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読書日乗/閑人編

茨城県民の読書日乗
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2004-02-24 Windows2000はいつまで
2004-02-23 ずる休み
2004-02-22 矢作俊彦×高橋源一郎「文学界」12月号
2004-02-21 「あやしい探検隊不思議島へ行く」椎名誠 光文社
2004-02-20 回線業者
2004-02-19 耐え難い存在の軽さ
2004-02-18 出版業者
2004-02-17 Sapporo Draft One
2004-02-16 上司より先に帰る
2004-02-15 ビデオ壊れる


2004-02-24 Windows2000はいつまで

新しくお客さんのシステム構成を提案することになって、いくつか提案を作る。
サーバOSは客先の諸事情からWindowsなのだが、Windows2000とWindows2003の場合を考える。
まあWin2003の新しい方がもちろん後々良いのだが、いまのアプリケーションを考えると圧倒的にWin2000で組んだ方が安いのだ。
しかし今年の前半で販売が終了する製品でシステムを作るのは嫌なものである。
お客さんにとっては不条理なことがママある、この業界はやっかいだ。
まあどの業界にも不条理なことはいくらもあるのだろうけれど。

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2004-02-23 ずる休み

特に体調が悪いわけでもないのに朝起きられなかったので、会社をさぼる。
精神的に行きたくないのである。
まあ出社拒否というやつである。
なので寝てるのは飽きるので、かみさんと娘の音楽教室に行くために車で我孫子に行く。
平日に車を運転するのは気持ちいいはずだったが、風が強くてそれどころではなかった。
かみさんと娘を教室の前で降ろして、ひとりショッピングセンターへ行き、雑誌を買い、ロッテリアでコーヒーを飲みながら江戸川乱歩を読む。
平日の昼間に母子が騒ぐ店内で、根暗な乱歩を読むというのは後ろめたくて楽しい。
これはまるまるリストラなオヤヂである。

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2004-02-22 矢作俊彦×高橋源一郎「文学界」12月号

今日は図書館に行って、文学界なるものを借りてくる。
この二人がどんなことを話しているのか興味があったのだが、やはり源ちゃんは小説よりもこういった対談とかの方が面白い。
矢作さんがいまの女子高生の話し言葉の感覚を絶対共有したくない、とのたまったのには頷いてしまいました。
彼女たちを矢作さんは二十一世紀の人たちと言っている。
あきらかに私は二十世紀の人だよな。

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2004-02-21 「あやしい探検隊不思議島へ行く」椎名誠 光文社

今日は天気がいいのだが、私もかみさんも一週間の疲れがたまっているので、家でだらだら。
仕方ない子供たちは自ら庭に出て遊んでいた。
夕方、子供たちを連れて本屋へ行って「文芸春秋」を買う。
芥川賞がふたつ載っているのでかみさんが読みたいというわけなのであった。
このおじさん雑誌をぱらぱらめくっているといつの間にか適齢対象に自分がなっていることが少しばかり寂しい。
寂しいので椎名誠の探検隊シリーズを読む。
日本やスリランカなどの島巡りを書いたものだが、やはり瀬戸内海やらオホーツクの無人島でキャンプを張る文章の方が圧倒的に面白い。

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2004-02-20 回線業者

今日がんばれば明日はお休みなのだが、なんか力がはいらない。
それでも打ち合わせは出なければいけないので、嫌々ながらも二つこなす。
お付き合いしている回線業者さんの高層ビルはとても広くてきれいだ。
なんだかんだと言ってもインフラ関係の仕事は景気がよいのであるな、と会議室の窓から林立する高層ビルを眺めながら思うのであった。

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2004-02-19 耐え難い存在の軽さ

いろいろと仕事をこなしながら、上司と会話していると来年度の組織体制の話になる。
組織の話はどうでもいいのだが、私がどんな処遇になるのかは気になるものだ。
すると、来年はウェブ関係の営業になるのだという。
ひえー。
企画だからまだ我慢していたものの、とうとう営業になってしまいよったか。
この会社に居てはもはや開発に戻れる見込みはないのかも。
まあそれも人生ではあるな。

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2004-02-18 出版業者

とある出版業者のサイトを作る仕事をしているのであるが、そこの偉い人と話していると、なんだかなーと思うことがある。
偉い人なのでお金をたくさん会社からもらっているのであるが、もともと財閥一家なのでお金持ちなのである。
話を聞くと、ついでに株で儲けてもいるのである。
やはりお金はお金があるところに集まるのだと、納得せざるを得ないのであった。

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2004-02-17 Sapporo Draft One

発泡酒より更に酒税が低いエンドウマメで作られた雑酒を買って飲む。
130円である。もはや缶コーヒー類と同額である。
しかもまずくはない。まずいうまい、というよりクセというものがないのである。
無難、という言葉がぴったりのお酒なのであった。

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2004-02-16 上司より先に帰る

たいへんなことが起こったので関係者はばたばたしていた一日なのであった。
ようやく夜になって落ち着いたので帰ろうと思ったが、上司がまだ会議室から出てこないので、仕方ないから別な仕事をしながら待っていた。
1時間経ち、2時間経つ。
それでも出てこないので先に帰る。
しかしこうなると待っていた意味が全然ないのである。
後で聞くとその後10分ぐらいで会議は終わったそうな。
こういうことがよくあるので、お前は冷たい、と言われてしまうのだが、こちらとしてはただ運が悪かっただけなのである。

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2004-02-15 ビデオ壊れる

ビデオ壊れる
2年ぐらい使っていたビデオが壊れた。
子供たちのブーイングはたいへんなものである。
いまは、しまじろうというアニメにはまっているので毎日繰り返し同じ内容のものを見ていたのである。
そんな日常だったのでかみさんは壊れてよかったと言う。
まあその通りで、アニメを放送内容を暗記するほど見ることがそれほど後年いいことにつながるとは思えない。
とりあえずは私もかみさんも映画やらドラマは見ないのでビデオがなくても困らないのであるが。

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