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読書日乗/閑人編

茨城県民の読書日乗
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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-01-22 「Windows Server World」2月号
2004-01-21 「web creators」2月号
2004-01-20 「鳥」デュ・モーリア 創元推理文庫
2004-01-19 「日本語の外へ」片岡義男 角川文庫
2004-01-18 「レキオス」池上永一 文芸春秋
2004-01-17 車の練習
2004-01-16 他人を傷つける毎日
2004-01-15 私たちは戦争に強力しません
2004-01-14 イラクの戦争をする
2004-01-13 牛肉禁輸


2004-01-22 「Windows Server World」2月号

今日は多少、早く帰れた。
とにかく眠くて眠くて11時前に寝る。
最近寝るのが酒飲むより本読むより楽しみかも知れない。

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2004-01-21 「web creators」2月号

今日も仕事で夜遅いぞ。
かなり仕事がやばくなってきているのであった。
はあ。

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2004-01-20 「鳥」デュ・モーリア 創元推理文庫

今日も仕事で夜遅い。
デュ・モーリアも初めて読む。
最近初めての作家ばかり読んでいる。
これはヒッチコックで有名な、鳥が人間を襲う映画の原作だ。
非常に幻覚的な筆致で、凄く面白い。
これはお薦めな本である。

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岡田さん。ご無沙汰です。いまだにこんなムラのある場所を見て頂いてたんですね。最近は田○で仕事してませんです。 / 羊男 ( 2004-02-02 12:21 )
みるこさん。原作もまさに、この後どうしたんだろうな〜という終わり方なんですよ。短編としてはよくできてますが、長編にして欲しかったという感じです。 / 羊男 ( 2004-02-02 12:19 )
わたしにはちょっと違う思いを抱きました。だって、主人公の女性はあの町へ行くまで単なる奔放な方だったけど去る時には以前の彼女ではすでにないし、この後どうしたんだろうな〜なんて思っちゃいました。 / みるこ ( 2004-01-29 13:45 )
「鳥」、純粋な恐怖映画ですね。「怖さ」以外の何も存在しないということで。エンデイングも小馬鹿にしたような終わりかた。ヒッチコックは物語はどうでもよかったんですね。 / 岡田@川崎追分町 ( 2004-01-27 16:48 )
映画を見てしまったけど、原作も読んでみますね。映画はお薦めです!ヒッチコックもちょろっと出てます。 / みるこ ( 2004-01-27 14:36 )
みるこさん、どうも。ヒッチコックの鳥は見たことないので、けっこう楽しみ。活字は映画より先に読んだ方が面白い場合が多いかも。 / 羊男 ( 2004-01-27 12:46 )
数日前、NHKBSでヒッチコックの鳥を観ました。インコを英語でラブバードと言うのだと初めて知りました。 / みるこ ( 2004-01-26 16:56 )

2004-01-19 「日本語の外へ」片岡義男 角川文庫

今日も仕事だ、はあ。
片岡義男は有名だけど生まれて初めて読む。
これは日本語や戦争について書かれたエッセイだ。
よく掲示板を読みに行くヤスーさんが持ち上げていた本で、気になっていたので本屋に文庫で並んでいたのを見て買ったのだ。
非常に具体的な言語論で刺激的である。
片岡義男ってこんなことを書いていたんですね。
小説もちょっと読んでみたくなりました。

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2004-01-18 「レキオス」池上永一 文芸春秋

今日はかみさんが友達の家に行くので車で柏へ。
子供とかみさんを降ろしたあと、ダイエーに行ったり、喫茶店で本を読んだりして待つ。
池上永一という作家は初めて読むが、沖縄の情景がきめ細かい情景が楽しい。
沖縄生まれの作家というのも読むのは初めてかもしれない。
「レキオス」は沖縄を舞台にした「アキラ」みたいな物語だ。
SFみたいだけど、米軍と切り離せない沖縄の光景が非常にリアルに描かれている。

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2004-01-17 車の練習

お休みである。
今日はかみさんの車の練習を兼ねて郊外の衣類店までいく。
だんだんかみさんの運転もうまくなってきたが、ゆっくり走るので多少びびる。
うちのほうはけっこうみんなスピードを出すので私もそれに合わせるようになってしまているのだ。
まあ他人に合わせる必要もないのだけど。
なんといっても安全第一ですからね。

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2004-01-16 他人を傷つける毎日

仕事が忙しいというのは他人より優れているものがなにかあるということだ。
すくなくともうちの会社や業界では。
それはある人間からは恨まれたりするということだ。
仕事を一生懸命やるというのは、自分を主張するということだ。
そこで他人との軋轢が起きる。
そういう競争が好きな人は実は会社に多いのではないかと思う。
会社の人達と飲みに行って陰口を言ってもりあがるというのは、実はそういう競争の中でのゲームのひとつにすぎないのだと思うときがある。
自分は白けてそういった話に参加してないときによく感じる。
ぎすぎすした人間関係なんてみんな嫌いだろうと思うのだけれど、そうした本音はほとんどでてこない。
そういった時にはだいたいもう会社を辞めてるのが現実。
基本的には会社という場所は競争社会で受験勉強とかの延長線上にある。
まあそういった方向にない会社というのもあるんだろうけど。
やっぱ金銭だけが目的で働いているのは辛いことが多いね。

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2004-01-15 私たちは戦争に強力しません

新聞の意見広告である。
私の意見もその通りだ。
まあいまの私たちの平和はいろんな人の努力や犠牲のもとに成り立っているのだから、 この言葉はひどく傲慢なものに映るかもしれない。
でも私の心境はこの言葉の通りなのである。
非国民と言われるぐらいなら、ぜんぜんOK。
前科や重税を課されてもOK。
恐いのはファシズム化したときの世相だな。
隣組とかの共同体が復活した日には、どこに行けばよいのか。
やはり外貨預金をする必要があるかな。

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2004-01-14 イラクの戦争をする

今日も一日ばたばたと働く。 上から見ても下から見ても馬車馬のようである。
今朝の新聞にあった、いしひさいちの漫画にあった自衛隊のイラク派遣の 揶揄は深かった。
小学校の教室で子供が自衛隊がイラクに攻めて行くのか?と聞くと女教師は黒板に「自衛隊はイラクと戦争をする」と書き、その文章に×を書く。
次ぎに「自衛隊はイラクの戦争をする」に○を書く。
この文章はどういうことなのかと、かなり考えさせられる。
アメリカ帝国の片棒担ぎとかいらぬおせっかいとか、いろいろ読めるだろう。
でも実際はベトナム戦争に派兵した韓国と同様な意味なのだろう。
日本語でいろいろ首相が語っても外国語では、イラクに日本軍が派兵したとしか語れな いのではないか。
景気低迷なんかより戦争は深刻なんだよな。
改憲して自分の子供が軍隊に行く未来が近づいているということだ。

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2004-01-13 牛肉禁輸

もう信じられないくらいに忙しい。
かみさんに作ってもらったお弁当を食べながらも仕事を続けるのが当り前になっている 。
まったく吉野屋なみである。
最近はアメリカの牛肉禁輸で新メニューが話題になっている吉野屋であるが、牛丼が嫌 いな私にはかえってカレー丼なら食べに入ってみたいと思わせる。
どこでも混んでる雰囲気の吉野屋だけど、空いてきたら入ってみよう。
しかし牛肉禁輸に強く抗議できないアメリカはいまだにBSE騒ぎのあった和牛は輸入禁止なのだそうな。
いかにも帝国な政策だわな。

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