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タズラの「あさがお日記」

2シーズン目のあさがお日記。またベランダの賑やかな季節がやってきたので、気ままに観察してみよう。

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2000-07-16 番外編その2
2000-07-15 番外編その1続き2
2000-07-15 番外編その1続き1
2000-07-15 番外編その1
2000-07-15 曇り
2000-07-14 Thanks God It's FRIDAY!!!
2000-07-13 晴れ
2000-07-12 くもり
2000-07-11 晴れ
2000-07-10 一次収穫


2000-07-16 番外編その2

今日はタズラのレポート。

今朝は遅目に起きていきなりびっくりした事。
昨日夕食で食べ切れなかったピザを持ちかえり、部屋の冷蔵庫の上に出しっぱなしにしておいたら、なんと蟻がたかっていた。ピザに向かって一列に伸びる隊列。熱帯の蟻はあなどれない。

朝飯を蟻に食われてしまったので、ホテルの朝食。どうも客は我々だけなのか、ホテルスタッフが全員フロントにたむろして話込んでいるのんびりした感じ。「チャモロ風」と「フィリピン風」という朝飯を頼んだが、チャモロ風はトルティーアを厚くしたパンのようなもの、フィリピン風はガーリックライスが主食で、あとは、卵とハムの類。両方とも食べてみたが、なかなか面白い。朝からガーリックライスもけっこうイケる(人に合う仕事があったらヤバイな)。

その後、ホテル近所のビーチに泳ぎに行く。ここが島一番の綺麗な公園だそうだが、朝の10時ぐらいだと人が少ない。天気はあまり良くない。朝は小雨が降っていて、この頃は曇り。公園のサイトでは、BBQパーティーの準備をしている一団。今日は日曜だもんな。ビーチは、珊瑚の砕けたのが砂になっているようで、白い。結構いろんな種類の魚がふらふら泳いでいる。ビーチでも海は綺麗。ナマコはグアムに比べると少ない。こりゃ晴れた日にタンク背負って真面目にダイビングしたら素晴らしかろう。

午後には「バードサンクチャリ」と呼ばれるところに行く。東京平和島にあるような野鳥苑を想像していたのだが、全く甘かった。ロタ島は急な断崖が多い島で、なんと海沿いの高い断崖の上に出た。断崖の下には木が生い茂り、そこに野生の鳥が飛んでいる。つまり、野生のままの鳥を遥か下に見下ろすのである。双眼鏡が必要と言われていた理由がわかった。ここは車が無いとアクセスできないが、お勧めである。海の景色、島の景色も素晴らしい。

その後も車で島上をあっちこっち走り回ったが、観光客がすごく少ない(観光客だけでなく、人が根本的に少ない?)。シーズンオフとはいえ平気なんだろうかと、買い物しにスーパーに入るたび不安になる私。バードサンクチャリも我々だけだった。ま、でも、リフレッシュしに来るには良い。本当に気持ちも感覚も休まります。現地の人はみんな人懐っこい。車ですれ違っても会釈していくからね。

将来も変わらずこのままでいてほしいなぁ。


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と、ところで、く、草は、あ、あるのかな、ミルクちゃん。 / 大統領 ( 2000-07-17 01:52 )
ほっんとうにキレイ〜!サスペンス系2時間ドラマだったら、真犯人(美人女優)の告白の場面に使われそうなイチオシスポット。。 / おふじ ( 2000-07-17 00:30 )

