2003-07-15 エピソード　３　（お経）
2003-07-14 エピソード　２　（お葬式）
2003-07-13 エピソード　１　（玄達瀬　撃沈）
2003-07-12 ステラ
2003-07-12 三本足
2003-07-11 名古屋の夜
2003-07-10 梅雨明けはまだですかね〜
2003-07-09 どうですか？　このお花？
2003-07-08 たまげた！
2003-07-07 釣り場での事故

お葬式の翌日のことである。
朝８時から、お寺へお参り。
帰宅後、お経。

お通夜から、７回はお経をあげている。

この後も、１週間ごとに何らかの法要があり、８月末までの土日、又は、金土はつぶれてしまった。

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お通夜の遅刻という失態をした私は、その夜、義父を見守る事にした。
誰かがおきていて、線香やろうそくが消えないようにする役割もある。

義兄たちもいたが、12時を回るころには、消えて行った。
そして、４時３０分・・・、私の意識もなくなった。

お葬式は、１３時から行われ、何だ、かんだで、終わった時には、１０時を回っていた。

睡眠時間が少なく、こちらが、死にそうだった。

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仮眠を矢尾宅で取ろうとしたのがいけなかった。
『ジギング名人　矢尾道夫』と紹介され、福井ＴＶに出た時のビデオを見せられた。
（ビデオはいきなり、訳も無く始まったので、はじめは、どこの子供かと思った。）
結局、なんだかんだで、2時間ぐらいしか寝ていない。

こうなれば、船酔いは確実。
天気も、曇り、小雨、本格的な雨と悪くなった。
うねりも強くなり、クルーザー特有の船の中心を軸として、四方八方にゆれる。

私は、戻しながらのきついジギングとなった。

そんな折、玄達瀬では、ほとんどの場所が携帯の圏外なのに電話が鳴った。
「在所のお父さんが亡くなった。早く、帰って来て・・・。」
嫁さんからだ。
そんなこと言っても、釣りニュースのＳが乗り込んで来てるし・・・。

結局、お通夜に30分遅れてしまった。

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明日は、玄達瀬。
ステラ8000ＰＧのラインを確認すると、ＰＥ1.5号。
ちょっと、心細いかな。
ちょっと、まて、この前、中村に貸した時もこのままだったのだろうか？

あわてて、フィッシング遊へ走った。
ＰＥ3号。
これで大丈夫、、、と、思う。

ついでに、ジグも買った。
クレイジーレインボーカラー。
虹のようなジグだ。
どんなカラーがいいかわかんない時に何故か有効なジグだ。

さあ、
この後、犬のステラを金ちゃんに預けに行く。
お礼はいいって言っていたけど、プリンと柔らかチーズケーキを届けよう。
金ちゃんには、釣った大きなヒラマサだ。
金ちゃん、僕が釣れなくて、ヒラマサが届かないとがっかりするだろうし、
釣れたら釣れたで、腹がたつだろうな。
どちらにしても、モヤモヤだ〜。

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三本足（さんぼんあし）って言う中華料理屋がある。
夕べ、ゼアスと食事に出かけた。

ここは、その昔、「ルックルックこんにちわ」の料理コーナーに出ていた料理人の店である。
小汚く、狭い店内は、お客であふれ、席が空いているかの問い合わせの電話もひっきりなし。
料理は、四川風のピリ辛の味付け。
中には、辛すぎて僕の口に合わないモノもある。

お勧めは、餃子（６００円）、マーボー豆腐（１０００円）、ラーメン（６００円）、タンタン麺（９００円）、馬刺し（２０００円/僕はチーズのような感じで嫌いだが、ゼアスはお気に入り）、から揚げ（８００円）など。

ビール（５００円）を飲みすぎ、９０００円ほど使ってしまった。

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昨夜、長男と名古屋高島屋の13Ｆレストランで食事をした。
夜景を見ながら食事は最高。
ふと、見ると、向かいのビルにビアガーデンがある。

明光「バドガールのいるビアガーデンってどこ？」
店員「前です。」
明光「行った？」
店員「いえ。」

よく見るとオフィスビルになっていて、その屋上がビアガーデン。
そこで働いていたら、僕だったら、仕事にならないだろうと思った。
まあ、その前に、就職出来ないけどね。

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からっと、晴れて、おいちいビールを飲みたいわい。
こんな天気じゃ。ビールも、おいちくない。

玄達瀬で美味しい魚を釣って、美味しいビールを飲むぞ！

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昼食時、競馬馬のオークション『ＳＥＬＥＣＴ　ＳＡＬＥ』Ｊ・Ｒ・Ｈ・Ａの中継を見た。

父　サンデーサイエンス（競馬をやらなくても聞いた名前だぞ！）
母　エターナルビート（知らん）
子馬　♂

「それでは、５０００万円からスタート。」（何、５０００万？）
「６０００万。６０００万頂戴しました。」
「６５００万無いか！７０００万。ありがとうございます。」
・・・
・・・（一声、２００〜３００万と上がっていく。）
・・・
「９８００万。頂きました。１億無いか！１億！」（なに〜、１億！）
「はい、１億。後ろの方、迷っていらっしゃる。…はい、１億２０００万。」
「さあ、最終コール！　１億２５００万無いか！　１億２５００万！」

『１億２５００万！』

「ありかとうございます。１億２５００万頂戴しました。さあ。最終コール！」

（静寂）

　　　　　　　パーン

「１億２５００万！　ありがとうございます。　１番の方。」

（１億２５００万・・・、まあ、優勝すれば、何億だろうけど・・・。ステラ（犬）が何匹買えるかな？　金持ちはいますね。　まいったよ。）

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玄達瀬でのこと、手首にアシストフックが刺さるという事故があった。
船釣りの経験はあるものの、ジギングの経験が浅いＡ君である。
リーダーまでリーリングしたことに気付かず、巻きすぎてジグが海面を割って勢いよく飛び出した。
ジグが、船長室の窓に当たりそうになり、思わず手で払った時に起きた事故だ。

ラインには、何メートルか毎に色分けされているものも多い。
また、ＰＥラインの多くは、リーリング中には、『キュルキュル、シュルシュル』と音がする製品が多い。
目でラインの残量に気をつけ、耳で音に集中することが重要。
私は、このような事故を防ぐ意味もあり、ショックリーダーを１０〜１５メートルと長く取る。

ちなみに刺さった時は、フックに返しがあっても、思い切って、間髪いれず抜いた方がよい。
時間が経つと、周りの肉が巻いてきて抜きにくくなる。
場合によっては、手術が必要となるケースもある。

そんな時の為にも、バーブレスにしておきたい。

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