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み・ぽぽぽぽぽ

ときどきおもったことをかいています

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2006-12-28 ニュージーランドにいたころの日記を発掘した。
2006-12-24 ぎゃぼー
2006-12-20 期末も終わりに近づくこのごろ
2006-12-20 満足か幸せか
2006-12-19 Final Fantasy Tactics
2006-12-19 姓名占いだってさあ。
2006-12-17 エレクトロニカ
2006-12-17 アニメーションについてのおもいで
2006-12-16 アニメーション映画。
2006-12-13 今日の言葉


2006-12-28 ニュージーランドにいたころの日記を発掘した。

・学校から家まで歩いて帰った。友人はきっとそれを聞いたら「狂ってるわ!」なんていうんじゃないだろうか。いや、本当に狂っている距離なのだが。2時間かけた。うちの学校は山の中にあって、海が見える市街地までは坂を下る下る下る。山の斜面にくっついている家々を見るのが好きなんだと感じた。バスに乗っていたら一秒で通り過ぎる風景を20秒かけてぐるぐる見渡しながら歩く。

・ただただ歩きたい時もある。黙々と歩くのだけれども、時々フと考え事をして30秒後にそれを自分の言葉で取り入れた時は歩きながらニヤついてしまう。世界のパズルのひとかけらを見つけた気になってしまうものだから。

・それでもそんなこと、すぐに忘れる。パズルの1ピースはとんでもなく小さくて、歩いていればすぐ落としてしまう。取り入れたと思ってなくした1ピースは私に何を残したんだろう。

・人間は元々進む性質を持っているんだと思う。進む道がどのような方向にいくのか、急斜面なのか、アスファルトなのか、砂利道か、自分が歩む道がどのようであるか知りたがる。そして先に対して安定を感じてしまうんじゃないか?

・私たちはきっと元はといえば未来志向だ。自分が今過ごしている世界の一秒後を受け入れるしかない生き物なのだから。ポジティブな意味をもつ「未来志向」なんじゃなくて、そうなってしまうものなんだと思う。未来は来てしまうもの、過去は振り返ることができないもの。過去にひたるのもいいけれどもそうやっていくうちにも時間は過ぎていく。過去に軸をおいた物事はひとつもない。イヤでも未来に軸をおいているんだろう。

・私はこのごろとんでもなく過剰な未来志向だと思う。未来を手に入れることを急いでいるんじゃないかとも感じてしまう。そして未来に起こる結果を今から知ろうと躍起になっている。先に安定を見出したい。誰かが言う、「未来は誰もわからないよ」当たり前だ。でも、私が見ている未来は難しい。誰にも分からない未来を難しくしているのは私自身なんだろうか。

・可能性はそれこそ何通りもある。広げるか、狭めてしまうかは、未来の自分自身か。それこそ、一秒後の私が何を考え、どう動くか。

・これは今日歩きながら考えていた事。私はそれについてパズルのピースをみつけていない。だから今でも覚えていたりするんだろう



(終わり)
うごごごごごごごごご。

ちょっと自戒の意味をこめてぺったりはってみました。
や、だって四年前の日記なのに同じこと考えてる〜・・・

やっぱ過去の日記は時々見るといいものでつね。
過去の自分を客観視することで今にリフレクトすればいいわけでつ。

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2006-12-24 ぎゃぼー

心より愛する彼氏から

のだめのだめのだめににてる

と500回くらい言われたことがある石沢です。



のだめみたいな変態キャラににてるにてるにてると彼氏にいわれても
複雑な気がしてただけなのに、このごろのだめに愛着が・・・!!!

やはり「趣味:アニメ鑑賞」に心から共感したからなのか。



ていうか今日は東京へ〜。

出発する前に彼氏に電話しましたが、クラシックのコンサートにいくとな!?


クリスマスイブにクラシックのコンサート!(男友達と☆)(お前ら悲しくないのか)

実はそれはSオケでつか

と突っ込んでみると

いやそれがR☆Sオケなんだよ・・・

とボケてくれる彼氏・・・いややはり、同じ趣味を持つことっていいと思うんだ。



お互いのクリスマスプレゼントは

私からは「美少女キャラのフィギュア」
彼からは「Fate/ホロウアタラクシア」(PC美少女ゲーム)

にしようかあーあははははーとかいう話がありますが、
実現するんでしょうかね。

ていうか、クリスマスは飛行機の上なわけだが。




うわああー東京もいいけどパリにいきたーい
(のだめから軽々と影響を受ける)

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2006-12-20 期末も終わりに近づくこのごろ

明日が今学期最後のイグザムだー!