2000-07-15 番外編その1続き2

空港からちょっと行くと右側には海が広がり、南の島の夢の世界へついにやって来た実感が!
10分足らずでホテルに到着。案内された部屋は海の前の思ったより広くて綺麗な部屋で、冷房が効いているし、大満足。とりあえず、シャワーを浴びたあと、目の前の海に行くことに。飛行機から眺めていても、海がきれいなことはわかったけど、近くで見ても本当にきれい!足を水に入れてみると、すごく暖かいのです。砂は珊瑚が砕けてできたようで、いたるところに珊瑚が転がっていました。気がつくと魚もたくさんいて、なかには青い熱帯魚やシマシマの魚もすぐそばにいて、もう感激!
今回の旅行は、私たちの4度目で最後?の新婚?旅行で、これまで、タイのピピ島、マウイ、アメリカ横断旅行と、いろんな海に行ったけど、その中でも、一番いいかもしれない!と私はすでに興奮ぎみ。いつも冷静なたずらは、どこもそれぞれ違っていてよかったじゃないと、やはりあくまでも冷静でしたけどね。私は水着に着替えたくなりましたが、彼が暗くならないうちにソンソンビレッジに行こうというので再び車で出発。そしてソンソンビレッジまでも10分弱で到着。村といっても、想像以上に小さくて、これじゃあ、政府観光局にも地図がないはずだと納得。インターネットで見つけて目をつけていたレストランもすぐに見つけることができ、早速、ディナータイム。今日は、アメリカンなレストランで、ピザとスパイシー&ホットのチキンウイングとタコサラダ(タコスサラダ)をオーダーしました。各テーブルにピクルスの入った大きなジャーが置いてあり、食べてみると、唐辛子が利いていて、すごっく辛い!でも、これが食欲をそそるのでした。噂には聞いてましたが、ピザはとても食べきれず、残った分はお持ち帰りにしてもらいました。あ〜、ホントおいしかった〜。きっと、帰るまでにまた行くような気がします。だってオニオンリングも食べたかったし、ベン&ジェリーのアイスクリームも食べられなかったんだもの。絶対もう一度来なきゃ!ホテルに帰る前に飲み物とブドウを調達。ホテルでのんびりテレビでも見ようといっていたら、なんとテレビがうまく映らない。機械に関しては、たずらをして駄目ならもうフロントに聞くしかないと電話してみると、なんとテレビのケーブルがこのホテルはまだ無いという。ビデオのレンタルがあるというので、部屋においてあるレンタルリストをベッドの上で見ているうちにたずらは眠ってしまい、気がついたら私も。。。おなかいっぱいでウトウトするのは、地球上どこでも気持ちいいものですね。
気がついたら、夜の12時すぎでした。ちょっと暑かったので、冷たいジェトバスを入れて、喉が乾いたので、早速、買ってきた水とブドウを摘むことにして、寝ているたずらに声をかけると食べる!と起きてきた。冷えたブドウはおいしいなー。実は、ブドウを食べているときに、この番外編のライター依頼を受け、そのあとこうして私は書き始めたのですが、当然、今、たずらは再びグーグー寝ています。さて、私もそろそろ寝ようかな。外はまた、ものすごく強い雨が降ってます。明日のお天気がちょっと心配です。
では、おやすみなさい。

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2000-07-15 番外編その1続き1

サイパンで強い日差しが照りつけていると思ったら、30分後に私たちが到着したロタ空港は、ちょうどスコールで雨が降っていました。そう、今の時期7月から、こちらは雨季なんです。ロタの飛行場には、ホテル経由で依頼していたレンターカー会社の人が私たちを待っているはずだったのですが、前日一便到着が遅れるとの旨連絡していたので当然誰もおらず、しばらくその人を待つことに。この島には公共の交通機関はタクシーさえもなく、従ってホテルの送迎を利用するか、レンタカーを借りるかしかないのです。空港といっても、本当に何もありそうになく、私はボーっとこの島のローカルと思われる人々を観察してました。みんな日焼けして、ちょっと太めの人が多いかな?トラックの荷台にも人が乗っていて、気持ちよさそう〜。ここは、アメリカ領で英語が通じるけど、ローカルの人同志は、チョモロイ語で賑やかに(そういう印象を受ける)お喋りしていました。私は、かつてフィリピンに住んでいたのですが、ここの人々の明るさと人懐っこさはちょっと懐かしいような気がします。少し経つと、同じ便で到着した人たちもいなくなって、人通りも車の往来もほとんどなく、聞こえるのは鳥の囀りのみ。のどかだなぁ。空港の中をプラプラ歩いてみたら、レストランとおみやげ物屋さんが一緒になった店が1軒発見。でも、覗いてみたら、何故かALOHA HAWAIIとプリントされたTシャツなんかが置いてありました。担当者が来るのにあと30分ほどかかるというので、空港の周りを二人で散歩することを私が提案。といっても、やはり何もなく、ひたすらのどか。熱帯の植物に囲まれて、デジカメで写真撮影大会が始まりました。ぐるっと一周して、戻ってくると、向こうから、若いフレンドリーな女性が手を振っている。振り返っても、誰もいないし、どうやら私たちに手を振っているらしい。ということは、そう、彼女がレンタカー会社の人でした。彼女は自分が乗ってきた車から書類を出し、その車のボンネットの上で、たずらは契約書にサイン。これが、私たちの車かと聞くと、そうだとういう答え。私は車に詳しくないけど、これがトヨタの車だということはわかりました。トランクのところにふつう付いてるマークがとれてたけど、うっすらトヨタのマークのあとがついていたからね。よく見ると結構ぶつけた痕なんかがあるけど、誰も気にしないって感じ。でも、さすがに車を返すときの説明を聞いたら、驚いた。帰る日に、空港の駐車場の好きなところに車を停めて、鍵をつけたまま、ドアをロックせずに置いておくようにと言うのですから!思わず、笑ってしまったら、彼女もニッコリして、この島はセーフなのよ、と嬉しそう。お互い笑いながら鍵を受け取り、やっと空港から出発かと思いきや、たずらが「あれ!」とCHECKというランプが点灯していることに気がついて、慌てて彼女を呼び戻す。すると、彼女は、「あ〜、これね。いつも点灯してるのよ。でも、修理は終わっているから、車は大丈夫。ランプがついたままになっているだけだから。」と再び、ニッコリ。私たちもそういうものだと強く心にいい聞かせ、空港から、この島にひとつしかない村のソンソンビレッジへの途中にあるホテルに向かって空港を後にしました。聞くところによると、空港からその村までの道が、この島の唯一の舗装された道路らしいです。ひたすら道なりに車を走らせればいいのだから、ある意味簡単かも。私でも運転できるかな。

