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読書日乗/閑人編

茨城県民の読書日乗
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2004-03-10 またもや帰宅0時
2004-03-09 今日も帰宅0時
2004-03-08 帰宅0時
2004-03-07 休みが早い
2004-03-06 「蛇にピアス」金原ひとみ
2004-03-05 リストラ
2004-03-04 百貨店業界
2004-03-03 「魔群の通過」山田風太郎 文春文庫
2004-03-02 YES
2004-03-01 蘊蓄業界


2004-03-10 またもや帰宅0時

今日は3時に始めた会議が夜の9時に終わる。
もはや気違い沙汰である。まったく。
最近はこんなことばかり。

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2004-03-09 今日も帰宅0時

今日は資料作りで夜の10時半を回る。
こうなると遠距離通勤の私にとっては苦痛だ。
それでも終電前の電車にはたくさんの人が乗っている。

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2004-03-08 帰宅0時

夕方からの打合せが夜の10時に終わる。
ばかではないかと思う。
月曜からこんなに飛ばしていいのか。

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2004-03-07 休みが早い

最近は休日が終わるのが早い。
なぜなのだろう。
今日も特にこれといって変わりのない日曜日であったにも関わらず、何もしていないと思われるのに時間だけが過ぎていく。
不思議なのだ。

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2004-03-06 「蛇にピアス」金原ひとみ

とにかく眠いし、体も疲れている。
なので朝起きたのも九時過ぎ。
こんなことはいままでないほどの朝型だったのに最近はだめだ。
一日だらだらして、話題の芥川受賞作などを読んだりする。
時代が変わっているのを感じるけれど、悪いほうに変わっているとしか思えない。

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2004-03-05 リストラ

最近頭から離れないのは一緒に仕事をしていた同僚がリストラに遭ってしまったことだ。
四十を過ぎて家のローンもあって子供もまだこれから大きくなるというのに、非常な話だと思う。
これまで他人の話はいろいろ聞いてきたけど何度か飲みにいったりもしているだけに身につまされることが多いのだ。
いまの企業は昔と比べるとほんとに社会貢献なんかよりも業績重視だし、仕事がうまくいかない社員など論外の扱いをするものだ。
果たしてこんな社会であと何十年も生きぬいていけるのだろうか。
そんな根底的な疑問を持ってしまった金曜日なのでありました。

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2004-03-04 百貨店業界

某百貨店の人たちと仕事の打合せをするが、信じられないほどの傲慢さである。
別にこちらはブランドなんてどうでもいいのに、その価値観までこちらに強要してくるのだ。
まったく君たちのような人間が日本を悪くしているのがわからないんだろうな。
ほんとに不愉快で後に引く、最低な一日だった。

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2004-03-03 「魔群の通過」山田風太郎 文春文庫

山田風太郎とは思えないほど実直で沈痛な物語である。
一応、茨城県に住んでいるので天狗党のことぐらいは知らないとなあと思って読んだのだけれど非常に重たい。
まるで司馬遼太郎の小説のように史実的なのであった。

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2004-03-02 YES

最近は仕事で使っているザウルスでMP3で帰りの電車の中でロックとかを聴いている。
今日はYESのファーストを聴いていて、いまどき聞き直すとその素朴な音感の中にも後年出てくるようなリリカルな表現が出てきてとても面白い。
ロックバンドも小説家と同じで処女作は飽きないものなのだ。
こういう作品を聴くといかにロックによってこれまでの詩といったジャンルが侵食されていったかがよくわかる。
言葉という表現を音楽の対立物として、少なくともYESは捉えていたのだということが音楽を通してわかる。
英国のロックというのはその初期において、決して傲慢なものではなかったのだ。

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2004-03-01 蘊蓄業界

仕事で時々、新しいソフトウェアとかの紹介を聞くときがある。
いわゆるセールスなのだが、たまに凄い製品とかもあるので面白い。
だいたい面白い場合というのはベンチャーで営業などいなくて技術者自ら説明をしてくれるのだが、これが何がなんだかよくわからない場合が多い。
会話の中の70%ぐらすが専門用語なのでちんぷんかんぷんなのである。
しかも当然ながらその製品の凄いところばかり延々と蘊蓄を語られるので、時にはうんざりすることもあるのだが。
今日は後者で、いやまあぐったりなのでありました。

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