と、課題論文読み終わってリラックマなかんじで部屋にもどったら・・・

Japanese politics の先生から、

「ちょっとミホコ、君、まだファイナルペーパーだしてないでしょ。早くだしてよ締め切りすぎてるよ」


とかいうメールがきた・・・

え!?毎週木曜日の授業だから、今週の木曜日に出せばいいとおもってたよ!?
違うの!?

てなことで、超急いでグラグラなグラマーを直して参考文献いれて送った・・・。
あれー、締め切りは21日では・・・。


し・・・しかし、事前に書き上げておいてよかった・・・。
(締め切りはもはや過ぎてるわけだが)


明日は、アジアびいきなアメ人と一緒にてぃーせれもにーちっくなイベントに参戦(参戦?)

その明後日は、この学校のエンジニアリングスクールで助手をしている人と会ってくる〜。データベース系やITに強い(助手やってるから当たり前か・・・)ビジネスライクな人でしかも日本のアニメ大好きなので(笑)なんか一緒にできそう・・・。どうよ>I原

そしてそのしあさっての昼は日本食好きな院生の皆さんと一緒にNYで一番おいしいといわれる金曜限定のラーメンを食べに並ぶ・・・。夜はどっかのクラブでクリスマスパーティ?今度はコスプレはないらしい。

んでその次の日には日本へ〜。時が経つのは早いなあ。

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2006-12-20 満足か幸せか

satisfactionとhapinessは違う。

satisfactionは何かの行為にたいする受身の感情。
hapinessはそれよりも、より内発的。

satisfactionを誘発するよりも、
hapinessを誘発させるほうがより難しく、より深い。



恋愛とは、結婚生活とは、
satisfactionの上を行くお互いのhapinessを追求する作業のような気がする。


お互いにhapinessをシェアしようという意識。

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2006-12-19 Final Fantasy Tactics

おお!私が中1の時に寝る間を惜しんで(引きこもりつつ)プレイしてたゲームがPSPで出るとな。

今から考えると案外大人向けなストーリーだったと思います。
内容とかほとんど忘れたけど、策略陰謀を裏に持つ国と国の戦いに翻弄された
人々の物語・・・みたいな感じ〜。もう一度プレイしたいっす。
多分12歳の私は何もわからずプレイしていたのではないか。

しかし音楽が素晴らしいんですよねこのゲーム・・・。
発売から10年、ああ10年も経ってしまったのかあ〜
それでも色あせない音楽〜。すごいねえ。

このためだけにPSP買いたいなあ、、、とか思ったりもします。



でも思ったんだけど・・・fateのセイバールートのセイバーさんの昔とかって、
タクティクスと通じるものがあるね〜(と誰もわからないようなネタでしめる)



そしてまた今気づいたんだけど、私が本格的にコミケやら何やらに行くようになったのが12歳で、今は22歳・・・オタ突入10周年ではないか。ありがとう自分!おめでとう私!そうよね、もう10年も経ったのね・・・。そりゃ年とるよ。

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2006-12-19 姓名占いだってさあ。

普通使ってる苗字

  まず生涯の総合的な運勢ですが,あなたの総運は39です。これは,波乱を含みながらも名声を得られるという運を持つ数です。大物タイプで,積極的に自分の道をつき進む力強さがあります。周囲からの信望も厚く,いったんことが起こると,的確に状況を判断し,解決に導きます。
 つぎに,人運によって性格について判断します。人運が16の人は,思いやりの心が人一倍強く,困っている人をみると親身になって面倒をみます。人を自分のペースにまきこんで誰とでもすぐに仲よくなれるのですが,悪い人間に深いりしすぎると自分自身を滅ぼしかねません。
 また,地運の27から恋愛運に関して判断を加えますと,あなたは,たとえどんな状況であっても,つねに自分の気持ちに素直にふるまうので,友人の恋人との三角関係など,トラブルを起こしがちです。あなたにふさわしい相手は,少しぐらい口が悪くても悪気のない開放的な性格の人です。
 最後に,外運による職業運についてですが,外運が23の人は,つねに時代の流れに敏感に反応し新しいものを作り上げてゆく,流行の最先端に関係した仕事が向いています。適した職業は,アイドルタレント,カメラマン,コピーライター,雑誌編集者,デザイナー,テレビディレクターなどです。