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2000-07-15 番外編その1

はじめまして。初登場のガーデナーことタズラ妻です。昔から日記は苦手、いつも三日坊主なのでこれまで鳴りをひそめていましたが、今回番外編の5日間を担当することになりました。少々不安ですが、頑張りますね。で何故、今日から番外編がスタートするかというと、実は今、私たちはサイパンとグアムの間にあるロタという島に来ています。
(え?枝豆とトマトの世話は〜?と御心配の方もいらっしゃると思いますが、実家の母に水撒きに来てもらうように手配済みです。写真が撮れないのが残念ですけどね。)

それでは、本題に入ります。

7月15日(土曜日)
JAL947便にて、サイパンに出発。夏休み前にもかかわらず、成田はとっても混んでいました。でも、箱崎にてチェックイン&出国手続きを済ませていたので、スムーズにクリア。ラッキー!。そして、飛行機もビジネスクラスにアップグレード。マイレージ利用でお金払ってないのに、またまたラッキー。横に座っているたずらが、かわいいスチュワーデスに一瞬デッレ〜と鼻の下を長くしたのを除けば、3時間の快適なフライトでした。サイパン国際空港で国内線のNW3813便に乗り継ぎ。実は、サイパンまでの飛行機が前日に時間変更があって遅れたため、昨日NW便も一便送らせる手続きをしていたのだけど、結局もともと予約していた便に間に合ってしまいました。サイパンでの乗り換え時間は、わずか15分でした。手書きの搭乗券を受け取り、30人乗りのプロペラ機へ。小さな飛行機でも一応スチュワーデスらしき女性がいたけど、まるで婦人警官のように乗客に命令していておもしろかった。この国でも女性は強そうだな〜。

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2000-07-15 曇り

昨日の朝、一握り収穫して食べてみたのだが、なかなか甘味が強かったです。ちょっとずつ取って食べてみるのもよいかもな。

今日から5日間、ちょろっと旅行してきます。
次回の枝豆は7月20日ということで。途中一度、水やりの手配はしたけど、なんとか枯れることなく生き残ってほしいものである。


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枝豆枯れないと良いですね.私は水やり用チューブを愛用しています.ホースの中に木綿糸が詰まったようなやつです) / 八百八六助 ( 2000-07-15 10:10 )

2000-07-14 Thanks God It's FRIDAY!!!

雲が多いけど、晴れかな。

大豆と枝豆と、農家にとってどっちが収益高いかのメモは出てきませんでした。(よって、昨日の話は信憑性に疑問があるな…)
でも、大豆は、収穫が機械化できないから、農家にとっては手のかかる作物である、というメモは発見。なんか好き勝手に豆ができてくる感じだもんな。


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2000-07-13 晴れ

枝豆は、大豆の若いのでございます。
確か枝豆と大豆では大豆の方が値段は高くなるそうで、枝豆はなかなか贅沢な食べ物だと聞いた覚えがありますが…、ちょっと自信がありません。
メモを探してみよっと。


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枝豆と大豆は同じものです。枝豆をずっとほおっておくと、黄色くなって大豆になる。それが枝豆の種になる。大豆は親分だが、若子の方が美味しい?わけ。 / yoshiji ( 2000-07-13 10:49 )

2000-07-12 くもり

今朝はわりと涼しい。
いいかげん食べる分は収穫しないといかんな。

買ってきた種は黄土色の大豆だったが、ここから先、どういう風に黄色くなってゆくのだろう。


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2000-07-11 晴れ

朝から暑い。まだまだ終わりじゃありません。
昨日の一次収穫でちょっと減ってます。
記録は枝豆が次世代の種になるまで続けよっかな。


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枝豆の種=大豆??? / にゃん ( 2000-07-11 16:09 )
種を残さず、人間の手に繁殖を委ねた唯一の果実=バナナ という番組を見たなぁ。 / いしす ( 2000-07-11 10:30 )

2000-07-10 一次収穫

やはり、大きな鉢に植えた株は立派なサヤが、小さい鉢に植えたものはそれなりのサヤになっている。

せっかくだから、全部食べちゃわないで、種をとってやるかの。
というわけで、1次収穫。


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あああ、一番搾りだ。朝からビールですか? / ぽたりん ( 2000-07-10 10:16 )

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