場環境、
がらっと変わります。
ほんとうに、ほんとうに、
がんばんなきゃ、なんです。

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2004-03-30 エプロン


エプロンをもらいました。
年度切り替えと同時に異動なさる、とてもお世話になっている先輩先生から。
ふと。
今はその先生が中心になってくださってるお料理教室のことなども思い出され。
"がんばります…!"な、気分に。
春からはそのエプロンを着けてお料理クラブ…
形に残って確実に使っていく贈り物、重いなあ。
絶妙だなあ。

私になにができるんだろう。という。
疑問はいつも必ず答えはくれず。
不安だけが残ります。
そんな時に、軽く、でも、的確に、
トンと背中を押すより軽く叩いてきてくれた方が、
その先輩先生でした。
とても自然体で、いろんな人を受け入れていく、不思議な先生でした。
少なくとも、私にとっては不思議。
なんで、そんなに自然体なんだろう。
なんでそれなのに、こんなに懐が深いんだろう。
どうしてここまで、まっすぐでいられるんだろう。
それなのに、際立つ衝突も起きず、
たとえ起きても、だれも厭わない。
絶対にマネできない、習えない、もっと言えば、敵わない。
そんな風に感じつつ、私もどっぷり甘えてました。
胸の中の不快なものを残らず吐き出して、その上で、
背中をたたいてもらって元気をもらってました。
そんな先輩先生が、
明後日には他の施設へ移ってしまうので。
甘えてばかりもいられなくなったこげは、
とにかく、やれることをがんばっていこうなんてちょっと決意。
明日が、
その先輩先生と一緒に仕事をする最後の日です。

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