戸籍上の苗字

 まず,生涯の総合的な運勢ですが,あなたの総運は48です。これは,すぐれた才能と知力を持ち,広く人望を集めるという数です。金銭に対しても公明正大で,人柄や仕事が高く評価され,だれからも好感を持たれます。晩年も若さを失わず活躍を続けます。経済的に不自由することはありません。
 つぎに,人運によって性格について判断します。人運が25の人は,話すことが好きで社交的な面を持っているのですが,自分の意見をはっきり言うことがなかなかできません。優柔不断で,ついつい人の言うままになってしまい後悔をします。逆に,はっきりものを言いすぎて反感を買うこともあります。
 地運、外運は最初のといっしょ。




・・・これからは、石澤と名乗ろうかしら!(笑)


しかし姓名判断って、こう占いサイトによっておんなじ結果が出ないところからして色々な流派?とか方法?とかあるんでしょうかね。

ソース:
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/amuse/se089280.html

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2006-12-17 エレクトロニカ

まあ、ここをみてはいないだろうが、某投資銀行の誰もがうらやむポジションのオファーを蹴って、ナッ○ス○ーに勤めている音楽大好きな友人を思い出しながら音楽の話でも書いてみる。

「パプリカ」の音楽プロデューサーは、平沢進という、日本でいうエレクトロニカのけん引役のような人らしい。音楽の未来の形をいつも追及しているようなアーティスト。アカデミー賞にエントリーされている映画のエンディング曲をウェブサイトで無料配布してしまう人。音楽は惜しげもなく「放出すべし」というスタンス。

http://www.teslakite.com/freemp3s/paprika/

この美しい曲が無料でダウンロードできてしまったりする。音楽、というメディアの先をいつも見つめているらしい氏、彼が作り出す音が、世界に広まることに何らかの価値を見出しているのだろう。
(それか、映画の音楽を作る音楽家さえも、映画の興行に応じてフィーが支払われるとかそんな制度だったら、たしかにエンディングを無料で公開する意味は簡単にわかったりするけど。現に今私はこの音楽を実際映画館でエンディングのスタッフロールと一緒に聞きたいな〜とか思ってるし)

というか、エレクトロニカアーティストは概して自分の作品を無料ダウンロードさせている人が多い。やはり、「放出すべし」なスタンスなんだろうな。うーん、どこからこの既存権益をふーいと気にしない姿勢がでてくるんだろう。

そういえば、私は上に書いた音楽好きと共に「MOOG」という、シンセサイザーの発明者であるモーグ博士についてのドキュメンタリー映画を見たことがある。シンセイザーから作られる音楽ジャンル、「エレクトロニカ」。

シンセサイザーは、「人の手では不可能なサウンド創出」を可能にした夢のディバイスだった。今まで聞いた事のないような音を作り出すのは電子の動きだ。人々は、音を「創る」ことが可能になった。この音を作り出すのは何だろうか。綿密な電子の動きの組み合わせだ。「組み合わせ」なのだ。エレクトロニカの特徴は、過去の蓄積を利用して組み合わせ、新しい音を創出することが可能であることだ。

エレクトロニカは過去、先人が創りだした音をミックスし、電子の力を借りて新しい音の組み合わせを模索しながら作品を作り出すという、全く新しい音楽の作り方を生み出した。「MOOG」では、モーグ博士が初期のシンセサイザーを演奏しているシーンで幕が下りる。彼が生み出した音を源にして色々な音を組み合わせた結果が今のエレクトロニカなのだ。映画の中で、エレクトロニカのミュージシャンは誰もがモーグ博士に敬意を示している。彼が創りだした音がなければ、今のエレクトロニカは存在しないからだ。

そう意味でこのエレクトロニカというジャンルを捉えると、彼らが自分の作品を無料で公開している理由がわかるような気がする。エレクトロニカは、先人が創りだした音の組み合わせがなければ存在しない。この音の蓄積、その大きな流れの中に身をおく彼らは、先人の創りだした音を取り入れながら創った自分の音が未来の誰かによって使われ、やがて「音の蓄積の一部」になることを理解している。そのような彼らは、自分の創りだす音楽は、エレクトロニカという音の流れを動かす一部、と捉えているのではないか。

そう考えると、彼らの大部分が自分の音楽を無料配布しているのも理解できる。自分の音は世界に広まり、やがて「音の蓄積」となるために存在するのだ。

ふかい、ふかいかもしれないエレクトロニカの世界は!(笑)とか言ってみました。これについて研究するのも面白いかもー

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2006-12-17 アニメーションについてのおもいで

このごろはやるべき勉強の量に一日一日区切りをつけて、それが終わったらその日の残りは好きなことをやる!と決めてる。そうすると期末期間中のストレスが微妙に軽減された。今日はペーパーの直しと内容追加、論文1つ読み上げたから、インターンの応募をしたり、ウェブをうろうろまわったり、友人と夕方のセントラルパークを歩いたりした。

いまのこの時間はなんで私はこうもオタクな雰囲気ただよう人間になってしまったんだろう、とフとそのルーツを実際これを書きながら思い返してみたりしている。

小学校に入ってすぐ買ってもらったマンガ雑誌の「りぼん」だったり「なかよし」だったり?いやそれよりも前の話、私がまだ4歳か5歳だったころ。

世界名作劇場とかそういう名前のアニメーション番組があった。小さいころの私はこの番組をたいそう楽しみにしていた記憶がある。日曜日の夕ご飯を食べてからテレビの前で過ごすあの30分はとても特別だった。あしながおじさんの黒くて長い影に驚いたし、赤毛のアンの髪の毛が緑になってしまったところでは自分のように悲しんだ。小さな子どもにとっては自分の知らない世界をみることができる小さなごほうびみたいな時間だったのだ。

時々、その30分が、たとえば何分だったのだろうか。特別延長版になるときがあった。よく覚えているのはピーターパンだ。ピーターパンの放映第一回では、放映時間が延長されていた。何時間だったのだろう。まだ時計が読めなかったであろう私にはどれくらいの長さかはわからなかった。でも、CMが入っても、何回CMが入ってもピーターパンの物語はずっと続いていた。

いつも見ている30分のごほうびに終わりが無かった。次のCMが入るたびに、「終わらないで」と心から願っていた。そしてそれが続くうちにいつかピーターパンが皆をネバーランドに連れてゆく。現実世界にあるちょっとした、皆が気づかないような入り口をみつけ、限りなく長い滑り台みたいな通路をくだり、虹色のネバーランドにたどり着く・・・。このような今まで見たことのない世界が、終わりなく続いていた。

CMの後にピーターパンが動いている姿を見るたびに嬉しくなった。「まだ、物語は続くんだ」そんな、小さな子どもにとっては大きな喜び。その喜びを今でもよく覚えている。ピーターパンの物語がずっと続く、それだけのことに幸せを感じていた。「次は、どんな世界が待っているの?」アニメーションは、私にとってはこんな楽しみと新しい世界を見せてくれる大きな喜びだった。

こんな、わくわくした気持ち。小さな子どもであった私にそれを与えてくれたのはアニメーションだった。それを、多分心のそこでずっと覚えていたのかもしれない。

アニメーションは、私にとっては希望を持った幸せな世界だ。わくわくした気持ち、幸せな気持ち、小さな自分のそんな思い出にはアニメーションがいつも一緒にある。


と、ここまで書いてみて、自分の趣味というのは案外昔までさかのぼるんだなーとおもいまつた。

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2006-12-16 アニメーション映画。

「パプリカ」
帰国してもやってたら、観てみよ〜。

ほんとーに思うけど、「アニメ」とか「実写」とか枠を超えた「アニメーション映画」を作れる能力ってすごいよな〜・・・。やっぱり日本のアニメ業界はすばらしい技術があるのに売り込みきれてない日本の理系大学というようなイメージがあるんですが・・・。

http://www.sonypictures.jp/movies/paprika/

この公式ウェブサイト、音楽がよいのでデフォルトでかけつつエッセイ書いてました。

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2006-12-13 今日の言葉

"Those who give without regret will always receive."
- 「Hear the Wind Sing」、 Murakami Haruki

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Hey, how's your finals going?,,,,(sigh) btw, tell me how she feels about dance dance dance. :P / みほ ( 2006-12-14 04:10 )
I know it. You know it. :'] / baka boy ( 2006-12-14 00:16 )
はっ。ひっぱってきた先は、スティーブンの日記です!(サンキュウ) / みほ ( 2006-12-13 01:36 )

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